アジア杯でエース不在のウルブス、ブラジル代表FWの駆け込み獲得目指して交渉中か

2024.02.01 15:35 Thu
ブラジル代表FWユーリ・アルベルト(22)
Getty Images
ブラジル代表FWユーリ・アルベルト(22)
ウォルバーハンプトンがコリンチャンスのブラジル代表FWユーリ・アルベルト(22)獲得に近づいているようだ。

ユーリ・アルベルトは昨年3月にブラジル代表デビューを飾ったストライカー。名門インテルナシオナルのエースに君臨したのち、2022年2月のゼニト移籍で欧州上陸を果たしていたが、加入直後にロシアがウクライナへ侵攻…同年夏にコリンチャンスへレンタル移籍し、昨年1月からはゼニトとの契約解除に伴い、完全移籍に切り替わった。
2023シーズンは公式戦63試合出場とフル稼働したなか、15ゴール9アシストと数字は伸びず。それでも不動のワントップとしてほとんどの試合で80〜90分間プレーしている。

イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ウルブスはそんなユーリ・アルベルトを今冬中に獲得すべくクラブ間交渉中。チーム得点王の韓国代表FWファン・ヒチャン(リーグ戦10ゴール)がアジアカップ参戦で不在のなか、まずは半年レンタルでユーリ・アルベルトを迎え入れる方針だという。

昨夏はウェストハム移籍が成立寸前で破談したとされるユーリ・アルベルト…プレミアリーグの今冬移籍市場閉幕は現地時間1日23時00分となっている。

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町田で活躍するFWオ・セフンが韓国代表初招集! 名古屋DFハ・チャンレも29歳で初招集【2026W杯アジア2次予選】

大韓サッカー協会(KFA)は27日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む韓国代表メンバー23名を発表した。 アジアカップではベスト4入りを果たすも、チーム内に内紛があったこともあり、マネジメントに疑問を投げかけられたユルゲン・クリンスマン監督が退任。3月は後任監督が決まらず、U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が指揮を執っていた中、今回も新監督が決まらず、キム・ドフン暫定監督が指揮を執る。 韓国はグループCに入っており、すでに2次予選突破を決定済み。6日に4位のシンガポール代表と、11日に2位の中国代表と対戦し、両者の命運を握る存在となる。 この2試合に向けては主軸であるFWソン・フンミン(トッテナム)やMFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、MFイ・ジェソン(マインツ)、FWファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)らが順当に選出された。元ヴィッセル神戸のMFチョン・ウヨン(アル・ハリージュ)も久々の復帰を果たした。 一方で、DFキム・ミンジェ(バイエルン)は足首の負傷により招集外。FWチョ・ギュソン(ミッティラン)も右ヒザの手術をこのオフに行うこととなり、招集されなかった。 また、7名が韓国代表に初招集。FC町田ゼルビアでプレーするFWオ・セフンや名古屋グランパスのDFハ・チャンレらが初招集。Jリーグ組からはGKソン・ボムグン(湘南ベルマーレ)も招集されている。 今回発表された韓国代表メンバーは以下の通り。 ◆韓国代表メンバー23名 GK チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC) ソン・ボムグン(湘南ベルマーレ/日本) ファン・インジェ(浦項スティーラース) DF クォン・ギョンウォン(水原FC) パク・スンウク(金泉尚武FC) チョ・ユミン(シャールジャFC/UAE) ハ・チャンレ(名古屋グランパス/日本) キム・ジンス(全北現代モータース) イ・ミョンジェ(蔚山HD FC) ファン・ジェウォン(大邱FC) チェ・ジュン(FCソウル) MF パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) チョン・ウヨン(アル・ハリージュ/サウジアラビア) ファン・インボム(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ホン・ヒョンソク(ヘント/ベルギー) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) オム・ウォンサン(蔚山HD FC) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) FW チュ・ミンギュ(蔚山HD FC) オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) 2024.05.27 13:05 Mon

