シティのコソボ代表GKムリッチがジローナへレンタル移籍

2020.09.19 10:15 Sat
Getty Images
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のジローナは18日、マンチェスター・シティのコソボ代表GKアリジャネ・ムリッチ(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。

ムリッチは、グラスホッパーの下部組織出身で、2015年3月にシティの下部組織に移籍。2018年7月にファーストチームへ昇格すると、NACブレダ、ノッティンガム・フォレストへの武者修行を経験した。
これまでシティの選手としては公式戦5試合に出場。2019-20シーズンはノッティンガム・フォレストの一員としてチャンピオンシップ(イングランド2部)で4試合に出場していた。

2018年11月からはコソボ代表としてプレー。今月行われたUEFAネーションズリーグでもモルドバ代表戦でプレーするなど、これまで11試合でプレーしている。

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シティのコソボ代表GKムリッチが2部のバーンリーへ完全移籍

チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したバーンリーは22日、マンチェスター・シティからコソボ代表GKアリジャネ・ムリッチ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までの4年間となる。 ムリッチはグラスホッパーの下部組織出身で、2015年3月にシティのアカデミーに加入。2018年7月にトップチームへ昇格すると、これまでシティの選手としては公式戦5試合に出場している。 その一方で、これまでNACブレダ、ノッティンガム・フォレスト、ジローナ、ヴィレムIIと国内外のクラブへのレンタル移籍を経験。昨シーズンはトルコのアダナ・デミルスポルにレンタル移籍で加入すると、正守護神として公式戦32試合に出場していた。 また、2018年11月からプレーするコソボ代表ではここまで27試合に出場している。 新天地の決まったムリッチは、公式サイト以下のように喜びを語っている。 「バーンリーに加入出来てとてもうれしいよ。新たなチームメイトと会い、トレーニングを始めるのが待ちきれないね。僕はもう23歳なので、次のステップに進むのに適切な時期だと思ったんだ。新シーズンを楽しみにしているよ」 2022.07.23 07:04 Sat

シティのコソボ代表GKムリッチがバロテッリ加入のトルコクラブへレンタル!

トルコのアダナ・デミルスポルは5日、マンチェスター・シティからコソボ代表GKアリジャネ・ムリッチ(22)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ムリッチはグラスホッパーの下部組織出身で、2015年3月にシティのアカデミーに加入。2018年7月にトップチームへ昇格すると、これまでシティの選手としては公式戦5試合に出場している。 その一方で、これまでNACブレダ、ノッティンガム・フォレスト、ジローナ、ヴィレムIIと国内外のクラブへのレンタル移籍を経験。昨シーズンは前半戦を過ごしたジローナで公式戦6試合、後半戦を過ごしたヴィレムIIで14試合に出場していた。 また、2018年11月からプレーするコソボ代表ではここまで16試合に出場している。 なお、新天地であるアダナ・デミルスポルは、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリやモロッコ代表MFユネス・ベルアンダ、元シャルケのフランス人DFバンジャマン・スタンブリ、元アルゼンチン代表MFルーカス・カストロらを今夏に補強している。 2021.08.06 13:53 Fri

シティ、昨季カップ戦で活躍のGKムリッチと新契約! 今季はN・フォレストにレンタル

マンチェスター・シティは9日、コソボ代表GKアリジャネ・ムリッチ(20)と2024年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。また、2019-20シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストに1年間のレンタル移籍に出ることも併せて伝えている。 スイス生まれのムリッチはチューリッヒ、グラスホッパーの下部組織を経て2015年にシティのアカデミーに加入。その後、2017年にプロ契約を締結するもトップチームでもプレー機会はなく2018年7月にはエールディビジのNACブレダに1年間のレンタル移籍に出された。 しかし、同年8月にセカンドGKを務めていた元チリ代表GKクラウディオ・ブラーボのアキレス腱断裂による長期離脱を受けて、わずか1カ月半で呼び戻されると、ブラジル代表GKエデルソンのバックアップを担った。 リーグ戦では出場機会はなかったものの、EFLカップではチェルシーとの決勝戦を除く全5試合に出場。PK戦までもつれ込んだ準々決勝のレスター・シティ戦ではMFジェームズ・マディソン、DFチャグラル・ソユンクのシュートを圧巻のセーブでストップし、PK戦3-1の勝利に大きく貢献していた。 なお、ムリッチを武者修行に出したシティは、昨季限りでエイバルを退団したスペイン人GKアシエル・リエスゴ(35)をフリーで獲得する模様だ。 2019.07.09 19:26 Tue

