「早い段階のゴールで…」 8強入りのトルコ指揮官が開始1分の先制を勝利のポイントに
2024.07.03 08:45 Wed
【ハイライト動画】オーストリアvsトルコ
【編集部のオススメ】
1
2
ヴィンチェンツォ・モンテッラの関連記事
トルコ代表の関連記事
ユーロの関連記事
記事をさがす
|
ヴィンチェンツォ・モンテッラの人気記事ランキング
1
8強入り懸けオーストリアと対戦のトルコ、3月に6失点惨敗も「リベンジなど考えてはいけない」
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が準々決勝進出に向け、気を引き締めている。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024ではグループFに入り、ポルトガル代表、ジョージア代表、チェコ代表との対戦を2勝1敗で終えたトルコ。決勝トーナメント進出を決め、2日のラウンド16ではオーストリア代表と対戦する。 オーストリア戦を前にしたモンテッラ監督は、2位で終えたグループステージの戦いを回想。流れのなかからの得点を誇ると同時に、セットプレーからもゴールが欲しいと語った。 「我々はこれまで5ゴールを決め、5人の選手が得点した。PKやセットプレー、オウンゴールはない。我々はボールを支配するという点において素晴らしい仕事をしているが、これらをもっと得点に繋げなければならない。冷静さが非常に重要になる」 また、トルコは3月の国際親善試合でオーストリアと対戦しており、その時は1-6で惨敗。モンテッラ監督は、今回の試合が全く別物になると強調した。 「感情に流されてはいけない。(3月の)リベンジなど考えてはいけない。オーストリアの実力は知っているが、我々に何ができるかもわかっている」 「スタンドにたくさんの観客が集まり、赤と白の旗でいっぱいになることを期待している。これまでファンの皆は我々をとてもよく応援してくれている。それは我々に有利に働くだろう」 「あの1対6は数ある試合の1つだ。これはまた別の試合だ。ラルフ・ラングニック(オーストリア監督)もわかっているだろう」 さらに、モンテッラ監督はオーストリアがフランス代表やオランダ代表、ポーランド代表とのグループDを首位通過したことにも言及。チーム力の高さを称賛しながらも、試行錯誤しての勝利を目指す。 「拮抗したチームが集まったバランスの取れたグループだったため、3カ国(オーストリア、フランス、オランダ)のどこが首位になってもおかしくなかった。オーストリアが首位通過したことは、私にとって全く驚きではなかった」 「オーストリアはとても強度が高く、トランジションもかなりアグレッシブで、フィジカルも非常に強い。彼らは身体的に優れたチームだ。我々は重要な選手を2人欠くが、その穴をさまざまな方法で埋めるつもりだ。我々はピッチ内外で困難な瞬間を経験してきたが、ベストを尽くすつもりだ」 オーストリア戦で欠場するのは、累積警告のMFハカン・チャルハノールとDFサメト・アカイドゥン。モンテッラ監督は若き才能たちのさらなる活躍に期待を寄せた。 「我々はキャプテンなしでプレーすることになる。彼(チャルハノール)はかけがえのない選手だ。しかし、その穴を埋めるための準備ができている選手たちがいる」 「我々は才能ある若手たちに非常にオープンだ。2005年生まれの2選手(MFアルダ・ギュレルとFWケナン・ユルドゥズ)を先発起用することでその姿勢を示した。2005年生まれのFWセミフ・クルチソイに加え、2003年生まれのセンターバック、アフメジャン・カプランもいる。彼らも大会中に出場するチャンスがあるかもしれない」 2024.07.02 20:43 Tue2
「早い段階のゴールで…」 8強入りのトルコ指揮官が開始1分の先制を勝利のポイントに
トルコ代表がユーロ2024のベスト8に駒を進めた。 トルコは2日のラウンド16でオーストリア代表と対戦し、2-1で勝利。メリフ・デミラルの2ゴールにメルト・ギュノクのファインセーブも光らせ、4大会ぶり3度目の8強進出を決めた。 UEFA公式サイトによると、トルコを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は開始1分の先制劇が大きかったと感じているようで、準備したものも出せた試合だったと満足げだ。 「早い段階のゴールでより正確にプレーし、よりうまく守れた。その結果、2-0に持ち込めたよ。今日はよく頑張った」 「相手の戦術に上回るために異なる準備をした。で、うまくいったよ。終盤は苦戦したが、スピリットとハートで乗り越えたね」 準々決勝ではオランダ代表と激突するトルコ。さらなる躍進なるか。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】オーストリアvsトルコ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xyjYCSjzkDY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.03 08:45 Wed3
