ラツィオGKマクシミアーノがアルメリアへ買取OP付レンタル移籍

2023.08.16 21:50 Wed
Getty Images
アルメリアは16日、ラツィオのポルトガル人GKルイス・マクシミアーノ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。

今夏7人目の補強となり、買い取りオプションが付いている。
ブラガのユースからスポルティングCPのユースに加入したマクシミアーノは、そのままスポルティングの下部組織で育つことに。2018年7月にファーストチームに昇格した。

2021年8月にグラナダへ完全移籍すると、2022年7月にラツィオへと完全移籍で加入。ラツィオでは公式戦6試合の出場に終わっていた。

ルイス・マクシミアーノの関連記事

ミズノユニ初陣のラツィオ、新守護神が6分でレッド…セリエAデビューでは2番目に速い退場劇

ラツィオのポルトガル人GKルイス・マクシミアーノがイタリアの地でいきなりのレッドカード提示を受けた。 今夏グラナダから5年契約の完全移籍で加入したマクシミアーノは、14日に行われたホームでの開幕節ボローニャ戦で早速セリエAデビューを果たした。 立ち上がりにはFWマルコ・アルナウトビッチへのスルーパスをケアしようと、果敢な飛び出しからキャッチ。だが、VARによるチェックの結果、手を使った位置がボックス外であったことが確認され、マクシミアーノは一発退場となった。 イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、セリエAにおけるデビューからの最速退場記録は、2017-18シーズンでサッスオーロのフランチェスコ・カッサータ(現:ジェノア)が記録した158秒とのこと。マクシミアーノの記録はこれに次ぐ2番目の速さだと伝えている。 今シーズンはユニフォームサプライヤーに日本のスポーツメーカー「ミズノ」を迎えたラツィオ。早々に数的不利を被ったうえに先制を許すも、ボローニャも前半終了間際に退場者を出したことで互いに10人となり、後半に2点を奪っての逆転勝ちで開幕戦勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】ラツィオ新守護神がペナ外ハンド…デビューから6分で退場に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="X63f6cMEAQs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.08.15 19:20 Mon

ラツィオの新守護神候補に長男が誕生! クラブが出産直後の幸せな家族ショットを公開

今夏ラツィオに新加入となったポルトガル人GKルイス・マクシミアーノに幸せが舞い込んだ。 スポルティングCPの下部組織出身のマクシミアーノは、2018年7月にファーストチームへと昇格。通算36試合に出場すると、昨シーズンはグラナダでプレー。ラ・リーガ35試合に出場していた。 そのマクシミアーノは、新守護神候補として大きな期待が寄せられているが、ラツィオは子供が誕生したことを発表した。 マクシミアーノの長男は3日に誕生。ラツィオは公式ツイッターで、生まれたばかりのマティアスくんとマクシミアーノ、そして妻のマダレナさんの3ショットを掲載。出産直後と思われる写真をクラブが掲載するのは珍しい出来事と言えるだろう。 シーズンの開幕前に無事に息子を授かったマクシミアーノ。父として新天地で輝くことはできるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】マクシミアーノが生まれたばかりの長男を抱く妻にキス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"> È nato Matias Maximiano, primogenito di papà Luis e mamma Madalena! Congratulazioni! <a href="https://t.co/9fGkVIUcTp">pic.twitter.com/9fGkVIUcTp</a></p>&mdash; S.S.Lazio (@OfficialSSLazio) <a href="https://twitter.com/OfficialSSLazio/status/1554754903985233920?ref_src=twsrc%5Etfw">August 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.03 21:47 Wed