ブラーボ長期離脱の緊急事態に…シティ、今夏NACへレンタル移籍のU-21モンテネグロ代表GKを電撃復帰

▽マンチェスター・シティは23日、NACにレンタル移籍をしているU-21モンテネグロ代表GKアリジャネ・ムリッチ(19)の復帰を発表した。 ▽ムリッチは今年7月31日にNACへの1年間のレンタル移籍が決定。しかし、シティは20日のトレーニング中に第2GKであるチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがアキレス腱を断裂したことで控えGKの補強が急務に。移籍後1カ月も経たずにレンタルバックすることとなった。ムリッチは23日のトレーニングから合流するとのこと。 ▽198cmのGKであるムリッチは、2016年1月にチューリッヒからシティに加入。これまでシティのトップチームで出場した経験はなく、アンダーチームで公式戦40試合に出場していた。 ▽地元紙『マンチェスター・イブニング・スタンダード』は、プレミアリーグの移籍期間がすでに終了していることや経験値を考慮した結果、日本代表GK川島永嗣(35)やリバプールやクリスタル・パレスでプレーした元ブラジル代表GKジエゴ・カバリエリ(35)、2009年7月から2012年8月までシティに所属していたGKスチュアート・テイラー(37)を補強候補として挙げていた。 2018.08.23 11:15 Thu

シティのU-21モンテネグロ代表GKムリッチがNACへレンタル移籍

▽エールディビジのNACは7月31日、マンチェスター・シティのU-21モンテネグロ代表GKアリジャネ・ムリッチ(19)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ▽2016年1月にチューリッヒからシティに加入した198cmのGKであるムリッチは、これまでシティのトップチームで出場した経験はなく、アンダーチームで公式戦40試合に出場していた。 2018.08.01 04:44 Wed

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ブンデス王者レバークーゼンがアレイシ・ガルシア獲得に接近、今週中にメディカルチェックを予定

レバークーゼンがジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)獲得に近づいているとのことだ。 シャビ・アロンソ監督の下で、史上初のブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール優勝を成し遂げたレバークーゼン。引く手数多だった指揮官が残留したこともあり、現在はさらなるチームの強化に乗り出している。 クラブは有力なターゲットとして、アレイシ・ガルシアをリストアップ。ラ・リーガで3位フィニッシュを飾ったジローナの中心選手にはバルセロナからの関心も取り沙汰されており、去就が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブはアレイシ・ガルシア移籍で合意に至ったとのこと。移籍金は1800万ユーロ(約30億5000万円)を超える金額になる模様だ。 選手との契約については、現在調整中。今週から開催するユーロ2024のスペイン代表メンバーには選出されなかったこともあり、今週中にメディカルチェックが実施される予定となっている。 2024.06.13 09:30 Thu

コパ・アメリカ参戦を拒否…CLクラブへの移籍控えるペルー代表MFタピア「ケガ明けでキャリアに悪影響」

ペルー代表MFレナト・タピア(28)がコパ・アメリカ2024から強引に退場した。オランダ『Voetbal International』が伝える。 タピアはペルー代表通算85キャップを誇る同国のトッププレーヤーで、2018年W杯にも出場。クラブキャリアはトゥウェンテ、フェイエノールトなどを経て、今季セルタで4年目のシーズンだった。 その今季、タピアは太腿を負傷し、後半戦の大半を欠場。ラ・リーガのラスト2試合でカムバックしたなか、コパ・アメリカを戦うペルー代表に招集され、8日の国際親善試合・パラグアイ代表戦に主将として90分間出場した。 だが、その後突如としてチームを離脱し、11日に自身のSNSで声明。「ケガ明けでのトレーニングと試合が、キャリアに悪影響をもたらす危険性を危惧した」という。 「僕はセルタとの契約が6月30日で満了する。そして移籍市場に身を投じることになる。そんな段階において、ケガ明けでトレーニングと試合を繰り返すことは、将来のキャリアにとって大きなリスクとなるんだ」 「数日前にはパラグアイ戦に出場した。ペルーサッカー協会の会長には、僕の状況を理解してもらえず、仕方なくこの試合に出た。これによりケガを再発するリスク、身体的リスクが増した形だ」 「チームの幸運を祈っているよ。何ら保証がない以上、この難しい決断をせざるを得なかった」 タピアは来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するジローナへのフリー移籍が有力と各メディアで報じられている。 2024.06.12 16:35 Wed

