名古屋、新たに陽性反応となった2名の濃厚接触者なしを発表

2020.07.26 23:00 Sun
©︎J.LEAGUE
名古屋グランパスは26日、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したMF渡邉柊斗とトップチームスタッフに関して、濃厚接触者がいないことを発表した。

名古屋では25日にDF宮原和也が感染。これを受け全選手を含む60名がPCR検査を受診していた。
宮原との濃厚接触者はいなかったものの、PCR検査の結果、渡邉とトップチームスタッフ1名に陽性反応が出たとのことだ。

加えて、この2名との濃厚接触した者の特定に時間がかかることから、26日に予定されていた明治安田生命J1リーグ第7節のサンフレッチェ広島戦が中止となっていた。

名古屋はその後、保健所による濃厚接触者の特定を進めていたが、調査の結果、濃厚接触者はいないという判断になったという。
なお、感染者が立て続けに出たことを受け、クラブではPCR検査の実施を発表。27日(月)、29日(水)にトップチーム選手、スタッフ、選手寮に住む選手、スタッフ、トップチームに関係するスタッフの100名が対象とのことだ。

また、Jリーグの公式PCR検査は31日(金)に予定されており、こちらはトップチーム選手、スタッフ、関係するスタッフの60名が受診する。

名古屋は中断期間中にFW金崎夢生が感染。その後、GKミッチェル・ランゲラックも感染しており、合計で4名の選手が感染したこととなった。

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九州リーグのヴェロスクロノス都農が積極補強中! J経験者だけでなくJFL昇格争うライバルからも即戦力多数

九州サッカーリーグのヴェロスクロノス都農が積極補強に動いている。 宮崎県児湯郡都農町をホームタウンとするヴェロスクロノス都農(以下:都農)。かつてJ.FC MIYAZAKIとしても地域リーグファンに親しまれた彼らは、九州サッカーリーグからJFL昇格を目指して毎年奮闘している。 その九州リーグは、2022シーズン王者・沖縄SVが同年の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)準優勝でJFLへ。都農も“全社枠”から地域CL2022に参戦したが、沖縄との1次ラウンド最終節・直接対決を落とし敗退… 迎えた2023シーズン、都農は沖縄の抜けた九州リーグを5年ぶりに制し、九州王者として地域CL2023へ。しかし今度は1次ラウンド3戦全敗…地域CLには過去5度出場も、なかなか壁を越えられていない状況だ。 だが、何度ぶつかっても掲げる目標はたったひとつ。「JFL昇格」に向け、2024シーズンに懸ける意気込みも強そうだ。 1月31日時点で17名の退団&引退を発表している一方、新加入も10名。2月1日にはさらに5名の新加入が発表され、計「15」名の新顔が都農町へやってくることとなった。 【新加入選手(2月1日時点)】 ★は上位カテゴリ(Jリーグ・JFL)からの補強 ●は各地域1部リーグからの補強 GK赤塚怜(26)←奈良クラブ★ GK吉崎弘宣(31)←アルテリーヴォ和歌山● GK吉田裕也(28)←FCガンジュ岩手● DF武田航太朗(26)←レイラック滋賀★ DF松岡憧(29)←福山シティFC● DF久野龍心(25)←FC延岡AGATA● MF永野雄大(26)←ギラヴァンツ北九州★ MF山内彰(23)←FC岐阜★ MF渡邉柊斗(27)←FCマルヤス岡崎★ MF永吉広大(25)←ミネベアミツミFC★ MF青木捷(30)←wyvern(ワイヴァン)● MF神代一慧(22)←東海大学熊本キャンパス FW松本幹太(25)←モンテディオ山形★ FW山田雄太(31)←沖縄SV★ FW濱田智也(22)←九州国際大学 その顔ぶれに目を通すと、昨季J3リーグ28試合出場のMF永野雄大といったJリーグ経験者だけでなく、和歌山や福山といったJFL昇格を争う他地域の1部リーグから来た選手も少なくない。DF久野の前所属である延岡は都農と同じ九州リーグ・宮崎県…久野もその主力選手として、2022シーズンは地域CL、2023シーズンも全国社会人サッカー選手権大会で活躍した。 DF松岡憧は元いわてグルージャ盛岡で、2023シーズンの地域CL決勝ラウンドへ駒を進めた福山で最終ラインを統率したセンターバック。中国リーグ・福山にて2年連続で地域CLを経験した29歳は、都農でもディフェンスリーダーとなりそうだ。 また、2023シーズンの沖縄でJFL全28試合出場のFW山田雄太が加入。JFL経験も豊富な山田は沖縄で公式戦通算57試合34ゴール…22シーズンには九州リーグ全18試合出場で20ゴールを叩き出しているストライカーだ。 全国津々浦々、JリーグにJFL、地域リーグ、大学サッカーとあらゆるカテゴリーから新戦力を迎え入れたヴェロスクロノス都農。九州リーグの覇権争いは2024シーズンも都農、延岡、ジェイリースFC(大分県)による三つ巴となることが予想できるが、厳しい競争に打ち勝ち、地域CLへ、そしてJFLへと進むことができるか。ワクワクドキドキの2024シーズン開幕が近づいている。 2024.02.01 20:25 Thu

