相模原退団のMF鍬田一雅が関東1部のジョイフル本田つくばFCに完全移籍

2022.02.25 19:22 Fri
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SC相模原は25日、MF鍬田一雅(21)が関東サッカーリーグ1部のジョイフル本田つくばFCに完全移籍することを発表した。

鍬田は高校卒業後にスペインでプレーした後、2020年に相模原U-21に加入。今シーズンからトップチームに昇格したが、出番はなかった。
鍬田はクラブを通じてコメントしている。

「初めまして。この度SC相模原からつくばFCに加入することになりました鍬田一雅です。チームの勝利に貢献できるように日々精進しますので応援よろしくお願いします!」

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FC刈谷が“全社”初優勝!逞しきヤングタレント集団が5日間で5連勝、来月10日開幕の地域CLへ弾み【Road to JFL/全社3位決定戦&決勝】

25日、第59回全国社会人サッカー選手権大会(以下:全社)の3位決定戦と決勝戦が駅前不動産スタジアム(佐賀県)で行われた。 日本全国の地域リーグから全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の出場権獲得(※1)、そして日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すチームが集う“全社”。大会最終日の25日に3位決定戦と決勝戦が行われた。 (※1)大会レギュレーションは「目指すはJFL昇格!前回王者ブリオベッカ浦安に続け! “全社”2023が21日開幕【Road to JFL】」をご参照ください ★3位決定戦/ジョイフル本田つくばFC(関東1部5位) 1-2 FC徳島(四国1位) 今大会のベスト4進出によって全社枠での地域CL出場を勝ち取ったつくばと、四国サッカーリーグを制して今大会を地域CLの前哨戦として戦うFC徳島。来月10日開幕の地域CLへ弾みをつけたい両チームは序盤から高い集中力を維持し、前半を0-0で終える。 後半序盤の45分(全社は40分ハーフ)、つくばはDF駒﨑公一(27)が右サイドに開くDF山崎舜介(24)へロングフィード。山崎はボックス内へ走るMF鍬田一雅(23)に頭で落とし、鍬田は迷うことなくバウンドに合わせて右足ボレー。これがつくばの先制点となり、鍬田は今大会2ゴール目とした。 対するFC徳島は67分、途中出場のFW野村魁(23)が混戦から左足を振り抜き同点ゴール。今大会4ゴール目とした野村は動き出しが非常に素早く、シャープな振りのシュートも持ち味。地域CLで要注目のストライカーだ。 野村はさらに80+2分、右CKに頭で合わせて土壇場の逆転弾。このゴールが決勝点となり、つくばを2-1と撃破したFC徳島が全社3位に輝いた。そして、来月10日開幕の地域CLへ向け、弾みをつける大きな1勝となった。 敗れたつくばも2016年大会以来7年ぶりとなる堂々の4位。地域CLを茨城県リーグ時代の2013年以来10年ぶりに戦う彼らは、戦前の予想を覆して全社枠を勝ち取った。昨年は関東サッカーリーグ1部で長らくしのぎを削ったブリオベッカ浦安が全社枠からJFL昇格。つくばも続きたい。 ★決勝戦/FC刈谷(東海1部2位) 1-1(PK:4-2) アルテリーヴォ和歌山(関西1部1位) つくばと共に全社枠で地域CL出場を決めた刈谷と、関西サッカーリーグ1部を制して今大会を地域CLの前哨戦として戦う和歌山。刈谷は所属選手28人中24人が大卒2年目以内で、スタメン11人の平均年齢は準決勝、決勝と23.5歳だ。 また、多くの選手が昨年の地域CL決勝ラウンドを経験しており、今大会では1回戦からスタメンをほぼ固定しながらも4日間で4連勝し決勝戦へ。地域CL1次ラウンドの組み合わせ抽選会(10月28日)がまだとは言え、逞しさまで身につけた若き集団は「JFL昇格の有力候補」と推さざるを得ない。 そんな刈谷だが、0-0で迎えた61分、自陣ボックス内でのハンドにより和歌山にPKを献上。守るはスタメン11人で最年長の27歳GK兒島拓哉。しかし、和歌山の途中出場MF関知哉(25)にこれを決められ、1点を追う展開となる。 それでも刈谷は73分、左サイドからのクロスがファーで折り返され、ゴール前に走り込んだのはFW鈴木直人(24)。鈴木は勢いそのままにヘディング弾を叩き込み、試合を振り出しに。準決勝のつくば戦も2度のビハインドを追いつき、PK戦を制した刈谷。決勝でもやはり逞しさが光る。 勝敗の行方はPK戦へ。刈谷は先攻・和歌山の1人目をGK兒島がストップし、後攻としての1人目は成功。2人目と3人目は両チームとも成功したなか、和歌山は4人目のキッカーがシュートをクロスバー上へ外す。 後攻・刈谷の4人目はMF井塚脩斗(24)。井塚はゴール左隅を撃ち抜く豪快な右足シュートを叩き込み、この結果、PK戦を4-2で制した刈谷が全社2023王者に輝き、同大会初優勝となった。 準決勝から2試合連続でビハインドを追いつき、PK戦へと持ち込み、PK戦でも2試合連続でキッカー全員が成功させた刈谷。やはり、この逞しいヤングタレント集団を「JFL昇格の有力候補」と推さないわけにはいかない。 敗れた和歌山も今大会で大きな収穫。前哨戦として臨んだなかで全5試合を戦うことができたのは大きく、準々決勝で対戦したヴェロスクロノス都農、準決勝のFC徳島、そして刈谷は地域CLで再び顔を合わせる可能性も。初の1次ラウンド突破に向け、この3試合を分析に活かしてほしい。 ◆3位決定戦 ▽10月25日/10:00 [31]ジョイフル本田つくばFC 1-2 FC徳島 ◆決勝戦 ▽10月25日/12:30 [32]FC刈谷 1-1(PK:4-2) アルテリーヴォ和歌山 ◆最終順位 [優勝] FC刈谷(地域CL全社枠) [準優勝] アルテリーヴォ和歌山 [3位] FC徳島 [4位] ジョイフル本田つくばFC(地域CL全社枠) 2023.10.25 14:35 Wed