ラツィオが新守護神候補マクシミアーノ獲得! 昨季グラナダで活躍

ラツィオは13日、グラナダからポルトガル人GKルイス・マクシミアーノ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1000万ユーロ(約13億7500万円)となり、マクシミアーノは2027年までの5年契約にサインしたようだ。 スポルティングCPの下部組織出身のマクシミアーノは、2018年7月にトップチームへと昇格。トップチームでは通算36試合に出場していた。 その後、昨夏に加入したグラナダでは新守護神としてラ・リーガ35試合に出場。チームは無念のセグンダ降格となったが、個人としてはハイレベルのゴールキーピングを披露し、スペイン国内でも高い評価を受けていた。 なお、アルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)、元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(39)の2選手が今夏に退団したラツィオは、マクシミアーノに続きスペツィアのイタリア人GKイバン・プロベデル(28)の獲得にも迫っているようだ。 2022.07.13 18:40 Wed

主力GK退団のラツィオが2選手の獲得に迫る

GK刷新のラツィオが2選手の獲得に迫っているようだ。 ラツィオではアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)、元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(39)の2選手が今夏に退団。これにより、正GKとセカンドGKが不在の状況だ。 そのため、クラブはアタランタのU-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(22)ら数人の候補をリストアップしていたが、ここまで交渉が難航していた。 それでも、プレシーズンがスタートしたタイミングでようやく2選手の獲得に近づいているようだ。 守護神候補と加入が迫るのは、グラナダのポルトガル人GKルイス・マクシミアーノ(23)だ。 スポルティングCPの下部組織出身のマクシミアーノ(写真左)は、2018年7月にトップチームへと昇格。トップチームでは通算36試合に出場していた。 その後、昨夏に加入したグラナダでは新守護神としてラ・リーガ35試合に出場。チームは無念のセグンダ降格となったが、個人としてはハイレベルのゴールキーピングを披露し、スペイン国内でも高い評価を受けていた。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ラツィオは個人間、クラブ間でも交渉を進めており、1000万ユーロ(約13億8600万円)での獲得に近づいているという。 また、マクシミアーノと守護神を争うもう一人は、スペツィアのイタリア人GKイバン・プロベデル(28)になる模様だ。 キエーボでプロキャリアをスタートしたプロベデル(写真右)は、ピサやペルージャなど下部カテゴリーへの武者修行を経て、2017年にエンポリへ完全移籍。その後、2020年にスペツィアに加入した。 その新天地では直近2シーズンで正GKを務めており、セリエAでは通算70試合以上に出場している。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ラツィオはすでに個人間で合意に至っており、現在はクラブ間交渉中だという。 スペツィアの500万ユーロ(約6億9300万円)という要求額に対し、ラツィオの掲示額は300万ユーロ(約4億1500万円)となっているが、今後の交渉によってその差は十分に埋まるはずだという。 2022.07.10 13:44 Sun

グラナダがスポルティング生え抜きGKマクシミアーノを完全移籍で獲得

グラナダは17日、スポルティング・リスボンから元U-21ポルトガル代表GKルイス・マクシミアーノ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの4年間となる。 マクシミアーノはスポルティングの下部組織出身。生え抜き選手として下部組織を順調に昇格し、2018年7月にファーストチームへと昇格を果たした。 これまでファーストチームでは36試合に出場し14試合でクリーンシートを達成。2019-20シーズンはプリメイラ・リーガで23試合、ヨーロッパリーグで4試合などに出場していたが、2020-21シーズンは公式戦5試合の出場に終わっていた。 世代別のポルトガル代表にはU-16からU-21まで招集を続けられてきた。2017年、2019年のU-20ワールドカップではメンバー入りを果たしたが、出場機会はなかった。 2021.08.17 21:55 Tue

アルメリアの関連記事

2部降格のアルメリアが3月に就任したペペ・メル監督の退任を発表

セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格したアルメリアは28日、ペペ・メル監督(61)の退任を発表した。 2021年から指揮を執り、チームをセグンダ優勝やラ・リーガ残留に導いたルビ前監督が昨季限りで退任したアルメリア。 ビセンテ・モレノ氏を新監督に迎えた今季は、開幕から不振に陥ると7試合未勝利で最下位と低迷。9月末にモレノ監督を解任し、ガイスカ・ガリターノ監督を招へいしたが、7分け12敗とやはり勝利に導くことはできず、今年3月に解任した。 その後任としてアルメリアの指揮官に就任したペペ・メル監督は、3月17日に行われたラ・リーガ第29節のラス・パルマス戦でチームを今季リーグ戦初勝利に導いたが、残留圏までチームを押し上げることはできず、5節を残してセグンダ降格が決定していた。 2024.05.29 01:00 Wed

