日本高校選抜が終盤の京都橘・池戸柊宇のヘッドで神戸U-18に勝利! 2018年以来6年ぶりの勝利

2024.02.17 12:35 Sat
決勝ゴールを決めた池戸柊宇(京都橘)
©超ワールドサッカー
決勝ゴールを決めた池戸柊宇(京都橘)
17日、NEXT GENERATION MATCHのヴィッセル神戸U-18vs日本高校選抜が国立競技場で行われ、0-1で日本高校選抜が勝利した。

2023シーズンのJ1王者であるヴィッセル神戸の下部組織と、高校選抜の一戦。40分ハーフで行われた試合は、神戸U-18ペースで進んでいく。
神戸は左サイドのFW森田皇翔、右サイドのFW大西湊太が積極的に仕掛けてペースを握り、急造チームである日本高校選抜を手玉に取るコンビネーションを見せていく。

17分にはFKを獲得すると、左サイドから濱﨑健斗がクロス。これをファーで合わせにいくが、GKが詰めて対応する。

日本高校選抜は19分にチャンス。左サイドからのグラウンダーのクロスを芝田玲(青森山田)がダイレクトシュートもGK正面。ゴールとはならない。
その後は互いに攻め合う展開となるも決定機は訪れず。それでも37分、日本高校選抜は芝田がドリブルを仕掛けて右に展開。これを松田悠世(桐光学園)が折り返しニアで芝田が合わせにいくが、わずかに届かない。

前半をゴールレスで終えた中、神戸U-18は大西を下げて瀬口大翔を投入。日本高校選抜は、GK鈴木将永(青森山田)、長準喜(昌平)に代えて、GK平塚仁(岡山学芸館)、MF杉本英誉(青森山田)を投入する。

後半は日本高校選抜のペースで進んでいくが、最初のチャンスは神戸U-18。50分に渡辺隼斗がカットインからシュートを放つが、GKがセーブする。

さらに53分、カウンターから濱﨑が独走。このままシュートに行くが、小泉佳絃(青森山田)が懸命に戻ってシュートブロック。ゴールを許さない。

日本高校選抜は56分に網代陽勇(尚志)を下げて、高岡伶颯(日章学園)を投入。神戸U-18は62分に森田を下げて藤本陸玖を投入、日本高校選抜は63分に松田、市川和弥(尚志)を下げて、北藤朔(神戸広陵学園)、布施克真(日大藤沢)を起用する。

ゴールが生まれない中、互いに選手交代で流れを変えに行くと、終盤は日本高校選抜が押し込んでいくことに。73分には杉本が右サイドからカットインして左足シュート。枠を捉えるがこれは途中出場のGK吉岡耕佑がセーブ。ここで日本高校選抜は芝田を下げて太田隼剛(市立船橋)を起用すると、その太田が左CKからクロス。ファーサイドに飛んだボールを池戸柊宇(京都橘)が打点の高いヘッドで叩き込み先制。そのまま逃げ切り、日本高校選抜が6年ぶりに勝利を収めた。

ヴィッセル神戸U-18 0-1 日本高校選抜

【得点者】
0-1:76分 池戸柊宇(日本高校選抜)

