ミララスが三好康児加入のアントワープ移籍!
2019.08.31 10:45 Sat
ジュピラー・プロ・リーグのアントワープは30日、エバートンに所属する元ベルギー代表MFケビン・ミララス(31)の獲得を発表した。加入期間は1年。背番号「87」を着用する。
ベルギー代表として60試合10得点のミララスは、2003年にリールでプロデビュー後、サンテチェンヌ、オリンピアコスを渡り歩き、2012年夏にエバートン入り。昨シーズンは1年間のレンタルでフィオレンティーナに加わり、公式戦30試合2得点3アシストの数字を残した。
今夏に川崎フロンターレから日本代表MF三好康児をシーズンローンで獲得したアントワープは、昨シーズンのジュピラー・プロ・リーグで4位躍進。今シーズンはここまで3勝1敗の5位に位置している。
ベルギー代表として60試合10得点のミララスは、2003年にリールでプロデビュー後、サンテチェンヌ、オリンピアコスを渡り歩き、2012年夏にエバートン入り。昨シーズンは1年間のレンタルでフィオレンティーナに加わり、公式戦30試合2得点3アシストの数字を残した。
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元ベルギー代表MFミララスがトルコに移籍
トルコのガズィアンテプは5日、元ベルギー代表MFケビン・ミララス(33)の加入を発表した。契約期間は1年となる。 ベルギー代表として60試合10得点のミララスは、2003年のリールでのプロデビュー後、サンテチェンヌやオリンピアコスを渡り歩き、2012年夏にエバートンに加入。 エバートンでは公式戦186試合に出場し一時代を築いたが、出場機会が減ったことで2018-19シーズンはフィオレンティーナにレンタル。昨季は日本代表MF三好康児も所属するアントワープにフリー移籍した。 公式戦21試合に出場するなど準主力としてプレーしたが、1年契約を終えて再びフリーに。そして、今回加入したのは1988年創立のガズィアンテプ。クラブ史上初のスュペル・リグ参戦となった昨季は18チーム中8位という成績を収めた。 今季は4試合を消化した時点で3分け1敗と厳しいスタートを切っている。 2020.10.05 22:02 Mon三好所属アントワープ、今季主力のFWミララス&GKボラトの退団を発表
三好康児の所属するアントワープは8日、元ベルギー代表MFケビン・ミララス(32)とトルコ代表GKシナン・ボラト(31)の退団を発表した。 2003年にリールでプロデビューしたミララスは、サンテチェンヌ、オリンピアコス、エバートン、フィオレンティーナを渡り歩き、昨夏にアントワープへ加入。今シーズンは公式戦21試合に出場し、2ゴール2アシストを記録した。 一方、ヘンクの下部組織出身のボラトは、2005年にトップチームに昇格。その後、スタンダール・リエージュやポルト、ガラタサライなどでのプレーを経て、2017年の夏にアントワープに加入。 アントワープでは、絶対的守護神として在籍3シーズンで公式戦117試合に出場。今シーズンも公式戦36試合に出場し7試合のクリーンシートを達成した。 2020.05.09 07:01 Sat三好康児のアントワープ、移籍最終日にデフールら4名を獲得!
アントワープは2日、元ベルギー代表MFスティーブン・デフール(31)と、サウサンプトンに所属するオランダ人DFヴェスレイ・ホード(25)の加入を発表した。 1年契約での加入となるデフールはヘンクや、スタンダール・リエージュ、ポルト、アンデルレヒトを渡り歩き、2016年からバーンリーでプレー。だが、今夏の移籍市場で家族の事情でバーンリーを退団した。 シーズンローンでの加入となるホードは、AZでプロキャリアをスタートさせ、ラツィオを経て、2017年にサウサンプトン加入。今年1月にレンタルでセルタに加わり、今夏にサウサンプトンに復帰した。 また、アントワープは同日、ヘンクから元U-19ベルギー代表FWジーニョ・ガーノ(25)を買取オプション付きのレンタルで獲得。さらに、同じくヘンクからU-21ベルギー代表FWマヌエウ・ベンソン(22)を4年契約で獲得したことも発表している。 移籍市場の終盤にデフールら4名を獲得したアントワープ。同じく今夏に川崎フロンターレからレンタルで獲得した日本代表MF三好康児に続いて、エバートンから元ベルギー代表MFケビン・ミララスの引き入れにも成功している。 2019.09.03 18:30 Tueベルギー代表MFミララス、レンタルでフィオレンティーナへ
▽フィオレンティーナは4日、エバートンに所属するベルギー代表MFケビン・ミララス(30)のレンタル加入を発表した。契約期間は1年。ミララスは近日中にフィレンツェを訪れ、メディカルチェックを受ける。 ▽代表通算60試合10得点を誇るミララスは、2003年にリールでプロデビュー。以降、サンテチェンヌ、オリンピアコスを渡り歩き、2012年夏からエバートンに活躍の場を移した。 ▽しかし、2017-18シーズンに出場機会が激減。そのため、今年冬に出場機会を求めてレンタルで古巣オリンピアコスに復帰した。 ▽なお、事前の報道によれば、ミララスのレンタル料は推定50万ユーロ(約6400万円)。この契約には推定700万ユーロ(約9億円)の買取オプションも付いており、行使となれば4年契約が予定されている。 2018.08.04 18:30 Satアントワープの関連記事
ファン・ボメル監督退任のアントワープ、クラブOBのデ・ルーク氏が新監督就任
ロイヤル・アントワープは4日、新指揮官にヨナス・デ・ルーク氏(44)が就任することを発表した。契約期間は2年間とのことだ。 現役時代はアントワープやリールセ、ジェルミナル・ベールスホット、ヘント、アウグスブルク、OHルーヴェンでプレー。引退後に指導者の道を歩んでいた。 なお、アントワープでは、公式戦93試合に出場し2ゴールを記録していた。 シント=トロイデンやアンデルレヒトで監督を務めていたデ・ルーク氏は、2021年7月からウェステルローの監督に就任。MF松尾佑介(浦和レッズ)も指導していたが、2023年12月に退任していた。 アントワープは、マルク・ファン・ボメル監督が今シーズン限りで退任。2022-23シーズンはジュピラー・プロ・リーグで66年ぶりに優勝を果たしていた中、クラブOBに任せることとなった。 2024.06.05 13:15 Wed退任会見で報道陣の拍手に涙…アントワープを昨季66年ぶりリーグ優勝に導いたファン・ボメル監督「誇らしい気持ち」
ロイヤル・アントワープのマルク・ファン・ボメル監督が退任会見に臨んだ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 26日、ベルギー1部・プレーオフ1(※1)最終節のアントワープvsアンデルレヒトが行われ、ファン・ボメル監督率いるアントワープが3-1と勝利。すでに優勝等の可能性が消滅も、アンデルレヒトのCL行きを阻む白星となった。 (※1)レギュラーシーズン上位6チームが参加。優勝チームだけでなく、翌季の欧州カップ戦に参戦するチームも決まる最終決戦 元オランダ代表MFのファン・ボメル監督は幅広い世代のファンに名が通る名手。PSVにバルセロナ、バイエルン、ミランと各国の名門を渡り歩き、引退後は古巣PSVおよびヴォルフスブルクの指揮を経て、昨季から現職だ。 その昨季、ベルギー2部から1部に昇格して6年目という中堅アントワープで、まずレギュラーシーズン3位の好成績。迎えたプレーオフ1の最終節で大逆転に成功し、就任1年目でクラブを66年ぶりのベルギー王者へと導いた。 ただ、今季はCLのグループステージ最下位敗退に始まり、リーグも国内カップ戦も落として無冠。契約を残していたファン・ボメル監督だが、来季の欧州カップ戦を逸したことが決定打となり、今季で袂を分かつことが決まった。 そして、今季最終戦のアンデルレヒト戦が自身にとってもラストゲーム。勝利で有終の美を飾ったなか、試合後の会見では、プレスルームに詰めかけた報道陣全員から大きな拍手が贈られ、指揮官は涙を浮かべた。 「誇らしい気持ちでこの席に座ることができた。皆さんありがとう。もちろんチームにも感謝を。練習場での日常、日々のコミュニケーション…すぐに思い出して恋しくなるだろう」 「私はいま、なぜこれほどまでに感情的なのだろう? おそらく皆さんからの贈り物(報道陣の拍手)だけではない。アントワープのファンはとても熱狂的で、チームが困難でも選手たちを鼓舞する、と就任前から聞いていた。間違ってなかったね。私自身も共鳴できたと思う」 「今季は残念だったが、優勝した昨季の功績や思い出がクラブからなくなるわけじゃない。私の来季以降?何も決まっていないよ。もし8月にどのクラブでも指揮を執っていなかったら、アントワープvsベールスホット(来季の開幕戦)の観客席にお邪魔するよ」 2024.05.27 16:20 Monサン=ジロワーズ町田浩樹がベルギーカップ決勝で決勝ゴール! 110年ぶりの優勝に導く
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが今季のクロッキーカップを制した。 サン=ジロワーズは9日にベルギーの首都ブリュッセルにて行われた決勝でアントワープと対戦。今季の公式戦42試合に出場して、主力と化す町田浩樹はこの試合もセンターバックとしてフル出場した。 試合は互いに譲らずの攻防戦が続くなか、0-0のままハーフタイム目前に。3バックの一角として守りで貢献する町田だが、均衡を破るだけでなく、タイトルに大きなゴールを決める。 45+1分にサン=ジロワーズが右CKのチャンスを獲得すると、ニアのグスタフ・ニルソンが頭でそらしたボールを中央に詰める町田が左足で押し込み、今季2ゴール目を記録した。 前半のうちに試合を動かしたサン=ジロワーズはこの町田の値千金弾で1-0の勝利を掴み、通算3度目のベルギーカップ優勝。実に1913-14シーズン以来、110年ぶりとなる。 今夏のプレミアリーグ挑戦が取り沙汰されるなか、チームを歓喜に導き、ベルギーで初タイトルの町田。このままステップアップとなれば、サン=ジロワーズでのキャリアも最高の締めくくりとなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】町田浩樹がタイトル決定の決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XH3oxCrPplI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.10 11:20 Friフェイエノールトの次期指揮官は? ファン・ブロンクホルスト氏が2度目就任に消極的「愛するクラブだが…」
