岐阜退団の永島悠史が鳥取へ 「J2昇格のために全てをかけて戦います」

2021.01.04 11:05 Mon
©︎J.LEAGUE
ガイナーレ鳥取は4日、MF永島悠史(24)の獲得を発表した。

永島は2017年に京都サンガF.C.からFC岐阜に加入。2020年は明治安田生命J3リーグ19試合2得点を記録したが、同シーズン終了後の退団が決定した。
新シーズンから鳥取でプレーする永島はクラブを通じて次のようにコメントしている。

「ガイナーレ鳥取のみなさん、はじめまして! FC岐阜から移籍することになりました永島悠史です。J2昇格のために全てをかけて戦います。応援よろしくお願いします!」

永島悠史の関連記事

鳥取MF永島悠史が26歳で現役引退 「サッカー選手として過ごしてきたこの8年間はとても幸せな時間」

ガイナーレ鳥取は27日、MF永島悠史(26)が今季をもって現役を引退する旨を発表した。 永島は京都サンガF.C.のアカデミー出身で、トップチーム昇格後、FC岐阜でもプレー。2021年から鳥取に活躍の場を移した。その鳥取では移籍1年目に明治安田生命J3リーグ16試合で3得点。今季も出場数こそ少ないながらも9試合でプレーして1得点だったが、引退を決断した。 通算成績はJ2リーグ75試合7得点、J3リーグ44試合6得点、天皇杯5試合出場。若き日は世代別代表にも名を連ね、8年間のプロ生活に幕を下ろす永島はクラブを通じて 「今シーズン限りでプロサッカー選手を引退することを決断しました。5歳の時にサッカーを始め、これまで21年間サッカーを続けてきました。17歳の時、U-17のW杯に出場し、それ以来再び日の丸を背負って戦うことを目標にプロの世界に入り、これまで日々全力で取り組んできましたが結果は遠く及びませんでした」 「思い描いていたプロ生活とは違い、嬉しいことや楽しいことより辛いこと、苦しいことの方が多いサッカー人生ではありましたが、それでもサッカー選手として過ごしてきたこの8年間はとても幸せな時間でした」 「京都サンガ、FC岐阜、ガイナーレ鳥取で出会った選手、監督、コーチ、トレーナー、スタッフ、ファン、サポーター、スポンサー企業の皆さま。多くの方に支えられてここまでプレーすることができました。ありがとうございました! これからは別の道を歩みますが次のステージでも自分らしく頑張っていきます! 8年間本当にありがとうございました!」 2022.11.27 12:30 Sun

鳥取がMF永島悠史、ドイツから逆輸入のMF小田垣旋と契約更新

ガイナーレ鳥取は20日、MF永島悠史(25)、MF小田垣旋(24)との契約更新を発表した。 永島は京都サンガF.C.の下部組織出身で、京都の他、FC岐阜でもプレー。今季から鳥取に加入した。 鳥取では明治安田生命J3リーグで16試合に出場し3得点を記録。天皇杯でも1試合に出場した。 小田垣はガンバ大阪の下部組織出身で、その後ドイツへと渡り下部リーグでプレー。今年9月に加入し、明治安田J3では7試合に出場した。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF永島悠史 「2022年もガイナーレ鳥取でプレーさせて頂くことになりました。J2昇格のために全力で戦います。来シーズンも応援よろしくお願いします」 ◆MF小田垣旋 「この度、ガイナーレ鳥取と契約を更新させていただき、2022年もプレーすることになりました!今シーズン、途中加入でありながら温かく迎え入れてもらい、非常に心強かったです!本当にありがとうございました!」 「その反面、チームへの貢献が出来ず終えてしまい、申し訳なさと悔しさしかありません。この気持ちは来シーズンにぶつけて、チームの目標である「J2昇格」に貢献できるよう全力でプレーします!そして、必ず皆さんを楽しませるので、ぜひ試合を観に来て下さい!」 2021.12.20 12:24 Mon

鳥取に加入したMF永島悠史が手術、左足関節インピンジメント症候群で復帰まで3カ月

ガイナーレ鳥取は6日、MF永島悠史の負傷を発表した。 クラブの発表によると、永島は左足関節インピンジメント症候群と診断され、4日に鳥取県内の病院で手術を受けたとのことだ。 なお、復帰までは3カ月を要する見込みだという。 永島は2020シーズンまではFC岐阜に所属。これまで明治安田J2通算75試合7得点、明治安田J3通算19試合2得点を記録していた。 2021.03.06 18:40 Sat