CL控えるジローナが2選手の獲得に接近…“南米屈指の若手”ルチョ&チェコ代表191cmCBクレイチ

ジローナが2選手の獲得に大きく近づいているという。スペイン『Relevo』が伝える。 来季クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)を戦うジローナだが、MFアレイシ・ガルシアやFWアルテム・ドフビクら複数の主軸に退団噂があり、早くも春頃から補強活動が活発に。 どうやら現段階で2選手の獲得に接近している模様。“南米屈指の若手”ウルグアイ代表FWルチアーノ・ロドリゲス(20)、チェコ代表DFラディスラフ・クレイチ(24)だ。 ルチアーノ・ロドリゲス、通称ルチョはウルグアイ1部・リベルプールに所属のウインガー。昨年のU-20W杯で優勝したウルグアイのエースにして、3月にA代表デビューを飾っている。 ジローナは移籍金として1500万ユーロ(約25.3億円)を支払うようで、交渉がまとまればクラブ史上最高額となる。 クレイチはスパルタ・プラハ主将の191cm左利きセンターバック。今季公式戦39試合出場で11得点7アシストとFW顔負けの貢献を披露し、チームをチェコ1部優勝に導いた。 国内では最も市場価値が高い選手の1人となっており、ここ最近はA代表でも序列をアップ。ユーロ2024が“ショーウィンドウ”となる可能性もあるが、ジローナが移籍金1300万ユーロ(約21.9億円)で確保済みとされる。 2024.06.12 14:25 Wed

今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か

ジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)はイタリア行きの可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガで3位フィニッシュの躍進を遂げ、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたジローナ。主砲として24ゴールの活躍を見せたドフビクは、ラ・リーガの得点王にも輝いた。 そんな189cmのストライカーにはアトレティコが関心。ジローナは2500万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを受け取り、これをすぐさま拒否したと報じられていた。 ドフビクと2028年6月までの契約を結ぶジローナは、移籍金3500万ユーロ(約59億2000万円)を望んでいるとのこと。しかし、狙っているのは国内のクラブにとどまらず、セリエAのナポリとミランも獲得に動いているという。 ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。 また、「僕に関するニュースがあるけど、全て冷静に受け止めている」とも語ったドフビク。まずはユーロに集中し、グループステージ突破に全力を注ぐつもりだ。 「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」 「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」 7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。 2024.06.09 16:17 Sun

ユーロ落選のスペイン代表MFアレイシ・ガルシア、スペイン人指揮官率いるブンデスとプレミアの2クラブが獲得に興味

今シーズンは躍進を果たしたジローナで中心的な活躍を見せたスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)だが、ユーロ2024のメンバーから落選。これにより、移籍の動きが早まる可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ビジャレアルやマンチェスター・シティの下部組織に在籍したい経験があるアレイシ・ガルシアは、2021年7月にエイバルからジローナに完全移籍で加入。2023-24シーズンはキャプテンを務めると、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール6アシストを記録。中盤を支え、3位に躍進したチームを支えた。 その影響もあり2023年11月にはスペイン代表デビュー。ユーロ2024に臨むスペイン代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選。ユーロでのプレーという夢が潰えることとなった。 夏の活動がなくなったことでしばらくは休暇に入ると見られるアレイシ・ガルシアだが、今夏の移籍の動きが早まる可能性もあるという。 躍進したジローナは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を戦うことになるものの、クラブを立ち行かせるためには選手の売却も必要な状況。重要なオファーがもたらされれば、売却せざるを得ないこともあるという。 アレイシ・ガルシアは2026年夏までクラブとの契約を残しており、ミシェル監督の下では重要な戦力だが、複数クラブが関心を寄せている状況。本人も、移籍に興味を持っているという。 最も惹かれているのはレバークーゼン。シャビ・アロンソ監督の下、無敗でブンデスリーガを制覇。ヨーロッパリーグ(EL)こそ決勝でアタランタに敗れて今季初黒星を喫したものの、DFBポカールもしっかりと優勝し、2冠を達成。来シーズンのCL出場権も獲得している。 シャビ・アロンソ監督は同胞のアレイシ・ガルシアを高く評価しており、本人もブンデスリーガでのプレーに関心を持っているという。 もう1クラブはプレミアリーグのウェストハム。経済的な側面ではレバークーゼンよりも見力で、1500万ユーロ(約25億4000万円)の移籍金に加えて、アレイシ・ガルシアにも400万ユーロ(約6億8000万円)を支払う気があるとされている。ただ、プレミアリーグでは9位に終わり、来シーズンはヨーロッパの大会に出場はしない。 新たにフレン・ロペテギ監督が就任することが決まっており、アレイシ・ガルシアを高く評価。新シーズンに向けて、獲得の最優先候補にしているという。 2024.06.09 12:45 Sun

