ドイツ戦で一発退場のスコットランド代表DFに2試合の出場停止…ギュンドアンに両足タックル

2024.06.18 05:30 Tue
【動画】ポーテアスがギュンドアンに“史上最悪”とも言われた危険タックル



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スコットランドでもFWばりの得点感覚を光らせる大型の中盤/スコット・マクトミネイ(スコットランド代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スコットランド代表</span> 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド) 1996年12月8日(27歳) ドイツ代表との開幕ゲームに指名されたスコットランド代表。大会直前にもリンドン・ダイクスらが負傷離脱と欠場者が多いが、キャプテンのアンドリュー・ロバートソンをはじめ、ジョン・マッギンやカラム・マクレガーら経験豊かな選手が揃う。そうした顔ぶれで初のグループステージ突破を目指すなか、注目したい1人がスコット・マクトミネイだ。 今季のユナイテッドでは当初こそ出番を待つ日々が続いたが、ケガ人続きのチーム事情も追い風となり、終わってみれば公式戦43試合に出場。その出場数は49試合を記録した2020–21シーズンの自己ベストに次ぐもので、個人としてもこのユーロを良い状態で迎えると言っていい。 そんな27歳MFは中盤の選手だが、クラブと代表のそれぞれでFW顔負けの得点感覚を発揮して異彩。ユナイテッドで自己最多のシーズン10ゴールを決めたなか、代表でもユーロ予選の8試合で7得点とゴールゲッターとしての顔を見せ、2大会連続の本大会行きに大きく貢献した。 今大会の代表では今季のハーツで公式戦31ゴールのローレンス・シャンクランドといったアタッカーもいるが、190cmオーバーのサイズも生かしてゴールに向かっていくユナイテッドMFのプレーもチームの攻撃において武器の1つ。本大会でも予選のように得点感覚を発揮するようだと、ホスト国と同居の厳しい組でチームも勢いに乗るはずだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vsスイス代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) 12.リアム・ケリー(マザーウェル) 21.ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) DF 2.アンソニー・ラルストン(セルティック) 3.アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) 5.グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) 6.キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) 13.ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) 15.ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) 16.リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 22.ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) 24.グレッグ・テイラー(セルティック) 26.スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) MF 4.スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 7.ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) 8.カラム・マクレガー(セルティック) 14.ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 17.スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) 18.ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) 20.ライアン・ジャック(レンジャーズ) 23.ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) 25.ジェームズ・フォレスト(セルティック) FW 9.ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) 10.チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) 11.ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) 19.トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド) 2024.06.14 18:00 Fri

スコットランド代表の最終メンバーにマクトミネイら… 41歳GKゴードンら選外に【ユーロ2024】

スコットランドサッカー協会(SFA)は7日、ユーロ2024に臨む最終メンバー26名を発表した。 2大会連続の本大会出場となるスコットランド代表。今回のグループステージでA組に組み込まれ、開催国のドイツ代表をはじめ、ハンガリー代表、スイス代表と同居する。 そんなスコットランドは7日にフィンランド代表との国際親善試合を戦い、2-2のドロー。スティーブ・クラーク監督は本大会前最後の実戦後、最終メンバーを確定した。 先月22日に発表した予備メンバー28名からはハート・オブ・ミドロシアンの41歳GKクレイグ・ゴードンが選外に。レンジャーズDFジョン・サウターも最終選考から外れた。 また、負傷離脱のクイーンズ・パーク・レンジャーズFWリンドン・ダイクスとリバプールFWベン・ドークに代わり、ブリストル・シティFWトミー・コンウェイとニューヨーク・レッドブルズFWルイス・モーガンが滑り込み選出を果たした。 ◆メンバー一覧 GK ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) リアム・ケリー(マザーウェル) DF リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) アンソニー・ラルストン(セルティック) アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) グレッグ・テイラー(セルティック) キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) MF スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ライアン・ジャック(レンジャーズ) ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) カラム・マクレガー(セルティック) ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド) ジェームズ・フォレスト(セルティック) ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) 2024.06.08 11:45 Sat

リバプール18歳FWベン・ドークが初招集! スコットランド代表候補28名が発表!【ユーロ2024】

スコットランドサッカー協会(SFA)は22日、ユーロ2024に臨むスコットランド代表候補メンバー28名を発表した。 スティーブ・クラーク監督は26名の本大会メンバーを前に28名を選出。リバプールのFWベン・ドークが初選出となった。 また、負傷しているDFアーロン・ヒッキー(ブレントフォード)、DFネイサン・パターソン(エバートン)は選外となっている。 その他、DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)、DFキーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ)、MFカラム・マクレガー(セルティック)、MFビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド)などが招集を受けている。 スコットランドはユーロ本大会でグループAに入り、開催国のドイツ代表やハンガリー代表、スイス代表と同居している。 今回発表されたスコットランド代表候補メンバーは以下の通り。 ◆スコットランド代表候補メンバー28名 GK クレイグ・ゴードン(ハート・オブ・ミドロシアン) ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) リアム・ケリー(マザーウェル) アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) DF ジョン・サウター(レンジャーズ) グレッグ・テイラー(セルティック) アンソニー・ラルストン(セルティック) ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) MF ライアン・ジャック(レンジャーズ) カラム・マクレガー(セルティック) ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW リンドン・ダイクス(クイーンズ・パーク・レンジャーズ/イングランド) チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) ベン・ドーク(リバプール/イングランド) ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) ジェームズ・フォレスト(セルティック) 2024.05.22 21:27 Wed

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3戦未勝利でユーロ敗退のスコットランド、大きな野望叶わずとショックの指揮官「理解するのに時間が必要」

スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督がユーロ2024敗退の思いを語った。『UEFA.com』が伝えた。 グループA初戦では開催国ドイツ代表相手に1-5の大敗を喫し、第2節のスイス代表戦は1-1の引き分けで終えていたスコットランド。今大会初勝利と共に、スコットランド史上初の決勝トーナメント進出が懸かった23日の最終節では、ハンガリー代表と対戦した。 スコットランドはボールを保持しながら決定機に至れない時間が続き、ハンガリーのFWバルナバス・ヴァルガが重傷を負うアクシデントもありながら、ゴールレスのまま終盤へ。すると後半アディショナルタイム、相手のロングカウンターから痛恨の失点を喫し、土壇場で0-1の敗戦となった。 1分け2敗のグループ4位で大会を去ることとなったクラーク監督は、敗れたショックを隠しきれず。試合内容を反省すると同時に、運もなかったと嘆いた。 「我々はグループリーグを突破する最初の(スコットランドの)チームになるという大きな野望を抱いていたが、そうはならなかった。オープンでタフな試合だった。常に先制点を狙う試合だった」 「彼らのゴールはあまり関係ない。というのも、我々は試合に勝つために多くのリスクを負っていたからだ。次のステージに進むには、勝ち点2だけでは足りないと感じていた。歴史的に見ても十分ではない。後手に回ってしまい、1-0で敗れた」 「1点を競う試合だった。前半はそうだった。我々は十分にボールを保持し、支配していた。しかし、チャンスを満足に作れなかった。スペースができた終盤にはチャンスを作ったが、ゴールネットを揺らすだけの落ち着きがなかった」 「このような敗北の後は、全てを消化し、なぜ試合があのような展開になったのかを理解するのに時間が必要なこともある」 「あのようなオープンな展開となれば、カウンターを食らうのは常だ。それでも我々はいくつかのチャンスを作った。勝利を掴むプレッシャーにさらされた結果、チャンスを逃してしまい、ボールはなかなか我々の方に転がってこなかった。サッカーの神様に味方してもらう必要があるが、今夜はそうならなかった」 また、クラーク監督は今後についてもコメント。気持ちを整理してから、9月に始まるUEFAネーションズリーグへと向かう。 「残酷な試合だ。私は長い間この世界にいるし、残酷なスポーツだと理解している。苦しまなければならないし、タータン・アーミー(スコットランドサポーター)や、スコットランドの故郷の人々と共に苦しまなければならない。皆で同じように苦しみ、その後、傷を癒し、リフレッシュし、またやり直さなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに被弾…スコットランドvsハンガリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uE1eaIuGZCM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.24 14:45 Mon

「幸いなことに元気」試合中に意識を失ったハンガリー代表FW、指揮官が容態を伝えるも手術を受けユーロは欠場へ「チームを助けることはできない」

ハンガリー代表のマルコ・ロッシ監督が、試合中に負傷交代したFWバルナバス・ヴァルガについて言及した。ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)が伝えた。 ハンガリーは23日に行われたユーロ2024グループA最終節でスコットランドに1-0の勝利。今大会初勝利を挙げた結果、勝ち点3でグループ3位フィニッシュを決め、決勝トーナメント進出に望みを繋いだ。 しかし、試合の後半半ばにアクシデント。競り合いの場面で相手GKアンガス・ガンと激しく交錯したヴァルガが負傷。顔面に強い打撃を受けたヴァルガは、意識を失いその場で倒れ込み、周りの選手が慌ててメディカルスタッフを呼ぶ緊急事態となった。 前回大会ではデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが心臓の問題で卒倒した出来事もあり、今回も事態は騒然。周囲をシートで覆われたまま担架でピッチを離れていた。 その後、MLSZは命に別状がないことを報告。シュツットガルトの病院へ入院していることを伝えた中、ロッシ監督もヴァルガの状態を明かした。 「バルニは、衝突したあと意識を失っていて、みんなが彼を心配していた」 「幸いにも今は元気で、それが一番大事なことだが、彼は頬骨を一箇所骨折している」 「仮にベスト8まで勝ち進んだとしても、このユーロではチームを助けることはできないだろう」 <span class="paragraph-title">【写真】キャプテンMFソボスライが倒れた仲間のために懸命に動く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8ksVnXiMA5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8ksVnXiMA5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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「互角の試合だった」後半AT10分のドラマ、劇的勝利を収めたハンガリー代表指揮官は「当然の結果」とチームを誇る

ハンガリー代表のマルコ・ロッシ監督が、スコットランド代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 23日、ユーロ2024グループA最終節が行われ、ハンガリーはスコットランドと対戦した。 連敗で最下位だったハンガリーと、勝ち点1で3位につけていたスコットランドの戦い。ハンガリーはなんとか勝ち点を上げて大会を終えたい一戦だった。 スコットランドも勝利すれば3位通過が見えてくる戦いに。お互い譲らない展開で試合は進んでいき、ゴールレスのまま終了すると思われた中、後半アディショナルタイムにはハンガリーが猛攻。何度となくゴールに迫っていき、ポスト直撃シュートなどもあった中、10分に相手CKからカウンター。最後は後方から走り込んだケヴィン・チョボトがクロスを蹴り込み、ハンガリーが0-1で見事に勝利した。 今大会初勝利を収めたハンガリー。ロッシ監督はスコットランドを称えながらも、勝利に値した試合だったと振り返った。 「スコットランドは特に前半はボールを支配していた。後半はよりアップダウンが激しい試合となった」 「我々の方がチャンスは多かったが、互角の試合だったと言える。彼らの方がボールを支配していたが、全体的には当然の結果と言えるだろう」 また、激しい一戦となったことにも触れ、同じく勝利が欲しかったスコットランドの戦いぶりも称えた。 「全てを考慮すれば、スコットランドは非常に勇敢なパフォーマンスを見せたと思う。体力的に痺れる試合になることはわかっていた」 「切り替え、セカンドボール、背後への絶え間ない走りが満載だった。スコットランドも得点できたが、我々も得点できた」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的結末! 後半AT10分のカウンターでハンガリーが初勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uE1eaIuGZCM";var video_start = 94;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.24 10:01 Mon

