ダニエル・ポヤトス監督の采配もズバリでG大阪が苦手の一戦をモノに! 「自分ができることをやって選手がピッチで表現」

2024.05.26 23:00 Sun
ガンバ大阪を率いるダニエル・ポヤトス監督
©超ワールドサッカー
ガンバ大阪を率いるダニエル・ポヤトス監督
ガンバ大阪が苦手の一戦を制して、今月の戦いを締めくくった。

G大阪は26日に明治安田J1リーグ第16節のFC東京戦で味の素スタジアムに乗り込み、1-0で勝利。今季4度目の2連勝&5戦無敗で上位の4位をキープした。
アウェイのFC東京戦は直近の3試合でも全敗と苦手とするカードだったが、見事に勝利で切り抜け、今季の8勝目。9勝止まりの昨季超えを早くも目前とした。

この5月でみても、6試合で4勝1分け1敗と大きく勝ち越しのダニエル・ポヤトス監督はこう振り返る。

「本当にとても嬉しく思うし、試合全体を通してとても完璧な試合ができたじゃないかなと。あと普段からやっていることが試合に出たんじゃないかなと思うし、全体を通してコントロールでき、ボールを持つこともできた」
「もちろん、相手にチャンスを作られるシーンもあった。理由としては素晴らしい監督がFC東京にいるから。そういったところでチャンスを作られたりすると思ってはいたし、そのなかでしっかりとクリーンシートで終われたのがよかった」

そう満足感に浸ったが、「唯一の反省点で言えば、もっと早く試合を終わらせられたらよかった」とあえて課題にも目を向けた。

前半は悪くない流れのなかで、なかなかシュートを打てずだったが、「考え方を変えれば」と切り出し、相手を走らせる戦いができたと話す。

「自分たちがボールを持って動かせば、相手は走らなければいけない。そうなると、相手を体力的に削り、疲れさせられると思う」

「ほとんどの対戦相手がフィジカル的にガンバを上回り、そういうチームと対戦していくなかで、ボールを動かしながら相手を疲労させるのは普段のトレーニングから意識してやっている」

「そのために今日のようにボールを動かして、スペースを作って、そしてスペースを見つけてプレーしていく、というところは普段のトレーニングでやっていて、そこがしっかりと出たと思う」

そんなスペイン人指揮官だが、85分の決勝ゴールを迎えるにあたり、ウェルトンを右サイドに回したほか、得点者もその1分前に送り出したばかりの山田康太と采配も光った。

ただ、監督自らは「(投入1分後のゴールは)正直、重要じゃないと思う」ときっぱり。「大事なのはどういう形でゴールが生まれたか」と解説した。

「狙いとしてはウェルトンをずっと長友(佑都のサイド)にぶつけていたが、しっかりと守備をされていて、なかなか崩せていなかった」

「だから、ちょっと違うタイプの選手と入れようと思って、交代しながら、ウェルトンを右サイドに持っていき、ゴールが生まれたというところ」

「自分ができることをやったなかで、選手がピッチのなかで表現してくれ、康太がゴールを決めてくれたおかげでこういう話になっていると思う」

FC東京との矛盾対決を制したG大阪。アウェイでの湘南ベルマーレ戦となる次節は4度目の正直で今季初の3連勝にチャレンジする。

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山田康太が復帰戦でG大阪加入後初ゴール、そして決勝弾に! ようやくの一発に「結果残せてよかった」

ガンバ大阪MF山田康太がチームにとって苦手の一戦で殊勲の活躍だ。 G大阪は26日に行われた明治安田J1リーグ第16節でFC東京のホームに乗り込むと、1-0で勝利し、今季4度目の2連勝&5戦無敗で上位の4位をキープ。悪い戦いぶりではないながら、課題とするゴールを奪い切る部分でもうひとつといったところだったが、途中出場の山田がそれを打破した。 ケガからの復帰戦とあってサブからスタートした24歳MFは84分から出場すると、その1分後にネタ・ラヴィのサイドチェンジを右サイドで受けたウェルトンがマイナスに折り返し、これにボックス右で反応。左足トラップからの右足でゴール左下にねじ込み、チームの決勝ゴールとなった。 出場1分での一発は今季からG大阪入りした山田にとっても出場8試合目にしての加入後初ゴール。シュートに持ち込むまでの流れも見事だったゴールをこう振り返る。 「(ダニエル・ポヤトス監督からの指示として、)シュートを打ってほしいと言われて入った。細かい指示というよりかはサイドで逃げずにライン間で勝負してと。シュートを打ってほしいというのが頭にあったので、うまくいったかなと思う」 個人としてはケガ明けの一戦ではあったが、ここまでノーゴール。前線の一角を託されるなか、走れて闘えるところで違いとなるものの、ゴールという部分で結果が出ずにいた。 「まずはコンディションを整えるのがチームのためだし、あまり慌てず、でも貢献したい思いだった」と話すと、「少ない時間だったけど、結果を残せてよかった」と胸を撫で下ろした。 また、「そこまで量産するタイプでもないし、そんなに一喜一憂しているわけではない」と切り出しつつ、「出ている選手として数字は見られる。ここからとっていけたらいい」と次のゴールも目指した。 最少失点タイの堅守を軸にしたチームの戦いぶりにも「我慢強くやって、最後に(ゴールを)とって勝つっていうのも1つのスタイルになってきていると思う。ただ、自分が入ったときはもっと中を攻めるイメージを持っているし、やっていきたい」と攻撃の活性化を誓った。 <span class="paragraph-title">【動画】山田康太がG大阪初ゴールで勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>交代策ズバリ<br>\<br><br>ウェルトンが相手を引きつけパス<br>それを受けた山田康太が逆サイドに<br>グラウンダーでシュート!<br><br>VARの結果ゴールが認められ<br>G大阪がついに均衡を破る!<br><br>明治安田J1第16節<br>FC東京×G大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%ACG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京G大阪</a> <a href="https://t.co/7u5hLoSC4B">pic.twitter.com/7u5hLoSC4B</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794640216931639384?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 00:15 Mon