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バレンシアがラージョ退団のGKストレ・ディミトリエフスキを獲得!今季はラ・リーガで37試合に出場

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フェルナンド・トーレスが来季アトレティコBの指揮官に昇格! 「大きな挑戦として受け入れる」

元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏(40)が、来シーズンからアトレティコ・マドリーのリザーブチームを率いることになった。 アトレティコは11日、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)に属するアトレティコBを率いるルイス・テベネ監督のトップチームのコーチングスタッフ入閣に伴い、フベニールAを率いるトーレス氏の内部昇格を発表した。 トーレス氏は2021年からアトレティコのフベニールA(U-19に相当)を指揮。在任3年間で2度のリーグ制覇に1度のカップ戦制覇に導き、2021-22シーズンにはUEFAユースリーグでベスト4進出に導いた。 さらに、すでにトップチームで活躍するMFパブロ・バリオスや、FWサリム・エル・ジェバリ、DFイリアス・コスティス、FWアブデ・ライハニといったタレントをファーストチームに送り込んでいた。 今回の内部昇格に際してエル・ニーニョは、以下のコメントを残している。 「私は今、家にいる。この新しいステージに挑むことを決意して以来、大きな責任を感じている。この3年間は、常に学び続けてきた。私にとって、このステップは非常に重要であり、毎日、より良いことをしようと意欲的に取り組み、やってくる課題や責任に最善の方法で立ち向かい、同時に、急ぐ必要はなく、間違ったステップを踏む必要もないと認識している。大きな野心と、準備ができているという安心感を持って、これを大きな挑戦として受け入れる」 「まず、アカデミーとリザーブチームの目的が何であるかを知ること。それは、多くのプレーヤーをトップチームに送り出すことだ。プレーヤーたちには、彼らの夢はアトレティコ・マドリーでプレーすることであり、トップチームに向けて準備することだと強調しなければならない。そのための最良の方法は、アトレティコ・マドリーでは全力を尽くすことが求められることを承知した上で、非常に複雑なカテゴリーに野心を持って挑戦し、立ち向かうことだ。できる限りうまく競争し、チームをトップに立たせたい。それが、次に来るもの、うまくいけば、我々のトップチームへの準備となるからだ」 2024.06.11 19:07 Tue

レアルのヴィルツへの関心は本物? 事前合意は不確かも来夏のトップターゲットか

レアル・マドリーがレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)に興味を示している可能性は高いようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2020年7月にファーストチームに昇格し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献したヴィルツ。10番を背負う中心選手としてリーグ戦32試合で11ゴール11アシストを記録し、リーグの最優秀選手にも選ばれた。 かねてから国内外のビッグクラブから関心を寄せられるなか、スペイン『マルカ』は先日、レアル・マドリーとヴィルツの間で、2025年夏の移籍に向けた協定が交わされていると報道。移籍金1億5000万ユーロ(約254億円)程度で移籍の可能性が伝えられていた。 しかし、これに反応した『スカイ・スポーツ』はその協定の存在を否定。しかし、マドリーやバイエルンがヴィルツを2025年夏の獲得リスト筆頭に挙げていることははっきりしているという。 なお、ユーロ2024のドイツ代表に帯同しているヴィルツは先週、「僕の契約は誰もが知っている」とコメント。レバークーゼンと残す2027年6月までの契約を強調しながら、今は目の前の大舞台に集中していると語っていた。 「今はそのことを話す時ではない。レバークーゼンでとても良い時間を過ごしているし、居心地もいい。今はユーロのことが100%頭にある。他のことは今は気にしていない」 今夏はすでにパリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の加入が決まっているマドリー。1年後にもビッグディール成立となるのだろうか。 2024.06.11 16:42 Tue

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