元オランダ代表DFジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏(49)が、古巣フェイエノールトとの紐付けについて語った。 アルネ・スロット監督(45)のリバプール行きが限りなく濃厚となったフェイエノールト。上田綺世所属の名門が水面下で次期指揮官を探しているのは想像に難くない。 候補には元チェルシー指揮官で現在フリーのグレアム・ポッター氏(48)、ロイヤル・アントワープのマルク・ファン・ボメル監督(47)、前横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督(50/上海海港)などが挙げられる。 フェイエノールトのレジェンドであるファン・ブロンクホルスト氏もその1人で、昨季途中にレンジャーズの指揮官を退任して以降フリー。1日出演のオランダ『RTL』では、まだオファーはないと明らかにした。 「フェイエノールトは私の心のクラブ。ここ最近はいちファンとして、素晴らしい戦いを応援してきた。人々が私を(スロット監督の)後任に紐づけるのは仕方ないかもしれないけど、まだ何も起こっていないよ」 選手生活の最初と最後をフェイエノールトで過ごし、初の監督業もフェイエノールトで4年間指揮してオランダ1部優勝1回、国内カップ戦優勝2回というファン・ブロンクホルスト氏。 「監督としても素晴らしい瞬間を経験した…今でもこれからも、大切にし続ける良い思い出だ。だが、最後は望まない形で去ることになり、心を遠ざけることになった…」 どうやら2度目の就任にはやや消極的。1度目の「解任」に等しい退任が気分の良いものではなかったと示唆し、愛するクラブで再び同じ思いをすることを避けたいようだ。 2024.05.02 14:55 Thu指揮官がリバプール行き濃厚のフェイエノールト、ペップも絶賛したJリーグ優勝経験監督が後任候補に浮上?「興味深い名前」と報道
日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールト。指揮を執るアルネ・スロット監督がリバプールの監督就任に近づいていると連日報じられている。 ユルゲン・クロップ監督が退任することが決まっているリバプールは、レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督やブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督、スポルティングCPのルベン・アモリム監督らが候補に挙がっていたが、スロット監督の招へいで落ち着きそうだ。 スロット監督は、2022-23シーズンのエールディビジを制すると、今シーズンはエールディビジで2位につけた中、KNVBベーカーで見事に優勝。2年連続でクラブにタイトルをもたらせている。 しかし、その指揮官を失うことはクラブにとっては痛手。そんな中、オランダ『Voetbal International』は後任候補9名を挙げているが、Jリーグを知る指揮官の名前も浮上している。 スロット監督の後任に挙がった1人は昨シーズンまで横浜F・マリノスを指揮し、現在は中国スーパーリーグの上海海港を指揮するケヴィン・マスカット監督。横浜FMでは明治安田生命J1リーグを2022年に制し、決勝まで進んでいるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも指揮を執っていた。 『Voetbal International』はスロット監督の後任に相応しいかどうかの要件を提示。「ビジョン」、「存在感とリーダーシップ」、「ストレス耐性」、「若手起用」が必要だとした。 マスカット監督以外には、マルク・ファン・ボメル監督(ロイヤル・アントワープ)、フェイエノールトで過去に指揮をとったこともあるジオバニ・ファン・ブロンクホルスト氏(フリー)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンやチェルシーで指揮を執ったグレアム・ポッター氏(フリー)などがいる。 その中でもマスカット監督は注目されており「興味深い名前」として伝えられている。 2023年夏にはマンチェスター・シティが来日して横浜FMと戦ったが、その際にはジョゼップ・グアルディオラ監督が感銘を受けていたことにも触れられ「彼らはビルドアップ中に非常にダイナミックなサッカーをする。彼らのやること全てが好きだった」と、マスカット監督率いる横浜FMのプレーぶりを称えていた。 上海海港では現在無敗。中国でもその手腕を発揮しているが、契約は1年とのこと。夏にオランダへ旅立つ可能性も十分にあるとされているが、Jリーグを知る指揮官が来れば、鹿島アントラーズ時代に対戦したこともある上田にとってもプラス材料かもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世の絶妙な技が光る最新ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">On repeat… Ayase Ueda<a href="https://twitter.com/hashtag/gaefey?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#gaefey</a> <a href="https://t.co/ZO5ZVreVF9">pic.twitter.com/ZO5ZVreVF9</a></p>— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) <a href="https://twitter.com/Feyenoord/status/1784962039523180645?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.30 15:50 Tue記事をさがす
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