準々決勝でオランダと対戦のトルコ、指揮官はチームの経験不足認めるも「言うまでもなく勝ちたい」
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が上を目指している。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024のグループFを勝ち抜き、ラウンド16ではオーストリア代表に2-1で競り勝ったトルコ。6日の準々決勝では、強豪オランダ代表と激突する。 モンテッラ監督は準決勝進出が懸かる試合についてコメント。チームの若さを強調しながらも、ベスト4入りに意欲を見せた。 「一歩ずつ前に進んでいかなければならない。自信を持ち、謙虚でなければならない。感情をコントロールしなければならない。我々はこの大会で最も若いチームであり、このレベルでプレーした経験のある選手はほとんどいない」 「我々はこの試合だけに集中している。言うまでもなく勝ちたい」 なお、オーストリア戦でCKから2得点を挙げ、勝利の立役者となっていたDFメリフ・デミラルは、ゴールパフォーマンス時のジェスチャーが極右過激派グループ「灰色の狼」に由来する「狼の敬礼」だと問題視され、欧州サッカー連盟(UEFA)が出場停止処分を決定。今回のオランダ戦と準決勝の2試合を欠場する。 2024.07.06 17:52 Sat4
“トルコのメッシ”が遂にベールを脱ぐか!? ベテランと若手のハーモニーがカギ/アルダ・ギュレル(トルコ代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■トルコ代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFアルダ・ギュレル(レアル・マドリー) 2005年2月25日(19歳) 3大会連続でユーロに出場したトルコ。チームを指揮するモンテッラ監督は、イタリア代表として多くの経験があり、指揮官としても結果を残している。 チームとの中心選手は10番を背負うMFハカン・チャルハノール。かつてはFKの名手という部分が脚光を浴びたが、インテルで元々持っていたテクニックに加え、ゲームコントロール力を身につけた。モンテッラ監督も絶賛する力を持ち合わせている。 キャリアの最盛期とも言えるチャルハノールだが、注目したいのはアルダ・ギュレル。“トルコのメッシ”という異名を持つ19歳は、当初の予定を早めてマドリーが獲得したほどの逸材。ただ、ケガで大きく出遅れた1年目のシーズンは、苦しい戦いが続いた。 それでもラ・リーガ10試合で6ゴールと才能は本物であることを証明。先輩チャルハノールと呼応しながら、このユーロの舞台で才能が花開き、大きな注目を集める可能性もあるスター候補生。トルコの次世代を担う逸材の活躍は、チームの結果にも繋がることだろう。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ジョージア代表 ▽6月22日(土) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.メルト・ギュノク(ベジクタシュ) 12.アルタイ・バユンドゥル(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 23.ウギュルジャン・チャクル(トラブゾンスポル) DF 2.メーメト・ゼキ・チェリク(ローマ/イタリア) 3.メリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア) 4.サメト・アカイドゥン(パナシナイコス/ギリシャ) 13.アフメジャン・カプラン(アヤックス/オランダ) 14.アブドゥルケリム・バルダクチ(ガラタサライ) 18.メルト・ミュルドゥル(フェネルバフチェ) 20.フェルディ・カディオグル(フェネルバフチェ) MF 5.オカイ・ヨクシュル(WBA/イングランド) 6.オルクン・コクチュ(ベンフィカ/ポルトガル) 10.ハカン・チャルハノール(インテル/イタリア) 15.サリフ・エズジャン(ドルトムント/ドイツ) 16.イスマイル・ユクセク(フェネルバフチェ) 22.カーン・アイハン(ガラタサライ) FW 7.ケレム・アクトゥルコール(ガラタサライ) 8.アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/スペイン) 9.ジェンク・トスン(ベシクタシュ) 11.