レバークーゼンSDがハフェルツの去就に言及「将来は決まっていない」

2020.06.05 18:35 Fri
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レバークーゼンのスポーツディレクター(SD)を務めるシモン・ロルフェス氏がドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(20)の去就に言及した。

20歳にしてブンデスリーガを代表するアタッカーとして評価を高め続けるハフェルツ。バイエルンや、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドなど錚々たるクラブの関心が取り沙汰され、今後の動向に大きな注目が集まっている。
スペイン『マルカ』のインタビューに応じたロルフェスSDがハフェルツの去就に関して、来季以降は不透明であることを強調している。

「カイがどうなるかはまだわからない。ドイツやヨーロッパのクラブは彼を追いかけていて、彼はどこでもプレーできる能力を持っている。素晴らしい選手で、バイエルンは長年、若いドイツ人選手を獲得してきた。だけど、我々は待つ必要がある。多くの要因が影響しているが、彼の将来は決まっていない」

「私は彼が好きだ。彼がプレーしているのを見たいとしか言えないね。レバークーゼンのシャツを着ている彼にできるだけ長く会っていたいね。どこのチームに行って欲しいというのは特にない。彼は1人前になるだろう。今後10年間は素晴らしい試合の支配者の1人になれるよ」
一方で、残留の可能性について問われると、その可能性も認めている。

「確かに、市場は変化している。1、2年は全トップ選手が同じようになるだろう。カイは2022年まで契約を残していて、我々は冷静だ。彼や彼の家族、代理人とずっと話している。様子を見てみよう」

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「何年もかけて勝ち取った」ブンデス初制覇のレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督招へいの幹部らも歓喜

レバークーゼンの幹部も喜びを語っている。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ブンデスリーガ前節のウニオン・ベルリン戦でクラブ史上初のリーグ制覇に王手をかけていたレバークーゼン。ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ、ウェストハム戦で公式戦無敗記録を「42」に伸ばした中、14日の第29節ではブレーメンをホームに迎えた。 ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスのPKで前半のうちに先制すると、後半に入ってからスイス代表MFグラニト・ジャカがミドルシュートで加点。さらに、後半から出場のドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツがハットトリックを達成し、5-0の大勝を収めた。 これにより、クラブ創設120年目でのブンデスリーガ初優勝が決定。2018年7月から最高経営責任者(CEO)を務めるフェルナンド・カロ氏は、試合終了の瞬間に感じた喜びについて語っている。 「何度も泣いた。とても感動的だ。何年もかけてこれを勝ち取った。今シーズンは素晴らしいシーズンを過ごしていたし、最後にはレバークーゼンにトロフィーをもたらしたかった。そして私が思うに、歴史は我々にシャーレを与える義務があったのだと思う」 また、シャビ・アロンソ監督の手腕に注目が集まりがちなレバークーゼンだが、カロ氏はアロンソ監督の招へいに動いたマネージング・ディレクター(MD)のシモン・ロルフェス氏を称賛した。 「シーズンの始めには、最後まで全ての大会でプレーしたいと思うものだ。我々はこの貪欲さと野心により、どの監督やどの選手を連れてくるかについて注意を払った」 「私はシモン・ロルフェスがスポーツ部門のマネージング・ディレクターとして素晴らしい仕事をしてくれたと思う。我々は全てのスタッフとチームとしてうまく協力してきた。パズルが完璧にはまったんだ。まだ終わりではない。恐らくこれは始まりに過ぎない」 「シモン・ロルフェスの責務は常に監督のリストを用意することだ。選手をスカウトするのと同じように、監督もスカウトしなければならない。彼は可能性のある指揮官候補を数名挙げ、下準備をしていた。そして我々は彼(アロンソ監督)に会いに行き、彼のことを知ることにした。その原動力となったのは間違いなくシモン・ロルフェスだ」 当のロルフェス氏も試合後にコメント。2018年からレバークーゼンのスポーツ・ディレクター(SD)を務め、2022年7月にマネージング・ディレクター(MD)へ昇格した元ドイツ代表MFは、観客がピッチになだれ込んだ歓喜の瞬間を回想した。 「信じられない。長い間タイトルを待ち望み、今回こそはという気持ちを常に抱いていたファンの気持ちがよくわかる。残念なことに、我々は全員中に入らなければならず、シャビと私は最初に入ったから、あまり体感することができなかった。だが、これは非常に特別な瞬間だった」 さらにロルフェス氏は今シーズンの戦いぶりも振り返り、クラブの団結力に胸を張っている。 「チームには特別な精神があった。3日ごとに試合で一緒にサッカーをし、全てを捧げていた。全てのトレーニングにおいても同じだった」 「我々は大きく変わった。全選手が成功の一部だった。誰もが後方から支援した。皆で力を合わせれば、何か素晴らしいことが達成できるという気持ちを常に持っていた。私はそのことを信じられないほど誇りに思っている」 2024.04.15 13:27 Mon