水戸がJリーグデビューのMF渡邉柊斗の期限付き移籍期間満了を発表「一生忘れることはありません」、名古屋との契約も満了

水戸ホーリーホックは8日、MF渡邉柊斗(24)の期限付き移籍期間満了を発表した。 今シーズン、名古屋グランパスから水戸へ期限付き移籍で加入した渡邉。明治安田生命J2リーグで4試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。 2019年に東海学園大学から名古屋に入団も出場機会なし。水戸でプロデビューを果たしていた。 渡邉はクラブを通じてコメントしている。 「一年間という短い時間でしたが、僕を受け入れてくださったクラブスタッフや選手、そしてファンサポーターの皆さん、本当にありがとうございました」 「僕がデビューしたのはこの水戸ホーリーホックです。一生忘れることはありません」 「どんな形であれ、また皆さんに会える日を楽しみにしています。J1昇格のためにこれからも水戸ホーリーホックの応援をよろしくお願いします!!」 また、U-12、U-15と下部組織で育ち、東海学園大学から2019年に加入した名古屋との契約も満了となった渡邉は、名古屋を通じてもコメントしている。 「このたび、名古屋グランパスを離れることになりました。たくさんの出来事がありましたが、サッカー選手としてのキャリアを名古屋グランパスでスタートできたこと、何一つ後悔ありません!」 「名古屋グランパスは僕の地元です。どんな形になるかわかりませんが、また皆さんに会える日を楽しみにしています。これから先、少しだけでも気にかけて応援していただけると嬉しいです!名古屋グランパスファミリーの皆さん、3年間本当にありがとうございました」 2021.12.08 14:10 Wed

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月16日】37歳レアンドロ・ドミンゲスが横浜FCを退団

Jリーグ移籍情報まとめ。1月16日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 DF長倉颯(24)←FC岐阜 ◆横浜FC [OUT] 《契約満了》 MFレアンドロ・ドミンゲス(37) ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き満了》 GKキム・ミンジュン(21)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 GKキム・ミンジュン(21)→慶南FC(韓国) MF澤田恒(29)→スタインバッハ(ドイツ4部) ◆名古屋グランパス [OUT] 《期限付き移籍》 MF渡邉柊斗(23)→水戸ホーリーホック ◆サガン鳥栖 [OUT] 《期限付き移籍》 DF安在和樹(26)→東京ヴェルディ ◆大分トリニータ [OUT] 《契約満了》 MF坂井大将(23) 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MF中村充孝(30) ◆水戸ホーリーホック [IN] 《期限付き移籍》 MF渡邉柊斗(23)←名古屋グランパス ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍》 DF安在和樹(26)←サガン鳥栖 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF佐古真礼(18)→藤枝MYFC ◆レノファ山口FC [OUT] 《完全移籍》 MF古賀俊太郎(22)→FC刈谷(JFL) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 GK金子優希(24)→奈良クラブ(JFL) ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《加入内定》 MF増田隼司(22)←近畿大学 ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《期限付き満了》 GKキム・ミンジュン(21)→湘南ベルマーレ ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 DF尾身俊哉(25) DF長澤卓己(28) DF吉野裕太郎(24) DF宗近慧(28) MF植村友哉(20) MF和田幹大(24) FW古山蓮(22) [IN] 《完全移籍》 FW河辺駿太郎(24)←ジェイリースFC(九州サッカーリーグ) 《期限付き満了》 DF上田航平(22)←台中Futuro(台湾) ◆藤枝MYFC [IN] 《加入内定》 GK名良橋拓真(23)←阪南大学 《育成型期限付き移籍》 DF佐古真礼(18)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF片岡爽(28)→奈良クラブ(JFL) ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《昇格》 FW杉本大雅(18)←アスルクラロ沼津U-18 ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 DF長倉颯(24)→ベガルタ仙台 ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 MF山本蓮(23)→松江シティFC(JFL) MF那須甚有(21)→松江シティFC(JFL) 《期限付き満了》 MF坂井大将(23)→大分トリニータ 2021.01.17 07:30 Sun