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今年のマスコット大運動会でも強烈なインパクトを残したようだ。 17日に国立競技場で行われたFUJIFILM SUPER CUP 2024は、天皇杯王者の川崎フロンターレが、1-0でJ1王者のヴィッセル神戸を下した。 試合後にはイベントとして、各クラブのマスコットが大集合しての大運動会が催され、各キャラクターが個性を放つ中、ヴァンフォーレ甲府のヴァンくんはJ公式にもソロで抜かれるほど際立っていたようだ。 第1種目はラジオ体操だったが、白鳥の腰巻という出で立ちからすでに目を惹き、冒頭から集団の輪を外れての「変なおじさん」パフォーマンス。あまりの自由奔放さに司会の平畠啓史さんから注意を受けるも、まったく意に介さず、3分強にわたって個性を振りまいた。 Jリーグ公式X(旧:ツイッター)では、この様子をフル尺で公開。「超ドツボりました」、「面白さピカイチ、いやっパンイチ」、「ヴァンくんいい仕事したね」、「期待を裏切らない危犬」、「ACLでやってくればよかったのに」、「さすがワールドクラス」、「芸人枠だと思われてるな、正解!」と、大きな反響を巻き起こしている。 なお、ヴァンくん曰く「しむらけんひゅーちゃりんぐすこしさんぺーたいそう!あーたのしかった!でも!ぼくはすぐにここにもどってきます。かつために!きょうふろん太とマリノスケと3ひきでちかいあったんだ!『かならずつぎにすすもう』って。ぼくはすごくはげまされたよ。ありがとう」とのこと。 甲府はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16、蔚山HDとのアウェイ第1戦を0-3で落としたが、国立での第2戦へ向け、ACL出場組のマスコットから激励を受けたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】多方面へのオマージュ多数!ヴァンくんのラジオ体操をフル尺で</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自由奔放。<br><br>ヴァンフォーレ甲府 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%81%8F%E3%82%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴァンくん</a> のラジオ体操をフル尺でお届け<a href="https://twitter.com/vfk_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@vfk_official</a><a href="https://twitter.com/vfk_vent_kun?ref_src=twsrc%5Etfw">@vfk_vent_kun</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E5%A4%A7%E9%81%8B%E5%8B%95%E4%BC%9A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マスコット大運動会</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FUJIFILMSUPERCUP2024?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FUJIFILMSUPERCUP2024</a> <a href="https://t.co/9Zcj9Z7vOm">pic.twitter.com/9Zcj9Z7vOm</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1758764553113067608?ref_src=twsrc%5Etfw">February 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.20 14:50 Tue