地域CLの“全社枠”確定…刈谷が2年連続、ジョイフル本田つくばは10年ぶり出場権! 栃木シティも百年構想枠に【Road to JFL/全社準々決勝】

23日、第59回全国社会人サッカー選手権大会(以下:全社)の準々決勝4試合が行われた。 日本全国の地域リーグから全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の出場権獲得(※1)、そして日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すチームが集う“全社”。今年は佐賀県開催となり、23日に準々決勝4試合が行われた。 (※1)大会レギュレーションは「目指すはJFL昇格!前回王者ブリオベッカ浦安に続け! “全社”2023が21日開幕【Road to JFL】」をご参照ください 「全社から地域CLへ」を目指して準々決勝まで到達したチームは、今日の試合で勝利(準決勝進出)することによって地域CL全社枠(最大3チーム)を確定させることに。各会場で火花が散らされ、元日本代表FWのゴールも飛び出した。 ★ジェイリースFC(九州3位) 1-3 ジョイフル本田つくばFC(関東1部5位) 九州は大分県の新興勢力ジェイリースと、関東1部5位ながらも先月のリーグ終盤戦で栃木シティFCを下すなど確かな実力を有するつくば。「全社から地域CLへ」を目指してあと1勝の両チームは立ち上がりから互いを攻め込んでいく。 28分、つくばにビッグチャンス。DF小圷瑛士(27)の浮き玉にスプリントしたDF山崎舜介(24)がボックス右で1人かわして左足シュート。目の前にはGKしかいなかったが、足を伸ばしたジェイリースDF松本直也(26)にブロックされる。 それでもつくばに先制点。32分、ジェイリースのビルドアップを敵陣深くで刈り取り、素早くボックス内までボールを運ぶと、最後はDF青木竣(25)がワントラップから強烈な右足シュートを叩き込んだ。 ゴールを境に流れを掌握するつくば。38分にはFKに青木が頭から飛び込んで自身2点目。勢いそのままに追加点を取れたことが大きい。前半で2点リードのつくばが10年ぶりの地域CL出場へと前進していく。 ジェイリースは後半頭から生ける伝説FW我那覇和樹(43)を投入するなど打開を図るが、押し込んでつくばのカウンターを浴びるシーンも増え出し、50分にはMF渡邊宥也(27)が2枚目の警告で退場に。数的不利を余儀なくされる。 それでも59分に反撃の1点。右CKがファーで折り返されると、ボールはゴール正面でフリーとなっていた我那覇のもとへ。オシムJAPAN時代に日本屈指のストライカーとして鳴らした43歳が渾身のダイビングヘッドを流し込んだ。 しかし直後の62分、ジェイリースはMF湯澤洋介(32)が明らかに不必要なアフタータックルで退場に。残り20分ほどを9人で戦うことを余儀なくされた。 ジェイリースはそれでも果敢にゴールを目指すが、9人で前がかりになるなか、78分につくばが3点目。ロングカウンターから最後は今大会の開催県・佐賀出身のMF鍬田一雅(23)がGKの股間を抜く左足弾を流し込んだ。 結局、3-1とジェイリースを撃破したつくばが準決勝進出となり、全社枠として2013年以来10年ぶりとなる地域CLの出場権を獲得。昨年は関東1部6位のブリオベッカ浦安が全社枠からJFL昇格…つくばもこれに続きたい。 ★FC刈谷(東海1部2位) 5-0 KMGホールディングスFC(九州4位) 3度目のJFL昇格(旧JFL時代含む)を目指す名門・刈谷と、かつては九州三菱自動車サッカー部(〜2021年)として地域リーグファンに親しまれたKMGホールディングスFC。