ユスフ・ヤズジュ(リール/フランス) 17.イルファン・ジャン・カフヴェジ(フェネルバフチェ) 19.ケナン・ユルドゥズ(ユベントス/イタリア) 21.バリシュ・ユルマズ(ガラタサライ) 24.セミ・クルチソイ(ベシクタシュ) 25.ユヌス・アクギュン(レスター・シティ/イングランド) 26.ベルトゥ・ユルデュルム(スタッド・レンヌ/フランス) <span class="paragraph-title">【動画】トルコ産の天才、アルダ・ギュレルプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="msGvPESDx30";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.18 17:30 Tue5
「仕事をしたまで」「確認するのが仕事だ」元イタリア代表FWのトルコ代表監督がスタジアムに入れてもらえない珍事…警備員にイラつく姿に批判の声「監督を知っている必要はない」
元イタリア代表FWでトルコ代表の指揮を執るヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、試合前に試練を受けていた。 トルコ代表を指揮してユーロ2024に臨んでいるモンテッラ監督。初戦はジョージア代表相手に勝利を収めた中、第2節ではポルトガル代表との対戦となった。 連勝を収めればグループステージ突破が決まる中、試合はとんでもないオウンゴールもあり、0-3で完敗。最終節でグループステージ突破を目指すこととなる。 そんな中、モンテッラ監督は試合前にも試練を受けていたことが判明。スタジアム到着時にその事態は起こっていた。 トルコ代表を乗せたバスがスタジアムに到着。選手たちが降りてくる中、モンテッラ監督が先頭でバスを降り、入口へと向かう。 外にいた大会関係者と見られる男性は笑顔を見せていた中、扉の前に立っていた警備員はモンテッラ監督を制し。中に入れさせなかった。 警備員は「パスを確認する」とジェスチャー。すると、モンテッラ監督は「今このバスを降りたんだ」という動きに。警備員も間違いなくバスから降りてくるのを見ていたが、決まりであるためにパスの提示を求めた。 後ろから降りてきた、GKアルタイ・バユンドゥルはこの光景を見て思わずにやついてしまう事態に。それでも警備員は自身の仕事を全うしたにすぎず、モンテッラ監督はイラついた様子を見せながら、パスを警備員の目の前に掲げてこれでもかと見せつけ、スタジアムに入っていった。 警備員はあくまでもパスが確認できない人間はスタジアムに入れられないために仕事をしただけ。モンテッラ監督を知っていようがいまいが関係ない。むしろ、顔パスで通したことで職を追われる可能性もゼロではない。 現地では、警備員を擁護する声が多く、「彼は仕事をしたまでだ」、「パスを確認するのが仕事」、「監督を知っている必要はない」、「首から下げてればいいだけだ」とモンテッラ監督の態度に批判的なコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】トルコ代表監督がスタジアム入口で足止め…選手も思わずニヤリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/ZsCymxwLYs">https://t.co/ZsCymxwLYs</a><a href="https://twitter.com/hashtag/OptusSport?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OptusSport</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/EURO2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EURO2024</a> <a href="https://t.co/GdSUrsmvkl">pic.twitter.com/GdSUrsmvkl</a></p>— Optus Sport (@OptusSport) <a href="https://twitter.com/OptusSport/status/1804665924902867219?ref_src=twsrc%5Etfw">June 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.23 23:47 Sunトルコ代表の人気記事ランキング
1
ベスト8が決定! 開催国ドイツはスペインと、優勝候補ポルトガルとフランスが激突【ユーロ2024】
