アウグスブルクが38歳の青年指揮官を招へい! ドルトムントⅡで結果残したマーセン監督が指揮

2022.06.09 13:05 Thu
Getty Images
アウグスブルクは8日、新指揮官にドルトムントⅡのエンリコ・マーセン監督(38)を招へいすることを発表した。

ドルトムントとも合意に至っており、正式な契約内容は数日中に書面で締結される。
現役時代はドイツ国内の下部リーグでプレーしたマーセン氏。2014年7月に引退すると、指導者の道を歩んだ。

自身がキャリア最後に所属したドロホターゼン/アッセルで監督キャリアをスタート。レーディングハウゼンでの監督経験を経て、2020年7月にドルトムントⅡの監督に就任した。

マーセン監督は、就任1年目でドイツ4部に所属していたドルトムントⅡを3部に昇格させると、今シーズンは9位でフィニッシュしていた。
アウグスブルクは、マルクス・ヴァインツィール監督が率いた中、今季は14位と低迷。残留争いをする中で見事残留し、クラブは契約延長を打診する予定だったが、監督自ら退任を口にしていた。

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