立ち上がりから地力で勝る刈谷が押し込んでいく。 9分、刈谷は素早いアタッキングからKMGが固める中央を崩し、1回戦2ゴールのMF齋藤雅之(24)がボックス手前から地を這う右足ミドル。これがゴール左隅へ突き刺さり、平均年齢24.0歳のヤングタレント集団が一歩前に出る。 62分には、東京23FC戦(2回戦)で80+1分に起死回生の同点ゴールを決めたMF小沼樹輝(23)がPK弾。さらに64分、今度は23FC戦で80+4分に逆転弾のDF大島遼介(24)が左CKに頭から飛び込んでゴール。刈谷が3点リードとする。 73分にもMF尾﨑僚(23)のゴール、80+2分には神谷椋士(26)のゴールで2点を追加した刈谷。5-0とKMGを圧倒し、つくばとの準決勝へ駒を進めると同時に、2年連続となる地域CLの出場権を獲得した。 ★FC徳島(四国1位) 2-1 FC延岡AGATA(九州2位) 地域CL出場権を獲得済みのFC徳島と、「全社から地域CLへ」を目指す延岡。延岡は勝てばつくばと刈谷に続く全社枠3チーム目となり、Jリーグ百年構想クラブ枠でしか地域CLへの道がない栃木シティFC(1回戦敗退)は悲願潰える…ということで準々決勝最大の注目カードとなった。 立ち上がり20分の攻勢はFC徳島。丁寧なビルドアップからの組み立てだけでなく、機を見た一本のロングパスからも何度か惜しい場面を演出と、地域CL出場へ勝利が絶対の延岡よりもリラックスした状態であることが窺える。 すると25分、FC徳島はMF出岡大輝(29)がボックス手前から延岡GKが見送るしかない見事な左足コントロールショットをゴール左上に突き刺し先制。さらに34分、2回戦(北海道十勝スカイアース戦)で決勝ゴールのFW野村魁(23)が右足シュートを沈めて2-0とする。 追い込まれた延岡は45分、右CKにDF久野龍心(25)が頭から飛び込んで1点差とするも、1-2でFC徳島に敗戦。2年連続となる地域CL出場を逃したが、今大会1回戦で関東1部王者・VONDS市原FCを昨年の全社に続いて撃破するなど爪痕を残して2023年を終える。来季の再チャレンジに期待を抱かせるのに十分な戦いを披露した。 この結果、最大3チームの地域CL全社枠が全て埋まらず、栃木シティが百年構想枠で地域CLへ出場できることになった。 ★ヴェロスクロノス都農(九州1位) 0-1 アルテリーヴォ和歌山(関西1部1位) 互いに地域CL出場権を獲得済みの都農と和歌山。来月再び顔を合わせる可能性もある両チーム、都農はスタメン5人、和歌山は4人を前日から入れ替えてピッチへ送り出す。 0-0で迎えた47分、和歌山はこぼれ球に反応したMF関知哉(25)がボックス外から強烈な右足ミドルを叩き込み先制。80分間(全社は40分ハーフ)を通してゴールはこの1つのみとなり、1-0で勝利した和歌山が前哨戦対決を制して準決勝進出を決めた。 ◆準々決勝結果 (★は全社枠として地域CL出場が決定) ▽10月23日/11:00 [25]ジェイリースFC 1-3 ジョイフル本田つくばFC★ [26]FC刈谷★ 5-0 KMGホールディングスFC ▽10月23日/13:30 [27]ヴェロスクロノス都農 0-1 アルテリーヴォ和歌山 [28]FC徳島 2-1 FC延岡AGATA ◆準決勝対戦カード ▽10月24日/11:00 [29]ジョイフル本田つくばFC vs FC刈谷 [30]アルテリーヴォ和歌山 vs FC徳島 2023.10.23 16:58 Mon