劇的勝利のハンガリーが3位フィニッシュで決勝Tへ望みつなぐ! チョボトが値千金の代表初ゴール【ユーロ2024】

ユーロ2024グループA最終節、スコットランド代表vsハンガリー代表が23日に行われ、ハンガリーが0-1で勝利した。 ここまで1分け1敗の未勝利で3位に位置するスコットランドは、今大会初勝利と共に決勝トーナメント進出を懸けた最終節に臨んだ。1-1のドローに終わったスイス代表戦からは先発1人を変更。負傷離脱のティアニーに代えてマッケンナを起用した。 一方、連敗で最下位に位置するハンガリーは、0-2で敗れたドイツ代表戦から先発2人を変更。フィオーラ、アダム・ナジに代えてボトカ、スタイルズを起用した。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形となった試合は立ち上がりから球際でのバトルが強調される激しい展開となった。 基本的にスコットランドがボールを保持するも、ハンガリーがカウンター、セットプレーを軸に、より効果的にフィニッシュまで繋げていく。8分にはボラのミドルシュートでGKガンにファインセーブを強いる。 さらに、プレースキックの名手であるソボスライが直接FKやミドルシュート、前半終盤の41分にはソボスライのFKからゴール前のオルバンが決定的なヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩く。 対して何とか最低限のゴールレスで前半を終えたスコットランドだが、肝心の攻撃はボールを持たされた印象が強く、決定機はおろかシュート0本で試合を折り返した。 後半も試合展開に大きな変化はなし。ハンガリーがややペースを握るが、決定機まであと一歩。 後半半ばを過ぎても膠着状態が続く中、ハンガリーにアクシデント発生。68分、セットプレーの場面で相手選手と激しく交錯したバルナバス・ヴァルガが脳震とうか、倒れ込んだまま動くことができず。すぐさまメディカルスタッフによる応急処置が施され、担架に乗せられてピッチを後に。これを受け、ベンチはマルティン・アダムをスクランブル投入した。 一方、立ち上がりにファーストシュートを記録したものの、後半も攻撃が停滞するスコットランドはアームストロングやシャンクランド、クリスティとより攻撃的なカードを切って攻撃の活性化を図る。 互いに決勝トーナメント進出に勝利が最低条件となる中、後半最終盤はリスクを冒したオープンな攻防に。ヴァルガの治療などもあって10分が加えられた後半アディショナルタイムは互いに明確な決定機を作り出すが、ポストや相手守備陣のビッグセーブに阻まれてゴールが遠い。 だが、試合終了間際にハンガリー代表10戦目の24歳FWが値千金の代表初ゴールを奪った。95分、自陣深くからのロングカウンターで一気に局面を変えると、右サイドを突破したロランド・サライからのグラウンダーのマイナスパスにボックス中央で反応したチョボトのダイレクトシュートがゴール左隅に決まった。 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、劇的な形で今大会初勝利を手にしたハンガリーが勝ち点3で3位フィニッシュ。他グループの結果に左右されるものの、3位グループ上位4チームに入った場合、決勝トーナメント進出となる。一方、大会未勝利のスコットランドはグループステージ敗退となった。 スコットランド代表 0-1 ハンガリー代表 【ハンガリー】 ケヴィン・チョボト(後45+10) 2024.06.24 06:15 Mon

負傷交代のティアニー、ユーロ終了に…アーセナルでさらに検査へ

スコットランドサッカー協会(SFA)は21日、DFキーラン・ティアニーの代表離脱を発表した。 ティアニーはアーセナルから出番を求めてレアル・ソシエダにローン移籍した今季を経て、ユーロ2024メンバーに。ここまでグループステージの全2試合に先発しているが、直近のスイス代表戦では後半に左ハムストリングを痛め、61分に担架での交代を余儀なくされた。 ティアニーを巡ってはスティーブ・クラーク監督から「かなり悪そうだ」との発言がなされ、最終節のハンガリー代表戦も欠場見通しともされるなか、代表が離脱を明らかに。所属先のアーセナルに戻って、さらなる検査を受けるという。 開催国のドイツ代表、スイス、ハンガリーと同組のグループAを戦うスコットランドはここまで1分け1敗の3位。最下位ハンガリー戦では突破に勝利が求められる。 2024.06.21 21:45 Fri

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ハヴァーツ&ムシアラ弾でデンマークを撃破したドイツがベスト8進出!【ユーロ2024】