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月4日】川崎F&G大阪で入退団者ラッシュ! 横浜FM&清水はブラジルから新戦力

Jリーグ移籍情報まとめ。1月4日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き移籍》 DF濱大耀(22)→カターレ富山 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MF小塚和季(26)←大分トリニータ MF塚川孝輝(26)←松本山雅FC 《期限付き延長》 GKイ・キョンテ(25)←ファジアーノ岡山 《期限付き満了》 FW知念慶(25)←大分トリニータ FW遠野大弥(21)←アビスパ福岡 FW宮城天(19)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 DFタビナス・ジェファーソン(22)→水戸ホーリーホック MF下田北斗(29)→大分トリニータ ◆横浜F・マリノス [IN] 《完全移籍》 FWエウベル(28)←バイーア(ブラジル) ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 FW渡邉千真(34)←ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 FW一美和成(23)→ガンバ大阪 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 FW石原直樹(36) FW大橋祐紀(24) [IN] 《期限付き延長》 GK谷晃生(20)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW指宿洋史(29)→清水エスパルス ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF福森直也(28) [IN] 《完全移籍》 DFウィリアム・マテウス(30)←コリチーバFC(ブラジル) FW指宿洋史(29)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き延長》 MF髙橋大悟(21)→ギラヴァンツ北九州 ◆ガンバ大阪 [IN] 《期限付き満了》 GK林瑞輝(24)←レノファ山口FC FW一美和成(23)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF高宇洋(22)→アルビレックス新潟 FW渡邉千真(34)→横浜FC FW高木大輔(25)→レノファ山口FC 《期限付き延長》 GK谷晃生(20)→湘南ベルマーレ 《期限付き満了》 DFタビナス・ジェファーソン(22)→川崎フロンターレ ◆ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 DF渡部博文(33)→レノファ山口FC ◆徳島ヴォルティス [IN] 《期限付き満了》 DF鈴木大誠(24)←FC琉球 《加入内定》 FW鈴木輪太朗イブラヒーム(17)←日大藤沢高校 [OUT] 《完全移籍》 MF清武功暉(29)→FC琉球 ◆アビスパ福岡 [OUT] 《期限付き満了》 FW遠野大弥(21)→川崎フロンターレ ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF梁勇基(38) ◆大分トリニータ [IN] 《完全移籍》 MF下田北斗(29)←川崎フロンターレ [OUT] 《完全移籍》 MF小塚和季(26)→川崎フロンターレ 《期限付き満了》 FW知念慶(25)→川崎フロンターレ 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 DF山田拓巳(31) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 GK中山開帆(27) [OUT] 《完全移籍》 DF河野諒祐(26)→ファジアーノ岡山 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 DF若狭大志(31) DF平智広(30) MF小池純輝(33) MF井出遥也(26) MF山本理仁(19) MF奈良輪雄太(33) FW端戸仁(30) [OUT] 《期限付き満了》 DF高橋祥平(29)→ジュビロ磐田 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF高橋祥平(29)←ジュビロ磐田 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 GK岡西宏祐(30) DF小柳達司(30) ◆松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MF塚川孝輝(26)→川崎フロンターレ 《契約満了》 MF藤田息吹(29) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF高木善朗(28) FW田中達也(38) [IN] 《完全移籍》 MF高宇洋(22)←ガンバ大阪 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《期限付き満了》 DF高橋祥平(29)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 DF高橋祥平(29)→FC町田ゼルビア ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《完全移籍》 DF河野諒祐(26)←水戸ホーリーホック [OUT] 《期限付き延長》 GKイ・キョンテ(25)→川崎フロンターレ ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 DF渡部博文(33)←ヴィッセル神戸 FW高木大輔(25)←ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き満了》 GK林瑞輝(24)→ガンバ大阪 ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《期限付き延長》 MF髙橋大悟(21)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 GK高橋拓也(31)→カマタマーレ讃岐 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 FW玉田圭司(40) ◆FC琉球 《契約更新》 GKダニー・カルバハル(31) DF李栄直(29) [IN] 《完全移籍》 MF清武功暉(29)←徳島ヴォルティス [OUT] 《期限付き満了》 DF鈴木大誠(24)→徳島ヴォルティス 【J3】 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF有永一生(31) MF嫁阪翔太(24) [IN] 《加入内定》 GK松山健太(22)←桃山学院大学 FW山川廉(22)←大阪教育大学 MF加々美登生(21)←桐蔭横浜大学 ◆福島ユナイテッドFC 《就任》 監督 時崎悠(41) ◆カターレ富山 [IN] 《期限付き移籍》 DF濱大耀(22)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き満了》 FW宮城天(19)→川崎フロンターレ ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 GK谷俊勲(27) ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 DF谷口智紀(28)→ガイナーレ鳥取 ◆FC岐阜 《契約更新》 FW富樫佑太(25) FW粟飯原尚平(24) FW町田ブライト(24) [OUT] 《完全移籍》 MF永島悠史(24)→ガイナーレ鳥取 FW石川大地(24)→ガイナーレ鳥取 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 DF谷口智紀(28)←アスルクラロ沼津 MF永島悠史(24)←FC岐阜 FW石川大地(24)←FC岐阜 ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《完全移籍》 GK高橋拓也(31)←ギラヴァンツ北九州 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 MF黒木晃平(31) MF岡本知剛(30) FW高橋利樹(22) 2021.01.05 07:30 Tue

