ナポリがトゥアンゼベ獲得に動く? 買取OP付きのレンタルオファー
2022.01.01 02:00 Sat
ナポリがマンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラにレンタル中のイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(24)の獲得に動いているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
ナポリは今冬の移籍市場でギリシャ代表DFコスタス・マノラスがオリンピアコスに旅立ち、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリがアフリカ・ネーションズカップ参戦となり、センターバックの補強が急務となっている。
そういった中、クラブはトゥアンゼベの獲得に動いているようだ。
ユナイテッドの下部組織で育ったトゥアンゼベは、2017年1月にファーストチーム昇格。だが、なかなかトップチームに定着できず、今シーズンはアストン・ビラに通算3度目のレンタルでプレー。
今シーズンここまでは公式戦11試合に出場。前指揮官ディーン・スミスの下では定期的にプレー機会を得ていたが、現指揮官スティーブン・ジェラード監督の信頼を得ることができず、プレータイムが減っている。
これまでイングランド人プレーヤーがセリエAでプレーする機会は非常に少なかったが、昨シーズン辺りからローマDFクリス・スモーリングやミランDFフィカヨ・トモリといったプレーヤーが活躍を見せており、トゥアンゼベはその流れに乗ることになるのか…。
ナポリは今冬の移籍市場でギリシャ代表DFコスタス・マノラスがオリンピアコスに旅立ち、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリがアフリカ・ネーションズカップ参戦となり、センターバックの補強が急務となっている。
ユナイテッドの下部組織で育ったトゥアンゼベは、2017年1月にファーストチーム昇格。だが、なかなかトップチームに定着できず、今シーズンはアストン・ビラに通算3度目のレンタルでプレー。
今シーズンここまでは公式戦11試合に出場。前指揮官ディーン・スミスの下では定期的にプレー機会を得ていたが、現指揮官スティーブン・ジェラード監督の信頼を得ることができず、プレータイムが減っている。
そのため、出場機会を求める24歳DFはナポリ移籍に向け、2026年6月までの4年契約で合意に至っている模様。そして、現在ナポリは保有元のユナイテッドに対して、買い取りオプション付きの半年間の有償レンタルを打診。相手方の返答を待っている状況にあるようだ。
これまでイングランド人プレーヤーがセリエAでプレーする機会は非常に少なかったが、昨シーズン辺りからローマDFクリス・スモーリングやミランDFフィカヨ・トモリといったプレーヤーが活躍を見せており、トゥアンゼベはその流れに乗ることになるのか…。
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