富士フィルムと1970年からのサッカーとの付き合い/六川亨の日本サッカーの歩み

2月17日に国立競技場で開催された富士フィルム・スーパーカップには5万人を越す大観衆が集まり、天皇杯王者の川崎Fが新加入のファンウェルメスケルケン際のゴールでJ1リーグ覇者の神戸を下した。 この「富士フィルム・スーパーカップ」、2021年から現在の名称になったが、2009年から2020年までは「富士ゼロックス・スーパーカップ」、通称「ゼロックス杯」で親しまれてきた。社名変更が大会名変更の理由だが、大会そのものも長い歴史と紆余曲折のある大会だった。 現在のようなJ1リーグ優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦するようになったのはJリーグがスタートした翌年の1994年から。そして1992年はJSL(日本サッカーリーグ)が27年間の歴史に幕を閉じるため、「ゼロックス・チャンピオンズ・カップ」としてJSL、JSLカップ(ともに読売クラブが優勝したためJSL3位のヤマハが出場権を獲得)、コニカカップ(トヨタ)、天皇杯(日産)の優勝4チームが参加して開催された(優勝は読売クラブ)。 その前はというと、1977年から1984年まではただの「スーパーカップ」としてJSL優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦。この「スーパーカップ」とは別に、1979年からは日本代表と世界の有名クラブが対戦する「ゼロックス・スーパーサッカー」という大会も富士ゼロックスの特別協賛で1990年まで開催され、フランツ・ベッケンバウアー(ニューヨーク・コスモス)、ヨハン・クライフ(ワシントン・ディプロマッツ)、ソクラテス(コリンチャンス)、アラン・ジレス(ボルドー)、ディエゴ・マラドーナ(ボカ・ジュニアーズ、南米選抜、SSCナポリ)らが来日した。 歴史の振り返りはここまでにして、今回の本題。17日の国立競技場で気になったことがあった。それは場内のデジタルサイネージに「FUJIFILM × FOOTBALL since1970」というメッセージがあったからだった。 富士フィルムがW杯のスポンサーになったのは1986年メキシコW杯から。前回大会からW杯と関わるようになった広告代理店の電通が大会前から先乗りして、スポンサーの利益が守られているか、スポンサー用の観戦チケットを確保できているかなど細かくチェックしていた。 富士フィルムは、撮影済みのフィルムを特設ブースの担当者に手渡すと、無料で現像してくれたし、メディアセンター内のコピー機も無償で使用することができた(その代わり、トナーがなくなったり紙が詰まったりすると日本人記者は交換やメンテナンスを頼まれた)。その他の日本企業ではJVC(日本ビクター)がテレビやビデオを提供し(アメリカ製のテレビもあり電通の社員がガムテープで社名を隠して対応)、SEIKOはスタジアム内の時計、キヤノンはカメラの修理と貸し出しなどで大会を支えた。 しかし1970年は、確かにメキシコW杯はあったが、電通がW杯と関わるずっと以前のことだ。そこで隣にいたベテランのフリーライター後藤健生さんに、70年から富士フィルムがサッカーに関わっていることについて聞いたところ、やはり「メキシコW杯じゃないかな。もしかしたら現地法人がスポット的に関わっていたのかも」というので、妙に納得してしまった。 というのも、スポンサーの権益については86年大会もいい加減だったからだ。例えば富士フィルムはオフィシャルスポンサーとして現像のサービスをした。ところがメディア入口の道路をはさんだ反対側に「コダック社」がブースを開設。撮影済みのフィルムを渡すと現像してくれるだけでなく、出した本数と同じフィルムを無償で提供してくれた。背中には「Kodak」と印刷されたカメラマン用ベストやボールペンなどを記者にも配るなど大盤振る舞いだった。 昭和だから許されたことかもしれないが、令和のいまなら一発でアウトの「権利の侵害」だろう。 ところが、19日に開催された2024Jリーグ開幕PRイベントでJリーグの関係者に確認したところ、デジタルサイネージについては富士フィルムから依頼があり、社内的な確認も取れているとのこと。そして教えてもらったのが富士フィルムのHPにある全国高校サッカー選手権大会を「1970年より、協賛しています」という一文だった。 知らなかった。 といっても70年はまだ中学生だったし、かつてサッカー専門誌に勤務していた頃、高校サッカーの増刊を作る際に協賛社である富士ゼロックス、帝人、明治、トヨタの4社の広告は電通から厳しいチェックが入ったことはいまでも覚えている。しかし富士フィルムが70年の大会から協賛していたのは初めて知った。 当時はまだ大阪で開催されていて、75年に浦和南の優勝を最後に首都圏開催へ移転したが、富士フィルムと高校選手権の関係が70年から続いていることを発信するのはとても大事なことではないだろうか。 ジャパンカップ(現キリンカップ)も誕生のエピソードでは、長沼健JFA専務理事(当時)が岸記念体育館から窓外を見たところ、JR山手線を隔ててあるキリン本社が目にとまりスポンサーをお願いしたという「都市伝説」が一時期流布したが、現在では事実に修正されている。 このため富士フィルムにも、できれば高校選手権を協賛するようになった当時のもっと詳しい経緯を、さらには大会名の変遷に伴う「スーパーカップ」の社内的な位置づけや大会継続のための企業努力を知りたいところである。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.02.20 12:40 Tue