1年でJ3降格の相模原、MF清原翔平やMF兵藤慎剛ら7名との契約満了を発表

SC相模原は8日、7選手との契約満了を発表した。 今回発表されたのは、MF清原翔平(34)、MF星広太(29)、MF窪田良(30)、DF後藤圭太(35)、MF鍬田一雅(21)、GK真木晃平(23)、MF兵藤慎剛(36)の7名となる。 清原はツエーゲン金沢、セレッソ大阪、徳島ヴォルティスと渡り歩き、金沢から2020年に加入。J3で34試合1得点を記録し昇格に貢献すると、今シーズンはJ2で16試合1得点を記録した。 星は福島ユナイテッドFCから2020年に相模原に加入。J3では34試合2得点を記録すると、今シーズンはJ2で23試合1得点を記録していた。 窪田は徳島ヴォルティス、カターレ富山、ヴァンフォーレ甲府、ザスパクサツ群馬と渡り歩き、2020年に相模原に加入。J3では15試合、J2では6試合の出場に終わっていた。 後藤は鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山、松本山雅FCと渡り歩き、今シーズンから相模原へ加入し今季は5試合の出場に終わっていた。 鍬田は高校卒業後にスペインでプレーした後、2020年に相模原U-21に加入。今シーズンからトップチームに昇格したが、出番はなかった。 真木は大分トリニータU-18から福岡大学を経て、今シーズン加入。しかし出番はなかった。 兵藤は横浜F・マリノスや北海道コンサドーレ札幌、ベガルタ仙台を経て、無所属状態から今シーズン途中の8月に加入。J2で7試合に出場していた。 7選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF清原翔平 「2年間、ありがとうございました。契約満了ということでチームを去らなくてはいけなくなりました。今シーズン目標としていたJ2残留を果たすことが出来ず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。サガミスタの皆さんと戦ったこの2年間は、大切な僕の思い出です。J3ではもがきながら上位にしがみつき、最後の最後でJ2への切符を勝ち取りました。J2ではなかなか降格圏から出られずにいましたが最終戦には自力で残留出来る位置までいました」 「僕たちが“諦めの悪い男達”でいられたのは“諦めの悪いサポーター”の応援あってこそです。J3のホーム最終戦のセレモニーで三浦監督が「俺は絶対諦めない」と言い、富澤キャプテンも「俺達も絶対諦めない」と続き、サガミスタの皆さんも拍手で呼応してくれました。そこから生まれた“諦めの悪い男たち” 僕はこれをずっと大切にしていってほしいと思っております。クラブのアイデンティティはこうやって出来ていくのかなと感じ、その場にいられたことはとても貴重な経験でした」 「来シーズンからJ3での戦いとはなってしまいますが、SC相模原がまたJ2に戻り、着実に力をつけて今度はJ1で戦っている。というようにクラブが発展していってほしいと願っております」 「一つ心残りがあるとすれば、この2年間はコロナ禍でサガミスタの応援歌が直に聞けなかったことかもしれません。当たり前であった日常が戻ってきて、声出し応援が出来るようになった時、その時戦っている選手達に全力で応援歌を歌いサポートしてあげてください。よろしくお願いします。2年間一緒に戦っていただき本当にありがとうございました!」 ◆MF星広太 「今年限りでSC相模原を退団することになりました。