【J1注目プレビュー|第16節:FC東京vsG大阪】お得意様迎えるFC東京、上位狙うG大阪は“鬼門”突破なるか?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ FC東京(8位/23pt) vs ガンバ大阪(4位/25pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆お得意様叩いて復調のきっかけに【FC東京】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎えて1-1のドロー。3連勝の後、3試合勝利から遠ざかっている。 YBCルヴァンカップをミッドウィークに戦った中、中3日での試合。PK戦までもつれこむ死闘をアウェイで繰り広げての戦いとなる。 G大阪は既に敗退したため、コンディションに差がある状況。一部選手は入れ替えたが、疲労感は肉体的にも精神的にもあるはずだ。 ケガ人も出ており、万全の状態とはいえないものの、その中でどういう戦いを見せるか。ホームでは20年間でわずか1敗という相性の良さを最大限生かしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:小泉慶、高宇洋 MF:遠藤渓太、仲川輝人、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:原川力 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”味スタを今季こそ攻略なるか【ガンバ大阪】</span> 前節は川崎フロンターレとホームで対戦し、3-1で勝利。3連勝チャレンジに失敗も、しっかりと勝利、4戦無敗とした。 安定した守備を支える2人がゴールを決めるという新たな形も見出した中で、上位を窺える位置につけ続けたいところ。近年は下ばかりを見ていただけに、このまま上を見続けたい。 その中でシーズンのカギを握る可能性があるのは、この“鬼門”である味の素スタジアム。前々節は東京ヴェルディと対戦し、0-0のゴールレスドロー。何も上手くいかない試合となり、場所への苦手さも感じる。 2020年の明治安田生命J1リーグで勝利しているものの、FC東京に味スタで勝利したのは、2002年のナビスコカップ準々決勝以降はその1勝のみ。現在3連敗中と苦手にしていることは間違いなく、払拭していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.26 12:25 Sun

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ソシエダが7月の来日を発表しない理由は? G大阪戦後の2日後にすでに試合の予定…指揮官もツアーは望まず

日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダ。2024-25シーズンに向けたプレシーズンマッチで再び来日し、7月25日にガンバ大阪と対戦することが発表された。 日本のファンにとっては再び久保のプレーが見られ、ユーロ2024も終わっていることから、主軸メンバーの来日も見込まれる状況だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、イマノル・アルグアシル監督はあまり乗り気ではないという。 当初、来日する予定がなかったソシエダ。プレシーズンはヨーロッパで過ごすことが決まっていた。 7月27日(土)には、本拠地でトゥールーズとのフレンドリーマッチが予定されていたが、25日に日本で試合を行うこととなれば不可能。当初の予定がズレる形となったという。 『ムンド・デポルティボ』は「選手たちがトレーニングも休息も治療もできない丸2日間の移動が伴う」とし、「これら全てはリーグ開幕の3週間前に行われる」としている。 『ムンド・デポルティボ』によれば、今回の来日は2023-24シーズンからパートナーシップ契約を締結している「ヤスダグループ」との取り決めの1つとのこと。「レアル・ソシエダジャパンツアー2024」の一環であるが、イマノル監督はプレシーズンには影響しないと思っていたという。 ただ、発表したのはG大阪側だけであり、ソシエダがわは正式な来日を発表していない。『ムンド・デポルティボ』によれば、「許可が必要」とのことで、発表できない状態だとしている。 イマノル監督は昨夏のアメリカとメキシコへのツアーに関しても苦言を呈しており「全く気に入らない。決定が下されたならクラブのことを考えなければいけない」とコメント。「私が好むプレシーズンではない」と、遠方へ出向くツアーを行いたくないと考えているようだ。 2024.06.26 15:35 Wed

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【明治安田J1リーグ第20節】 2024年6月26日(水) 19:00キックオフ 名古屋グランパス(9位/27pt) vs 浦和レッズ(11位/26pt) [豊田スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆中位からの脱却を【名古屋グランパス】</span> 前半戦を終えて勝ち点「27」の9位。中位に甘んじているチームは、難しい戦いが続いている。 開幕3連敗スタートもその後3連勝、6戦無敗で立ち直ったかと思われたが、その後は勝ち点が伸び悩み中位に。直近4試合は勝利がなく、苦戦している。 持ち味である堅守はなんとか保ちつつあるものの、昨シーズンから課題であり続ける攻撃陣の低迷ぶりは払拭できていない。今シーズンはケガ人の多さにも悩まされ、盤石のメンバーで臨んだ試合は数えるほどだ。 ただ、このところはチャンスの数が増えており、あとはフィニッシュの精度だけ。それでも、チームとしての崩しの形をあまり確立できていないため、より精度高くプレーできるかがポイントとなる。同じく注意の浦和相手には絶対に負けられない。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、内田宅哉 MF:森島司、永井謙佑 FW:山岸祐也 監督:長谷川健太 <span class="paragraph-subtitle">◆不安定さ拭えぬまま後半戦へ【浦和レッズ】</span> ペア・マティアス・ヘグモ監督を迎えて臨んだ今シーズン。一からチーム作りを始めたため、シーズン序盤はなかなか自分たちのペースに試合を持ち込めずに苦しんでいた。 しかし、シーズンが進んでも不安定さは拭えず。良い時間帯、良い試合展開になることは多いものの、結果につながっていないのが現状だ。 ケガ人が常にいる状況でベストメンバーが組めていないというエクスキューズはあるが、それでも不安定さは否めない。加えて、元日本代表DF酒井宏樹の海外移籍が確実となり、チームの要であるDFアレクサンダー・ショルツも移籍の噂が出ている状況。補強の噂も聞こえてくるが、夏に苦しい立場に追いやられる可能性もある。 直近も5戦未勝利。前節は2点ビハインドから鹿島相手に追いつき、武田英寿が相手の裏をかく技アリのFKを決めてなんとか追いついた。苦しい中でも粘りを見せている状況だが、プラスに転ぶかマイナスに転ぶか。後半戦初戦が行く末に影響を与えそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、佐藤瑶大、マリウス・ホイブラーテン、大畑 歩夢 MF:伊藤敦樹、安居海渡、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、渡邊凌磨 監督:ペア・マティアス・ヘグモ 2024.06.26 16:37 Wed