ウルブスに大打撃…ここまでリーグ9得点のクーニャが今季絶望へ

ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャの今シーズン中の復帰が絶望的となった模様だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 クーニャは今季ここまでのプレミアリーグで24試合9ゴール6アシストの活躍をみせ、韓国代表FWファン・ヒチャン、ポルトガル代表FWペドロ・ネトと共にウルブスの攻撃を牽引してきた。 しかし、今月10日に行われたプレミアリーグ第24節のブレントフォード戦の前半半ばにハムストリングを痛めて負傷交代していた。 ウルブスを率いるギャリー・オニール監督は14日、その主砲の状態に言及。ハムストリングに重大な損傷を負ったことを認めた。 「ハムストリングにかなり重大な損傷を負った。そこにタイムラインはない。マテウスとは何度も話したが、彼はできるだけ早く復帰できるよう努力し続けたいと思っている」 「これは明らかに我々、チーム、そしてマテウスにとって大きな打撃だ。彼のこれまでの仕事のおかげで、彼の調子は並外れたものだった」 なお、『スカイ・スポーツ』はクーニャが今季中に戦列に戻る可能性は非常に低いとの見通しを示している。 2024.02.15 00:18 Thu

「復讐とは言わない」韓国を救ったソン・フンミン、2試合連続120分の激闘制し2015年決勝のリベンジも想いは64年ぶりの優勝へ「いかなる言い訳も許されない」

韓国代表のキャプテンを務めるFWソン・フンミンが、オーストラリア代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 2日、アジアカップ2023の準々決勝が行われ、韓国はオーストアリア代表と対戦。優勝候補同士の大一番となった。 オーストラリアと韓国は試合日程に差があり、コンディション的にはオーストラリアが有利な状況。その通り、前半のうちにオーストラリアが先制する。 苦しい中でも粘り強く戦う韓国。それでもオーストラリアを押し切ることができず、1-0のまま後半アディショナルタイムに突入。そのまま敗れるかと思われたが、ソン・フンミンがボックス内に仕掛けると相手のファウルを誘いPKを獲得。ファン・ヒチャンが決めて、土壇場で追いついた。 2試合連続での延長戦に突入となった中、延長前半にボックス際でFKを獲得すると、ソン・フンミンが壁の上を越す完璧なキックで沈めて逆転。そのまま逃げ切り、2-1で勝利を収めた。 韓国は、2015年大会の決勝に進出したが、開催国でもあったオーストラリアに敗れて優勝を逃すことに。1960年大会で優勝したのが最後であり、アジアの頂点には64年立っていないこととなる。 ソン・フンミンはオーストラリアを下したことで9年前のリベンジを果たしたが、「僕はこれを復讐とは言わない。でも、確かに2015年は痛い思いをした。本当に痛かった。あの日、僕たちにはとても良いチャンスがあったのに、僕は結果に本当にガッカリした選手の1人だった」と当時を回想した。 「でも、それはフットボールの一部であり、それらの経験は、僕が人として、そしてフットボーラーとして成長するのに本当に役立った。それが僕をこの道に導いてくれた」 「今日は2015年の決勝の試合に関するものではなく、この大会での僕の目標とチームとしての目標に関するものだった。僕の頭の中にあったのはそれだけだったけど、目標達成にまた一歩近づいたことを嬉しく思う」 当時のリベンジではなく、今大会で優勝するために必要な勝利を求めた結果だとしたソン・フンミン。ラウンド16でもサウジアラビア代表とPK戦までもつれる激闘を制しており、優勝候補を連続で撃破した。 どちらの試合も後半アディショナルタイムまでリードを許していた中での復活げき。「ゾンビチーム」と呼ぶ声もある中で、ソン・フンミンはなんと呼ばれても良いとコメント。結果が大事だとし、チームの結束力は高まっているとした。 「最も重要なことは結果を出すこと。どんな名前をつけたいかということは重要ではない。僕が確信を持って言えることは、これにより僕たちの団結力はさらに強まるということだ」 「120分間プレーすることは難しく簡単ではないけど、選手たちが見せているスピリットが僕たちを団結させてくれる。僕たちの強みは、1つのチームであることだと自信を持って言える」 「僕たちはみな、これで1つになった。それが本当に重要であり、僕たちが示しているスピリットであり、みんなが注目すべきものだ」 ただ、2試合連続での延長戦は流石に負担が大きい。それでも、国のため、チームのために優勝しか考えていないと残り2試合へ意気込みを語った。 「サッカー選手になってから、2試合続けて120分間プレーしたことは初めてだと思う。でも思っているほど悪くはない」 「重要なのはメンタリティや頭で何を考えるかだ。でも、今僕は国のためにプレーしているし、その国に属しており、いかなる言い訳も許されるべきではない」 「明日以降、ドーハに残るのは4チームだけになる。そして4チームのうち、トロフィーを掲げるのは1チームだけだ。そのトロフィーを目指して戦いたい」 「疲れているなどと言い訳の余地はない。僕たちはトロフィーを勝ち取り、それを家に持ち帰るために前進するつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】これぞエース!チームを救う一撃は、ソン・フンミンが決めた惚れ惚れする完璧なFK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8UBfrS1QRj0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.03 19:45 Sat