コロナ禍で大変の中、2年間沢山のサポートありがとうございました。サガミスタ、スポンサー、SC相模原に関わる方々のあと押しのおかげで自分自身、良い時は勿論、うまくいかない時もいつも変わらずに真摯に取り組む事が出来ましたし、チームの為に走り切る事ができました」 「ただ今年はチームの目標であった残留という結果に個人的にも貢献する事が出来ずに降格してしまった事を大変申し訳なく思っております。この悔しさを忘れず、また成長した姿を見せれるように頑張っていきます。2年間本当にありがとうございました」 ◆MF窪田良 「今シーズンでSC相模原を離れることになりました。まずはSC相模原でプレーをする機会を与えてくれた望月会長をはじめとする関係者の皆様、チームを支えてくれたスポンサーの皆様、最後まで一丸となって戦ったチームメイト、監督をはじめとするチームスタッフの皆様、2年間本当にありがとうございました!!」 「昨シーズンJ2昇格を果たし、J2残留を目標に挑んだ今シーズンでしたが、なかなか試合に出てチームに貢献できず苦しい1年間でしたが、いつも応援してくれていたサガミスタの皆様に助けられました。これからは僕もサガミスタの一員としてSC相模原の躍進を応援していきたいと思います!本当にありがとうございました!!」 ◆DF後藤圭太 「1年間ありがとうございました。J2残留という結果を残せなかったこと申し訳なく思っています。自分自身力不足でした。 しかし、望月重良さんはじめ、スポンサー様・サガミスタの皆さん・監督・スタッフ・フロントスタッフ・チームメイトと共に目標へ向かって、信じ続けて過ごした時間はとても素晴らしいものでした」 「また、地域の方にも家族が安心して過ごせるよう助けていただいたこと本当に感謝しています。これからもSC相模原の成長を応援しています」 ◆MF鍬田一雅 「SC相模原に関わる全ての皆様、また、沢山の応援をして下さったサガミスタの皆様、1年間という短い間ではありましたが応援ありがとうございました」 「リーグ戦には絡む事が出来ず悔しい思いをしましたが、スタジアムでのサガミスタの皆様の応援がいつも心に響き力を貰ってました。これから一生忘れません。本当にありがとうございました」 ◆GK真木晃平 「SC相模原に関わる全ての皆様、1年間という短い期間でしたが沢山のサポートをしていただきありがとうございました。J2挑戦初年度というシーズンにチームの一員として戦えたことは自分のサッカー人生において大きな経験となったし、これからまだサッカーを続けていく上での財産となりました」 「個人としてこの1年間チームに何も貢献できなく去ってしまうのは申し訳ないですし、悔しい気持ちでいっぱいです。この経験を無駄にしないように、これからも頑張っていきますので応援していただけると嬉しいです。1年間、本当にありがとうございました」 ◆MF兵藤慎剛 「2021シーズン半年という短い期間でしたがありがとうございました。なかなかチームが決まらなかった僕にプレーできるチャンスを与えていただきSC相模原には本当に感謝しかありません」 「半年間でしたが自分にできることをしっかりと取り組んできたつもりです。チームとしての目標であったJ2残留ができなかったのは凄く心残りですが、来シーズンがSC相模原にとって、いいシーズンになることを願っています」 「そして、どんな時も熱い声援を送っていただいたファン、サポーターの皆さん短い期間でしたがありがとうございました。SC相模原に関わるすべての人に感謝」 2021.12.08 17:49 Wed