ユーロ2024・ラウンド16のドイツ代表vsデンマーク代表が29日に行われ、2-0でドイツが勝利した。 スイス代表、ハンガリー代表、スコットランド代表が同居したグループAを首位で通過した開催国のドイツは、最終節のスイス戦から先発を3人変更。出場停止のターに加え、ヴィルツとミッテルシュタットに代えてサネ、ラウム、シュロッターベックを先発で起用。最前線にハヴァーツを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 一方、イングランド代表、スロベニア代表、セルビア代表が同居したグループCを2位で通過したデンマークは、ゴールレスドローで終えた直近のセルビア戦の先発から出場停止のヒュルマンドとヴィンドをデラネイとスコフ・オルセンに変更した以外は同じ先発メンバーを起用。2トップにホイルンドとヴィンドを起用し、トップ下にエリクセンを据えた[3-4-1-2]で試合に臨んだ。 試合はホームサポーターの大声援を浴びるドイツが開始早々にネットを揺らす。4分、クロースの左CKをゴール前に走り込んだN・シュロッターベックがヘディングシュートで叩き込んだが、これはN・シュロッターベックをマークしていたスコフ・オルセンをブロックして止めたキミッヒのファウルを取られ、ゴールは取り消された。 その後もボールを保持するドイツがデンマークを押し込む状況が続くと、7分にクロスの右CKから再びN・シュロッターベックがヘディングシュート。さらに10分には、リュディガーのロングパスに抜け出したハヴァーツが決定機を迎えたが、共にシュートはGKシュマイケルの好セーブに防がれた。 膠着状態が続くなか、35分に主審が試合をストップ。雷が鳴り始めたことで試合が中断。その後、スタジアムは大雨に見舞われたが、およそ25分間の中断を挟んで再開した時には、全く雨の影響がない状況だった。 再開後も一進一退の展開が続くなか、デンマークは45分に決定機。自陣中盤でのパスカットからカウンターを仕掛けると、エリクセンのパスから敵陣に抜け出したデラネイがボックス手前まで切り込みラストパス。これに反応したホイルンドがGKとの一対一を迎えたが、チップキックで狙ったシュートは飛び出したGKのブロックに阻まれた。 ゴールレスで迎えた後半、デンマークは開始早々にチャンスを作る。48分、左FKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、ホイビュアが供給した右クロスクリステンセンがフリックすると、ボックス中央で収めたデラネイが倒れながらシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をアンデルセンがゴールに押し込んだ。 このゴールでデンマークの先制かと思われたが、VARの介入の末に8のオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 開始早々のピンチを凌いだドイツは、直後にチャンス。51分、左クロスのこぼれ球をボックス左で拾ったラウムが縦への仕掛けからクロスを供給。これがDFアンデルセンの右手に当たると、オンフィールドレビューの末にPKが認められた。このPKをハヴァーツがゴール右隅に突き刺した。 先制したドイツは、59分にギュンドアンとアンドリッヒを下げてフュルクルクとジャンを投入。すると68分、N・シュロッターベックが左サイドのスペースへロングフィードを供給すると、DFアンデルセンに走り勝ったムシアラがボックス左から侵入。冷静にゴール右隅へシュートを流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ドイツは後半アディショナルタイムに再びチャンス。91分、GKノイアーからのロングフィードを最前線のフュルクルクが落とすと、これを拾ったヴィルツがゴール前まで侵入。飛び出したGKをかわしてゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドと判定された。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。前回大会ベスト4のデンマークに完勝したドイツが2大会ぶりのベスト8へ駒を進めた。 ドイツ 2-0 デンマーク 【ドイツ】 カイ・ハヴァーツ(後8[PK]) ジャマル・ムシアラ(後23) 2024.06.30 06:30 Sun

バルガスの芸術弾などで前回王者イタリアを下したスイスが2大会連続のベスト8進出!【ユーロ2024】

ユーロ2024・ラウンド16のスイス代表vsイタリア代表が29日に行われ、2-0でスイスが勝利した。 ドイツ代表、ハンガリー代表、スコットランド代表が同居したグループAを1勝2分けの2位で通過したスイスは、直近のドイツ戦から出場停止のヴィドマーをバルガスに変更した以外は同じスタメンを採用。最前線にエンボロを据えた[3-4-2-1]の布陣で試合に臨んだ。 一方、スペイン代表、クロアチア代表、アルバニア代表が同居したグループBを1勝1分け1敗の2位で通過したイタリアは、ザッカーニの劇的弾でドローに持ち込んだ直近のクロアチア戦からスタメンを6人変更。3トップに右からキエーザ、スカマッカ、エル・シャーラウィを並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 試合は序盤からスイスが積極的な入りを見せるが、イタリアも堅い守りで主導権を握らせない。以降は一進一退の展開が続くなか、スイスが24分に最初の決定機を創出する。 敵陣左サイドでボールを受けたエビシェアがDFの裏へダイレクトパスを供給すると、抜け出したエンボロがGKとの一対一を迎えたが、シュートはGKドンナルンマの好セーブに阻まれて先制のチャンスを逃した。 その後もボールを支配するスイスが何度もアタッキングサードまで攻め込むと、37分にスコアを動かす。左サイドでボールを受けたバルガスがボックス左角横から折り返しを供給すると、中央に走り込んだフロイラーが右足のトラップでボールを浮かせたが、これを左足ボレーでゴールに流し込んだ。 先制したスイスは、45分にもバイタルエリア右からリーダーが右ポスト直撃のFKを放つなど、イタリアゴールを脅かしたが追加点は生まれず。前半は1-0で終了した。 ハーフタイムにエルシャーラウィを下げてザッカーニを投入したイタリアに対し、スイスは後半開始27秒で追加点を奪う。自陣中盤でのボール奪取をきっかけに仕掛けたカウンターから一度はスピードダウンされるも、敵陣左サイドで細かくパスを繋ぐと、エビシェアの横パスをボックス左で受けたバルガスが右足一閃。狙いすましたコントロールショットがゴール右上に吸い込まれた。 その後は2点を追うイタリアが反撃に転じるが、守備の意識を強めたスイスを崩せない。74分にはクリスタンテのロングパスでボックス中央に抜け出したレテギの落としをスカマッカが右足で合わせたが、シュートは左ポストに弾かれた。 終盤にかけてペッレグリーニやカンビアーゾ、フラッテージを投入したイタリアだったが、最後までGKゾマーの牙城を崩すことはできず。試合はそのまま2-0でタイムアップ。前回王者のイタリアを下したスイスが2大会連続のベスト8進出を決めた。 スイス 2-0 イタリア 【スイス】 レモ・フロイラー(前37) ルベン・バルガス(後1) 2024.06.30 03:00 Sun

バルセロナなど関心のニコ・ウィリアムズ、今はユーロに集中も「外から来る話は全て良いもの」

アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)が自らの去就について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 現在はスペイン代表の一員としてユーロ2024を戦っているニコ・ウィリアムズ。一方、左ウイングを探すバルセロナからの関心も報じられている。 バルセロナはサウジアラビア方面から熱視線を浴びるブラジル代表FWハフィーニャ(27)が残留したとしても、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)より少し安く済むニコ・ウィリアムズの獲得に動く可能性があるとのこと。さらに、チェルシーやリバプールといったクラブもこの21歳に注目しているようだ。 ニコ・ウィリアムズはラウンド16のジョージア代表戦を前に、スペイン『La Vanguardia』のインタビューに対応。ビッグクラブからの関心は嬉しいが、今はユーロ以外に目を向けていないと語った。 「外から来る話は全て良いものだ。自分が仕事をうまくやっている証拠だ。子供たちは皆、ビッグクラブに注目されることを夢見ている」 「僕はユーロで良い結果を残すことに集中している。その後に何が待っているかはそのうちわかるだろう。最近は完全に(移籍の話を)断っているからね」 一方、代表で仲の良い選手についても語り、関心が噂されるバルセロナのFWラミン・ヤマルと常に行動しているとのこと。MFフェルミン・ロペス(バルセロナ)も加わってプレイステーションで遊んでいるようで、ニコ・ウィリアムズは16歳ウインガーとの関係の良さを強調した。 「僕らはとても仲が良い。単なるチームメイトではなく、友人でもある。チームを大きな成功に導く上でも重要なことだと思う」 「友達と一緒なら何事もよりうまくいく。彼がここにいてくれることや、彼のスペクタクルなプレーを見られることはとても嬉しいよ」 2024.06.29 17:56 Sat

ドイツW杯制覇のベルリンでユーロ8強入り目指すイタリア代表…スパレッティ監督「あのグループと似たようなチームに」

イタリア代表を率いるルチアーノ・スパレッティ監督は、2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)でアッズーリが世界王者に輝いた思い出の地で、ユーロ2024ベスト8進出を誓った。 ユーロ連覇を狙うイタリアはスペイン代表、クロアチア代表、アルバニア代表と同居した激戦区のグループBを1勝1分け1敗で2位通過。パフォーマンス面で改善の必要が見受けられるも、ひとまず決勝トーナメント進出を決めた。 29日に行われるラウンド16ではグループAを2位通過した難敵スイス代表相手にベスト8進出を狙う。 対戦相手のスイスは2022年カタールW杯予選で同じグループに同居し、首位通過を許した因縁の相手となるが、今回の試合が開催されるベルリン・オリンピアシュタディオンは2006年ドイツW杯でフランス代表を撃破し、世界王者に輝いた非常に縁起がいいスタジアムでもある。 当時はローマを指揮していたスパレッティ監督、現スカッドに当時を知る者はいないが、コーディネーターを担うジャンルイジ・ブッフォン氏は守護神として優勝に貢献したこともあり、今回の一戦を前に当時のエピソードをチームに伝えているという。 スパレッティ監督はスイス戦の前日会見の場で、その点についてこう語っている。 「いつも感動的だが、ジジ・ブッフォンが隣にいてあの体験をつぶさに語っていると、我々はそのすべてを吸収できた! あの大きな喜びに報いるために、明日はあのグループと似たようなチームにならなければならない」 「当時、私は家で観戦していた。明日は突破する必要がある。ファンに喜びをもたらすことがとても重要だからだ」 難敵撃破に向けて世界制覇を達成した当時のチームのような一体感、勝負強さの必要性を説いた指揮官は、その大一番に向けた選手起用についても言及。 グループステージでは4バック、3バックを併用して戦ったが、スイス戦ではDFリッカルド・カラフィオーリを累積警告で、DFフェデリコ・ディマルコを負傷で欠くことになり、3バックで戦ったクロアチア戦から4バックに戻す可能性が濃厚とみられる。 指揮官は最新のチーム情報として体調不良のDFアレッサンドロ・バストーニの起用が可能と明かした一方、カラフィオーリの代役としてDFジャンルカ・マンチーニ、MFジョルジーニョの代役にMFニコロ・ファジョーリの起用を明言している。 「バストーニは評価を受ける必要がある。彼は今日少しトレーニングをしたので、我々はホっと一息ついた。ディマルコは回復できず、欠場する。我々は4バックに近い形でプレーするだろう。これまで見てきたよりも攻撃的になるよう努めなければならないからだ」 「マンチーニは適切な経験を持っている。今回の場合、センターバックの右側に右利き、左側に左利きを配置したい」 「若い才能が攻めてくるので、彼らにふさわしいスペースを作らなければならない。ファジョーリは自然で落ち着いたやり方をするので、その役割に完璧に適任だ。彼にスペースを与える勇気を持つことだ」 また、対戦相手のスイスに対しては「堅固なブロックを持っており、たとえ素早くボールを取り戻したとしても、彼らが間延びするのを見つけるのは難しい。彼らは非常に現代的な守備方法を持っており、高いラインを保ち、チームを緊密にしており、彼らの背後に抜け出すことは可能だ。しかし、彼らは猛烈なプレスも持っているおり、パスの計画を頭の中で立てていないと、ボールが足元に来たときにそこからパスを出すのは非常に困難だ」と、相手の堅固な守備と出足の鋭さを警戒している。 決勝トーナメント進出を決めたものの、グループステージでは振るわないパフォーマンスもあり、イタリア国内からは批判的な声も少なくない。 スパレッティ監督は「我々はこれまで、すべての潜在能力を発揮できていない。むしろ、ほんの一瞬しか見せていない」とそういった指摘を真摯に受け止めつつ、イタリア国民にこのチームを誇りに思ってもらうために、これまでよりも良い成績を残さなければならない」と、決勝トーナメントでの巻き返しを誓った。 「グループステージは非常に難しく、プレーヤー、そして私にもプレッシャーがかかっているのがわかった。このグループを突破した今、チームはもっとリラックスしていると思う。なぜなら、ノックアウトラウンドで計算はできないからだ」 「この試合に勝てば突破できるが、そうでなければ突破できない。だからこそ、そのように集中する必要がある。とにかく何が起こるかわからない」 2024.06.29 16:20 Sat

スイス率いるヤキン監督、前回王者との“戦術的”な試合心待ちに…「我々は準備ができているし、イタリアを驚かせることもできるかもしれない」

ユーロ2024の決勝トーナメント初戦に臨むスイス代表のムラト・ヤキン監督は、前大会王者との戦術的な駆け引きを楽しみにしているようだ。『onefootball』が指揮官の前日会見コメントを伝えている。 今大会でホスト国のドイツ代表、ハンガリー代表、スコットランド代表と同居したグループAを1勝2分けの無敗で2位通過したスイス。 そして、29日に行われるラウンド16では前大会王者で、激戦区のグループBを2位通過したイタリア代表と対戦する。 グループステージでは智将ルチアーノ・スパレッティ監督の下、3バックと4バックを併用する、“戦術の国”らしい多彩な引き出しを見せた対戦相手に対して、ヤキン監督は、「我々は予習をし、この3試合だけでなく、その前の試合も観戦した」と、相手のいかなる戦い方にもアジャストできると自信を示す。 「イタリアはさまざまなシステムを使い分けてプレーできる。ここは戦術的フットボールの本場であり、私は彼らのやり方が本当に好きだ。彼らは集団で守備し、ピッチ全体でマンツーマンで戦うことができる。例えばアタランタがやっていることだ」 「我々は準備ができているし、イタリアを驚かせることもできるかもしれない」 また、両者は2022年カタール・ワールドカップ予選で同じグループに入り、いずれも引き分けに終わった結果、最終的にスイスが首位通過、イタリアが2位通過の末にプレーオフで敗退する因縁もあった。 その点について問われると、「あの試合についていつも聞かれるが、あれは私が経験した中で最も素晴らしい気分だった。だから明日もそれを感じたい。誰が優勝候補かということに引きずられたくはないし、イタリアの強さはわかっている。前回対戦と同じ運に恵まれることを願っているよ」と、相手へのリスペクトを示しつつも、再び良い結果を手にしたいと意気込んだ。 2024.06.29 15:43 Sat

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ドイツ戦で一発退場のスコットランド代表DFに2試合の出場停止…ギュンドアンに両足タックル

スコットランド代表DFライアン・ポーテアスに2試合の出場停止処分が科された。 ポーテアスは14日に行われたユーロ2024グループA第1節のドイツ代表戦(1-5●)に先発出場し。しかし、前半終了間際に自陣ボックス内で相手MFイルカイ・ギュンドアンに両足タックルを見舞い、PK献上と共にレッドカードを掲示された。 スコットランドサッカー協会(SFA)によると、欧州サッカー連盟(UEFA)はポーテアスの当該プレーを「深刻なラフプレー」と判断し、2試合の出場停止が妥当であるとの判断を下したという。 これにより、ポーテアスはグループステージのスイス代表戦、ハンガリー代表戦の2試合をいずれも欠場することになり、スコットランドがグループステージ突破を果たせぬ場合、今大会で再びプレーすることはできない。 <span class="paragraph-title">【動画】ポーテアスがギュンドアンに“史上最悪”とも言われた危険タックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="I1N_NJLWvEc";var video_start = 72;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.18 05:30 Tue
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スコットランドでもFWばりの得点感覚を光らせる大型の中盤/スコット・マクトミネイ(スコットランド代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スコットランド代表</span> 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド) 1996年12月8日(27歳) ドイツ代表との開幕ゲームに指名されたスコットランド代表。大会直前にもリンドン・ダイクスらが負傷離脱と欠場者が多いが、キャプテンのアンドリュー・ロバートソンをはじめ、ジョン・マッギンやカラム・マクレガーら経験豊かな選手が揃う。そうした顔ぶれで初のグループステージ突破を目指すなか、注目したい1人がスコット・マクトミネイだ。 今季のユナイテッドでは当初こそ出番を待つ日々が続いたが、ケガ人続きのチーム事情も追い風となり、終わってみれば公式戦43試合に出場。その出場数は49試合を記録した2020–21シーズンの自己ベストに次ぐもので、個人としてもこのユーロを良い状態で迎えると言っていい。 そんな27歳MFは中盤の選手だが、クラブと代表のそれぞれでFW顔負けの得点感覚を発揮して異彩。ユナイテッドで自己最多のシーズン10ゴールを決めたなか、代表でもユーロ予選の8試合で7得点とゴールゲッターとしての顔を見せ、2大会連続の本大会行きに大きく貢献した。 今大会の代表では今季のハーツで公式戦31ゴールのローレンス・シャンクランドといったアタッカーもいるが、190cmオーバーのサイズも生かしてゴールに向かっていくユナイテッドMFのプレーもチームの攻撃において武器の1つ。本大会でも予選のように得点感覚を発揮するようだと、ホスト国と同居の厳しい組でチームも勢いに乗るはずだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vsスイス代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) 12.リアム・ケリー(マザーウェル) 21.ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) DF 2.アンソニー・ラルストン(セルティック) 3.アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) 5.グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) 6.キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) 13.ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) 15.ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) 16.リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 22.ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) 24.グレッグ・テイラー(セルティック) 26.スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) MF 4.スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 7.ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) 8.カラム・マクレガー(セルティック) 14.ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 17.スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) 18.ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) 20.ライアン・ジャック(レンジャーズ) 23.ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) 25.ジェームズ・フォレスト(セルティック) FW 9.ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) 10.チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) 11.ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) 19.トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド) 2024.06.14 18:00 Fri

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「幸いなことに元気」試合中に意識を失ったハンガリー代表FW、指揮官が容態を伝えるも手術を受けユーロは欠場へ「チームを助けることはできない」

ハンガリー代表のマルコ・ロッシ監督が、試合中に負傷交代したFWバルナバス・ヴァルガについて言及した。ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)が伝えた。 ハンガリーは23日に行われたユーロ2024グループA最終節でスコットランドに1-0の勝利。今大会初勝利を挙げた結果、勝ち点3でグループ3位フィニッシュを決め、決勝トーナメント進出に望みを繋いだ。 しかし、試合の後半半ばにアクシデント。競り合いの場面で相手GKアンガス・ガンと激しく交錯したヴァルガが負傷。顔面に強い打撃を受けたヴァルガは、意識を失いその場で倒れ込み、周りの選手が慌ててメディカルスタッフを呼ぶ緊急事態となった。 前回大会ではデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが心臓の問題で卒倒した出来事もあり、今回も事態は騒然。周囲をシートで覆われたまま担架でピッチを離れていた。 その後、MLSZは命に別状がないことを報告。シュツットガルトの病院へ入院していることを伝えた中、ロッシ監督もヴァルガの状態を明かした。 「バルニは、衝突したあと意識を失っていて、みんなが彼を心配していた」 「幸いにも今は元気で、それが一番大事なことだが、彼は頬骨を一箇所骨折している」 「仮にベスト8まで勝ち進んだとしても、このユーロではチームを助けることはできないだろう」 <span class="paragraph-title">【写真】キャプテンMFソボスライが倒れた仲間のために懸命に動く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8ksVnXiMA5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8ksVnXiMA5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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劇的勝利のハンガリーが3位フィニッシュで決勝Tへ望みつなぐ! チョボトが値千金の代表初ゴール【ユーロ2024】

ユーロ2024グループA最終節、スコットランド代表vsハンガリー代表が23日に行われ、ハンガリーが0-1で勝利した。 ここまで1分け1敗の未勝利で3位に位置するスコットランドは、今大会初勝利と共に決勝トーナメント進出を懸けた最終節に臨んだ。1-1のドローに終わったスイス代表戦からは先発1人を変更。負傷離脱のティアニーに代えてマッケンナを起用した。 一方、連敗で最下位に位置するハンガリーは、0-2で敗れたドイツ代表戦から先発2人を変更。フィオーラ、アダム・ナジに代えてボトカ、スタイルズを起用した。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形となった試合は立ち上がりから球際でのバトルが強調される激しい展開となった。 基本的にスコットランドがボールを保持するも、ハンガリーがカウンター、セットプレーを軸に、より効果的にフィニッシュまで繋げていく。8分にはボラのミドルシュートでGKガンにファインセーブを強いる。 さらに、プレースキックの名手であるソボスライが直接FKやミドルシュート、前半終盤の41分にはソボスライのFKからゴール前のオルバンが決定的なヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩く。 対して何とか最低限のゴールレスで前半を終えたスコットランドだが、肝心の攻撃はボールを持たされた印象が強く、決定機はおろかシュート0本で試合を折り返した。 後半も試合展開に大きな変化はなし。ハンガリーがややペースを握るが、決定機まであと一歩。 後半半ばを過ぎても膠着状態が続く中、ハンガリーにアクシデント発生。68分、セットプレーの場面で相手選手と激しく交錯したバルナバス・ヴァルガが脳震とうか、倒れ込んだまま動くことができず。すぐさまメディカルスタッフによる応急処置が施され、担架に乗せられてピッチを後に。これを受け、ベンチはマルティン・アダムをスクランブル投入した。 一方、立ち上がりにファーストシュートを記録したものの、後半も攻撃が停滞するスコットランドはアームストロングやシャンクランド、クリスティとより攻撃的なカードを切って攻撃の活性化を図る。 互いに決勝トーナメント進出に勝利が最低条件となる中、後半最終盤はリスクを冒したオープンな攻防に。ヴァルガの治療などもあって10分が加えられた後半アディショナルタイムは互いに明確な決定機を作り出すが、ポストや相手守備陣のビッグセーブに阻まれてゴールが遠い。 だが、試合終了間際にハンガリー代表10戦目の24歳FWが値千金の代表初ゴールを奪った。95分、自陣深くからのロングカウンターで一気に局面を変えると、右サイドを突破したロランド・サライからのグラウンダーのマイナスパスにボックス中央で反応したチョボトのダイレクトシュートがゴール左隅に決まった。 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、劇的な形で今大会初勝利を手にしたハンガリーが勝ち点3で3位フィニッシュ。他グループの結果に左右されるものの、3位グループ上位4チームに入った場合、決勝トーナメント進出となる。一方、大会未勝利のスコットランドはグループステージ敗退となった。 スコットランド代表 0-1 ハンガリー代表 【ハンガリー】 ケヴィン・チョボト(後45+10) 2024.06.24 06:15 Mon
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負傷交代のティアニー、ユーロ終了に…アーセナルでさらに検査へ

スコットランドサッカー協会(SFA)は21日、DFキーラン・ティアニーの代表離脱を発表した。 ティアニーはアーセナルから出番を求めてレアル・ソシエダにローン移籍した今季を経て、ユーロ2024メンバーに。ここまでグループステージの全2試合に先発しているが、直近のスイス代表戦では後半に左ハムストリングを痛め、61分に担架での交代を余儀なくされた。 ティアニーを巡ってはスティーブ・クラーク監督から「かなり悪そうだ」との発言がなされ、最終節のハンガリー代表戦も欠場見通しともされるなか、代表が離脱を明らかに。所属先のアーセナルに戻って、さらなる検査を受けるという。 開催国のドイツ代表、スイス、ハンガリーと同組のグループAを戦うスコットランドはここまで1分け1敗の3位。最下位ハンガリー戦では突破に勝利が求められる。 2024.06.21 21:45 Fri
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「互角の試合だった」後半AT10分のドラマ、劇的勝利を収めたハンガリー代表指揮官は「当然の結果」とチームを誇る

ハンガリー代表のマルコ・ロッシ監督が、スコットランド代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 23日、ユーロ2024グループA最終節が行われ、ハンガリーはスコットランドと対戦した。 連敗で最下位だったハンガリーと、勝ち点1で3位につけていたスコットランドの戦い。ハンガリーはなんとか勝ち点を上げて大会を終えたい一戦だった。 スコットランドも勝利すれば3位通過が見えてくる戦いに。お互い譲らない展開で試合は進んでいき、ゴールレスのまま終了すると思われた中、後半アディショナルタイムにはハンガリーが猛攻。何度となくゴールに迫っていき、ポスト直撃シュートなどもあった中、10分に相手CKからカウンター。最後は後方から走り込んだケヴィン・チョボトがクロスを蹴り込み、ハンガリーが0-1で見事に勝利した。 今大会初勝利を収めたハンガリー。ロッシ監督はスコットランドを称えながらも、勝利に値した試合だったと振り返った。 「スコットランドは特に前半はボールを支配していた。後半はよりアップダウンが激しい試合となった」 「我々の方がチャンスは多かったが、互角の試合だったと言える。彼らの方がボールを支配していたが、全体的には当然の結果と言えるだろう」 また、激しい一戦となったことにも触れ、同じく勝利が欲しかったスコットランドの戦いぶりも称えた。 「全てを考慮すれば、スコットランドは非常に勇敢なパフォーマンスを見せたと思う。体力的に痺れる試合になることはわかっていた」 「切り替え、セカンドボール、背後への絶え間ない走りが満載だった。スコットランドも得点できたが、我々も得点できた」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的結末! 後半AT10分のカウンターでハンガリーが初勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uE1eaIuGZCM";var video_start = 94;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.24 10:01 Mon
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3戦未勝利でユーロ敗退のスコットランド、大きな野望叶わずとショックの指揮官「理解するのに時間が必要」

スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督がユーロ2024敗退の思いを語った。『UEFA.com』が伝えた。 グループA初戦では開催国ドイツ代表相手に1-5の大敗を喫し、第2節のスイス代表戦は1-1の引き分けで終えていたスコットランド。今大会初勝利と共に、スコットランド史上初の決勝トーナメント進出が懸かった23日の最終節では、ハンガリー代表と対戦した。 スコットランドはボールを保持しながら決定機に至れない時間が続き、ハンガリーのFWバルナバス・ヴァルガが重傷を負うアクシデントもありながら、ゴールレスのまま終盤へ。すると後半アディショナルタイム、相手のロングカウンターから痛恨の失点を喫し、土壇場で0-1の敗戦となった。 1分け2敗のグループ4位で大会を去ることとなったクラーク監督は、敗れたショックを隠しきれず。試合内容を反省すると同時に、運もなかったと嘆いた。 「我々はグループリーグを突破する最初の(スコットランドの)チームになるという大きな野望を抱いていたが、そうはならなかった。オープンでタフな試合だった。常に先制点を狙う試合だった」 「彼らのゴールはあまり関係ない。というのも、我々は試合に勝つために多くのリスクを負っていたからだ。次のステージに進むには、勝ち点2だけでは足りないと感じていた。歴史的に見ても十分ではない。後手に回ってしまい、1-0で敗れた」 「1点を競う試合だった。前半はそうだった。我々は十分にボールを保持し、支配していた。しかし、チャンスを満足に作れなかった。スペースができた終盤にはチャンスを作ったが、ゴールネットを揺らすだけの落ち着きがなかった」 「このような敗北の後は、全てを消化し、なぜ試合があのような展開になったのかを理解するのに時間が必要なこともある」 「あのようなオープンな展開となれば、カウンターを食らうのは常だ。それでも我々はいくつかのチャンスを作った。勝利を掴むプレッシャーにさらされた結果、チャンスを逃してしまい、ボールはなかなか我々の方に転がってこなかった。サッカーの神様に味方してもらう必要があるが、今夜はそうならなかった」 また、クラーク監督は今後についてもコメント。気持ちを整理してから、9月に始まるUEFAネーションズリーグへと向かう。 「残酷な試合だ。私は長い間この世界にいるし、残酷なスポーツだと理解している。苦しまなければならないし、タータン・アーミー(スコットランドサポーター)や、スコットランドの故郷の人々と共に苦しまなければならない。皆で同じように苦しみ、その後、傷を癒し、リフレッシュし、またやり直さなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに被弾…スコットランドvsハンガリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uE1eaIuGZCM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.24 14:45 Mon