「マジで神」「まさに主人公」韓国を2度も救った大エース、ソン・フンミンの完璧なFK弾が話題に「英雄そのもの」「紛れもなくアジアNo.1」

崖っぷちの韓国代表を救ったエースの一撃が話題を呼んでいる。 アジアカップ2023準々決勝が2日に行われ、韓国はオーストラリア代表と対戦した。 優勝候補同士の対決。どちらが勝ってもおかしくない試合展開となった中、試合は前半にオーストラリアがクレイグ・グッドウィンのゴールで先制する。 韓国も盛り返して行く中で、ゴールが遠く1-0のまま後半アディショナルタイムへ。試合終了が近づいていた中、ソン・フンミンが仕掛けるとこれがPKを誘発。ファン・ヒチャンがPKを決め、土壇場で追いつくことに成功した。 延長戦に入り互いに攻め合う中、韓国が押し込み続けると、延長前半終了間際にボックス際で韓国がFKを獲得。ソン・フンミンが魅せた。 オーストラリアのGKマシュー・ライアンもしっかりと壁に指示を出し、高さもある壁が構築。イ・ガンインとボールの近くに立ったソン・フンミンが直接ゴールを狙うと、壁の上を鋭く越えたボールがゴール左へ吸い込まれることに。ライアンも反応はしたが、間に合うことなくネットに突き刺さった。 パーフェクトな直接FK弾。ファンは「英雄そのものだな」、「この場面で決めるのはスーパースター」、「本当に勝負強い」、「まさに主人公」、「マジで神」、「紛れもなくアジアNo.1」、「PK含めて本物の主人公」、「カッコ良すぎるわ」、「試合後に号泣しているのもまた良いのよ」とコメント。プレミアリーグで得点王にも輝いたことのあるエースの完璧な一撃は見事としか言えないゴールだった。 <span class="paragraph-title">【動画】これぞエース!ソン・フンミンが決めた惚れ惚れする完璧なFK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8UBfrS1QRj0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.03 13:05 Sat