【J1注目プレビュー|第20節:磐田vs東京V】差がついた昇格組の前半戦…磐田は巻き返しを、東京Vは更なる上位へ

【明治安田J1リーグ第20節】 2024年6月26日(水) 19:00キックオフ ジュビロ磐田(16位/20pt) vs 東京ヴェルディ(10位/27pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しんだ前半戦、巻き返しの一歩に【ジュビロ磐田】</span> J1復帰1年目、前半戦は5勝5分け9敗の勝ち点20で16位と苦しんでいる。降格圏との勝ち点差は「5」と安心はできない状況。苦しい戦いも続いている中で、後半戦はしっかりと切り替えていきたいところだ。 その後半戦初戦は、昨シーズンはJ2で共に戦った東京Vとの対戦に。町田は首位、東京Vは10位と下から眺めている状況だ。 アウェイでの対戦は試合終了間際の失点で敗れる悔しさを味わった中、リベンジを果たしたいところ。ただ、直近3試合は勝利がなく、追いつかれてのドローと課題が出ている。 チームにとっての朗報は得点源のジャーメイン良が復帰したこと。前回の東京V戦で負傷したエースが、東京V相手に復活ゴールを決めれば、勝利もそう遠くはないだろう。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、鈴木海音、森岡陸、松原后 MF:松本昌也、レオ・ゴメス、上原力也、金子翔太 FW:マテウス・ペイショット、ジャーメイン良 監督:横内昭展 <span class="paragraph-subtitle">◆悪くない前半戦、後半戦はより効率良く勝ち点を【東京ヴェルディ】</span> 16年ぶりのJ1での戦いは、前半を終えて10位とちょうど真ん中。トップハーフで終えられたことはプラス材料と言えるだろう。 途中11戦無敗としぶとさを見せ、引き分けこそ加算だが、若いチームがJ1でも戦えることを示し続けてきた。加えて連敗もなく、無得点試合もわずか4試合。まずまずと言える前半戦だったはずだ。 ただ、チームとしては更なる上を目指して戦うこととなる。残り19試合、上に行くのか、下に落ちるのか。まずは第一歩をしっかりと踏み出したいところだ。 相手はJ2で何度も戦った磐田。ホームでは劇的な勝ち方をしたが、相手は数的不利だった。しっかりと11vs11で戦っても勝利を収められるかがポイントとなる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:宮原和也、林尚輝、谷口栄斗 MF:翁長聖、齋藤功佑、見木友哉、松橋優安 FW:山見大登、木村勇大、染野唯月 監督:城福浩 2024.06.26 16:20 Wed

【J1注目プレビュー|第20節:神戸vs町田】王者と首位が後半戦でいきなり激突! 意地を見せるか、リベンジか

【明治安田J1リーグ第20節】 2024年6月26日(水) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(4位/33pt) vs FC町田ゼルビア(1位/39pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆連覇へ、首位叩きで後半戦スタートに【ヴィッセル神戸】</span> 前半戦ラストマッチはガンバ大阪との試合で敗戦。首位チームを射程圏に捉えて後半戦初戦を迎えたかったが、それは叶わなかった。 王者として唯一連覇を果たせる神戸としては、後半戦初戦は絶対に負けられない。その首位に立つ町田が相手。アウェイでも勝利を挙げているだけに、ホームでもしっかりと叩きたいところだ。 気がかりな点は攻撃陣が停滞気味というところ。直近6試合で複数ゴールがなく、結果も2勝1分け3敗と負け越しており、特徴の1つである攻撃陣の爆発が待たれるところだ。 守備陣もリーグ戦7試合ぶりの複数失点と、前節は良くないところが出たが、短い時間でしっかりと修正できるか。山川哲史の出場停止が響かないことを願うばかりだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、マテウス・トゥーレル、本多勇喜、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 出場停止:山川哲史 <span class=“paragraph-subtitle">◆後半戦もリードしていきたい【FC町田ゼルビア】</span> 初のJ1挑戦となっている町田だが、前半戦は首位ターンに成功。勝ち点差は離れていないため、全くもって予断を許さない状況ではあるが、それでも首位でシーズンを折り返したことは大きな自信になるはずだ。 決して勢いだけでなく、ましてやまぐれでもないここまでの戦いぶり。得点、失点ともにリーグ3位では首位に立っているのも頷ける。 ケガ人が多く出てしまっている状況でもチームは崩壊することなく、これまで通りのハードなプレスや戦い方は変わらずに結果を残し続けている。多くの選手が自信を掴んでいるはずだ。 ホームでは主軸選手を欠いていた中での対戦で敗れているが、アウェイでしっかりとリベンジし、後半戦も良いスタートを切りたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:バスケス・バイロン、柴戸海、下田北斗、平河悠 FW:藤尾翔太、エリキ 監督:黒田剛 2024.06.26 16:05 Wed