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月23日】湘南が4選手を補強! 鄭大世がキャリア初の契約満了

Jリーグ移籍情報まとめ。12月23日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 DF岡村大八(23)←ザスパクサツ群馬 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF山本脩斗(35)→湘南ベルマーレ 《期限付き移籍》 MF名古新太郎(24)→湘南ベルマーレ ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 GK六反勇治(33)←清水エスパルス 《期限付き満了》 DF前嶋洋太(23)←水戸ホーリーホック ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 FW池田昌生(21)←福島ユナイテッドFC DF山本脩斗(35)←鹿島アントラーズ MF中村駿(26)←モンテディオ山形 《期限付き移籍》 MF名古新太郎(24)←鹿島アントラーズ 《昇格》 MF横川旦陽(18)←湘南ベルマーレU-18 [OUT] 《期限付き移籍》 MF横川旦陽(18)→ガイナーレ鳥取 ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 GK六反勇治(33)→横浜FC FWティーラシン・デーンダー(32)→BGパトゥム・ユナイテッド(タイ) 《契約満了》 FW鄭大世(36) ◆名古屋グランパス [IN] 《昇格》 GK東ジョン(18)←名古屋グランパスU-18 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(18)→栃木SC 【J2】 ◆モンテディオ山形 [OUT] 《完全移籍》 MF中村駿(26)→湘南ベルマーレ ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW中山仁斗(28) MF平野佑一(24) [IN] 《加入内定》 DF大崎航詩(22)←大阪体育大学 [OUT] 《完全移籍》 MF外山凌(26)→松本山雅FC 《期限付き満了》 DF前嶋洋太(23)→横浜FC MF安東輝(25)→松本山雅FC ◆栃木SC [IN] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(18)←名古屋グランパス [OUT] 《契約満了》 MF大﨑淳矢(29) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 DF岡村大八(23)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 GK新井章太(32) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き満了》 DFクレビーニョ(22)→フラメンゴ(ブラジル) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF平戸太貴(23) ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《契約満了》 FW金園英学(32) DF橋爪勇樹(30) DF入間川景太(21) ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 MF外山凌(26)←水戸ホーリーホック MF田中パウロ淳一(27)←レノファ山口FC 《期限付き満了》 MF安東輝(25)←水戸ホーリーホック ◆アルビレックス新潟 [OUT] 《期限付き満了》 FW鄭大世(36)→清水エスパルス ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 GK太田岳志(29) MF上月壮一郎(20) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 FW松木駿之介(24) FW野口竜彦(23) FWハディ・ファイヤッド(20) MF山田恭也(19) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW河野孝汰(17) FW森晃太(23) [OUT] 《完全移籍》 MF田中パウロ淳一(27)→松本山雅FC ◆ギラヴァンツ北九州 《続投》 監督 小林伸二(60) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DF江川湧清(20) FW植中朝日(19) 【J3】 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF藤井航大(29) FW色摩雄貴(23) ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW池田昌生(21)→湘南ベルマーレ ◆SC相模原 [OUT] 《契約満了》 MF水野晃樹(35) MF梶山幹太(22) FW立花歩夢(25) ◆カターレ富山 [IN] 《就任》 監督 石﨑信弘(62)←藤枝MYFC 監督 ◆FC岐阜 [OUT] 《契約満了》 MF永島悠史(24) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 DF坂本敬(19) FW谷尾昂也(28) GK糸原紘史郎(22) [IN] 《期限付き移籍》 MF横川旦陽(18)←湘南ベルマーレ 2020.12.24 07:30 Thu

