愛媛退団の22歳DF吉田晴稀、新天地は東京都1部のEDO ALL UNITEDに

2024.01.12 16:20 Fri
吉田晴稀(22)がEDO ALL UNITEDへ
©︎J.LEAGUE
吉田晴稀(22)がEDO ALL UNITEDへ
東京都社会人サッカーリーグ1部のEDO ALL UNITEDは12日、愛媛FCを退団するDF吉田晴稀(22)の加入を発表した。

吉田は2020シーズンに高卒ルーキーとして愛媛入団も、2年間でリーグ戦出場が1試合にとどまり、2022シーズンはJFLの高知ユナイテッドSCへ。ここでもリーグ戦出場が2試合にとどまる。
愛媛復帰の2023シーズンもリーグ戦出場なし。昨年11月に契約満了が発表されていたなか、新天地EDO ALL UNITEDの公式サイトからコメントを発表している。

「2024シーズンよりEDO ALL UNITEDに加入することになりました吉田晴稀です。チームの成長と共に自分自身も成長できるように、そしてEDO ALL UNITEDの価値を高められるように全身全霊で頑張ります。応援よろしくお願いします!」

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愛媛がDF吉田晴稀の契約満了を発表…今季は出場なし「経験や思い出はこれからも一生の宝物」

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愛媛が21歳DF吉田晴稀の復帰を発表、今季はJFL高知でプレー「成長した姿を」

愛媛FCは22日、日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSCに育成型期限付き移籍していたDF吉田晴稀(21)の復帰を発表した。 吉田は新潟県出身で、地元の名門である帝京長岡高校を経て2020年に愛媛FCへ入団。1年目は明治安田生命J2リーグで1試合、2年目は出場なしにとどまり、今季は隣県のJFL高知へと武者修行していた。 復帰にあたり、公式サイトでコメントを発表している。 「来シーズン、愛媛FCに復帰する事になり、とても嬉しく思います! J3優勝、J2昇格に貢献できるように、そしてファン・サポーターの皆さんに成長した姿を見せられるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」 2022.12.22 13:36 Thu

愛媛のDF吉田晴稀が高知ユナイテッドSCへ育成型期限付き移籍 「強い覚悟をもって成長してきます!」

愛媛FCは27日、DF吉田晴稀(20)が日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSCへ育成型期限付き移籍で加入することを発表した。愛媛FCと対戦するすべての公式戦に出場可能とのことだ。 新潟県出身の吉田は、2020年に帝京長岡高校から愛媛に入団。しかし、プロ1年目の昨季は明治安田生命J2リーグで1試合のみの出場に留まり、今季は出番を与えられなかった。 武者修行に出ることになった吉田は両クラブを通じてコメント。所属元の愛媛には成長を誓い、レンタル先の高知ユナイテッドSCには来季への意気込みを語っている。 ◆愛媛FC 「来シーズン、高知ユナイテッドでプレーする事になりました」 「まずは今シーズン、沢山の応援ありがとうございました。個人として、チームに貢献できずとても悔しかったです」 「来季は環境を変えチームは違いますが強い覚悟をもって成長してきます! 引き続き応援よろしくお願いいたします。」 ◆高知ユナイテッドSC 「この度、愛媛FCから加入する事になりました、吉田晴稀です」 「まずは試合に出て、高知ユナイテッドSCの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります!」 「そしてサポーターの皆さん、スタジアムで共に勝利の喜びを分かち合いましょう!」 「ご声援の程、よろしくお願いします!」 2021.12.27 17:44 Mon

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月30日】積極補強の清水が大分DF鈴木義宜、北九州FWディサロ燦シルヴァーノを獲得