ユーロ2024ラウンド16の全8試合が2日に終了し、ベスト8が出揃った。 ベスト8に勝ち上がったのは開催国ドイツの他、優勝経験のあるスペイン、ポルトガル、フランス、オランダ、初優勝を目指すイングランド、スイス、トルコとなった。 準々決勝では1996年大会以来の優勝を狙う開催国ドイツが、3大会ぶりの優勝を狙うスペインと対戦。2大会ぶりの優勝を狙うポルトガルは、6大会ぶりの優勝を狙うフランスと対戦する。 そしてスロベニアとのラウンド16を延長戦の末に勝ち上がったイングランドは、前回王者イタリア撃破の“ダークホース”スイスと対戦。1988年大会以来の優勝を狙うオランダは、4大会ぶりベスト8進出のトルコと対戦することになった。 ◆準々決勝 ▽7/5(金) 《25:00》 スペイン代表 vs ドイツ代表 《28:00》 ポルトガル代表 vs フランス代表 ▽7/6(土) 《25:00》 イングランド代表 vs スイス代表 《28:00》 オランダ代表 vs トルコ代表 <span class="paragraph-title">【画像】ユーロ2024決勝トーナメント表</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/EURO2024KockoutStageTournament_20240703_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.07.03 06:30 Wed2
極右過激派を示す? ゴールパフォーマンスが調査対象に…2ゴールでベスト8入り貢献のトルコ代表DFに出場停止の可能性
トルコ代表DFメリフ・デミラルの行動に対して、欧州サッカー連盟(UEFA)が調査を開始した。 ユーロ2024に出場しているトルコ。ラウンド16ではオーストリア代表相手に1-2で勝利を収めた。 この試合ではデミラルが2ゴールの活躍を見せ、チームをベスト8に導いていたが、2点目のゴールパフォーマンスが問題視されている。 イギリス『BBC』によると、デミラルはゴールを祝う際に両手を高く上げ、その手をいわゆる「キツネ」のようにしていたが、これが「狼の敬礼」と見られている。 「狼の敬礼」は、トルコの与党連合政党である国民運動党とつながりのある極右過激派グループ「灰色の狼」に由来するジェスチャーとされており、UEFAが問題視しているとのことだ。 オーストリア、フランスでは禁じられているこの敬礼。デミラルは試合後に「ゴールセレブレーションを思い描いていたし、実際にそうした」と、自身の中で計画していたものだと語っていた。 また、「僕はトルコ人であることをとても誇りに思っている。だからゴールを決めた後は心から喜びを感じ、それをやり遂げたいと思った。そしてそれができてとても嬉しい」とも語り、しっかりと主張していたことだと明かした。 UEFAは「不適切な行為の疑い」としてこの行動の調査を開始。有罪となれば、デミラルはオランダとの準々決勝で出場停止になる可能性がある。 <span class="paragraph-title">【写真】調査対象にされているゴールパフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr"> <a href="https://t.co/4K3kVPFxgW">pic.twitter.com/4K3kVPFxgW</a></p>— Merih Demiral (@Merihdemiral) <a href="https://twitter.com/Merihdemiral/status/1808257358813901223?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.04 12:03 Thu3
トルコに大打撃! 極右過激派を示したゴールパフォーマンスでDFデミラルが2試合出場停止処分‥決勝まで出られず
トルコ代表のDFメリフ・デミラルが受けた代償はかなり大きなものとなってしまった。 欧州サッカー連盟(UEFA)は5日、ゴールパフォーマンスが問題視されていたデミラルに対し、2試合の出場停止処分を下すことを決定した。 これにより、ユーロ2024でベスト8に勝ち上がっているトルコだが、準々決勝のオランダ代表戦、そして準決勝と出場停止に。決勝に進んだ場合は出場が可能となる。 デミラルは、2日に行われたラウンド16のオーストリア代表相手に2ゴールを記録。チームの1-2の勝利に貢献していた。 しかし、2点目のゴールパフォーマンスが問題。デミラルはゴールを祝う際に両手を高く上げ、その手をいわゆる「キツネ」のようにしていたが、これが「狼の敬礼」と見られている。 「狼の敬礼」は、トルコの与党連合政党である国民運動党とつながりのある極右過激派グループ「灰色の狼」に由来するジェスチャーとされており、UEFAが問題視。その結果、2試合の出場停止となった。 