ガイナーレ鳥取の関連記事

今治、鳥取は下剋上許して1回戦敗退…J3首位の大宮は順当勝利、大学対決は筑波大が明治大を下す【天皇杯】

26日、第104回天皇杯の1回戦が行われた。 今大会は、アマチュアシードの2チームと都道府県予選を勝ち抜いた47チーム、そしてJ1とJ2から、昨シーズンのサポーターによる違反行為で出場資格を剥奪された浦和レッズを除く39チームが参加している。 1回戦には、都道府県予選と勝ち上がった47チームとアマチュアシードの明治大学が登場。25日に8試合が行われた中、26日には1回戦の残り試合が行われた。 今シーズンの明治安田J3リーグで首位に立つ大宮アルディージャ(埼玉)はアウェイで北信越フットボールリーグの福井ユナイテッドFC(福井)と対戦した。 リーグ戦を戦うメンバーの多くを並べた大宮は31分に小島幹敏のゴールで先制。60分には中野克哉からのパスを杉本健勇がスルー。泉澤仁 が決めて追加点を奪う。さらに88分には大澤朋也も追加点。0-3で勝利を収め2回戦に駒を進めた。 J3勢では、福島ユナイテッドFC(福島)が大山サッカークラブ(山形)相手に清水一雅のハットトリックなど大量9ゴールを記録し勝利。AC長野パルセイロ(長野)は猿田興業(秋田)に7-0で圧勝して順調に勝ち上がった。 一方で、FC今治(愛媛)はアウェイでJFLのヴィアティン三重(三重)と対戦。田村翔太のゴールで1-0で三重が勝利を収めた。また、ガイナーレ鳥取(鳥取)は中国サッカーリーグのFCバレイン下関(山口)と対戦し、1-1のドロー。PK戦の末に3-4で敗れることとなった。 その他、大学生同士の対戦となった筑波大学(茨城)vs明治大学(アマチュアシード)は筑波大が1-0で勝利。横浜FCユース出身の池谷銀姿郎のゴールで勝利した。 またJFL首位の高知ユナイテッドSC(高知)は中国サッカーリーグのベルガロッソいわみ(島根)と対戦し、東家聡樹のゴールで1-0で勝利。JFL3位の沖縄SV(沖縄)は中国サッカーリーグの福山シティFC(広島)と対戦し3-0で敗れた。 <span class="paragraph-subtitle">◆1回戦結果</span> ▽5/26 【1】カターレ富山(富山県) 3-0 関西大学(大阪府) 【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) 3-1 北海道十勝スカイアース(北海道) 【3】筑波大学(茨城県) 1-0 明治大学(アマチュアシード) 【4】FC徳島(徳島県) 0-1 ジェイリースFC(大分県) 【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) 0-3 ギラヴァンツ北九州(福岡県) 【6】三菱水島FC(岡山県) 3-4 カマタマーレ讃岐(香川県) 【8】高知ユナイテッドSC(高知県) 1-0 ベルガロッソいわみ(島根県) 【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) 2-0 ブリオベッカ浦安(千葉県) 【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) 1-2 JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 【11】福井ユナイテッドFC(福井県) 0-3 大宮アルディージャ(埼玉県) 【14】福島ユナイテッドFC(福島県) 9-0 大山サッカークラブ(山形県) 【17】ヴィアティン三重(三重県) 1-0 FC今治(愛媛県) 【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) 0-1 中京大学(愛知県) 【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) 1-1(3PK4) FCバレイン下関(山口県) 【21】AC長野パルセイロ(長野県) 7-0 猿田興業(秋田県) 【22】福山シティFC(広島県) 3-0 沖縄SV(沖縄県) ▽5/25 【7】奈良クラブ(奈良県) 3-2 京都産業大学(京都府) 【12】東海大学熊本(熊本県) 0-4 三菱重工長崎SC(長崎県) 【13】FC岐阜(岐阜県) 1-0 アスルクラロ沼津(静岡県) 【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 4-0 川副クラブ(佐賀県) 【16】ソニー仙台FC(宮城県) 3-1 tonan前橋(群馬県) 【20】ツエーゲン金沢(石川県) 1-1(3PK4) 甲南大学(兵庫県) 【23】栃木シティ(栃木県) 1-0 横河武蔵野FC(東京都) 【24】SC相模原(神奈川県) 3-0 山梨学院大学PEGASUS(山梨県) <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学vs明治大学 ハイライト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-B3oD1Efm-M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 17:20 Sun
thumb