名古屋MF渡邉柊斗が水戸にレンタル 「水戸でしっかりと成長」

水戸ホーリーホックは16日、名古屋グランパスに所属するMF渡邉柊斗(23)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2022年1月31日まで。背番号は「28」を着用する。 渡邉は2019年に東海学園大学から名古屋入り。しかし、プロ2年目の昨季まで出番に恵まれていなかった。 ◆水戸ホーリーホック 「はじめまして、渡邉柊斗です。このような状況の中、声をかけていただいた水戸ホーリーホックにとても感謝しています。このチームがJ1に上がるための力になれるようにしっかり頑張りたいと思います。そして何よりサッカーを楽しみます。よろしくお願いします」 ◆名古屋グランパス 「水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することになりました。みなさんの前でプレーしている姿を見せることができず、悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。水戸でしっかりと成長して、渡邉柊斗がどんなプレーヤーなのか見せられるように頑張ってきます。今後とも応援よろしくお願いします」 2021.01.16 19:50 Sat

J1広島vs名古屋の当日試合中止、中心的に関わった専門家が指摘する課題は「濃厚接触者の定義」「行政との連携」

Jリーグと日本野球機構(NPB)は27日、「第12回 新型コロナウイルス対策連絡会議」を実施した。 今回の対策連絡会議では、週末に起きたJリーグでの試合中止の件について重点的に話をし、村井満チェアマンは「名古屋グランパスの件で、専門家の方からのご助言をいただいた」とJリーグでの実例について意見を伺ったとした。 Jリーグでは、25日に名古屋グランパスのDF宮原和也が新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査で陽性反応を示し、名古屋は60名にPCR検査を実施。その結果、MF渡邉柊斗とトップチームスタッフの1名が陽性反応を示し、濃厚接触者が特定できない状況から、26日に予定されていたサンフレッチェ広島戦が中止となっていた。 今回の事例について、専門家チームの三鴨廣繁氏(愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学教授)が名古屋グランパスの件について中心的に関わっていたとのこと。「今後の参考にしていただきたいこと、改善していただきたいこと、検討していただきたいこと」として3点を挙げたとコメントした。 参考にしていただきたいことで「1人目の宮原選手だが、試合から名古屋から戻る際にチームは新幹線で移動されていたが、宮原選手の隣に座っていた選手、スタッフがお腹が空いたとして新幹線内で弁当を食べていた」と状況を説明。この件について「保健所は濃厚接触者リストに挙げなかったが、名古屋市からは濃厚接触ではないかという話も上がった」とし、濃厚接触の判断が難しい状況になったと明かした。 このような行為については「こういったことを考えると、移動の際の新幹線やバスでの食事は可能な限り避けていただくことは、選手、チーム、リーグを守ることは重要ではないかと指摘させていただいた」と三鴨教授が提言。村井チェアマンも「移動中に弁当を食べるということはマスクを外すことになるので、濃厚接触者の入り口に立つことになるので、その辺りはすぐに徹底していきたい」と語り、移動中の過ごし方についても感染防止に努めるとした。 また、改善していただきたいこととして「濃厚接触者」の基準だ。三鴨教授は「名古屋グランパスとサンフレッチェ広島の試合が中止になった最大の理由は、保健所による濃厚接触者のリストアップが遅れたということにある。行政側も一生懸命されていることなので、ここに意見することはないが、具体的にPCR検査の結果が判明したのは夜10時で、すぐに保健所に届け出ても翌日のリストアップになる」と濃厚接触者の特定に向けたスケジュールが難しいことを懸念。「行政のリストアップが遅れたことで試合開催をどうするかを、ガイドラインに記載してはどうか」と提言したとのことだ。 そして検討していただきたいこととして「自主的なPCR検査」という点だ。名古屋は宮原の陽性反応が出てからすぐさまPCR検査を実施。その結果、2名の陽性反応者が発覚した。「グランパスは帰名されてから、自主的なPCR検査は本日と29日の2回実施されるということが発表されている。グランパスがチーム、選手、スポーツの文化を守るということで、自主的に行われる」と名古屋がさらなる感染防止に努めているとコメント。「これに関して、プロ野球やJリーグに関して、自主的なPCR検査に関しても検討されてはいかがと提案した」とし、Jリーグの公式PCR検査以外でも感染を防止するために自主的に行う制度を作るべきではないかと語った。 また、舘田一博氏(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授)は、濃厚接触者に関しての行政との連携について改善の余地があったとコメント。「保健所に濃厚接触者をリストアップしてもらうことになるが、その連携を改善することを検討する必要がある。ガイドラインではJリーグとプロ野球で、1日1日の濃厚接触者をリストアップしているが、今回の事例では難しいことがわかった」とコメント。実際に起こったことで、課題が浮き彫りになったと語った。 2020.07.27 11:30 Mon