チャビ監督がラポルタ会長と問題なしをアピール 「私は来季も監督であると確信」

バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督が16日に行われたラ・リーガ第36節のアルメリア戦を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 2位返り咲きのバルセロナは降格決まるアルメリアのホームに乗り込み、前後半にフェルミン・ロペスがそれぞれゴール。2試合連続の2-0勝利で連勝とした。 3位ジローナにも4ポイント差をつけ、2位固めのバルセロナ指揮官もこの勝利結果に満足感を示している。 「彼らにも非常に明確なチャンスがあり、我々も落ち着きがあったが、少し力強さに欠けた。2点目はもっと早く決められたはず。だが、2位フィニッシュの最低目標に近づく上で、意義ある勝利だ」 ドブレーテでシーズン10ゴールに伸ばしたフェルミンにも「彼はプレシーズンの時点ですでに準備万端だった」と評すと、ジョアン・ラポルタ会長の怒りを買ったとされるこの試合前会見でのチーム財政を巡る発言を釈明した。 「(ラポルタ会長とは)関係変わらずだ。すべてが正常。私は真実を言ったまでだ。すべてのタイトルを目指して戦い、その野心と熱意もあるが、簡単な状況じゃない」 「来季も監督であると確信しているし、このクラブにいられるのも光栄で、タイトルを掴みたいが、最高の状況じゃなく、それを好転させられるよう取り組んでいる」 「私からもそれを会長とデコに伝えてある。バルサが再びタイトルを掴むため、競い、戦いたいと心から思う。騒がれているのはわかっているが、意欲、熱意、野心が私にある。デコや会長と来季の契約も練っているところだ」 2024.05.17 11:25 Fri

フェルミン・ロペスのドブレーテで最下位アルメリアを退けたバルセロナが2位堅守【ラ・リーガ】

バルセロナは16日、ラ・リーガ第36節でアルメリアとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 3日前の前節レアル・ソシエダ戦を2-0で勝利し2位返り咲きとしたバルセロナ(勝ち点76)は4選手を変更。ギュンドアンが出場停止の中、中盤にはセルジ・ロベルトが入った。 既に降格の決まっている最下位アルメリア(勝ち点17)に対し、3トップにレヴァンドフスキ、ヤマル、フェラン・トーレスを起用したバルセロナが立ち上がりから押し込むと14分に先制する。左サイドからのフォルトのインスウィングクロスをフェルミン・ロペスが頭で合わせた。 先制後の22分にはレオ・バチストンにディフェンスライン裏を取られるピンチを迎えるも、シュートミスに救われる。 前半半ば以降も主導権を握りきれないバルセロナは42分にもピンチ。またもディフェンスライン裏を突かれ、エンバルバにポスト直撃のシュートを浴びせられた。 追加タイムにフェルミン・ロペスがミドルでGKを強襲した中、バルセロナが1点をリードして前半を終えた。 迎えた後半開始2分、ロサーノに決定機を許したバルセロナはなかなか追加点に迫るような好機を生み出せない状況が続く。 それでも67分、少ないチャンスをモノにして追加点。セルジ・ロベルトがボックス左まで持ち上がりクロス。これをフェルミン・ロペスが合わせた。 フェルミン・ロペスのドブレーテで試合の大勢を決めたバルセロナはレヴァンドフスキとセルジ・ロベルトをお役御免とした中、終盤にかけては危なげなく試合を消化。2位の座を堅守している。 2024.05.17 06:23 Fri

アルメリアが5節を残してセグンダ降格…

アルメリアの2021-22シーズン以来のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格が決定した。 今シーズンここまでビセンテ・モレノ、ガイスカ・ガリターノ、アルベルト・ラサルテ、ペペ・メルと4人の指揮官の下で戦ってきたアルメリア。しかし、いずれの指揮下でもチームは好転することなく、1勝11分け21敗の最下位に低迷。 そして、勝利を逃せば降格が決定する27日のラ・リーガ第33節ではヘタフェに1-3で敗戦し、5節を残しての降格が決定した。 2024.04.28 07:30 Sun

降格迫るアルメリア、主力FWラマザニに長期の出場停止処分…前節試合後に主審に侮辱的な発言

アルメリアのU-21ベルギー代表FWラージー・ラマザニに長期の出場停止処分が科された。 ラマザニは21日に行われたラ・リーガ第32節のビジャレアル戦に後半半ばから途中出場。だが、80分に1枚目のイエローカードを受けると、87分にはDFキコ・フェミニアにファウルでドリブル突破を止められた流れで相手を振り切る際に出した左手が顔面を叩く形となり、2枚目のカードをもらって退場となった。 さらに、この判定に強い不満を抱いた同選手は試合終了直後にミゲル・アンヘル・オルティス・アリアス主審の元を訪れ、侮辱的な言葉で罵倒した。 この一件は同主審によって審判報告書に記載され、競技委員会に引き渡されていた。そして、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は24日、ラマザニに対してレッドカードでの退場処分に加え、4試合の出場停止処分を下した。 これにより、ラマザニは5試合あるいは6試合の出場停止という長期の処分を受けることになった。 なお、ラマザニは今シーズンここまでのリーグ戦31試合に出場し、4ゴール5アシストを記録していた。 現在、アルメリアは残留圏内と17ポイント差の最下位に低迷しており、次節の結果次第で5節を残してのセグンダ降格が決定する。 2024.04.25 08:20 Thu

ラ・リーガの関連記事

レンタル先で活躍の20歳FWオモロディオン、関心多数もアトレティコ残留へ

U-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(20)はアトレティコ・マドリー残留へと向かっているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 昨夏グラナダからアトレティコへ移籍した大型ストライカーのオモロディオン。加入1年目の今シーズンはアラベスへレンタル移籍し、ラ・リーガ初挑戦ながら公式戦36試合で9ゴール1アシストの結果を残した。 そんなオモロディオンはプレミアリーグへの移籍の噂もあったが、つい先日、考えに「大きな相違があった」という理由で代理人を変更。本人はアトレティコでの成功のみを望んでいるという。 また、アトレティコにはここ数週間でイングランドやイタリア方面から多数の問い合わせがあったというが、クラブは近い将来のチームの柱の1人として期待しており、売却する意向もないとのこと。9000万ユーロ(約151億9000万円)の契約解除金も設定されているようだ。 しかし、アトレティコに残って来シーズンを戦うか、再びレンタル移籍するかどうかはプレシーズンのパフォーマンス次第。オモロディオンは7月から8月にかけて開催のパリ・オリンピックに参加する見込みのため、ディエゴ・シメオネ監督に見極める時間があまりないことが懸念材料となる。 オモロディオンの現行契約は2028年6月まで。ここからさらに経験を積み、アトレティコの得点源となる日がいずれやってくるのだろうか。 2024.06.16 22:09 Sun

今季ヘタフェでプレーのグリーンウッドはスペイン残留希望か…バレンシアがユナイテッドにオファー

マンチェスター・ユナイテッド保有の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)は来シーズンもスペインでのプレーを望んでいるようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 強姦未遂などの容疑による活動停止、訴訟の取り下げを経て、今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で再起を図ったグリーンウッド。レギュラーとして活躍し、公式戦36試合で10ゴール6アシストの結果を残した。 今夏の去就が注目されるなか、ユベントスなどが獲得に関心。移籍金はボーナスも含めて最大4000万ポンド(約80億2000万円)程度と考えられている。 一方、スペインのクラブが獲得に動き出しているようで、バレンシアが2500万ポンド(約50億1000万円)のオファーをユナイテッドに提示。これを受け、グリーンウッドはスペインへの完全移籍を優先しているという。 スペインではバルセロナとアトレティコ・マドリーも関心を示しており、イタリアではラツィオとナポリもグリーウンドに注目。ナポリはすでにユナイテッドと交渉を行ったとみられている。 ユナイテッドとは2025年6月までの契約を結んでいるが、すでに1年の契約延長オプションが行使され、2026年6月まで契約期間が伸びたという見方も。ヘタフェも引き続きのレンタル、もしくは完全移籍を望んでいるが、来シーズンはどのクラブでプレーすることになるのだろうか。 2024.06.16 15:20 Sun