3発快勝の相模原が4位浮上! 5試合白星なしの沼津は3位に転落【明治安田J3第14節】

19日、明治安田J3リーグ第14節の2試合が各地で行われた。 2連敗中、4試合勝利なしと調子を落としている2位アスルクラロ沼津(勝ち点21)は、15位ヴァンラーレ八戸(勝ち点14)とのホームゲーム。前半は両チームともにフィニッシュの精度を欠き、ゴールレスで折り返す。 迎えた後半、50分には八戸の柴田壮介のミドルシュートがクロスバーに直撃するが、ネットは揺らせず。一方の沼津は終盤、味方のシュートのこぼれ球を川又堅碁が押し込むが、相手DFのブロックに遭い、こちらも得点奪えず。沼津は連敗を「2」で止めたものの、5試合勝利なしで3位に順位を落としている。 13位のガイナーレ鳥取(勝ち点17)は、9位のSC相模原(勝ち点19)をホームに迎え撃った。先制したのはアウェイチーム。35分、左からのクロスに加藤大育が頭から飛び込み、相模原がリードを得る。 1点リードで後半を迎えたアウェイチームは57分、左CKを押し込んだ牧山晃政のJ初ゴールで加点。66分には伊藤恵亮がクロスバーの跳ね返りを押し込んでダメ押しし、相模原が3-0で勝利。4試合ぶりの白星で一気に4位まで浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第14節 ▽5/19(日) ガイナーレ鳥取 0-3 SC相模原 アスルクラロ沼津 0-0 ヴァンラーレ八戸 ▽5/18(土) FC今治 1-2 福島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 0-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 1-1 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-2 ツエーゲン金沢 カターレ富山 2-0 FC大阪 奈良クラブ 2-1 FC岐阜 カマタマーレ讃岐 0-2 大宮アルディージャ FC琉球 2-1 テゲバジャーロ宮崎 2024.05.19 16:36 Sun

横浜FCの大卒ルーキー宮田和純が鳥取に育成型期限付き移籍

ガイナーレ鳥取は10日、横浜FCからFW宮田和純(23)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、横浜FC戦は出場不可。11日のトレーニングからチームに合流見込みだ。 宮田は流通経済大学から今季入団のルーキーで、ここまでルヴァンカップ1試合に出場。横浜FC入りから数カ月だが、出場機会を求め、明治安田J3リーグを戦う鳥取行きの運びとなった。 新天地を通じて「ガイナーレ鳥取の勝利に貢献出来るように全力を尽くします。ファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします」と意気込みを語っている。 一方の横浜FCでは「成長し横浜FCの力になれるように全力で頑張ります」と武者修行先で活躍しての帰還を誓った。 2024.05.10 16:00 Fri

鳥取がC大阪のFW木下慎之輔を育成型期限付き移籍で獲得「J2昇格の力になれるよう頑張ります」

ガイナーレ鳥取は29日、セレッソ大阪のFW木下慎之輔(19)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日まで。C大阪との公式戦には出場できない。なお、30日からチームに合流するという。 木下はC大阪の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格し、2023年にトップチーム昇格を果たした。 しかし、U-18時代にプレミアリーグ2022WESTの最終戦で前十字じん帯断裂の重傷。プロ1年目はリハビリスタートとなり、8月には右大腿二頭筋腱損傷の手術を受けていた。 プロとしてのプレーがない木下。鳥取は「裏抜け、ドリブルを得意とする得点力のあるFW」と紹介している。 木下は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ガイナーレ鳥取 「この度、セレッソ大阪から加入する事になりました、木下慎之輔です。シーズン半ばでの加入になりますが、一日でも早くチームに馴染み、J2昇格の力になれるよう頑張りますので、宜しくお願いします!」 ◆セレッソ大阪 「この度、ガイナーレ鳥取に期限付き移籍することになりました。去年から今年にかけて怪我ばかりで、チームに貢献できなかったことを申し訳なく思っています。鳥取で成長して、大きくなった姿を見てもらえるよう頑張って来ます。セレッソ大阪の活躍をこれからも応援しています!」 2024.04.29 11:45 Mon
thumb