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コルトレイクが名古屋DF藤井陽也を完全移籍で獲得、レンタル契約のOPを行使し2028年まで契約「強い覚悟を持って」

コルトレイクは13日、日本代表DF藤井陽也(23)が名古屋グランパスから完全移籍で加入することを発表した。レンタル移籍時にオプションを盛り込んでおり、完全移籍に切り替え。2028年夏までの契約となる。 藤井は名古屋の下部組織出身で、2024年1月にコルトレイクにレンタル移籍。ジュピラー・プロ・リーグで5試合、プレーオフに7試合出場した。 ケガでシーズン最終盤の5試合をプレーオフの1試合を欠場したが、チームの守備をしっかりと立て直す活躍を見せていた。 藤井は名古屋を通じてコメントしている。 「ベルギーのKVコルトレイクに完全移籍することになりました。はじめに、グランパス関係者の皆さま、グランパスファミリーの皆さま、期限付き移籍の半年間の間もメッセージや手紙などでたくさんの応援の言葉を届けていただき、ありがとうございました。一人一人の言葉が自分の励みになり、頑張ることができました。それと同時に、自分は本当にたくさんの人に応援してもらえているのだなと実感し、とても嬉しかったです」 「僕はプロとして5年間名古屋グランパスに所属していたのにも関わらず、チームのタイトル獲得に貢献できなかったことが本当に悔しく、情けなく思います。しかし、名古屋グランパスという素晴らしいクラブでプレーしてきたということは自分の中で大きな財産になりましたし、絶対に忘れることはないです」 「正直、大好きなグランパスを離れるのはとても寂しいですが、強い覚悟を持って世界の舞台で活躍できるように精一杯頑張ってきます」 「最後になりますが、名古屋グランパスを通して出会うことのできたすべての皆さまに本当に感謝を伝えたいです。ありがとうございました」 2024.06.13 18:18 Thu