今季副主将も務める川崎F山田新、チーム一丸での勝利強調「全員がハードワークして勝てた」

川崎フロンターレのFW山田新が試合を振り返った。 17日のFUJIFILM SUPER CUP 2024に天皇杯王者として臨んだ川崎F。DFファンウェルメスケルケン際のゴールが決勝点となり、J1王者のヴィッセル神戸を1-0で下した。 右ウイングとして先発した山田は試合後に内容を振り返り、「難しい場面、難しいところもありましたけど、全員がハードワークして勝てたかなと思います」とコメント。AFCチャンピオンズリーグ(CL)の試合から日が浅かったこともあり、ターンオーバーで新戦力が多く起用されたが、その点はむしろプラスになったと語っている。 「新加入が多い分、普段よりもコミュニケーションが多く取れたと思っているので、戦術的なところもそうですけど、チーム全員で声をかけあって戦えたのかなと思います」 また、ゴールレスで迎えたハーフタイムは、もっと山田を使って攻めていこうというアイデアを共有し、後半に臨んでいたとのこと。山田自身もある程度の手応えがあったようだが、もっと仕掛けても良かったという反省も口にした。 「まず戦うところと、結構僕のところはボールを収められたので、(山田を)使いながら前進していこうと言われました」 「試合前から自分のところで時間作れそうだなとは思っていたので、そこはうまく機能したかなと思います。もっと自分のところで仕掛けても相手からしたら嫌だったのかなと思いますけど、時間作れたところは良かったかなと思います」 今シーズン、プレシーズンの沖縄キャンプから右ウイングや中央で起用されている山田。守備でも攻撃でも自分に求められている仕事を理解しながらプレーできていると明かした。 「右ウイングもうまくやることも整理できてきましたし、守備のところも、今日はあまり前からいくというところはなかったですけど、押し込まれた時の守備もそうですし、前から行くときの守備も自分の中で整理できてはいるので、クリアな状態で、右で出ても真ん中で出ても試合に臨めているかなと思います」 さらに、今シーズンはキャプテンのMF脇坂泰斗を支える4人の副キャプテンのうちの1人に。それでも気負いすぎず、平常心でのプレーを意識しているようで、それは鬼木達監督からの要求でもあるという。 「鬼さんにも言われたんですけど、別にやることは変えなくていいとは言われたので、いつも通り。自分のためにやることが結果的にチームのためになっているからという風には言われていたので、いつもと変わらずに」 「タイトル懸かっていたので気持ちはいつもよりあったかもしれないですけど、いつもと変わらずやれたのかなと思います」 2024.02.17 22:59 Sat

川崎FがACLから先発総入れ替えで今季1つ目のタイトル、指揮官も胸を張る 「頼もしい選手が増えた」

天皇杯王者の川崎フロンターレは17日に国立競技場で行われたFUJIFILM SUPER CUP 2024でJ1王者のヴィッセル神戸と対戦した。 前半は決定機こそいくつかあれど、神戸のフィジカルを押し出したスタイルにリズムを作れなかったが、後半早々にファンウェルメスケルケン際がセットプレーからのこぼれ球を押し込み、先制。そのまま押し切り、今季最初のタイトルを掴んだ。 川崎Fとしては2021年以来、3年ぶり3度目の戴冠。鬼木達監督は「この国立で、大勢のサポーターのなかでやれたのを非常に嬉しく思う。サポーターが本当にホームのような雰囲気を作ってくれた」と後押しを感謝した。 選手にもACLでのアウェイ戦から中3日のゲームとあって、「非常に厳しいコンディションだったが、昨日のトレーニングも含め、集中したなかで、最終的に自信を持ってピッチに立ってくれた。それが今日の勝利に繋がったと思う」と労った。 また、「見ていて、頼もしい選手が増えたなと思った。非常に評価できる勝利」と胸を張った指揮官だが、この試合ではACLのスタメンから全選手のローテーションを決断。指揮官は日程面を考慮したのを認めつつ、「多くの選手をこのタイミングで見たかった」と公式戦を通じた新戦力の見極めもその決断背景にあったと明かした。 そのなかで、「当然、過密日程を考えての起用もあるが、自分のなかで基準を落とさずに戦いたいというのがある。あくまで戦える、走れる、勝ちにもっていけるっていうのを前提に選びたい」と自身の揺るぎないスタンスを続けた。 そうした要素を踏まえての先発陣について「今日は色んな選手がタイトルにこだわって戦ってくれたし、自分としては嬉しい収穫だった。トレーニングでは『まだまだ難しいな』と思う選手もピッチで躍動感があったり、自信を持ってプレーしてくれた」と評価した。 また、新戦力の働きにも「積極性というものがあった。昨日のトレーニングもそうだが、互いが特長を出し合うために声を出したり、ウィークの部分もカバーし合ったり、そういうポジティブな面が多く見られた」と振り返った。 中2日で迎える再びのACLにも「連戦を考慮したというのもあるし、コンディションの良い選手を選びたい」と語り、決意を新たにした。 「試合勘も公式戦で全員に真剣な場をいち早く体験させたいところもあった。今日はそこの部分で見えた部分も多い。2日間あるが、今日の疲れが出る選手も多いと思うし、それも含めて見極めて試合に挑みたい」 2024.02.17 21:05 Sat

