最悪“8カ月”の出場停止…味方の退場に激昂し主審を突き飛ばす

2020.02.06 14:10 Thu
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モナコのポルトガル代表FWジェウソン・マルティンスが最大8カ月の出場停止処分を受ける可能性があるようだ。フランス『RMC Sport』が報じた。マルティンスは、1日に行われたリーグ・アン第22節のニーム戦に先発出場した。しかし、31分にチームメイトのMFティエムエ・バカヨコが退場処分を受けると、その判定に抗議し審判を両手で押しやった。
必死でチームメイトが主審に訴えかけるも、この行為でマルティンスにもレッドカードが提示。退場処分となると、さらに怒りを爆発させ、改めて主審の胸を両手で押して突き飛ばした。

フランスサッカー連盟の規定では、「審判と物理的な接触をしたプレイヤーが、後退もしくは転倒させるような行為」をした場合、8カ月の出場停止処分を受けることが取り決められている。最終的な処分は委員会が状況を判断して下すことになっており、早ければ6日の夜にも結論が出されるようだ。

一方、モナコの副会長を務めるオレグ・ペトロフ氏も「彼の態度は容認できない。このようなことが二度と起こらないようにする」と述べており、マルティンス本人もすでに謝罪しているとのこと。どの様な処分が下されるか注目が集まる。

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オリンピアコス、モナコで構想外のジェウソン・マルティンスを完全移籍で獲得か

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リーグ・アン優勝争うモナコに痛手、ゴロビンがコロナ陽性に

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アーセナルやユナイテッドも関心のフランス代表MFフォファナ、モナコ幹部との退団合意を明かす「クラブは同意してくれた」

モナコに所属するフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)が、今夏の移籍について言及した。 フォファナはストラスブールの下部組織出身で、2020年1月にモナコに完全移籍。今シーズンはリーグ・アンで32試合に出場し4ゴール4アシストを記録。チームの中心として2位と躍進したチームを支えた。 そのフォファナはモナコとの契約が残り1年となっている中、今夏はビッグクラブが関心を寄せている。 アーセナルを筆頭に、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)、アトレティコ・マドリー、ミランなどが関心を寄せているとのこと。フランス『レキップ』によれば、アーセナルは移籍の可能性について初期の協議をスタートさせたとされている。 フォファナの移籍金は2000万ポンド(約39億8000万円)と見られており、妥当な金額。モナコとの契約も残り1年となっており、クラブとしても売却できるのであればしたいというところだろう。 ユーロ2024に臨むフランス代表に選ばれているフォファナは、記者会見で自身の移籍について言及。クラブと話し合いをしているとした。 「僕はクラブの幹部と移籍の件について話した。秘密なことではない」 「僕たちは意見を交換し、彼らは僕が新たなステージに向かうことに同意してくれた」 「もし、移籍が実現しなかったとしても、まだ1年契約はあるし、僕は喜んで残る」 フォファナは移籍願望がありながらも、交渉が上手くいかなければモナコでプレーするつもりがあると明言。果たして、射止めるクラブは現れるだろうか。 2024.06.03 14:40 Mon

モナコのモハメド・カマラに4試合の出場停止処分…LGBTQ支援のロゴにテープで隠してプレー

モナコのマリ代表MFモハメド・カマラが、性的少数者(LGBTQ)を支援する2023-24シーズンのリーグ・アン最終節での物議を醸す振る舞いによって4試合の出場停止処分を科された。フランス『レキップ』が伝えている。 カマラは19日にスタッド・ルイ・ドゥで行われたリーグ・アン最終節のナント戦に出場。試合前に出場する選手たちは「ホモフォビア・フットボール」と書かれた看板の場面で写真撮影を行ったが、カマラ一人だけがその撮影に参加しなかった。 さらに、同選手はユニフォームの前面中央にプリントされたLGBTQ支援のロゴ、レインボーカラーのリーグ・アンロゴをテープで覆い隠してプレーした。 この物議を醸す行動に対して、モナコで最高経営責任者を務めるチアゴ・スクーロ氏、アディ・ヒュッター監督は謝罪と共に「まず、我々はクラブとしてリーグの取り組みを当然支持する」、「これはモー・カマラの個人的な取り組みだった。我々はモーと内部でこの話し合いを行う。内部でこの状況について議論する」とのコメントを残していた。 一方、フランスのスポーツ大臣であるアメリ・ウデア=カステラ氏は、カマラの行動を「容認できない」と批判し、「最も厳しい制裁」を求めると語っていた。 カマラには最大10試合の出場停止が科される可能性もあったが、最終的にフランス・プロフットボールリーグ機構(LFP)は4試合の出場停止処分を科した。 なお、この処分によってカマラは来シーズンのトロフェ・デ・シャンピオン、リーグ・アン3試合を欠場することになる。 また、モナコも同選手に対してクラブ独自の処分を科す見込みだ。 2024.05.31 17:36 Fri