U-23代表FW内野航太郎擁する筑波大がJ1首位町田に勝利! 2回戦全32試合結果一覧【天皇杯】

12日、第104回天皇杯の2回戦32試合が全国各地で行われた。 天皇杯はこの2回戦からJ1勢も登場。したがって、都道府県大会を勝ち抜き、1回戦も突破した社会人チーム、大学生チームによる“ジャイキリ”が発生しやすいのが、この2回戦。 昨年大躍進の高知ユナイテッドSC(JFL)がサガン鳥栖に敗れた一方、新潟県代表の北信越フットボールリーグ1部・JAPAN.S.C.(JAPANサッカーカレッジ)が名古屋グランパスを撃破し、“ジャイキリ”を完成させた。 また、J1首位のFC町田ゼルビアが、筑波大学に敗れていきなり敗退。1-0で迎えた最終盤、筑波大のU-23日本代表FW内野航太郎に90+1分弾を浴びて追いつかれ、最後はPK戦の末に散った。 その他、下位カテゴリーと対戦したJ1勢、J2勢は概ね勝利で3回戦へ。一方で、都道府県代表として参戦するJ3チームからは、テゲバジャーロ宮崎がジュビロ磐田に勝利している。 2回戦の結果一覧、3回戦の対戦カード一覧は以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆2回戦結果</span> 《18:30》 【28】 FC町田ゼルビア(J1) 1-1(PK2-4) 筑波大学(茨城県) 【37】 名古屋グランパス(J1) 0-1 JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 【49】 サンフレッチェ広島(J1) 11-2 FCバレイン下関(山口県) 【52】 東京ヴェルディ(J1) 5-0 AC長野パルセイロ(長野県) 《19:00》 【25】 ヴィッセル神戸(J1) 2-0 カターレ富山(富山県) 【26】 徳島ヴォルティス(J2) 1-0 ベガルタ仙台(J2) 【27】 柏レイソル(J1) 2-0 いわてグルージャ盛岡(岩手県) 【29】 セレッソ大阪(J1) 3-1 ジェイリースFC(大分県) 【30】 ヴァンフォーレ甲府(J2) 2-0 Honda FC(アマチュアシード) 【31】 アルビレックス新潟(J1) 4-4(PK3-1) ギラヴァンツ北九州(福岡県) 【32】 V・ファーレン長崎(J2) 3-2 カマタマーレ讃岐(香川県) 【33】 鹿島アントラーズ(J1) 2-1 奈良クラブ(奈良県) 【34】 藤枝MYFC(J2) 2-0 栃木SC(J2) 【35】 サガン鳥栖(J1) 2-1 高知ユナイテッドSC(高知県) 【36】 横浜FC(J2) 2-1 ヴァンラーレ八戸(青森県) 【38】 ザスパ群馬(J2) 1-1(PK2-3) レノファ山口FC(J2) 【39】 京都サンガF.C.(J1) 2-0 大宮アルディージャ(埼玉県) 【40】 清水エスパルス(J2) 9-0 三菱重工長崎SC(長崎県) 【41】 横浜F・マリノス(J1) 2-2(PK5-4) FC岐阜(岐阜県) 【42】 ロアッソ熊本(J2) 1-2 水戸ホーリーホック(J2) 【43】 ガンバ大阪(J1) 3-0 福島ユナイテッドFC(福島県) 【44】 ジュビロ磐田(J1) 1-2 テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 【45】 川崎フロンターレ(J1) 2-0 ソニー仙台FC(宮城県) 【46】 大分トリニータ(J2) 1-0 鹿児島ユナイテッドFC(J2) 【47】 FC東京(J1) 3-0 ヴィアティン三重(三重県) 【48】 ジェフユナイテッド千葉(J2) 2-1 中京大学(愛知県) 【50】 ブラウブリッツ秋田(J2) 0-2 いわきFC(J2) 【51】 湘南ベルマーレ(J2) 3-1 甲南大学(兵庫県) 【53】 アビスパ福岡(J1) 8-0 福山シティFC(広島県) 【54】 ファジアーノ岡山(J2) 1-7 愛媛FC(J2) 【55】 北海道コンサドーレ札幌(J1) 3-1 栃木シティ(栃木県) 【56】 モンテディオ山形(J2) 3-2 SC相模原(神奈川県) <span class="paragraph-subtitle">◆3回戦</span> ▽7月10日(水) 【57】 ヴィッセル神戸 vs 徳島ヴォルティス 【58】 柏レイソル vs 筑波大学 【59】 セレッソ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府 【60】 アルビレックス新潟 vs V・ファーレン長崎 【61】 鹿島アントラーズ vs 藤枝MYFC 【62】 サガン鳥栖 vs 横浜FC 【63】 JAPANサッカーカレッジ vs レノファ山口FC 【64】 京都サンガF.C. Vs 清水エスパルス 【65】 横浜F・マリノス vs 水戸ホーリーホック 【66】 ガンバ大阪 vs テゲバジャーロ宮崎 【67】 川崎フロンターレ vs 大分トリニータ 【68】 FC東京 vs ジェフユナイテッド千葉 【69】 サンフレッチェ広島 vs いわきFC 【70】 湘南ベルマーレ vs 東京ヴェルディ 【71】 アビスパ福岡 vs 愛媛FC 【72】 北海道コンサドーレ札幌 vs モンテディオ山形 2024.06.12 22:05 Wed

名古屋FWキャスパー・ユンカーが柏戦で右ハムストリング肉離れ…全治未公表

名古屋グランパスは11日、FWキャスパー・ユンカーのMRI検査による診断結果として、右ハムストリング肉離れを発表した。 ユンカーは9日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第2戦の柏レイソル戦に先発したが、残り10分を過ぎたあたりで右太ももの裏を気にして座り込み、84分にピッチを後にした。 3月中旬に右ヒザ内側半月板損傷のケガをし、5月上旬のサンフレッチェ広島戦で復帰したユンカー。ここまで公式戦11試合に出場するなか、同月中旬のFC東京戦ではハットトリックを記録していた。 なお、全治未公表だが、しばらく離脱となりそうだ。 2024.06.11 17:35 Tue

プライムラウンド進出8チームが決定! 抽選会は7月2日、準々決勝第1戦は9月4日開催【YBCルヴァンカップ 】

9日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦が行われ、プライムラウンド進出の8チームが出揃った。 明治安田J1リーグでも首位に立つFC町田ゼルビアは、POラウンドでセレッソ大阪と対戦し、2戦合計5-3で初のプライムラウンド進出を決めた。 サンフレッチェ広島はFC東京相手に2連勝を飾り、2戦合計5-2での突破を決めて2年ぶりに8強入りした。同じくJ1勢との対戦となった名古屋グランパスは柏レイソルを2戦合計2-1で下し、6年連続のプライムラウンド進出となった。 今季のJ1リーグで最下位に低迷する北海道コンサドーレ札幌は、J3リーグに属するカターレ富山を2戦合計3-2で撃破。J1の意地を見せて2年連続の突破。アルビレックス新潟はJ2リーグで自動昇格圏内の2位に位置するV・ファーレン長崎相手に苦戦を強いられながらも、2戦合計3-2で9年ぶりの勝ち上がりを決めている。 プライムラウンドはプレーオフラウンドを勝ち抜いた5チームに加え、AFCチャンピオンズリーグ2023-24のノックアウトステージに出場していた川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の3チームが加わる。 そして、この8チームはホーム&アウェイ方式のトーナメントを戦う。 プライムラウンドの組み合わせは、7月2日(火)に開催予定の抽選会にて決定され、準々決勝は第1戦が9月4日(水)、第2戦が9月8日(日)に開催予定。準決勝は第1戦が10月9日(水)、第2戦が10月13日(日)に行われる。なお、中立地開催の決勝の日程は現時点で未定となっている。 2024.06.09 23:00 Sun

中山克広の加入後初ゴール守り抜いた名古屋がベスト8進出! GK佐々木がPKストップも柏は敗退…【YBCルヴァンカップ】

YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦の名古屋グランパスvs柏レイソルが9日に豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が1-0で勝利。2戦合計2-1とした名古屋のプライムラウンド進出が決まった。 5日に柏ホームで行われた第1戦はアウェイチームが前半序盤に先制も、後半半ばに追いついたホームチームが1-1のドローに持ち込んだ。 敵地で最低限のドローという結果を得た名古屋はホームで突破を目指す一戦で先発5人を変更。守護神ランゲラックに森島司、キャスパー・ユンカーら主力がスタメンに戻った。 一方、敵地での突破を狙う柏はこちらも先発5人を変更。古賀太陽、白井永地、マテウス・サヴィオら主力がスタメンに名を連ねた。 共に慎重な入りを見せた中、両チームは相手のブロックの前でボールを動かしながら要所でスピードがある前線の選手のランニングを使いながら背後を意識した仕掛けからチャンスを窺う。 前半半ばを過ぎてもクローズな状況が続くが、前回対戦同様に名古屋が先にゴールをこじ開ける。33分、相手陣内左サイドで展開を受けた山中亮輔が対面のDFを抜き切らずに正確な左足のクロスを供給。飛び出したGK佐々木雅士が何とかパンチングでボールの軌道を変えたが、ファーでフリーの中山克広が胸付近でのワントラップから右足シュートを左下隅へ流し込んだ。 チームファーストシュートとなった中山の加入後初ゴールで先手を奪った名古屋は、ここから柏の攻勢を受ける形となったが、サヴィオらのボックス付近での再三のシュートを守備陣がしっかりと身体を張ってブロック。1点リードで試合を折り返した。 内容は悪くないものの、名古屋の堅守攻略へ一工夫が必要な柏は小屋松知哉に代えて大型FWの木下康介をハーフタイム明けに投入。その木下は開始早々にボックス内でシュートチャンスを迎えるが、ここは相手の寄せもあって枠に飛ばし切れない。 後半も同じメンバー、アプローチで臨んだ名古屋は引き続きディフェンスラインと駆け引きする永井謙佑や両ウイングバックを起点に攻撃を仕掛ける。57分にはボックス左に抜け出したユンカーがニア上を狙った強烈な左足シュートを放つが、ここはGK佐々木の好守に阻まれる。 後半半ばを過ぎて徐々に試合がオープンになり始めると、両ベンチが動く。ゴールをこじ開けたい柏は白井、戸嶋祥郎を下げて島村拓弥、熊澤和希を同時投入。さらに、山田雄士に代えて鵜木郁哉を投入。 これに対して名古屋は永井が右ヒザを痛めてプレー続行が不可能となると、山岸祐也の投入と共に山中を下げて久保藤次郎を投入。この交代直後にはボックス内で山岸にいきなり決定機が訪れるなど流れを引き寄せると、73分にはボックス内に勢いを持って入った稲垣祥がDF古賀のファウルを誘ってPKを獲得。 だが、決定的な2点目となるこのPKはキッカーのユンカーの右を狙ったシュートをGK佐々木に見事な反応で阻まれ、痛恨の決定機逸に。さらに、数分後には右ハムストリングを痛めたユンカーがプレー続行不可能となり、倍井謙のスクランブル投入も余儀なくされる。 佐々木の2度の好守によって望みを繋いだ柏はDF川口尚紀に代えてFW武藤雄樹を最後のカードとして切る。後ろを1枚削って右肩上がりの攻撃的な布陣で同点ゴールを狙う。後半アディショナルタイムにはパワープレーの形からゴール前にフリーで飛び込んだ立田悠悟にビッグチャンスが舞い込むが、右足で合わせた至近距離からのシュートはGKランゲラックのビッグセーブに阻まれて万事休す。 この結果、ストライカー2人の負傷にPK失敗と苦しみながらも虎の子の1点を守り切った名古屋が2戦合計2-1でベスト8進出を決めた。 名古屋グランパス 1-0(AGG:2-1) 柏レイソル 【名古屋】 中山克広(前33) 2024.06.09 18:06 Sun

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FC町田ゼルビアのMF安井拓也が、負傷した心境を綴った。 安井は12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦に出場。負傷交代していた。 町田は13日、安井について負傷状況を報告。右脛骨骨幹部骨折と診断され、全治は明かされていなかった。 安井は自身のX(旧ツイッター/@ta1121kuya)を通じて、現在の心境を綴っている。 ーーーーー 自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました 怪我した今、何もできなくて悔しいです 余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます 大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります ーーーーー 今シーズンの安井は、明治安田J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップデ2試合1得点、天皇杯は筑波大学戦で先制ゴールを記録していたが、その直後に交代していた。 これにはクラブOBの鄭大世氏も「脛骨骨折はえぐい!」とコメント。ファンは「早く回復をお祈りします」と、復帰を願う声を寄せていた。 <span class="paragraph-title">【SNS】安井拓也がケガをした今の心境を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました<br><br>怪我した今、何もできなくて悔しいです<br>余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます<br><br>大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります <a href="https://t.co/Z6iE5FODDW">https://t.co/Z6iE5FODDW</a></p>&mdash; 安井 拓也 (@ta1121kuya) <a href="https://twitter.com/ta1121kuya/status/1801071222551376104?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.13 20:55 Thu

町田にさらなる負傷者…FWナ・サンホがじん帯損傷、FWデュークが肉離れと診断、天皇杯・筑波大学戦で4名が負傷離脱

FC町田ゼルビアは13日、FWナ・サンホ、オーストラリア代表FWミッチェル・デュークの負傷を発表した。 共に12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷したとのことだ。 ナ・サンホは、左足関節じん帯損傷、前距腓じん帯損傷、三角じん帯損傷と診断されたとのこと。デュークは、左大腿二頭筋肉離れと診断された。 ナ・サンホは、今シーズンの明治安田J1リーグで12試合に出場し2得点、デュークは15試合に途中出場し2得点を記録していた。 筑波大学戦では、試合後に黒田剛監督が相手のラフプレーに対して苦言を呈していた中、MF安井拓也が右脛骨骨幹部骨折、DFチャン・ミンギュが左鎖骨骨折と診断されており、合わせて4名の選手の負傷離脱が発表されることとなった。 2024.06.13 18:55 Thu

浦和がファン・サポーターにお願い…遠征時のファン対応に「ご遠慮くださいますようお願い申し上げます」、今季は複数クラブが禁止の声明

浦和レッズは13日、「チームの遠征時に関するお願い」としてファン・サポーターへ呼びかけを行った。 今シーズンは、横浜F・マリノス、ブラウブリッツ秋田、サンフレッチェ広島、FC東京などがすでに声明を発表している通り、移動時や滞在先のホテルなどでの執拗なつきまとい行為に対して注意喚起がなされ、公共施設でのファン対応を行わないとしてきた。 そんな中、浦和も同様の事象について声明を発表。遠征時には声掛けなどをしないようにお願いした。 「選手およびチームスタッフが遠征を行う際の、ファン・サポーターのみなさまとのコミュニケーションについてお願いがございます」 「遠征時に利用する、公共交通機関(駅、空港等)やホテル等の公共施設、およびその周辺において、選手やスタッフがサインや写真撮影を求められる場面が見受けられます」 「みなさまご承知の通り、公共交通機関や公共施設は他のお客様もご利用になられており、そうした行為は他の利用者の方々や従業員のみなさまへのご迷惑に繋がる可能性があるほか、選手、スタッフ、およびファン・サポーターのみなさまの安全面への懸念もございますため、今後はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」 「なお、大原サッカー場でのファンサービスの実施につきましては、引き続き弊クラブ内にて検討を行ってまいります」 「本発信以前より、選手、チームスタッフ、そして公共交通機関や公共施設のご利用者様等へのご配慮から、サインや写真撮影を自重してくださっていたファン・サポーターのみなさまには、この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます」 「またこれまで、遠征時に選手やチームスタッフにサインや写真撮影を求められていたみなさまにおかれましては、そうした行為が悪意に基づくものでは無いことを私どもも重々承知いたしておりますが、上記理由をご勘案の上、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます」 禁止とは発表せず、ファン・サポーターの配慮に任せる形となった浦和。クラブのことを思っての普段のサポートなのであれば、しっかりと耳を傾けてくれるはずだろう。 2024.06.13 18:45 Thu

鳥栖のベテランGK岡本昌弘が左下腿三頭筋肉離れ…全治8週間

サガン鳥栖は13日、GK岡本昌弘の負傷を報告した。 岡本は5日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、左下腿三頭筋肉離れと診断されたとのことだ。全治は8週間の見込みとなっている。 41歳のベテランGKである岡本は、ジェフユナイテッド千葉や愛媛FCでのプレーを経て2022年に鳥栖へ完全移籍。今シーズンは明治安田J1リーグで5試合にベンチ入りするも、公式戦出場はない状況だった。 2024.06.13 17:00 Thu

日本代表DF毎熊晟矢が海外移籍のためC大阪を離脱…メディカルチェック後に正式契約へ

セレッソ大阪は13日、日本代表DF毎熊晟矢(26)のチーム離脱を発表した。 クラブの発表によると、毎熊は海外クラブへ移籍する可能性があるとのこと。移籍の準備の為にチームを離脱することとなるという。 なお、今後は現地でメディカルチェックを受け、その後に正式契約となるという。 毎熊は、東福岡高校、桃山学院大学と進学し、2020年にV・ファーレン長崎でプロ入り。右サイドバックにコンバートされると、レギュラーに定着し攻撃面でも活躍。2シーズンでJ2通算74試合6得点を記録した。 2022年にC大阪に完全移籍。2シーズンでJ1通算59試合4得点を記録すると、2023年9月に日本代表初招集。右サイドバックのポジションを掴むと、2024年のアジアカップのメンバーに選出されていた。 今シーズンはキャプテンも務め、明治安田J1リーグで15試合に出場していた。 2024.06.13 11:55 Thu

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