好発進ならずのJ1王者・神戸、吉田孝行監督が反省 「開幕までに修正して結果を」

ヴィッセル神戸の吉田孝行監督が敗戦を振り返った。 2023シーズンのJ1王者として、17日のFUJIFILM SUPER CUP 2024に臨んだ神戸。天皇杯王者の川崎フロンターレに対し、元日本代表FW大迫勇也ら主力メンバーをぶつけたが、後半立ち上がりに失点すると、そこから巻き返せず、0-1で2度目の大会制覇を逃した。 吉田監督はまず国立競技場での敗戦について、「神戸からたくさんサポーターの方が足を運んでくれて、その中で勝てなかったっていうのは申し訳ないです」とコメント。続けて100%を出せなかったという試合内容にも言及した。 「前半からある程度自分たちのサッカーっていうのは出来たと思うんですけど、やはりサッカーは点を取って勝つスポーツなので、戦う部分っていうのはあるのかなと。そういうところを上げていかないといけないかなと感じました」 「後半、自分たちのギアを上げていきたいという中で、セットプレーから少し不運ではあったんですけど、そういうところで、ファウルを与えてしまったりとか、そういう部分も詰めていかなければいけないと思うし。失点した後も自分たちがギアを上げるチャンスっていうのはあったんですけど、いつものような速いサッカーという展開に持っていけなかったというのは反省しています」 「この負けというのは意味があると思いますし、自分たちの今の実力だと思うし、しっかりと開幕までに1週間修正して、開幕からはしっかりと結果を出していけるように、この負けを反省しながらみんなでやっていきたいなと思います」 また、この試合で途中起用したFW宮代大聖、MF井手口陽介、DF広瀬陸斗ら新戦力のパフォーマンスも評価。まだまだ期待する部分はありつつ、ある程度の手応えも感じているようだ。 「前半で宮代選手が出たんですけど、十分パワーもありますし、ゴールに繋がるプレーっていうのもできる選手ですし、今後に手応えっていうのはありました」 「井手口選手に関しては、球際・ボール奪取っていうのはこれからもっと見せられるところという風に思っています」 「広瀬選手に関しては、今日はウイングとサイドバック両方のポジションをやってもらったんですけど、本当に頭の良いというか、賢い選手ですし、自分たちの特長を活かしながら前進していくという中で、良いものは見せてくれたなと思っています」 「(広瀬は)今日に関しては右のウイングで、両方できるとは思うんですけど、(酒井)高徳と組み合わせることによってどちらかが前にいって、守備の時もそのまま入れ替わるということもできますし、間で受けるのはうまいですし、そういうのがありながら背後を取ったりということを思って使いました。トレーニングでもそういうのを試してましたし、自分の中で面白いなと。オプションとして十分耐えるうかなと」 さらに、J1連覇を目指す上でやるべきことや、意識したいことについてコメントを残している。 「サッカーって本当に難しいもので、ちょっとしたズレで局面というのは変わってしまいますし、そういうところを突き詰めたから昨年の優勝ってあったと思います。その隙を作らないとか、少しのズレを作らないとか、全員が同じことを迷いなくやる。そういうところの積み重ねとか連動とか、そういう全てが大事になっていくのかなと思います」 「あとは、自分たちは連覇できる立ち場ではあるんですけど、自分たちは常にチャレンジャーだと言っています。そういう気持ちでやらないと今日のように負けてしまう。しっかりと気を引き締めていきたいと思います」 2024.02.17 20:30 Sat

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U-19日本代表FW高岡伶颯がトライアウト詐欺に? インテルとの面会でミラノ入りも、何も行われずと現地報道

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名和田我空の圧巻ミドルも、スペインに及ばず敗戦…U-17日本代表は3大会連続のベスト16で敗退【U-17W杯】

20日、インドネシアで行われているU-17ワールドカップ(W杯)ラウンド16のU-17スペイン代表vsU-17日本代表が行われ、2-1でスペインが勝利。ベスト8に進出した。 3大会連続の出場となった日本。これまでの最高位であるベスト8を超えていくことを目標に臨んでいる。 グループステージは2勝1敗の3位で突破。対するスペインは2勝1分けでグループBを首位で通過していた。 今年行われたU-17アジアカップでは見事に連覇を達成した日本。。アジアチャンピオンとして臨む日本は、GKに後藤亘、最終ラインは右から柴田翔太郎、本多康太郎、土屋櫂大、小杉啓太と並び、ボランチに山本丈偉と中島洋太朗、左に吉永夢希、右に佐藤龍之介、2トップに名和田我空と井上愛簾が並んだ。 立ち上がりから互いにゴールへと向かう動きを見せる中、スペインが早い時間帯に先制。8分、フアン・エルナンデスがドリブルで持ち込むと中へのグラウンダーのパスをマルク・ギウがスルーし、最後はボックス内で受けたキム・ジュニエンが落ち着いてコントロールして決めた。 先手を奪われてしまった日本。それでも、前からプレスをかけて行き、カウンターで素早くゴールに迫っていく。 すると23分、右サイドを仕掛けた日本。佐藤のパスを受けた名和田がインサイドを上がった佐藤を使うと、グラウンダーの折り返しはわずかに届かない。 スペインは25分にビッグチャンス。右サイドからのクロスに対してパブロ・ロペスが飛び込むが、これを寄せてなんとか防ぐ。 攻め込みながらもゴールが生まれなかった日本。それでも40分、右サイドで佐藤がプレスをかけてボールを奪うと中央へパス。これを受けた名和田がボックス手前から右足を振り抜くと、GKも反応できない右隅にシュートが決まり、1-1の同点に追いつく。 1-1で迎えた後半。スペインはハーフタイムにダニエル・ヤネスを下げてイゴール・オヨノを投入する。互いに牽制しながらも攻め手を見出している中15分が経過。すると互いに動き出し、日本は61分にグループステージ3試合連続ゴール中の高岡伶颯を投入する。 スペインが押し込んでいく時間が続く中、日本は68分に名和田と山本を下げ、矢田龍之介と道脇豊を投入していく。 すると71分にスペインがビッグチャンス。ボックス内でパスを受けたオヨノがスピードを持って仕掛けると、ゴール前で混戦。最後はパウロ・イアゴが強く振り抜いたがこれはバーを叩いてゴールとはならなかった。 それでも74分に押し込んでいたスペインが一発で決める。エルナンデスからのロングスルーパスに反応したマルク・ギウが完璧にCBの間を抜けると、GKとの一対一を冷静に流し込みスペインが勝ち越しに成功した。 勝ち越された日本は飲水タイムをへて、78分に松本遥翔と徳田誉と投入。残り時間で前から圧力をかけていく。 日本はなんとか攻め手を見出したい中、スペインも粘りを見せて時計を進めることに。しかし、そのままゴールは奪えず、2-1でスペインが勝利。日本はベスト16での敗退となった。 U-17スペイン 2-1 U-17日本代表 【スペイン】 キム・ジュニエン(8分) マルク・ギウ(74分) 【日本】 名和田我空(40分) ◆U-17日本代表メンバー GK:後藤亘(FC東京U-18) DF:柴田翔太郎(川崎F U-18)、本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大(川崎F U-18)、小杉啓太(湘南U-18) MF:佐藤龍之介(FC東京)、山本丈偉(東京VY)[→68分 矢田龍之介(清水Y)]、中島洋太朗(広島Y)[→78分 徳田誉(鹿島Y)]、吉永夢希(神村学園)[→78分 松本遥翔(鹿島Y)] FW:名和田我空(神村学園)[→68分 道脇豊(熊本)]、井上愛簾(広島Y)[→61分 高岡伶颯(日章学園)] <span class="paragraph-title">【動画】名和田我空がスペイン相手に決めた圧巻のミドルシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">フットボール公式 (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1726608352887689516?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.20 23:02 Mon
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スコールで一時中断のアクシデント、日本が苦しみながらも途中出場の高岡伶颯がこじ開けポーランド相手に白星スタート 【U-17W杯】