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18日、明治安田J2リーグ第16節の7試合が各地で行われた。 7連勝中で首位をひた走る清水エスパルス(勝ち点37) は、2試合勝ちなしの4位横浜FC(勝ち点25)と上位対決。先手を取ったのは攻め立てるホームの横浜FC。左のショートコーナーから最後はガブリエウが頭で押し込んだ。 後半は選手を代えながらギアを上げた清水だったが、あと一歩ゴールを割ることができず。無失点で凌いだ横浜FCは後半アディショナルタイム、右からのクロスを最後は伊藤翔が押し込んで2-0に。横浜FCが3試合ぶりの白星を手にした一方、清水は9試合ぶりの敗戦となった。 いまだ1敗も3試合連続ドローと足踏みが続く2位V・ファーレン長崎(勝ち点30)は、18位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点13)とのアウェイ戦。長崎は10分、右サイドのマルコス・ギリェルメがフリーでスルーパスを受けると、そのままボックス内に侵入して落ち着いてゴール左に決める。 1点リードで折り返したアウェイチームは58分に追加点。ボックス内で細かくパスを繋ぐと、最後は左ポケットのマテウス・ジェズスが左足ダイレクトで蹴り込む。終盤には松澤海斗のヘディング弾でダメ押しし、長崎が3-0で快勝。4試合ぶりの勝利を掴むと同時に、無敗記録をクラブ最多の「14」に伸ばした。 その他、7位のいわきFC(勝ち点23)は最下位ザスパ群馬(勝ち点6)相手に1-0で勝利。9位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点21)は勝ち点で並ぶ10位愛媛FCを大量7得点で下している。 ◆明治安田J2第16節 ▽5月18日(土) モンテディオ山形 0-2 ブラウブリッツ秋田 水戸ホーリーホック 1-1 大分トリニータ ザスパ群馬 0-1 いわきFC ジェフユナイテッド千葉 7-1 愛媛FC 横浜FC 2-0 清水エスパルス 徳島ヴォルティス 1-2 ロアッソ熊本 鹿児島ユナイテッドFC 0-3 V・ファーレン長崎 ▽5月19日(日) 《14:00》 ファジアーノ岡山 vs ヴァンフォーレ甲府 レノファ山口FC vs 藤枝MYFC 《17:00》 栃木SC vs ベガルタ仙台 2024.05.18 17:19 Sat

「本気で欲しくなるやつ」「ぶっ刺さりすぎ」愛媛のリミテッドユニフォームが大反響! 黒に襟付き、背中に愛媛県「今年の夏も金欠か…」

愛媛FCは2日、2024リミテッドユニフォームを発表した。 今年のリミテッドユニフォームは、クラブスローガン「己道(おのれどう)」よりインスピレーションを得ている。 FPは漆黒で表した社会に在る固定観念の中で、愛媛FCの極める道をオレンジで彩ったオリジナルデザインに。GKユニフォームは勝利を表すゴールドカラーを採用した。 また、背中には愛媛県を背負うことに。背番号の下にFPはオレンジ、GKは暗いゴールドで入ることとなる。 限定カラーにクラシカルな襟付きスタイルを合わせた個性あふれるこの1着を纏い、愛媛FCは「己道」を力強く歩み進んでいく。 このユニフォームは、8月18日(日)の大分トリニータ戦、9月7日(土)の横浜FC戦で着用する。 ファンは「カッコいい!」、「黒の襟付き良い」、「背中の愛媛県!」、「ネイビーかと思ったら黒」、「今年の夏も金欠か…」、「めっちゃかっこいい!」、「本気で欲しくなるやつ」、「ぶっ刺さりすぎ」と称賛のコメントが。また、ユニフォームのPVは伊予鉄を利用したカッコイイ仕上がりとなっており、「仕事が手につかない」、「見せ方が上手すぎる」、「PVもオシャレだな」とコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ファン絶賛!愛媛のリミテッドユニフォームがPVも話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="u_wxWThhTmA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/ehime20240502_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/ehime20240502_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.05.02 12:50 Thu
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2位長崎が破竹の5連勝で首位清水にプレッシャー! 甲府に逆転勝利の愛媛が暫定7位浮上【明治安田J2第12節】