【J1注目プレビュー|第20節:鹿島vsG大阪】10戦無敗と5連勝…勝ち点「37」で並ぶ上位対決

【明治安田J1リーグ第20節】 2024年6月26日(水) 19:00キックオフ 鹿島アントラーズ(2位/37pt) vs ガンバ大阪(3位/37pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆10戦無敗、首位は射程圏【鹿島アントラーズ】</span> いよいよ後半戦に突入するJ1。前半戦は近年の低迷ぶりとは打って変わって結果を残し、首位との勝ち点差「2」で2位につける鹿島。直近2試合はドローに終わっているが、第10節以降は10試合無敗と好調を維持。勝ち点を積み上げている。 前節はアウェイでの浦和レッズ戦だった中、リードしていたものの最後に相手の技ありプレーで2-2のドローに。悔しい引き分けとなったが、下を向く必要はないだろう。 その無敗がスタートしたのがアウェイでのG大阪戦。先制した後に追いつかれたが、しっかりと勝ち越して勝利を収めている。 G大阪とは勝ち点が並んでいる状況。後半戦初戦の上位対決で勝ち点3を獲得し、首位を追いかけたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:佐野海舟、知念慶 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆上位対決制して6連勝へ【ガンバ大阪】</span> 前半戦は2位の鹿島と並ぶ勝ち点「37」で3位につけているG大阪。近年の低迷ぶりを払拭する戦いを見せ続け、5連勝で前半戦を締めくくった。 ダニエル・ポヤトス監督の2年目となり、徐々にサッカーも浸透。また、補強したDF中谷進之介が守備に抜群の安定感をもたらせると、エースFW宇佐美貴史が躍動中。攻守にバランスも取れている。 8試合無敗、7勝1分けと驚異的なペースで勝ち点を積み上げてきた中、後半戦初戦では6連勝を目指したいところ。一気に首位を奪い、2014年以来10年ぶりの優勝に邁進したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、坂本一彩、鈴木徳真 FW:山下諒也、宇佐美貴史、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.26 15:40 Wed

水戸が鳥栖DF長澤シヴァタファリを育成型期限付き移籍で獲得!今季4試合に出場

水戸ホーリーホックは26日、サガン鳥栖からDF長澤シヴァタファリ(22)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「17」となる。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入期間中、鳥栖との公式戦には出場できない。 長澤は特別指定選手としてプレーした昨季を経て、今シーズンに関東学院大学から鳥栖へ正式入団。ルーキーイヤーとなる今シーズンはここまで明治安田J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 水戸へ武者修行に出ることが決まった長澤は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆水戸ホーリーホック 「この度加入することになりました、長澤シヴァタファリです!応援よろしくお願いします!」 ◆サガン鳥栖 「この度、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することになりました。大きく成長した姿を見せれるよう頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします!」 2024.06.26 09:10 Wed

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【J1注目プレビュー|第19節:G大阪vs神戸】首位窺う上位対決、5連勝目指すG大阪を神戸が止められるか

【明治安田J1リーグ第19節】 2024年6月22日(土) 18:30キックオフ ガンバ大阪(3位/34pt) vs ヴィッセル神戸(4位/33pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆目指せ5連勝、首位肉薄へ【ガンバ大阪】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えた中、2-1で勝利を収め、チームは4連勝。首位と勝ち点差「4」の3位につけている。 3度の3連勝チャレンジに失敗していたチームだったが、4度目に成功すると現在4連勝。前半戦最後の試合も勝利して終えたいところだ。 近年の低迷ぶりから考えれば、非常に安定した前半戦の戦いを見せてきたG大阪。DF中谷進之介が加入したことによる守備の安定が大きく影響。加えて、FW宇佐美貴史が躍動している。 ケガ人などで今年も悩むかと思いきや、代わりに出た選手が特徴を見せて結果を残しており、チームとしての安定感が出てきている。リーグ戦の無敗を8に伸ばすためにも、目の前の相手にしっかりと立ち向かうことが大事。王者相手にしっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、山田康太、鈴木徳真 FW:宇佐美貴史:山下諒也、、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス <span class="paragraph-subtitle">◆堅守は維持も悩める攻撃陣【ヴィッセル神戸】</span> 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。簡単な相手ではなかったが、武藤嘉紀のゴールを守り切り、1-0で勝利を収めた。 未勝利を3試合でストップさせ、再び首位を目指すための一歩を踏み出した中、次なる相手は1つ上のG大阪。4連勝と波に乗っている厄介な相手だ。 ただ、チームの守備は安定感を増しており、18試合でリーグ最少タイの13失点。堅守を武器にいきたいところだが、如何せん攻撃の精度が低い。 直近5試合は全て1点以下。失点を最小限に抑えているものの、複数得点がなければ勝利するのは簡単ではない。川崎F戦も13本のシュートで1ゴール。試合を支配したが、圧倒的に勝てたわけでないだけに、攻撃の精度を上げていくことが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.06.22 14:30 Sat
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山田康太が復帰戦でG大阪加入後初ゴール、そして決勝弾に! ようやくの一発に「結果残せてよかった」

ガンバ大阪MF山田康太がチームにとって苦手の一戦で殊勲の活躍だ。 G大阪は26日に行われた明治安田J1リーグ第16節でFC東京のホームに乗り込むと、1-0で勝利し、今季4度目の2連勝&5戦無敗で上位の4位をキープ。悪い戦いぶりではないながら、課題とするゴールを奪い切る部分でもうひとつといったところだったが、途中出場の山田がそれを打破した。 ケガからの復帰戦とあってサブからスタートした24歳MFは84分から出場すると、その1分後にネタ・ラヴィのサイドチェンジを右サイドで受けたウェルトンがマイナスに折り返し、これにボックス右で反応。左足トラップからの右足でゴール左下にねじ込み、チームの決勝ゴールとなった。 出場1分での一発は今季からG大阪入りした山田にとっても出場8試合目にしての加入後初ゴール。シュートに持ち込むまでの流れも見事だったゴールをこう振り返る。 「(ダニエル・ポヤトス監督からの指示として、)シュートを打ってほしいと言われて入った。細かい指示というよりかはサイドで逃げずにライン間で勝負してと。シュートを打ってほしいというのが頭にあったので、うまくいったかなと思う」 個人としてはケガ明けの一戦ではあったが、ここまでノーゴール。前線の一角を託されるなか、走れて闘えるところで違いとなるものの、ゴールという部分で結果が出ずにいた。 「まずはコンディションを整えるのがチームのためだし、あまり慌てず、でも貢献したい思いだった」と話すと、「少ない時間だったけど、結果を残せてよかった」と胸を撫で下ろした。 また、「そこまで量産するタイプでもないし、そんなに一喜一憂しているわけではない」と切り出しつつ、「出ている選手として数字は見られる。ここからとっていけたらいい」と次のゴールも目指した。 最少失点タイの堅守を軸にしたチームの戦いぶりにも「我慢強くやって、最後に(ゴールを)とって勝つっていうのも1つのスタイルになってきていると思う。ただ、自分が入ったときはもっと中を攻めるイメージを持っているし、やっていきたい」と攻撃の活性化を誓った。 <span class="paragraph-title">【動画】山田康太がG大阪初ゴールで勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>交代策ズバリ<br>\<br><br>ウェルトンが相手を引きつけパス<br>それを受けた山田康太が逆サイドに<br>グラウンダーでシュート!<br><br>VARの結果ゴールが認められ<br>G大阪がついに均衡を破る!<br><br>明治安田J1第16節<br>FC東京×G大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%ACG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京G大阪</a> <a href="https://t.co/7u5hLoSC4B">pic.twitter.com/7u5hLoSC4B</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794640216931639384?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 00:15 Mon
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攻守“最少”に「満足」のダニエル・ポヤトス監督、火力不足の攻撃に「明確な改善点」

ガンバ大阪は今後、火力不足をどう改善していくかが課題となりそうだ。 G大阪は15日に味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第14節で東京ヴェルディと対戦。前後を通じて3本のシュート数にとどまった攻撃が迫力を欠き、0-0に終わった。 これで3戦無敗だが、3度目の正直で狙った3連勝も叶わずのダニエル・ポヤトス監督は「試合を通して均衡した展開だった。ドローは平等な結果だと思う」と振り返った。 一方で、「しっかりとコントロールするところは自分たちができた」と前置きしつつ、改めて露呈した攻撃の迫力不足をこう続けた。 「前半のところでもう少し最終ラインをブレイクする動きを入れたかった。後半の始めも相手の流れになったなかで、我慢しながら戦って自分たちの流れを引き寄せられたが、最終的に相手の最終ラインを崩せずに終わった試合展開だった」 この試合の攻撃陣は最前線の宇佐美貴史に岸本武流、坂本一彩、食野亮太郎の2列目。イッサム・ジェバリこそ復帰したが、依然として山田康太、ウェルトン、ファン・アラーノを欠いた。 ゴールがほしい展開で交代カードを余らせたところからも攻撃的選手の不足を感じさせ、指揮官も「ケガ人がいて、ローテーションを組むのが難しいところもある」と漏らした。 そんなG大阪はここまで攻守ともにJ1最少タイの11得点10失点。攻撃が課題となる一方で、守備の方はJ1ワーストタイ61失点を叩き出した昨季から大幅に改善され、武器と化す。 試合数を下回る得点数が物語るように、攻撃が…というところだが、指揮官はここまでの戦いぶりに「今の結果(11得点10失点)に関しては満足している」と話す。 「何にというと、数字というよりはチームの姿勢、振る舞い方というところに満足している。新加入選手がしっかりとエネルギーをチームに与えてくれているというのが1つの大きな要因としてある」 そして、攻撃面にも「攻撃の改善というところに関しては攻撃に明確な改善点がある。普段のトレーニングから改善にも着手し、どう攻撃していくかもやっている」と続けた。 そのなかで、「ウェルトン、ファン・アラーノ、山田がケガでいないし、ジェバリが帰ってきたところ」と台所事情の厳しさも口にしたが、引き続き攻撃構築に努める姿勢を示した。 「そういった選手たちが戻ってきたら、さらなる攻撃の加速ができるだろうし、彼らがいるときにダメージを与えていけるようにやっていきたい。どう攻撃していくかは引き続きトレーニングでやっていければと思う」 昨季と比べても守備の安定感により、勝負にこだわる姿勢を体現する今季のG大阪。攻撃にパワーが出てくるようだと、もっと上を狙っていけるチームになりそうだが、いかに。 2024.05.16 09:55 Thu
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ダニエル・ポヤトス監督の采配もズバリでG大阪が苦手の一戦をモノに! 「自分ができることをやって選手がピッチで表現」

ガンバ大阪が苦手の一戦を制して、今月の戦いを締めくくった。 G大阪は26日に明治安田J1リーグ第16節のFC東京戦で味の素スタジアムに乗り込み、1-0で勝利。今季4度目の2連勝&5戦無敗で上位の4位をキープした。 アウェイのFC東京戦は直近の3試合でも全敗と苦手とするカードだったが、見事に勝利で切り抜け、今季の8勝目。9勝止まりの昨季超えを早くも目前とした。 この5月でみても、6試合で4勝1分け1敗と大きく勝ち越しのダニエル・ポヤトス監督はこう振り返る。 「本当にとても嬉しく思うし、試合全体を通してとても完璧な試合ができたじゃないかなと。あと普段からやっていることが試合に出たんじゃないかなと思うし、全体を通してコントロールでき、ボールを持つこともできた」 「もちろん、相手にチャンスを作られるシーンもあった。理由としては素晴らしい監督がFC東京にいるから。そういったところでチャンスを作られたりすると思ってはいたし、そのなかでしっかりとクリーンシートで終われたのがよかった」 そう満足感に浸ったが、「唯一の反省点で言えば、もっと早く試合を終わらせられたらよかった」とあえて課題にも目を向けた。 前半は悪くない流れのなかで、なかなかシュートを打てずだったが、「考え方を変えれば」と切り出し、相手を走らせる戦いができたと話す。 「自分たちがボールを持って動かせば、相手は走らなければいけない。そうなると、相手を体力的に削り、疲れさせられると思う」 「ほとんどの対戦相手がフィジカル的にガンバを上回り、そういうチームと対戦していくなかで、ボールを動かしながら相手を疲労させるのは普段のトレーニングから意識してやっている」 「そのために今日のようにボールを動かして、スペースを作って、そしてスペースを見つけてプレーしていく、というところは普段のトレーニングでやっていて、そこがしっかりと出たと思う」 そんなスペイン人指揮官だが、85分の決勝ゴールを迎えるにあたり、ウェルトンを右サイドに回したほか、得点者もその1分前に送り出したばかりの山田康太と采配も光った。 ただ、監督自らは「(投入1分後のゴールは)正直、重要じゃないと思う」ときっぱり。「大事なのはどういう形でゴールが生まれたか」と解説した。 「狙いとしてはウェルトンをずっと長友(佑都のサイド)にぶつけていたが、しっかりと守備をされていて、なかなか崩せていなかった」 「だから、ちょっと違うタイプの選手と入れようと思って、交代しながら、ウェルトンを右サイドに持っていき、ゴールが生まれたというところ」 「 「自分ができることをやったなかで、選手がピッチのなかで表現してくれ、康太がゴールを決めてくれたおかげでこういう話になっていると思う」 FC東京との矛盾対決を制したG大阪。アウェイでの湘南ベルマーレ戦となる次節は4度目の正直で今季初の3連勝にチャレンジする。 2024.05.26 23:00 Sun

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「今年のヤバい」、「良すぎるわ」ガンバ大阪が『GAMBA EXPO 2024』記念ユニフォームを発表!テーマは「∞(無限)」

ガンバ大阪は22日、8月24日(土)の明治安田J1リーグ第28節のアビスパ福岡戦にて、『GAMBA EXPO 2024』を開催することを発表した。 今回が8年目を迎える『GAMBA EXPO 2024』。テーマは、「∞(無限)」となる。 試合では、『GAMBA EXPO 2024』記念ユニフォームを着用。ビジター自由席を除くチケットは全て記念シャツ付きのチケットとなっている。 今回の『GAMBA EXPO 2024』記念ユニフォームは、2016年に似顔絵の世界大会であるISCAカリカチュア世界大会で総合優勝し、スポーツイラストなどで著名な田村大さんとコラボレーションしている。 コンセプトは「チームにとって一番の「顔」となるユニフォームから、戦う姿勢と迫力を青、黒、赤の炎が隈取りを形成し、大見得を切っているイメージにGAMBA EXPO 2024のコンセプトである「∞(無限)」を掛け合わせている」とのこと。田村さんは今回のデザインにコメントしている。 「選手やサポーターの皆様が記念ユニフォーム・シャツを着用して、一丸となって全力で戦う光景を思い浮かべながら、デザインを描き進めていきました。それがガンバスタッフ、関係者の方々のおかげでより良いものにブラッシュアップされ、120%の出来栄えになったと思います。当日は私も、炎の隈取りのように燃えたぎる熱い気持ちで応援したいと思いますし、皆様の勇姿を目に焼き付けたいと思います」 ファンは「めっちゃ渋いしカッコいい」、「初めてかっこいいと思った」、「今年のヤバい」、「良すぎるわ」、「めっちゃイイ」、「コレは買うしかない」と称賛のコメントを相次いで寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】ビジュアルが話題の『GAMBA EXPO 2024』記念ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆FPユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240622_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆GKユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240622_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆記念シャツ</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240622_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.06.22 12:40 Sat
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「あり得へんぐらいカッコいい」「財布の口が緩む凶悪なデザイン」G大阪の新ユニフォームが大好評!黒ベースのユニフォームにファン歓喜「むっちゃいい」

ガンバ大阪と「hummel(ヒュンメル)」は12日、2024シーズンのユニフォームを発表した。 2023シーズンはダニエル・ポヤトス監督の下で明治安田生命J1リーグを戦ったG大阪。しかし、近年低迷するクラブは2023シーズンも苦戦が続いていく。 リーグ下位で苦しんでいたものの、我慢の戦いを続けると、夏場に急浮上。その後再び失速したが、J1残留をなんとか果たしていた。 ポヤトス体制2年目のシーズンに向けては、多くの選手が入れ替わった中、復権を目指す1年に。「hummel(ヒュンメル)」にサプライヤーが変更となって2年目のユニフォームは、チーム伝統の青黒のストライプを継承しつつも、ブラックベースのユニフォームとなった。 ボディのブラックには、未来への広がりを意味し、ヒュンメルを象徴するシェブロンラインをシャドウでデザインし、その光沢のある黒地に、青の細いストライプを6本配置。このラインには、ガンバ大阪が目指す、「日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランド」になるための6つのテーマ(PLAY/SUPPORTERS/ACTION/COMMUNITY/EXPERIENCE/CULTURE)を象徴させている。 すべての中心には、胸の中央に位置するエンブレムのようにクラブがあり、ガンバ大阪が「青い炎」となり、プレーで熱狂を生み出すことをきっかけに、日本のスポーツ文化の中心を目指すことに。2024シーズンのユニフォームは、あえて黒を多めにすることで、選手たちが燃やす「青い炎」が引き立つようにと考えたという。 胸の中央には高級感のあるポリクレストワッペンのエンブレム、襟部にはクラブのテーマ「BE THE HEAT , BE THE HEART」を配置し、襟裏には選手たちが2024年シーズンにトレーニングなどで着用するアイテムにデザインしたヒュンメルオリジナルのフラワーグラフィックを採用。背番号は、クラブ創設30周年時にできたガンバオリジナルフォントをシーズンユニフォームとしては初めて使うことで、よりガンバ大阪らしい仕上がりになっている。 GKユニフォームは、FPの1stをベースに、ベースカラーをレッド、イエロー、グリーンに色替えした3種となっている。 FPの2ndユニフォームは、ホワイトをベースに、ガンバ大阪の青い炎とヒュンメルのシェブロンラインを組み合わせたオリジナルグラフィックを全面に配置。さらに、黄金にきらめく炎をイメージしたラインをその柄に重ねることで、今まさに燃え盛る青い炎を静かに表現した。 ファンは「かっこいい」、「黒ユニいいぞ!」、「財布の口が緩む凶悪なデザイン」、「ホームもアウェイもカッコ良すぎる」、「むっちゃいい」、「クソかっこええ」、「あり得へんぐらいカッコいいじゃん」と絶賛するコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ガンバ大阪の2024新ユニフォームはブラックベース!ファンも大絶賛</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="et" dir="ltr"><br>⁡<a href="https://twitter.com/hashtag/hummel?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#hummel</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ガンバ大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/GAMBAOSAKA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GAMBAOSAKA</a> <a href="https://t.co/kBNXmZBlSF">pic.twitter.com/kBNXmZBlSF</a></p>&mdash; ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) <a href="https://twitter.com/GAMBA_OFFICIAL/status/1745743125778440566?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw1.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw2.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw3.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw4.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw5.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw6.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw7.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw8.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw9.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> 2024.01.12 18:58 Fri
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【J1注目プレビュー|第19節:G大阪vs神戸】首位窺う上位対決、5連勝目指すG大阪を神戸が止められるか

【明治安田J1リーグ第19節】 2024年6月22日(土) 18:30キックオフ ガンバ大阪(3位/34pt) vs ヴィッセル神戸(4位/33pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆目指せ5連勝、首位肉薄へ【ガンバ大阪】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えた中、2-1で勝利を収め、チームは4連勝。首位と勝ち点差「4」の3位につけている。 3度の3連勝チャレンジに失敗していたチームだったが、4度目に成功すると現在4連勝。前半戦最後の試合も勝利して終えたいところだ。 近年の低迷ぶりから考えれば、非常に安定した前半戦の戦いを見せてきたG大阪。DF中谷進之介が加入したことによる守備の安定が大きく影響。加えて、FW宇佐美貴史が躍動している。 ケガ人などで今年も悩むかと思いきや、代わりに出た選手が特徴を見せて結果を残しており、チームとしての安定感が出てきている。リーグ戦の無敗を8に伸ばすためにも、目の前の相手にしっかりと立ち向かうことが大事。王者相手にしっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、山田康太、鈴木徳真 FW:宇佐美貴史:山下諒也、、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス <span class="paragraph-subtitle">◆堅守は維持も悩める攻撃陣【ヴィッセル神戸】</span> 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。簡単な相手ではなかったが、武藤嘉紀のゴールを守り切り、1-0で勝利を収めた。 未勝利を3試合でストップさせ、再び首位を目指すための一歩を踏み出した中、次なる相手は1つ上のG大阪。4連勝と波に乗っている厄介な相手だ。 ただ、チームの守備は安定感を増しており、18試合でリーグ最少タイの13失点。堅守を武器にいきたいところだが、如何せん攻撃の精度が低い。 直近5試合は全て1点以下。失点を最小限に抑えているものの、複数得点がなければ勝利するのは簡単ではない。川崎F戦も13本のシュートで1ゴール。試合を支配したが、圧倒的に勝てたわけでないだけに、攻撃の精度を上げていくことが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.06.22 14:30 Sat
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堅守光らせ、ウェルトン弾含む2発! G大阪が神戸撃破で5連勝&8戦無敗【明治安田J1第19節】

明治安田J1リーグ第19節の1試合が22日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪がヴィッセル神戸を2-1で下した。 J1最少失点を誇る関西勢の一戦では3位G大阪、4位神戸ともに前節と同じ先発メンバーに。そのなかで、G大阪の方は4月上旬の京都サンガF.C.戦で負ったハムストリング肉離れから復帰のファン・アラーノがベンチ入りした。 序盤からその状況に応じてポゼッションとカウンターを駆使しながら、リズムを作りにかかったG大阪だが、セカンドボールの争いでファウルもかさみ、次第に神戸ペースに。その神戸は20分、初瀬亮のロングスローからニアサイドのマテウス・トゥーレスが頭で合わせると、大迫勇也が胸でのコントロールから振り向きざまの左足でネットを揺らす。 神戸エースの見事なフィニッシュワークだったが、VARからのOFRにて、ゴール前での攻防で鈴木徳真に対するファウルが認められ、幻に。G大阪は仕切り直しを図るが、34分に山田康太の負傷アクシデントに直面したりと流れに乗れず。神戸としてはこの良い流れでリードしたいところだが、G大阪も堅守で跳ね返しながら、終盤に攻め返していった。 ともに前評判どおりの堅守を光らせ、シュートシーンも少ない流れでの後半も神戸がうまくカウンターを繰り出しながらペースを握り、G大阪にリズムを作らせず。そのなかで、58分の神戸に大迫のフィニッシュシーンが巡れば、その1分後のG大阪も宇佐美貴史の積極果敢なミドルで攻めに出て、激しくなる。 流れを握るものの、なかなかこじ開け切れずの神戸は61分に井手口陽介と宮代大聖の交代カードを切ると、その直後にボックス左からの折り返しがファーサイドに流れ、フリーの武藤嘉紀が反応。至近距離から決定的な左足フィニッシュを放っていったが、一森純がビッグセーブで立ちはだかり、G大阪が凌ぐ。 すると、66分にダワンと宇佐美をベンチに下げたG大阪だが、その交代で入ったイッサム・ジェバリが70分に右サイドからのクロスにファーサイドで反応。これを酒井高徳がヘッドで跳ね返すが、バイタルエリア中央でフリーのウェルトンが左足ダイレクトで合わせると、ゴール右下に突き刺さり、先制する。 神戸は73分に本多勇喜とジェアン・パトリッキを送り込むが、G大阪も集中を切らさず。83分に最後の交代で大迫を下げて広瀬陸斗も入れ、反撃の神戸だが、85分にG大阪が左CKのチャンスを掴むと、鈴木のクロスにニアの半田陸が反応。これに対応した山口蛍だが、頭でうまく弾けず、ゴールに決まる。 劣勢の神戸だが、87分に宮代のパスをボックスで受けた武藤が福岡将太のマークを受けて倒れ込むと、VARからのOFRでPKジャッジに。これを武藤自らゴール正面に蹴り込み、1点を返す。その後も神戸が前のめりとなるが、G大阪が残り時間をなんとか凌いで、5連勝&8戦無敗に。神戸は連勝ならず、上位戦線から一歩後退した。 ガンバ大阪 2-1 ヴィッセル神戸 【G大阪】 ウェルトン(後25) オウンゴール(後40) 【神戸】 武藤嘉紀(後46) <span class="paragraph-title">【動画】ウェルトンが豪快ボレーで神戸の堅守こじ開ける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>重戦車ウェルトン<br>今日は華麗な一撃<br>\<br><br>ウェルトンが狙い澄ましたダイレクトボレー‼<br>先制のスーパーゴールがゴール右隅に決まる<br><br>明治安田J1リーグ第19節<br>G大阪×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪神戸</a> <a href="https://t.co/7VDHHo0E6K">pic.twitter.com/7VDHHo0E6K</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804473038357901732?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 20:34 Sat
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G大阪が4連勝&7戦無敗で2位鹿島に迫る! 宇佐美貴史の華麗弾&山田康太の古巣弾で柏を振り切る【明治安田J1第18節】

明治安田J1リーグ第18節の1試合が16日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪が柏レイソルを2-1で下した。 前節終了時で3位G大阪は古巣戦の中谷進之介&山田康太が揃って先発。GK松本健太の欠場が続くなか、犬飼智也も負傷離脱の12位柏ではGK佐々木雅士が今季初めて最後尾を託され、センターバックの一角に立田悠悟が入ったほか、代表帰りの細谷真大はベンチからスタートした。 パリ五輪世代の代表で右サイドバックのポジションを争う半田陸と関根大輝もそれぞれ先発し、その2人のアピール合戦も注目どころの一戦。堅守としたたかさで勝ち星を重ねるG大阪が自陣でブロックを作る柏に対して、まずボールの主導権を握って立ち上がる。 次第に柏も相手の縦パスを引っかけるシーンを増やして押し返すが、鈴木徳真の大きな展開が左サイドのウェルトンに通った15分、ボックス左でパスを受けた宇佐美貴史が中に切り込むと見せかけてのフェイントで立田悠悟をヒザから崩して右足。G大阪が先手を奪う。 柏も23分の木下康介に右ポスト直撃のシュートがあったが、26分のG大阪に敵陣右サイドでFKが巡り、宇佐美のキックが跳ね返されたところを鈴木が右足ダイレクト。それがウェルトンに当たって相手DF陣の裏に流れ、うまく抜け出した山田が右足でネットを揺らす。 そこからは柏が攻め返し、43分のマテウス・サヴィオに強烈な右足フィニッシュも。だが、G大阪はGK一森純が好対応で凌ぎ、前半アディショナルタイムにまたも宇佐美の絶妙なスルーパスから山下諒也に決定機が巡ったりとペースを握ってハーフタイムに入る。 後半は細谷の交代カードを切った柏の反撃ムードになり、G大阪が守勢に。細谷が入って早々に立て続けのシュートでフィニッシャーとしての怖さを出すなど、チーム全体で前重心の時間が続くが、G大阪も集中を切らさず。中谷を中心に柏の攻撃を跳ね返し続ける。 その後も交代カードを切りながら、攻め立てる柏は79分にバイタルエリア中央の細谷がフリックでつなぐと、その左で受けたジエゴがボックス中央から豪快な左足フィニッシュで1点差に。ここまで交代も駆使して時間を進めたG大阪だが、ついに守りを崩される。 3試合ぶりの得点で活気づき、押せ押せの柏は最後の交代で山本桜大も送り込み、すべての攻撃的カードを使い切る策。後半に入って受けに回り、なかなか攻められないG大阪も最後の交代に動いたタイミングで5バックにシフトし、逃げ切りにかかる。 後半アディショナルタイムもほとんどが柏の攻めが続いたが、G大阪が苦しみながらも締め切って今季初の4連勝で7戦無敗とし、2位鹿島アントラーズとの勝ち点差も「4」→「2」に。一歩及ばずの柏は今季初の3連敗となり、4試合で白星なしとなっている。 ガンバ大阪 2-1 柏レイソル 【G大阪】 宇佐美貴史(前15) 山田康太(前26) 【柏】 ジエゴ(後34) <span class="paragraph-title">【動画】ガンバエースが華麗なキックフェイントから先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>上手い、上手すぎる!<br>これが青黒のNo.7<br>\<br><br>宇佐美貴史が背番号と同じ今季7ゴール目‼<br>キレキレのドリブルで相手DFを交わし冷静なフィニッシュ<br>さすがのクオリティを見せつけた<br><br>明治安田J1第18節<br>G大阪×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪柏</a> <a href="https://t.co/M4SWRfznxx">pic.twitter.com/M4SWRfznxx</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802271904939532301?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 20:06 Sun

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