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【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

今季からJ3の金沢が大学生相手に不覚…甲南大学がPK戦制しジャイアントキリング達成! J3勢対決の岐阜vs沼津は岐阜に軍配【天皇杯】

25日、プロとアマチュアが一発勝負のトーナメントで戦い、日本一を目指す第104回天皇杯が開幕した。 今大会は、アマチュアシードの2チームと都道府県予選を勝ち抜いた47チーム、そしてJ1とJ2から、昨シーズンのサポーターによる違反行為で出場資格を剥奪された浦和レッズを除く39チームが参加している。 1回戦には、都道府県予選と勝ち上がった47チームとアマチュアシードの明治大学が登場。25日には8試合が行われた。 J3勢同士の対戦となったFC岐阜(岐阜)vsアスルクラロ沼津(静岡)は、岐阜が64分に藤岡浩介がゴールを奪い、1-0で勝利し2回戦へ駒を進めた。 また、ツエーゲン金沢(石川)は甲南大学(兵庫)と対戦。今シーズンからJ3を戦う金沢だったが、大学生相手に9分に庄司朋乃也がゴールを決めてリードするも、62分に失点。その後は延長戦でもゴールが生まれずPK戦に突入すると、3-4でまさかの敗戦。ジャイアントキリングを許す展開となってしまった。 その他、J3勢では奈良クラブ(奈良)が京都産業大学(京都)と対戦。京都産業大学が3分、33分と連続ゴールで2点をリードする展開となったが、奈良は34分に西田恵、52分にオウンゴールで追いつくと、後半アディショナルタイム1分に鈴木大誠が逆転ゴールを決め、3-2でなんとか勝利を収めた。 また、テゲバジャーロ宮崎(宮崎)vs川副クラブ(佐賀)は、4-0で宮崎が勝利。前半にオウンゴールと橋本啓吾のゴールでリードを広げると、後半も阿野真拓、吉澤柊がゴールを重ね、4-0で快勝した。 SC相模原(神奈川)は山梨学院大学PEGASUS(山梨)と対戦。14分に藤沼拓夢のゴールで先制すると、前半アディショナルタイムに牧山晃政、後半アディショナルタイムには髙木彰人とゴールを重ね、3-0で勝利した。 残りの1回戦は26日に行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆1回戦組み合わせ</span> ▽5/25 【7】奈良クラブ(奈良県) 3-2 京都産業大学(京都府) 【12】東海大学熊本(熊本県) 0-4 三菱重工長崎SC(長崎県) 【13】FC岐阜(岐阜県) 1-0 アスルクラロ沼津(静岡県) 【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 4-0 川副クラブ(佐賀県) 【16】ソニー仙台FC(宮城県) 3-1 tonan前橋(群馬県) 【20】ツエーゲン金沢(石川県) 1-1(3PK4) 甲南大学(兵庫県) 【23】栃木シティ(栃木県) 1-0 横河武蔵野FC(東京都) 【24】SC相模原(神奈川県) 3-0 山梨学院大学PEGASUS(山梨県) ▽5/26 《13:00》 【1】カターレ富山(富山県) vs 関西大学(大阪府) 【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) vs 北海道十勝スカイアース(北海道) 【3】筑波大学(茨城県) vs 明治大学(アマチュアシード) 【4】FC徳島(徳島県) vs ジェイリースFC(大分県) 【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) vs ギラヴァンツ北九州(福岡県) 【6】三菱水島FC(岡山県) vs カマタマーレ讃岐(香川県) 【8】高知ユナイテッドSC(高知県) vs ベルガロッソいわみ(島根県) 【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) vs ブリオベッカ浦安(千葉県) 【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) vs JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 【11】福井ユナイテッドFC(福井県) vs 大宮アルディージャ(埼玉県) 【14】福島ユナイテッドFC(福島県) vs 大山サッカークラブ(山形県) 【17】ヴィアティン三重(三重県) vs FC今治(愛媛県) 【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) vs 中京大学(愛知県) 【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) vs FCバレイン下関(山口県) 【21】AC長野パルセイロ(長野県) vs 猿田興業(秋田県) 【22】福山シティFC(広島県) vs 沖縄SV(沖縄県) 2024.05.25 21:20 Sat
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3発快勝の相模原が4位浮上! 5試合白星なしの沼津は3位に転落【明治安田J3第14節】

19日、明治安田J3リーグ第14節の2試合が各地で行われた。 2連敗中、4試合勝利なしと調子を落としている2位アスルクラロ沼津(勝ち点21)は、15位ヴァンラーレ八戸(勝ち点14)とのホームゲーム。前半は両チームともにフィニッシュの精度を欠き、ゴールレスで折り返す。 迎えた後半、50分には八戸の柴田壮介のミドルシュートがクロスバーに直撃するが、ネットは揺らせず。一方の沼津は終盤、味方のシュートのこぼれ球を川又堅碁が押し込むが、相手DFのブロックに遭い、こちらも得点奪えず。沼津は連敗を「2」で止めたものの、5試合勝利なしで3位に順位を落としている。 13位のガイナーレ鳥取(勝ち点17)は、9位のSC相模原(勝ち点19)をホームに迎え撃った。先制したのはアウェイチーム。35分、左からのクロスに加藤大育が頭から飛び込み、相模原がリードを得る。 1点リードで後半を迎えたアウェイチームは57分、左CKを押し込んだ牧山晃政のJ初ゴールで加点。66分には伊藤恵亮がクロスバーの跳ね返りを押し込んでダメ押しし、相模原が3-0で勝利。4試合ぶりの白星で一気に4位まで浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第14節 ▽5/19(日) ガイナーレ鳥取 0-3 SC相模原 アスルクラロ沼津 0-0 ヴァンラーレ八戸 ▽5/18(土) FC今治 1-2 福島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 0-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 1-1 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-2 ツエーゲン金沢 カターレ富山 2-0 FC大阪 奈良クラブ 2-1 FC岐阜 カマタマーレ讃岐 0-2 大宮アルディージャ FC琉球 2-1 テゲバジャーロ宮崎 2024.05.19 16:36 Sun