バルサ行き浮上のフリンポン、「単なる噂」と一蹴

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)が去就に関する噂に反応した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 2021年1月にセルティックからレバークーゼンへ移籍し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝などに大きく貢献したフリンポン。攻撃的な右ウイングバックとして公式戦47試合で14ゴール12アシストの成績を残した。 レバークーゼンとの契約は2028年6月まで残すが、今夏のステップアップが噂に。クラブは残留を望む一方、有効期限は不明瞭なものの、4000万ユーロ(約67億5000万円)の契約解除条項が存在するともいわれている。 プレミアリーグをはじめ、数々のビッグクラブからの関心が取り沙汰されるなか、バルセロナが獲得に動いているとの報道も。しかし、フリンポンはこの話題を自らの言葉で一蹴した。 「バルサからの関心? それらは単なる噂だ…噂(の記事)なんて読まない!」 「噂は噂でしかないし、誰でも何とでも言える」 オランダ代表の一員としてユーロ2024の初戦を間近に控えるフリンポンは、6日に行われたカナダ代表との国際親善試合でウイングとしてプレーし、1ゴール1アシストを記録。ユーロ本番でも活躍が期待される。 2024.06.15 13:52 Sat

CL控えるジローナ、チェコ代表CBクレイチを獲得

ジローナは14日、スパルタ・プラハのチェコ代表DFラディスラフ・クレイチ(25)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金はスペイン『アス』によると1200万ユーロ(約20億2000万円)でジローナ史上最高額になるという。 チェコ代表として10キャップを刻む左利きセンターバックのクレイチは2019年夏からスパルタ・プラハでプレー。これまで公式戦148試合に出場し44ゴール12アシストを記録している。 2022-23シーズンより主将を務め、今季は公式戦39試合出場で11得点7アシストとFW顔負けの貢献を披露し、チームをチェコ1部優勝に導いていた。 ジローナでは新シーズン、クラブ史上初のチャンピオンズリーグに臨むにあたって戦力の拡充が最優先となっている。 2024.06.15 07:30 Sat

バルセロナがアジョセ・ペレスを獲得候補に…今月30歳でスペイン代表デビュー&ユーロ2024招集のマルチアタッカー

スペイン代表FWアジョセ・ペレス(30)がバルセロナ入りか。 アジョセ・ペレスはニューカッスルとレスター・シティに所属したイングランド歴が長く、昨年1月からレアル・ベティスでプレー。今季の好調ぶりが評価され、今月30歳にしてA代表デビュー…ユーロ2024へのサプライズ招集を勝ち取った。 スペイン『ムンド・デポルティボ』いわく、2027年6月までとなっているベティスとの契約には、400万ユーロ(約6.7億円)のリリース条項があり、これに財政難のバルセロナが目をつけたとのこと。 30歳マルチアタッカーの獲得に必ずしも本腰というわけでもなさそうだが、「この額を支払う用意があります」と、すでにベティス側へ通達済みであることが確認されたという。 アジョセ・ペレスの現年俸は200万ユーロ(約3.4億円)。バルセロナはヴィトール・ロッキなどを売らざるを得なくなる可能性が取り沙汰されており、そういった事態に備えているようだ。 同選手は攻撃的ポジションならどこでもこなすマルチロールで、本職は左ウイング。今季ベティスでは公式戦38試合11得点をマークした。5日の国際親善試合・アンドラ代表戦で初キャップ初ゴールを記録し、今季1年の勢いそのままにユーロ2024へ羽ばたく。 2024.06.14 13:35 Fri

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly