アトレティコでも不遇のMFトレイラが1月に早期退団か?
2020.12.15 20:55 Tue
アーセナルからレンタル移籍で加入したウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)だが、1月にアトレティコ・マドリーを去る可能性があるようだ。イタリア『Tuttomercatoweb』が報じた。
しかし、ミケル・アルテタ監督の下では構想に入れず、今夏1年間のレンタル移籍でアトレティコ入りを果たしていた。
コンスタントな出場機会が欲しかったトレイラだが、アトレティコでも状況が良いとは言えない。ここまでラ・リーガで5試合に出場し1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)で4試合の出場に留まっており、先発出場は2試合だけ。ディエゴ・シメオネ監督の下でも苦しんでいる状況だ。
この状況に不満を持っているとされるトレイラは、シーズン終了までのレンタル期間を短縮して切り上げると報道されている。
アルテタ監督がトレイラの復帰を求めているともされる一方で、夏にもトレイラの獲得に動いたセリエAクラブが再び興味を持っているともされている。
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トレイラは2018年7月にサンプドリアからアーセナルへと完全移籍。ウナイ・エメリ監督の下では主力としてプレーし、アーセナルでは89試合で4ゴール6アシストを記録していた。コンスタントな出場機会が欲しかったトレイラだが、アトレティコでも状況が良いとは言えない。ここまでラ・リーガで5試合に出場し1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)で4試合の出場に留まっており、先発出場は2試合だけ。ディエゴ・シメオネ監督の下でも苦しんでいる状況だ。
この状況に不満を持っているとされるトレイラは、シーズン終了までのレンタル期間を短縮して切り上げると報道されている。
アーセナルでは、アトレティコから獲得したガーナ代表MFトーマス・パルティが高いパフォーマンスを示していた一方で、現在は負傷離脱中。また、エジプト代表MFモハメド・エルネニーは要所で良いプレーを見せているものの、スイス代表MFグラニト・ジャカは先日のバーンリー戦での退場で監督から非難される始末。年末年始の過密日程を迎える前に、ボランチの人材不足となっている。
アルテタ監督がトレイラの復帰を求めているともされる一方で、夏にもトレイラの獲得に動いたセリエAクラブが再び興味を持っているともされている。
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