相模原のDF綿引康が右ヒザ内側側副じん帯損傷で離脱

SC相模原は6日、DF綿引康の負傷を発表した。 クラブの発表によれば、綿引は右ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたとのことだ。 綿引は、今シーズンの明治安田J3リーグで7試合に出場し、1得点を記録していた。 2024.05.06 22:40 Mon
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無敗続く首位・大宮が今治との上位対決で大勝! ドロー決着の相模原は暫定6位浮上【明治安田J3第11節】

27日、明治安田J3リーグ第11節の4試合が各地で行われた。 首位を走る大宮アルディージャ(勝ち点24)は、アウェイで3位FC今治(勝ち点20)との上位対決。先手を取ったのは25分の大宮で、ショートカウンターからアルトゥール・シルバがゴール左上にミドルシュートを突き刺す。その4分後にはヤクブ・シュヴィルツォクが味方からの折り返しを押し込み、大宮2点リードで折り返した。 しかし後半立ち上がり、ゴール前の混戦から近藤高虎が左足で決めて今治が反撃。それでも79分、シュヴィルツォクがヘディングでこの試合2点目を奪うと、終盤には藤井一志がダメ押し。4発大勝で終えた大宮は、これでリーグ戦2連勝とし、開幕からの無敗記録を11試合に伸ばしている。 7位・SC相模原(勝ち点16)は17位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点8)とのアウェイゲーム。立ち上がりから攻勢の相模原は31分、加藤大育がFKからの折り返しをゴール前で押し込み先制する。 相模原の1点リードで後半へ突入するが、67分に宮崎が反撃。CKの流れから、最後は吉田朋恭の左足シュートがゴール右下に決まって1-1に。試合はそのまま終了し、勝ち点「1」を分け合った両チームは相模原が暫定6位、宮崎が暫定16位に順位を上げている。 その他、13位のAC長野パルセイロ(勝ち点11)は、勝ち点で並ぶ12位ギラヴァンツ北九州との打ち合いを3-2で制し、暫定9位に浮上。上位進出を目指す14位Y.S.C.C.横浜(勝ち点9)vs16位奈良クラブ(勝ち点8)の一戦は、終盤にYS横浜が追いつき、1-1の引き分けに終わっている。 ◆明治安田J3第11節 ▽4月27日(土) AC長野パルセイロ 3-2 ギラヴァンツ北九州 FC今治 1-4 大宮アルディージャ Y.S.C.C.横浜 1-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-1 SC相模原 ▽4月28日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs FC琉球 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs いわてグルージャ盛岡 松本山雅FC vs カターレ富山 ツエーゲン金沢 vs FC岐阜 カマタマーレ讃岐 vs ヴァンラーレ八戸 《15:00》 FC大阪 vs アスルクラロ沼津 <span class="paragraph-title">【動画】4得点の口火を切った大宮MFアルトゥール・シルバの豪快な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">目の覚めるような豪快ミドル<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J3リーグ 第11節<br> 今治vs大宮<br> 0-1<br> 25分<br> アルトゥール シルバ(大宮)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/uXIWSOa0YQ">pic.twitter.com/uXIWSOa0YQ</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1784082463318532404?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 17:04 Sat

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J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

FC大阪がJFL枚方からマリックをレンタル…Jリーグ初挑戦に

FC大阪は10日、日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方からDFマリック(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、背番号「44」をつける。 東京都生まれのマリックは尚志高校、山梨学院大学を経て、2023年に枚方入り。今季のJFLでは9試合2得点、大阪サッカー選手権では1試合出場をマークする。 JFL経由でJリーグ挑戦のマリックはクラブの公式サイトで「FCティアモ枚方から来ましたフォファナ マリックです」と挨拶とともに、意気込みを語っている。 「シーズン途中での加入ですが、皆様の力になれるよう頑張ります! そしてJ2昇格しましょう! ファン・サポーターの皆様よろしくお願いします」 2024.06.10 15:30 Mon
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