躍動した南野拓実がリーグ・アン公式のベストイレブン入り! ムバッペ、ラカゼット、オーバメヤンが3トップも中盤で選出

モナコの日本代表MF南野拓実がリーグ・アンのベストイレブンに選出された。 パリ・サンジェルマン(PSG)の3連覇、12度目の優勝で2023-24シーズンを終えたリーグ・アン。南野が所属するモナコは2位でフィニッシュした。 フランスの大手メディアである『レキップ』のベストイレブンにも選出されていた南野。リーグ公式のベストイレブんにも選出された。 チームとしても躍進したモナコだが、南野も苦しみ続けた1年目とは大きく変わり、2年目の今シーズンは躍動。リーグ・アンでは30試合で9ゴール6アシストを記録し、チームの2位躍進に貢献していた。 『レキップ』では左ウイングでも選出されていた中、リーグのベストイレブンでは左インサイドハーフで選出された。 その他のメンバーでは、DFアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)、MFピエール・レース=メル(ブレスト)は『レキップ』と同じ選出に。その他の8名は異なっている状況だ。 リーグ・アンの得点王であるFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、3位のアレクサンドル・ラカゼット(リヨン)、4位のピエール=エメリク・オーバメヤン(マルセイユ)が3トップを形成している。 守備陣ではPSGの優勝に貢献したDFマルキーニョス、また3位に入ったリールからGKリュカ・シュヴァリエ、ビッグクラブも注目のDFレニー・ヨロが選出されている。左サイドバックは4位と躍進したブレストのDFブラドレイ・ロコが入った。 ◆リーグ・アン 2023-24シーズンベストイレブン GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) レニー・ヨロ(リール) ブラドレイ・ロコ(ブレスト) MF ピエール・レース=メル(ブレスト) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) 南野拓実(モナコ) FW ピエール=エメリク・オーバメヤン(マルセイユ) アレクサンドル・ラカゼット(リヨン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) <span class="paragraph-title">【画像】リーグ・アン選出の2023-24シーズンベストイレブン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7j8kZXMjMB/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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モナコ主将ベン・イェデルが今季限りで退団…在籍5年で歴代2位の118ゴール

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パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、FCクラスノダールのロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフ(25)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金はフランス『レキップ』によると2000万ユーロ(約33億7000万円)とのことだ。 PSGではジャンルイジ・ドンナルンマが守護神を務めるが、ケイロル・ナバスとセルヒオ・リコが契約満了に伴って今シーズン限りで退団。さらに、セカンドGKを担うアルナウ・テナスもレンタル移籍を希望しているとの報道もあり、GK陣の刷新が求められていた。 クラスノダールの下部組織出身のサフォノフは、2017年8月に18歳でファーストチームデビュー。2019-20シーズンに守護神のポジションを獲得すると、ここまで公式戦175試合に出場。ロシア代表では13試合に出場し、こちらでも守護神を務めている。 2024.06.15 06:30 Sat

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ブライトン&ホーヴ・アルビオンの監督を退任したロベルト・デ・ゼルビ氏(45)が、マルセイユの監督就任に近づいているという。フランス『レキップ』が伝えた。 フォッジャ、パレルモ、ベネヴェント、サッスオーロとイタリアクラブを指揮し、その後シャフタール・ドネツクで指揮したデ・ゼルビ監督。2022年9月にグレアム・ポッター監督が退任した後、ブライトンの監督に就任した。 2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ。クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たすと、2023-24シーズンはそのELでラウンド16に進出。一方で、ケガ人が続出したチームはプレミアリーグで苦戦。日本代表MF三笘薫も腰を痛めて長期離脱となっており、チームは11位でシーズンを終えていた。 電撃的にブライトンの監督を退任したデ・ゼルビ氏。今後の去就が注目される中、ここに来てマルセイユが強い関心を示しているという。 当初、マルセイユはポルトの監督を退任したセルジオ・コンセイソン氏を招へいするとみられていたが、ここに来て方向転換。デ・ゼルビ氏の招へいに力を注いでいるという。 移籍市場に精通しているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、3年契約で合意する予定と詳細を伝えており、600万ユーロ(約10億1800万円)をブライトンに支払って監督に迎えるつもりのようだ。 2024.06.13 22:15 Thu

スタッド・レンヌ、前ミランのマッサーラ氏の新SD招へいを発表

スタッド・レンヌは10日、前ミランのリッキー・マッサーラ氏(55)のスポーツディレクター(SD)就任を発表した。 クラブはマッサーラ氏の招へいに際して「この任命は、クラブの長期的発展を目的とした重要な投資サイクルの一環であり、プロチームの高いスポーツ的野心を維持すること。ヨーロッパで最も効率的であると認められているアカデミーを強化することという2つの柱に焦点を当てている」と、同氏が育成部門からトップチームまで、クラブのスポーツ戦略を率いることになると、その役割を説明している。 ローマ時代にワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍したマッサーラ氏。その後、2019年7月にSDとしてミランに招へいされると、テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏との確執によって、昨年6月にマルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 以降は古巣ローマやナポリといった国内クラブでの仕事も取り沙汰されたが、新天地はフランスとなった。 2024.06.11 14:10 Tue

RCランスがスティル氏の監督就任を発表! 昨季終盤まで伊東純也&中村敬斗所属のスタッド・ランス指揮

RCランスは10日、ウィル・スティル氏(31)の監督就任を発表した。契約期間は3年となり、共に戦うスタッフの構成は近々発表される。 選手としてのプロキャリアがないスティル氏は、10代後半に指導者キャリアをスタート。シント=トロイデンやスタンダール・リエージュ、リールセ、ベールスホットと母国クラブでアナリストやスカウト、コーチを歴任した。 2021年1月にはベールスホットの正指揮官に就任。28歳での指揮はジュピラー・プロ・リーグにおける史上最年少記録となった。 その後、2021年7月にスタッド・ランスでアシスタントコーチとなると、3カ月でスタンダール・リエージュに復帰。2022年7月にスタッド・ランスへ戻ると、オスカル・ガルシア監督が解任された同年10月に監督へ昇格。30歳での指揮は欧州5大リーグにおける史上最年少記録となった。 日本代表MF伊東純也も擁するチームを率いてからは、リーグ・アン15位に低迷していたなかでリーグ戦19試合無敗を達成。その後は負けが込み、結局11位で2022-23シーズンを終えた。 日本代表FW中村敬斗が加入した2023-24シーズンも続投したが、リーグ戦残り3試合の2024年5月に退任。フランク・エズ監督をニースに引き抜かれたRCランスが、フリーのスティル氏を後任候補の1人に定めていた。 RCランスのゼネラル・ディレクター(GM)を務めるピエール・ドレッシ氏は、スティル氏の就任についてコメントしている。 「ウィル・スティルをレーシング・クラブ・ドゥ・ランスに迎えられることを嬉しく思う。ウィルが監督に就任し、クラブが新たなサイクルをスタートさせることは我々の最優先事項だった」 「ウィルは早熟な記録を塗り替えた有望な監督なだけでなく、勝利に執着し、団結力にこだわる性格の持ち主だ。真の情熱家であり、征服者であり、優れた戦術家であるウィル・スティルは、スタッド・ドゥ・ランスでその足跡を残し、歴史的な19試合無敗記録を含む数々の説得力ある結果を残した」 「我々はウィル、そして彼のリーダーシップ、彼の伝染するエネルギーをラ・ガイレット(練習施設)とボラルト=デレリス(スタジアム)に迎えることを喜んでいる!」 2024.06.10 22:07 Mon

PSG行き決定的なロシア代表守護神、プライベートの問題で出国禁じられる…

パリ・サンジェルマン(PSG)行きが決定的とみられるロシア代表守護神が、ロシアからの出国を禁じられていることが判明した。フランス『RMC Sport』が報じている。 FCクラスノダールに所属するロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフ(25)は、2000万ユーロ(約33億8000万円)の金額でクラブ間合意に至り、5年契約でのパリ行きが決定的となっている。 しかし、同選手は配偶者への未払いの経済的支援のため、地元当局からロシアからの出国を禁止されていることが判明した。 サフォノフは元パートナーと3年間に渡って離婚手続きを行っており、娘の親権をめぐって争っている。そして、地元の裁判所は同選手が元パートナーに60万ユーロ(約1億円)程度とみられる多額の支払い義務を負っているとの判決を下したという。 ロシア『Match TV』の取材に対し、サフォノフの弁護士は「金額については肯定も否定もできない。しかし、負債は莫大な額だ」と、未払いの扶養料があることを認めた。 今回の問題によってPSG行きが流れる可能性は低そうだが、クラブとしては選手サイドとしっかりとコミュニケーションを取っていく必要がありそうだ。 2024.06.08 22:30 Sat

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