沼津vsFC大阪の上位対決は劇的ドロー決着! 9発圧勝の福島はJ3新記録樹立【明治安田J3第11節】

28日、明治安田J3リーグ第11節の6試合が各地で行われた。 前節、首位大宮アルディージャとの一戦を引き分けた2位アスルクラロ沼津(勝ち点20)は、4位FC大阪(勝ち点19)との上位対決。先制したのはホームのFC大阪で、10分に古川大悟がGKの弾いたボールをダイビングヘッドで押し込む。しかし、31分には沼津の和田育が自ら獲得したPKを沈め、前半の内に試合を振り出しに戻す。 1-1で後半を迎えると、76分には島田拓海が右CKからドンピシャのヘディング弾を決め、FC大阪が再び勝ち越し。それでも諦めない沼津は後半アディショナルタイム、宮脇茂夫がペナルティアーク内で得た直接FKから強烈な左足シュートを突き刺し、土壇場で引き分けとした。FC大阪は逃げ切れなかったが、今節敗れたFC今治と勝ち点で並び、得失点差で3位に浮上している。 5位FC岐阜(勝ち点18)は、8位ツエーゲン金沢(勝ち点14)との白山ダービー。ホームの金沢はセットプレーからゴールに迫ると、岐阜も青木拓矢が積極的にミドルを狙うが、ネットは揺れないまま試合を折り返す。 両守護神の活躍もあり、後半もスコア動かず終盤へ。後半アディショナルタイムには金沢がカウンターからチャンスを作るが、梶浦勇輝のシュートは枠に飛ばず。ゴールレスドローで決着となった。 その他、YBCルヴァンカップでガンバ大阪相手に金星をあげた6位FC琉球(勝ち点16)は、10位ガイナーレ鳥取(勝ち点13)に逆転を許し、1-2で敗北。鳥取は8位に順位を上げた。18位の福島ユナイテッドFC(勝ち点8)は、塩浜遼が前半だけでハットトリックを達成するなど大量得点を奪い、15位いわてグルージャ盛岡(勝ち点9)相手に9-0で圧勝。J3最多得点記録を更新している。 ◆明治安田J3第11節 ▽4月28日(日) ガイナーレ鳥取 2-1 FC琉球 福島ユナイテッドFC 9-0 いわてグルージャ盛岡 松本山雅FC 3-1 カターレ富山 ツエーゲン金沢 0-0 FC岐阜 カマタマーレ讃岐 1-1 ヴァンラーレ八戸 FC大阪 2-2 アスルクラロ沼津 ▽4月27日(土) AC長野パルセイロ 3-2 ギラヴァンツ北九州 FC今治 1-4 大宮アルディージャ Y.S.C.C.横浜 1-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-1 SC相模原 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに沼津DF宮脇茂夫が決めた強烈な直接FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">土壇場で同点に追いつく強烈FK‼<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J3リーグ 第11節<br> FC大阪vs沼津<br> 2-2<br> 90+5分<br>⚽️ 宮脇 茂夫(沼津)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/IbqITqJf96">pic.twitter.com/IbqITqJf96</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1784497003252400348?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.28 18:07 Sun

J1の関連記事

J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 いずれの選手もKONAMI月間MVPは初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

名古屋FWキャスパー・ユンカーが柏戦で右ハムストリング肉離れ…全治未公表

名古屋グランパスは11日、FWキャスパー・ユンカーのMRI検査による診断結果として、右ハムストリング肉離れを発表した。 ユンカーは9日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第2戦の柏レイソル戦に先発したが、残り10分を過ぎたあたりで右太ももの裏を気にして座り込み、84分にピッチを後にした。 3月中旬に右ヒザ内側半月板損傷のケガをし、5月上旬のサンフレッチェ広島戦で復帰したユンカー。ここまで公式戦11試合に出場するなか、同月中旬のFC東京戦ではハットトリックを記録していた。 なお、全治未公表だが、しばらく離脱となりそうだ。 2024.06.11 17:35 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly