途中出場フュルクルク弾でオランダに競り勝ったドイツが連勝【国際親善試合】
2024.03.27 07:25 Wed
国際親善試合、ドイツ代表vsオランダ代表が26日に行われ、2-1でドイツが勝利した。
3日前のフランス代表戦を2-0と快勝したドイツは、ハヴァーツを最前線に、2列目にヴィルツ、ムシアラ、ギュンドアンを配置するフランス戦同様のスタメンで臨んだ。
一方、スコットランド代表戦を4-0と快勝したオランダは、シャビ・シモンズやガクポ、ワイナルドゥムがベンチスタートとなり、デパイを最前線に、2シャドーにマレンとラインデルスを配す[3-4-2-1]で臨んだ。
ドイツがボールを持つ入りとなった中、5バックで構えるオランダが4分に先制する。ミッテルシュタットのバックパスミスをデパイがカットした流れからフェールマンがボレーを蹴り込んだ。
フェールマンの代表初ゴールで先手を取ったオランダだったが、11分にドイツが追いつく。ショートコーナーの流れからムシアラのパスを受けたミッテルシュタットがボックス手前から見事なミドルシュートを蹴り込んだ。
ハーフタイムにかけてもドイツがボールを持つ流れとなったが、好機は作れず1-1で前半を終えた。
迎えた後半、開始5分にマレンのボレーでGKテア・シュテーゲンを強襲したオランダが良い入りを見せると、57分にはショートカウンターからラインデルスが決定的なシュートを放っていった。
さらに61分、マレンのクロスからデパイに決定機もここもシュートは枠を捉えきれない。
守勢のドイツは73分にフュルクルク、ミュラーを投入すると76分、ムシアラがGK強襲のシュートを放って牽制。さらに終盤の83分、途中出場ヒューリッヒ、フュルクルクと繋いで最後はミュラーに決定機が訪れたが、GKフェルブルッヘンのファインセーブに阻まれる。
それでも2分後、ドイツに勝ち越し弾。クロースの左CKからフュルクルクの肩に当たったボールがゴールラインを割った。
これが決勝点となってドイツが競り勝ち、フランス戦に続く連勝としてユーロ本大会へ向け復調の気配を見せている。
3日前のフランス代表戦を2-0と快勝したドイツは、ハヴァーツを最前線に、2列目にヴィルツ、ムシアラ、ギュンドアンを配置するフランス戦同様のスタメンで臨んだ。
ドイツがボールを持つ入りとなった中、5バックで構えるオランダが4分に先制する。ミッテルシュタットのバックパスミスをデパイがカットした流れからフェールマンがボレーを蹴り込んだ。
フェールマンの代表初ゴールで先手を取ったオランダだったが、11分にドイツが追いつく。ショートコーナーの流れからムシアラのパスを受けたミッテルシュタットがボックス手前から見事なミドルシュートを蹴り込んだ。
ミッテルシュタットのミスを取り返す代表初ゴールで試合を振り出しに戻したドイツは18分、ムシアラのパスを受けたボックス内のギュンドアンが決定機もシュートはGKフェルブルッヘンにセーブされる。
ハーフタイムにかけてもドイツがボールを持つ流れとなったが、好機は作れず1-1で前半を終えた。
迎えた後半、開始5分にマレンのボレーでGKテア・シュテーゲンを強襲したオランダが良い入りを見せると、57分にはショートカウンターからラインデルスが決定的なシュートを放っていった。
さらに61分、マレンのクロスからデパイに決定機もここもシュートは枠を捉えきれない。
守勢のドイツは73分にフュルクルク、ミュラーを投入すると76分、ムシアラがGK強襲のシュートを放って牽制。さらに終盤の83分、途中出場ヒューリッヒ、フュルクルクと繋いで最後はミュラーに決定機が訪れたが、GKフェルブルッヘンのファインセーブに阻まれる。
それでも2分後、ドイツに勝ち越し弾。クロースの左CKからフュルクルクの肩に当たったボールがゴールラインを割った。
これが決勝点となってドイツが競り勝ち、フランス戦に続く連勝としてユーロ本大会へ向け復調の気配を見せている。
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ユーロ2024のロゴが発表! ドイツの10都市で開催、団結や一体感がテーマ
欧州サッカー連盟(UEFA)は5日、ユーロ2024のロゴを発表した。 1年延期されたユーロ2020が行われた2021年。イタリア代表の53年ぶりの優勝で幕を閉じた。 それからおよそ3カ月、ドイツのベルリンにあるオリンピア・シュタディオンにて、ユーロ2024のブランド・アイデンティティが発表された。 ユーロ2020はヨーロッパの11カ国11都市で開催された中、ユーロ2024はドイツで開催することが決定。10都市で開催される予定となっている。 なお開催都市は、ベルリン、ケルン、ドルトムント、デュッセルドルフ、フランクフルト、ゲルゼンキルヘン、ハンブルク、ライプツィヒ、ミュンヘン、シュツットガルトの予定だ。 今回のロゴは、UEFAの55の加盟協会の旗と、その色に由来。様々な組あせがなされ、決勝の会場でもあるオリンピア・シュタディオンの屋根の形を反映したものとなっている また、ロゴの中心には、ユーロのトロフィーであるアンリ・ドロネー杯があり、トロフィーの周りにある24色のスライスはユーロに参加する24チームを表している。 スローガンは「United by Football. Vereint im Herzen Europas」。団結や一体感、包容力というメッセージが込められている。 UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は、今回のロゴについてコメントしている。 「UEFAユーロ2024のロゴが、象徴的なオリンピア・シュタディオンで発表されたことは素晴らしいことだ。今後、この大会は、開催協会や開催都市とともに掲げている野心を反映した、ブランド・アイデンティティを持つことになる。真の意味で誰もが楽しめるユーロだ。1カ月間、ヨーロッパの中心で我々はサッカーでひとつになる」 <span class="paragraph-title">【動画】お披露目されたユーロ2024のロゴ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br>55 flags united by 6 shared colours<br><br>+ Berlin's iconic Olympiastadion <br><br>= the UEFA <a href="https://twitter.com/hashtag/EURO2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EURO2024</a> logo!<br><br><a href="https://t.co/zHTiwUQyew">pic.twitter.com/zHTiwUQyew</a></p>— UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1445456625398018071?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.06 09:30 Wed3
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