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「めちゃくちゃ黒い」「強そう」J1王者・神戸の新ユニフォームは黒が強めに!「まじでかっこいい」「昔の神戸を思い出す」

ヴィッセル神戸は16日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。 2023シーズンは、2022シーズンから指揮を執る吉田孝行監督の下で、クラブ初となるJ1リーグ優勝を成し遂げた神戸。2024シーズンも吉田監督体制で戦うことが決まっている。 新ユニフォームのコンセプトは「全ての想いを決意に変えて」。サプライヤーは引き続きアシックスが務めている。 フィールドプレイヤーの1stユニフォームでは、左裾から右肩にかけて黒く深い色へと変わるドットグラデーション柄を採用。想いを込めた一つ一つの声が、トモニ歩んできたその一歩一歩が、重なり合い、一つになることで揺るぎない確固たる決意へと変わる様を表現しているという。 ユニフォーム中央には、今シーズンもホームタウンの神戸をモチーフにしたデザインを配置。AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の戦いに向け、三度目となる神戸からアジアへの挑戦をファン、サポーターの想いを結集させて戦い抜くとしている。 このユニフォームのもとで、歓喜も悲哀もクラブのこれまで全てを一つ残さず力に変えて、2024シーズン、アジアの頂を目指すとした。 フィールドプレイヤーの2ndユニフォームには、グレーを採用。GKユニフォームも同じデザインになっており、1stは緑、2ndは水色をベースとしている。 ファンは、新ユニフォームのデザインに「強そう」、「めちゃくちゃ黒」、「まじでかっこいい」、「昔の神戸を思い出す」とコメント。クリムゾンレッドよりも黒のインパクトが強いデザインに反響が寄せられている。 なお、2023シーズンの神戸のユニフォームは、レプリカの胸スポンサーが「Rakuten」、選手と同じモデルのオーセンティックが「Rakuten Mobile」となっていたが、2024シーズンのユニフォームはどちらも「Rakuten Mobile」になっている。 <span class="paragraph-title">【画像】J1王者・神戸の新ユニフォーム全4種</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2KEEYYv6sU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「日本に住んで3年になりますが」イニエスタの妻が日本生活での驚きを打ち明ける「いまだに驚いています」

ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの妻であるアンナ・オルティスさんが日本での驚きを綴った。 イニエスタは2018年の5月にバルセロナから神戸へと加入。Jリーグでも華麗なプレーを見せ続け、来日4シーズン目を迎えている中、一緒に日本で生活しているアンナさんが21日にSNSを更新した。 アンナさんは、神社の前で腰かけている自身の写真を添えながら、「日本は私たちに平和をもたらしてくれました...日本に住んで3年になりますが、私はいまだに外の澄んだ空気と人々が移動するときの静けさに驚いています」と心境をスペイン語と日本語の両方で伝えている。 アンナさんの投稿には、「これからも日本を楽しんで」、「日本を好きになってくれて、とっても嬉しいです」、「ご家族みんなで、いつまでも日本を満喫して欲しいと心から願っています」、「日本に来てくれてありがとう」と日本のファンからも多くの感謝のコメントが寄せられている。 2021年には神戸との契約を2年延長したイニエスタ。その背景には、日本生活の充実もあったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】神社の前で優しげな表情を浮かべるアンナさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CcnAGTOrcfJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CcnAGTOrcfJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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ベッカムに並ぶ“イケメン”…日韓W杯で一大ブームとなったイルハンはすっかり“イケオジ”に

イルハン・マンスズの名を覚えているだろうか。 今から20年前の2002年に日韓ワールドカップが開催。国中がサッカーに沸いた中、その中でもひと際注目を集めたのが、当時イングランド代表だったデイビッド・ベッカム氏だ。日本では“ベッカム・フィーバー”が巻き起こり、その髪型を模したモヒカンヘアーも流行った。 そして、もう1人“イケメン”として脚光を浴びたのがトルコ代表だったイルハンだ。 「イルハン王子」の愛称で女性を中心にファンを獲得し、テレビや雑誌でも特集がなされた。長髪をなびかせながら頭の上で髪の毛をとめるちょんまげスタイルにクシャっとした笑顔は多くの人のハートを撃ち抜いた。 ピッチの上でも、控えという立場ながら全7試合に出場すると、チーム最多の3得点をマーク。トルコの史上初の3位という結果に大きく貢献している。 そのイルハンは大会後の2004年にヴィッセル神戸へと加入。Jリーグでは負傷の影響もありほとんど出場機会もないまま、最終的には無断帰国という形での退団となったが、その意味でも記憶に残っている人はいるのではないだろうか。 現役引退後にはフィギュアスケーターへの転身も明らかになったイルハン。46歳になったイルハンのSNSを覗くとすっかり“イケオジ”になったようだ。 トルコ代表の公式SNSや現地のメディアなどは22日、「今から20年前、イルハンのゴールで代表が準決勝に進出」と当時を振り返っており、現地では、代表チームを史上初のW杯3位に導いた英雄として認識されているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】すっかり“イケオジ”になったイルハン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cdph0emLFl5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ccdd1l2p46w/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ilhan Mansiz(@mansiz26)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ヴィッセル神戸時代のイルハン</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">once upon a time in Japan <a href="https://twitter.com/visselkobe?ref_src=twsrc%5Etfw">@visselkobe</a> <a href="https://t.co/zWNLxybgSH">pic.twitter.com/zWNLxybgSH</a></p>&mdash; Ilhan Mansız (@mansiz26) <a href="https://twitter.com/mansiz26/status/1252943536938516482?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】2002年当時のイルハン</span> <span data-other-div="movie4"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CQG7J8eslHR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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伊東純也&中村敬斗のスタッド・ランスが来日決定! 8月3日にJ1王者・神戸と対戦、チケットは先行販売が16日からスタート

ヴィッセル神戸は13日、日本代表MF伊東純也とMF中村敬斗が所属するスタッド・ランスの来日を発表した。 試合は8月3日(土)にノエビアスタジアム神戸で開催。キックオフは19時となる。 昨シーズンのJ1王者であり、今シーズンも連覇に向けて上位を争っている神戸。現役日本代表選手はGK前川黛也のみだが、FW大迫勇也、DF酒井高徳、FW武藤嘉紀、MF山口蛍と多くの元日本代表選手がいる。 スタッド・ランスは、過去に6度のリーグ・アン優勝を経験した古豪。1940年代から1960年代にカップ戦を含めて12個のタイトルを獲得している。近年は2015-16シーズンにリーグ・ドゥに降格。2018-19シーズンに復帰してからはリーグ・アンで戦っているが、中位を争っている。 今シーズンも最終節を残して勝ち点41位の11位。来シーズンもヨーロッパの大会には出場しない。 伊東や中村の他、キャプテンのモロッコ代表DFユニス・アブデルハミドやコートジボワール代表FWウマル・ディアキテ、マルタ代表MFテディ・テウマらが所属している。 チケット販売に関しては、ヴィッセル神戸チケットサイトで5月16日(木)18時から20日(月)23時59分までクラブ抽選先行として販売。クラブ二次先着先行は6月3日(月)の18時から同16日(日)の23時59分まで。楽天チケット先着先行は、6月17日(月)の18時から6月26日(水)の23時59分まで販売される。 今夏はすでにドルトムント、トッテナム、日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気、DFチェイス・アンリが所属するシュツットガルトの来日が決定。一足先に、5月には日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダも来日する。 <span class="paragraph-title">【画像】ジャパンツアーを伝えるスタッド・ランス、中央には伊東純也</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">a href="https://t.co/78zBpJDNcX">https://t.co/78zBpJDNcX</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ReimsJapanTour2024?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ReimsJapanTour2024</a> <a href="https://t.co/ASlWdRJsgq">pic.twitter.com/ASlWdRJsgq</a></p>&mdash; Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1789959870071832987?ref_src=twsrc%5Etfw">May 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.13 19:20 Mon

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