「日本を避けるつもりなどなかった」土壇場被弾でドローの韓国、日本戦回避の見解にクリンスマン監督が反論「1位を目指していた」

韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督が、マレーシア代表選を振り返り、ラウンド16での日韓対決の回避を否定した。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 25日、アジアカップ2023で韓国はマレーシアと対戦した。グループステージ最終節。韓国はすでに突破が決まり、ラウンド16の相手が決まる順位が大事となった。 2位で迎えた中、1位で終えれば日本代表との戦いがラウンド16で実現する中、試合は韓国がチョン・ウヨンのゴールで先制。しかし、後半に入り連続失点で逆転を許してしまう。 2位で終われば日本との対戦は無くなる中、83分にはイ・ガンインの華麗なFKで同点とすると、後半アディショナルタイムにはソン・フンミンのゴールで逆転に成功する。 同時間帯に行われていたヨルダン代表vsバーレーン代表がバーレーンの勝利に終わり、このままいけば日韓対決の実現というところだったが、105分にマレーシアが奇跡の同点ゴール。結局3-3で終わり、韓国は2位通過が決定。日韓対決はなくなり、サウジアラビア代表とのラウンド16が決まった。 試合後、マレーシアとの戦いを振り返ったクリンスマン監督は「両チーム合わせて6ゴールが生まれたかなり緊迫感のあるゲームだった」と語り、「怒りを覚え不満な場面もある。相手のPKでの得点時、その状況はPKではないと感じた。相手がファウルをした流れで得点が認められたことも残念だ」と、主審の判定のいくつかに不満を露わにした。 また、最後に追いつかれた場面はパスミスからであり、日本との対戦を避けたという見方もされているが、「全くそんな計画はなかった」とクリンスマン監督は回答。1位を目指し、勝利だけを目指したとした。 「戦う前に無条件でグループ1位となり、勝利して次のラウンドへ行こうと話した。選手たちは良くやってくれ、多くのチャンスを作った」 「目標は勝利することであり、グループ1位を目指した。日本を避けるつもりなどなかった」 なんにせよこの先は負ければ終わりの戦い。グループステージ3試合では6失点を喫しており、守備の脆弱性が問われている。 クリンスマン監督は修正を口にしながらも、「勝つしかない」と言及。ケガ人も復帰し、出場停止もなかったことをポジティブに捉えた。 「守備は補完しなければならないという考えをたくさんする。真剣に分析し、対話して共有する」 「今大会に簡単なチームはなかった。グループリーグも簡単なチームはなく、リスペクトしなければいけないと感じる。優勝するためには、どんな相手にも勝たなければいけない」 「ケガをしていたファン・ヒチャン、キム・ジンスが復帰できたこと。警告のためにラウンド16の出場が難しいかもしれないという心配もあったが、累積警告がなかったことは良かった」 <span class="paragraph-title">【動画】マレーシアが起死回生の土壇場ゴール!日韓戦は実現ならず</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="saOeKsMSoKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.26 08:40 Fri

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10人ウルブスに勝利のリバプール、クロップのラストマッチを白星で飾る【プレミアリーグ】

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町田で活躍するFWオ・セフンが韓国代表初招集! 名古屋DFハ・チャンレも29歳で初招集【2026W杯アジア2次予選】

大韓サッカー協会(KFA)は27日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む韓国代表メンバー23名を発表した。 アジアカップではベスト4入りを果たすも、チーム内に内紛があったこともあり、マネジメントに疑問を投げかけられたユルゲン・クリンスマン監督が退任。3月は後任監督が決まらず、U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が指揮を執っていた中、今回も新監督が決まらず、キム・ドフン暫定監督が指揮を執る。 韓国はグループCに入っており、すでに2次予選突破を決定済み。6日に4位のシンガポール代表と、11日に2位の中国代表と対戦し、両者の命運を握る存在となる。 この2試合に向けては主軸であるFWソン・フンミン(トッテナム)やMFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、MFイ・ジェソン(マインツ)、FWファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)らが順当に選出された。元ヴィッセル神戸のMFチョン・ウヨン(アル・ハリージュ)も久々の復帰を果たした。 一方で、DFキム・ミンジェ(バイエルン)は足首の負傷により招集外。FWチョ・ギュソン(ミッティラン)も右ヒザの手術をこのオフに行うこととなり、招集されなかった。 また、7名が韓国代表に初招集。FC町田ゼルビアでプレーするFWオ・セフンや名古屋グランパスのDFハ・チャンレらが初招集。Jリーグ組からはGKソン・ボムグン(湘南ベルマーレ)も招集されている。 今回発表された韓国代表メンバーは以下の通り。 ◆韓国代表メンバー23名 GK チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC) ソン・ボムグン(湘南ベルマーレ/日本) ファン・インジェ(浦項スティーラース) DF クォン・ギョンウォン(水原FC) パク・スンウク(金泉尚武FC) チョ・ユミン(シャールジャFC/UAE) ハ・チャンレ(名古屋グランパス/日本) キム・ジンス(全北現代モータース) イ・ミョンジェ(蔚山HD FC) ファン・ジェウォン(大邱FC) チェ・ジュン(FCソウル) MF パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) チョン・ウヨン(アル・ハリージュ/サウジアラビア) ファン・インボム(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ホン・ヒョンソク(ヘント/ベルギー) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) オム・ウォンサン(蔚山HD FC) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) FW チュ・ミンギュ(蔚山HD FC) オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) 2024.05.27 13:05 Mon

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