27日、明治安田J2リーグ第12節の4試合が各地で行われた。 首位・清水エスパルスを追いかける2位のV・ファーレン長崎(勝ち点24)は、アウェイで最下位のザスパ群馬(勝ち点6)と対戦。6分にマテウス・ジェズスがCKに合わせて先制点を奪った長崎は、その3分後にもマテウス・ジェズスがネットを揺らし、立ち上がりから幸先良く2点をリードする。 しかし28分、群馬は高い位置でのボール奪取から北川柊斗が右足で決めて1点差に。その後も両チームともにゴールに迫るが、以降はスコアを動かせず。逃げ切った長崎は破竹のリーグ5連勝とし、明日に今節を控える清水にプレッシャーをかけた。 上位進出を目指す5位ヴァンフォーレ甲府(勝ち点18)は、11位愛媛FC(勝ち点15)とのアウェイゲーム。甲府は13分、前線でのパスワークから最後は走り込んだ関口正大が決めて先制する。 一方、追いかける形となった愛媛は前半アディショナルタイムに左CKから小川大空が押し込み同点で折り返し。後半立ち上がりには石浦大雅が左足で流し込み、逆転に成功すると、そのまま2-1で勝利を手にし、暫定7位まで順位を上げている。 その他、12位のジェフユナイテッド千葉(勝ち点14)は7位につけるベガルタ仙台(勝ち点17)を2-0で破り、暫定8位に浮上。17位水戸ホーリーホック(勝ち点11)と19位藤枝MYFCによる下位同士の一戦はアウェイの藤枝が打ち合いを制している。 ◆明治安田J2第12節 ▽4月27日(土) ベガルタ仙台 0-2 ジェフユナイテッド千葉 水戸ホーリーホック 2-3 藤枝MYFC ザスパ群馬 1-2 V・ファーレン長崎 愛媛FC 2-1 ヴァンフォーレ甲府 ▽4月28日(日) 《13:00》 ファジアーノ岡山 vs 清水エスパルス ロアッソ熊本 vs 大分トリニータ 《14:00》 栃木SC vs いわきFC 鹿児島ユナイテッドFC vs レノファ山口FC ブラウブリッツ秋田 vs 横浜FC 徳島ヴォルティス vs モンテディオ山形 <span class="paragraph-title">【動画】ゴール前に詰めていた長崎MFマテウス・ジェズスの2点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第12節<br> 群馬vs長崎<br> 0-2<br> 9分<br> マテウス ジェズス(長崎)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/zLIYjDzVny">pic.twitter.com/zLIYjDzVny</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1784121414595043378?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 18:09 Sat

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格上相手の敗戦をリーグ戦に活かせるか? JFL勢、地域リーグ勢、都道府県リーグ勢の2回戦まとめ【天皇杯】

12日、第104回天皇杯の2回戦32試合が全国各地で行われた。ここではJFL勢、地域リーグ勢、都道府県リーグ勢として今大会参戦のクラブにクローズアップする。(カッコ内は都道府県ではなく所属カテゴリー) ◆都道府県リーグ勢 ▽三菱重工長崎(長崎県1部) 0-9 清水(J2) 長崎の地に長く歴史を持ち、通算11回目の天皇杯出場となった長崎県1部王者・三菱重工長崎SC。1回戦の大学生チーム撃破で16年ぶりとなる天皇杯白星を挙げ、2回戦は清水エスパルスとの対戦に。敵地日本平に乗り込んでの一戦は、開始早々の失点を皮切りに0-9と大敗…この差は致し方ない。この経験を2017年以来となる九州サッカーリーグ復帰に繋げたい。 ◆地域リーグ勢 ▽福山(中国) 0-8 福岡(J1) 地域リーグやJFLを見つめるファンにお馴染みの中国サッカーリーグ王者・福山シティFC。魅力溢れるムービングフットボールが歴代指揮官から受け継がれるなか、J1屈指の堅守を誇るアビスパ福岡と対戦…結果は元イラン代表FWシャハブ・ザへディの2発などに沈んで0-8大敗に。3年連続の地域CL行き、念願のJFL参入を目指す福山。やはり、この経験を活かしたい。 ▽下関(中国) 2-11 広島(J1) 中国サッカーリーグの第二勢力、昨季3位のFCバレイン下関。元J2山口のFW岸田和人が所属するなか、今季は順調に勝ち点を稼ぐ福山やSRC広島に差をつけられリーグ5位となっているが、天皇杯はクラブ史上初の1回戦突破。2回戦ではサンフレッチェ広島に実力差を見せつけられる11失点惨敗となったが、2得点に何かを見出し、今後の浮上へ足掛かりとできるか。 ▽ジェイリース(九州) 1-3 C大阪(J1) 大分県の実業団クラブ、昨季九州サッカーリーグ3位で全国社会人サッカー選手権大会にも出場…地域CLまであと一歩だったジェイリースFC。大分トリニータ等で活躍した著名な元Jリーガーが非常に多い彼らは、敵地ヨドコウでセレッソ大阪と対戦し、1-3と惜敗。DF福本考佑が意地の1点も及ばなかった。九州リーグでは現在2位…優勝とJFL昇格へ力はある。 ▽JSC(北信越1部) 1-0 名古屋(J1) 新潟県のサッカー専門学校、JAPANサッカーカレッジ(JSC)が運営するJAPAN.S.C.。現在北信越フットボールリーグ1部で福井ユナイテッドFCを抑えて首位というなか、敵地・豊田スタジアムで名古屋グランパスを撃破だ。51分、今季北信越1部で5試合8得点の24歳FW上元直樹が決めた一発を守り抜き、美しきジャイキリを完成させた。 ◆日本フットボールリーグ(JFL)勢 ▽高知(JFL) 1-2 鳥栖(J1) 昨季天皇杯でJ1勢に対してジャイキリ2回、今季はJFLで首位をひた走るという高知ユナイテッドSC。自慢の堅守速攻に加え、吉本岳史監督体制3年目でチーム全体が進化した印象の彼らだが、今回は惜しくも2回戦敗退…サガン鳥栖相手にカウンター一辺倒ではないサッカーを展開も1-2の惜敗に。後半AT弾で大逆転勝利の直近リーグ戦から中2日、大健闘だ。 ▽栃木C(JFL) 1-3 札幌(J1) 昨季関東サッカーリーグ1部2位で、今季よりJFL昇格の栃木シティ。豊富な資金力で自前のホームスタジアムも有する栃木Cは、1回戦で同じJFLの横河武蔵野FCに勝利し、2回戦では北海道コンサドーレ札幌との対戦に。結果はFW表原玄太が1点を返すも1-3惜敗に…ただ、昇格組ながらもJFL(現在)3位、リーグ最多得点の底力は見せつけた。いざ、さらなる高みへ。 ▽V三重(JFL) 0-3 FC東京(J1) 三重県勢初のJリーグ参入へ、アトレチコ鈴鹿(JFL)やFC.ISE-SHIMA(東海1部)を凌駕し、最も近い位置にいると言ってよいであろうヴィアティン三重。JFL屈指の集客力を誇るオレンジ軍団は、今大会1回戦にて2017年のJFL昇格同期であるFC今治を下すも、2回戦はFC東京に0-3で力負けとなった。クラブの輝かしい未来へ、この経験を必ずや糧にしたい。 ▽Honda(JFL) 0-2 甲府(J2) 言わずと知れた国内最強の実業団、JFLの盟主にして“Jへの門番”、昨季JFL王者のHonda FC。2019年の浦和レッズ撃破でさえ、見る人によっては驚きではないと言う彼らは、アマチュアシードとしてヴァンフォーレ甲府と対戦…途中出場ピーター・ウタカ2発で惜しくも敗れている。Hondaの天皇杯敗退は、J3参入を目指す他のJFLクラブにとって厄介でしかない。 ▽ソニー(JFL) 0-2 川崎F(J1) JFLでHondaとともに門番的役割を担う、世界のSONYはソニー仙台FC。今季リーグで不振にあえぐなか、1回戦で群馬県代表・関東サッカーリーグ2部のTonan前橋に勝利したが、2回戦は川崎フロンターレに0-2と敗れることに。普段より一段と高いレベルでの試合を経て、リーグの巻き返しに活かせるか。Hondaやソニーが強いと、他のチームも一層気が引き締まる。 2024.06.12 22:15 Wed

昨季はJFL昇格まであと一歩…関東1部王者・VONDS市原にFW一木立一やDF谷口智紀ら加入

関東サッカーリーグ1部のVONDS市原FCは、2024シーズンも悲願のJFL昇格を目指す。 VONDS市原(以下:V市原)は古河電気工業の千葉事業所サッカー部を母体に2011年創設。地域リーグNo.1の競争力と言われる関東1部(※1)で2014シーズンから戦うなか、過去3度の優勝を誇り、布敬一郎監督(退任)が率いた昨季、3度目の栄冠により、JFL昇格を懸けた舞台である全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)への出場を決めた。 (※1)クリアソン新宿、ブリオベッカ浦安、栃木シティと3年連続で関東1部からJFL昇格チームが誕生中 しかし、地域CL1次ラウンド2位通過、決勝ラウンド2位を経て臨んだJFL最下位・沖縄SVとの入替戦。V市原は延長戦の末に1-2と敗れ、あと一歩のところでJFL初昇格を逃すことに。悲願は持ち越しとなった。 2024シーズンに向けては、Jリーグ経験も豊富なチームリーダー2人、渡辺広大と清原翔平が契約を更新した一方、主力の篠原弘次郎と土佐陸翼がJFLへ移籍。J3秋田のレジェンド久富賢、榊翔太、キローラン木鈴とベテラン3選手もスパイクを脱いだ。 一方で注目の新加入選手は、昨季までJFL沖縄所属の一木立一か。2022シーズンの九州サッカーリーグで22得点を叩き出した185cmストライカーは、V市原伝統の[4-4-2]で谷尾昂也とともに2トップの一角に収まるだろう。 また、15日に加入が発表されたのは、びわこ成蹊スポーツ大学の伴木翔。立正大淞南高校時代に冬の選手権でプレー、アジリティの高さが特徴の166cmアタッカーだ。 最終ラインで渡辺の新たなパートナーとなりそうなのは、谷口智紀か今村直也。前者は昨季までFC大阪所属でJ3リーグとJFLの経験が豊富な185cm。後者は過去2シーズンJFLでプレーし、昨季は高知ユナイテッドSCでリーグ終盤戦にかけて出場機会を増やした24歳だ。 伊澤篤新監督とともに悲願のJFL昇格を目指すV市原。関東1部から新宿と浦安に続いて栃木も昇格を果たしたなか、2024シーズンもV市原が関東1部の優勝候補であることは間違いない。 ◆in(2月15日時点) DF谷口智紀(31)←FC大阪 DF今村直也(24)←高知ユナイテッドSC DF湯澤拓士(23)←鈴鹿ポイントゲッターズ MF渡邊龍(27)←ヴァンラーレ八戸 MF貫名航世(28)←飛鳥FC MF石川拓磨(22)←順天堂大学 MF後藤健太(22)←東京学芸大学 MF桜庭晴人(22)←新潟医療福祉大学 FW一木立一(25)←沖縄SV FW伴木翔(22)←びわこ成蹊スポーツ大学 FW鈴木魁人(24)←いわてグルージャ盛岡(完全移籍移行) ◆out(2月15日時点) DF篠原弘次郎(32)→ヴィアティン三重 DFキローラン木鈴(31)→現役引退 DF橋本恭輔(25)→COEDO KAWAGOE F.C DF辻川裕介(28)→ベルガロッソいわみ DF木村健佑(27)→tonan前橋 DF栗林純(23)→現役引退 MF土佐陸翼(23)→栃木シティ MF濱野雄太(27)→契約満了 MF吉田大河(28)→Cento Cuore HARIMA MF中島澪音(25)→岳南Fモスペリオ MF久富賢(33)→現役引退 FW榊翔太(30)→現役引退 2024.02.15 15:50 Thu

九州リーグのヴェロスクロノス都農が積極補強中! J経験者だけでなくJFL昇格争うライバルからも即戦力多数

九州サッカーリーグのヴェロスクロノス都農が積極補強に動いている。 宮崎県児湯郡都農町をホームタウンとするヴェロスクロノス都農(以下:都農)。かつてJ.FC MIYAZAKIとしても地域リーグファンに親しまれた彼らは、九州サッカーリーグからJFL昇格を目指して毎年奮闘している。 その九州リーグは、2022シーズン王者・沖縄SVが同年の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)準優勝でJFLへ。都農も“全社枠”から地域CL2022に参戦したが、沖縄との1次ラウンド最終節・直接対決を落とし敗退… 迎えた2023シーズン、都農は沖縄の抜けた九州リーグを5年ぶりに制し、九州王者として地域CL2023へ。しかし今度は1次ラウンド3戦全敗…地域CLには過去5度出場も、なかなか壁を越えられていない状況だ。 だが、何度ぶつかっても掲げる目標はたったひとつ。「JFL昇格」に向け、2024シーズンに懸ける意気込みも強そうだ。 1月31日時点で17名の退団&引退を発表している一方、新加入も10名。2月1日にはさらに5名の新加入が発表され、計「15」名の新顔が都農町へやってくることとなった。 【新加入選手(2月1日時点)】 ★は上位カテゴリ(Jリーグ・JFL)からの補強 ●は各地域1部リーグからの補強 GK赤塚怜(26)←奈良クラブ★ GK吉崎弘宣(31)←アルテリーヴォ和歌山● GK吉田裕也(28)←FCガンジュ岩手● DF武田航太朗(26)←レイラック滋賀★ DF松岡憧(29)←福山シティFC● DF久野龍心(25)←FC延岡AGATA● MF永野雄大(26)←ギラヴァンツ北九州★ MF山内彰(23)←FC岐阜★ MF渡邉柊斗(27)←FCマルヤス岡崎★ MF永吉広大(25)←ミネベアミツミFC★ MF青木捷(30)←wyvern(ワイヴァン)● MF神代一慧(22)←東海大学熊本キャンパス FW松本幹太(25)←モンテディオ山形★ FW山田雄太(31)←沖縄SV★ FW濱田智也(22)←九州国際大学 その顔ぶれに目を通すと、昨季J3リーグ28試合出場のMF永野雄大といったJリーグ経験者だけでなく、和歌山や福山といったJFL昇格を争う他地域の1部リーグから来た選手も少なくない。DF久野の前所属である延岡は都農と同じ九州リーグ・宮崎県…久野もその主力選手として、2022シーズンは地域CL、2023シーズンも全国社会人サッカー選手権大会で活躍した。 DF松岡憧は元いわてグルージャ盛岡で、2023シーズンの地域CL決勝ラウンドへ駒を進めた福山で最終ラインを統率したセンターバック。中国リーグ・福山にて2年連続で地域CLを経験した29歳は、都農でもディフェンスリーダーとなりそうだ。 また、2023シーズンの沖縄でJFL全28試合出場のFW山田雄太が加入。JFL経験も豊富な山田は沖縄で公式戦通算57試合34ゴール…22シーズンには九州リーグ全18試合出場で20ゴールを叩き出しているストライカーだ。 全国津々浦々、JリーグにJFL、地域リーグ、大学サッカーとあらゆるカテゴリーから新戦力を迎え入れたヴェロスクロノス都農。九州リーグの覇権争いは2024シーズンも都農、延岡、ジェイリースFC(大分県)による三つ巴となることが予想できるが、厳しい競争に打ち勝ち、地域CLへ、そしてJFLへと進むことができるか。ワクワクドキドキの2024シーズン開幕が近づいている。 2024.02.01 20:25 Thu

関西2部・おこしやす京都にモンテネグロ人2選手が加入!元U-21代表シチェキッチュ&ACL予選出場チャジェノビッチ

関西サッカーリーグ2部のおこしやす京都ACは30日、元U-21モンテネグロ代表DFフィリップ・シチェキッチュ(24)、モンテネグロ人ステファン・チャジェノビッチ(26)の加入を発表した。 シチェキッチュは世代別モンテネグロ代表の経験を持つ182cmDFで、2023年7月〜12月にかけてはモンテネグロ2部のFKベラネでプレー。隣国のコソボやボスニア・ヘルツェゴビナでのプレー経験も持つなか、バルカン半島を離れて日本行きとなった。 一方のチャジェノビッチもFKベラネでのプレー経験がある191cmアタッカーで、モンテネグロ2部通算114試合18得点。2023年8月に香港プレミアリーグの香港流浪足球会(香港レンジャーズFC)へ加入も、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)予選プレーオフ1試合に出場したのち1カ月足らずで退団。以降無所属となっていた。 両選手の新天地は今季14年ぶりに関西2部で戦うおこしやす京都。1年での関西1部復帰を目指すなか、MF清武功暉(32)、MF清田奈央弥(22)、MF岩間雄大(37)とJリーグ経験者3名の加入を発表していたが、今季4、5人目の新戦力は東欧モンテネグロからの助っ人となった。 両選手はクラブ公式サイトを通じてサポーターに挨拶している。 ★フィリップ・シチェキッチュ 「おこしやす京都ACの皆様。はじめまして、私の名前はシチェキッチ・フィリップ、今シーズンからチームに加わりました。日本という素晴らしい国でサッカーをする機会を与えてくれた皆様に感謝したいです」 「クラブの信頼に応えるために全力を尽くすつもりです。そしてチームの為に 自分をもっと成長させたいと願っています。チームは素晴らしく、私を快く受け入れてくれています。今シーズン、 素晴らしい結果を出して、みんなで喜ぶことを願っています。ファンの皆様 応援よろしくお願致します」 ★ステファン・チャジェノビッチ 「まず最初に、おこしやす京都ACというクラブに加入する機会をいただけたことを嬉しく思います。私を温かく迎え入れてくださった皆様に、心より感謝申し上げます」 「このチームの一員になれること、そしてこのレベルで競う機会を持つことができてとても光栄です。チームメイト達は私を快く受け入れてくれていますので私たちは素晴らしいチームになると確信しています。一日も早くクラブに貢献できることを願っています」 2024.01.31 06:00 Wed

衝撃のJ1広島5発粉砕から3年…関西2部からリスタートのおこしやす京都ACがJ経験豊かなベテラン2人を補強

2024シーズン、おこしやす京都ACの逆襲が始まる。 2021年の天皇杯2回戦でサンフレッチェ広島(J1)に5-1と大勝したことで知られるおこしやす京都AC。長らく関西サッカーリーグ1部に所属してきた彼らはJFL昇格こそ果たせていないものの、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)には過去4度出場(※1)している地域リーグの強豪だ。 (※1)アミティエSC・アミティエSC京都時代を含む 広島撃破の2021年も関西1部優勝に地域CL1次ラウンド突破で決勝ラウンドへ。このようにJFL昇格まで大きく近づいた時期もあり、関西1部も計4度制しているおこしやす京都だが、2023年、悪夢が襲いかかった。 U-17日本代表やFC今治の指揮を歴任してきた吉武博文監督を迎えた2023シーズン、おこしやす京都は関西1部13年目にして初の最下位フィニッシュ。2024シーズンは14年ぶりに関西2部を戦うこととなった。 リスタートを切る1年に向けては、FC琉球を退団したMF清武功暉(32)、ジュビロ磐田を退団したMF清田奈央弥(22)の加入を年明け7日に発表。また22日にはJリーグ通算289試合、JFL通算168試合出場を誇るMF岩間雄大(37)の加入も発表。岩間は昨季もラインメール青森でJFL全28試合フルタイム出場を達成している鉄人ボランチだ。 Jリーグ通算257試合出場の清武に同289試合の岩間…経験豊かなベテラン2人を軸に、若き清田もチームの主軸に登り詰めていけるか。関西2部から再出発するおこしやす京都にやってきた3選手は、それぞれ加入に際して意気込みをクラブ公式サイトで綴っている。 ★清田奈央弥 「おこしやす京都ACに関わるすべての皆様、初めましてこんにちは、清田奈央弥です。 チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ★清武功暉 「初めまして、清武功暉です。自分がクラブに何が出来るのかをしっかり考え、そしてチームが1部に上がり更に上に行くために頑張ります!応援よろしくお願いします」 ★岩間雄大 「熱心に誘って頂き、誠心誠意対応して下さった石田さん初め、受け入れて下さったチームに感謝します。サッカーを続けられる喜びをピッチの上で表現し、おこしやす京都ACでの新たなチャレンジを楽しみたいと思います」 「『咲かせようスマイルつなげようスポーツで』クラブの理念にあるこの言葉を胸に、応援して下さっている全ての皆様と共に、チームの目標を1つずつ達成していきたいと思っています。応援よろしくお願いします!」 なお、おこしやす京都は28日時点で上述の3選手以外に新加入選手を発表していない一方、昨年末までに11選手が退団・引退。毎年恒例となっているクラブ主催の年末合同セレクションの成果やいかに。 2024.01.29 20:50 Mon
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