デミラルは、UEFAから行動規範の一般原則に従わなかったこと、礼儀正しい行動の基本ルールに違反したこと、スポーツイベントを非スポーツ的な性質の表現に利用したこと、そしてサッカーというスポーツの評判を落としたことで告発されていた。 <span class="paragraph-title">【写真】2試合の出場停止となったゴールパフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr"> <a href="https://t.co/4K3kVPFxgW">pic.twitter.com/4K3kVPFxgW</a></p>— Merih Demiral (@Merihdemiral) <a href="https://twitter.com/Merihdemiral/status/1808257358813901223?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.05 21:25 Fri4
トルコ守護神が後半AT土壇場で魅せた「今大会ベストセーブ」に脚光…敵将ラングニックはゴードン・バンクス引き合いにお手上げ…
トルコ代表をユーロ2024でのベスト8進出に導いた守護神のビッグプレーが脚光を浴びている。 トルコは2日に行われたラウンド16でオーストリア代表と対戦し、2-1で勝利。DFメリフ・デミラルがセットプレーから挙げた2ゴールを最後まで粘りの守備で守り切り、4大会ぶり3度目の8強入りを決めた。 この好ゲームにおいてハイライトのひとつとなったのが、試合終了間際の95分にトルコの守護神メルト・ギュノクが見せた圧巻のファインセーブだった。 土壇場での同点ゴールを目指して前がかったオーストリアはパワープレーの形からボックス左角でクリアボールを拾ったMFアレクサンダー・プラスが浮き球のクロスをゴール前に供給すると、ゴール前で完全にフリーとなったMFクリストフ・バウムガルトナーがピッチに叩きつける渾身のヘディングシュートを枠の左へ飛ばした。 だが、このシュートに驚異的な反射神経で反応したギュノクは、伸びあがる形で右に跳ね上がって右手一本で枠外に強くはじき出すビッグセーブ。ゴールを確信していたバウムガルトナーやオーストリアの選手が頭を抱えた一方、自身の大仕事にエキサイトするギュノクはゴール裏に向けて咆哮すると共に、チームメートからの労いを受けた。 『The xG Philosophy』によると、このシュートのゴール期待値は0.94で、GKが阻止できる可能性はわずかに6%だったが、ギュノクはこの大舞台の土壇場でその極めて難しい仕事をやってのけた。 そのビッグプレーを巡っては、試合後の会見でオーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督が「ゴードン・バンクスがゴールキーパーなら難しい」と語り、1970年ワールドカップでイングランド代表のレジェンドGKゴードン・バンクスが、ブラジル代表FWペレのヘディングシュートを止めた有名なセーブになぞらえて称賛した。 また、このプレーを切り取った大会公式SNSの投稿にも、「今大会ベストセーブ」といった称賛のコメントが殺到している。 ワールドカップやユーロといったトーナメントでは各チームの守護神のパフォーマンスが非常に重要となるなか、ギュノクは前日に行われたポルトガル代表vsスロベニア代表のPK戦で3本のPKストップという神業をやってのけたポルトガル守護神ジオゴ・コスタと共に、注目を集める存在となった。 <span class="paragraph-title">【動画】2-1の後半ATにギュノクが魅せた圧巻セーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="und" dir="ltr">Mert Günok's incredible 95th-minute save <a href="https://twitter.com/hashtag/EUROLastMinute?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EUROLastMinute</a> | <a href="https://twitter.com/Hublot?ref_src=twsrc%5Etfw">@Hublot</a> <a href="https://t.co/N2AImAbc7A">pic.twitter.com/N2AImAbc7A</a></p>— UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1808266570327634063?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.07.03 18:00 Wed5