絶好調レバークーゼンの原動力ジャカ、タイトルの可能性について「昨季アーセナルで同じ状況だったけど…」

レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが、タイトルレースやシャビ・アロンソ監督について語った。 ジャカは昨夏の移籍市場でアーセナルからレバークーゼンに加入。すぐさまシャビ・アロンソ監督から全幅の信頼を得るとここまでブンデスリーガ全試合に出場しており、絶対王者であるバイエルンを抑えて首位に立つチームの原動力となっている。 ドイツ『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたジャカはここまで望外の結果を残せていることを認めつつ、レバークーゼンでの充実ぶりやシャビ・アロンソ監督の手腕について語った。 「加入前には(マネージング・ディレクターである)シモン・ロルフェスや監督と話し合いがあった。でも、タイトルについての話はなく、これからの数年間についての話し合いだったよ。今シーズンの前まで、こんなに早くトップに立てるとは誰も思っていなかったからね。だから、この努力が報われているのは素晴らしい」 「ここ数年の僕は、悪い仕事をしてきとはまったく思っていない。そうでなければ、今ここに自分はいないだろう。僕としては、一歩一歩ステップアップしてきた素晴らしいキャリアだった。今回もそうさ。本当にここは居心地が良く、僕自身も健康で非常にフィットしている」 「(タイトルレースについて)僕は昨シーズンもアーセナルで同じような状況にいたんだ。シーズン終了直前で首位に立ったのに、トロフィーを逃した。もちろん、僕はいつもフットボールでは何でも可能と言っているが、信じてもらえるかどうかは別の話だろう。そして今、ドレッシングルームでタイトルについてはまったく話題になっていないよ」 「監督はいつか次のステップに進みたいと思う日が来るだろうね。それはフットボール界ではごく普通さ。でも、今の時点で彼の考えがどこか別のところにあるとは全く思っていない」 「監督は僕たちに、ハングリー精神や勝ちたいという意欲を与えてくれている。そして僕たちは、その想いを彼に返そうと努力しているんだ。彼がここにいる限り、僕たちはそれを楽しんでいきたいね」 2024.01.24 18:20 Wed

首位レバークーゼンがロルフェスMDと契約延長、通算377試合出場のOB

レバークーゼンは28日、マネージング・ディレクター(MD)を務めるシモン・ロルフェス氏(41)との契約を2028年まで延長したと発表した。 現役時代はドイツ代表選手だったロルフェスMD。2015年、クラブキャリアの大半を過ごしたレバークーゼンで33歳にしてスパイクを脱ぐと、2018年からスポーツ・ディレクター(SD)を務めたのち、昨年7月にMDへ“昇進”した。 今シーズンのレバークーゼンはブンデスリーガ第12節を終えて11勝1分け0敗の首位。“盟主”バイエルンを抑え、悲願のリーグ初制覇へ向けて好発進を切っている。 ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(20)を筆頭に、メガクラブが熱視線を送る逸材も数多く在籍する同クラブだが、躍進の原動力としてはシャビ・アロンソ監督の名前を挙げないわけにはいかない。何を隠そう、X・アロンソ監督を招へいしたのはロルフェスMDだ。 ドイツ『キッカー』によると、これ以外にも様々な“仕事”が高く評価されているロルフェスSDは2028年まで契約を2年間延長しただけでなく、これに伴い選手同様、昇給を掴んだとのことだ。 ロルフェスMDは現役時代、10年間所属したレバークーゼンで通算377試合49ゴール36アシストという数字をマーク。絶対的なボランチ、チームの頭脳として君臨した。 2023.11.28 21:30 Tue

レバークーゼン、ブルキナファソ代表CBタプソバと2028年までの新契約!

レバークーゼンは4日、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)との契約延長を発表した。 タプソバは2020年1月にヴィトーリアから加わったセンターバックで、通算141試合に出場。シーズン途中加入の1年目から主力として重用され、今季もここまでDFBポカールの1試合を含む公式戦4試合のすべてで先発している。 そんなタプソバは代表活動先に出発する前にクラブとの契約を新たに2年延長。新契約は2028年夏までとなる。スポーツディレクター(SD)のシモン・ロルフェス氏は「この契約延長は我々にとってシグナルの効果がある」と喜んだ。 また、周囲の注目度も高まるなか、契約延長のタプソバ本人も「2020年1月に加入してからとても感情的な絆を育んできたクラブへのコミットメントだ。ここの環境は僕にとって特別なんだ」と語っている。 2023.09.04 17:00 Mon

レバークーゼンの新戦力アリアスが半年離脱 代表戦で大ケガを負う

今夏にレバークーゼン入りしたコロンビア代表DFサンティアゴ・アリアスだが、シーズンの大半を棒に振りそうだ。 アリアスは今夏に買取オプション付きのシーズンローンでアトレティコ・マドリーからレバークーゼンに加入。今月の代表ウィークでコロンビア代表から招集がかかり、9日にホームで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第1節のベネズエラ代表戦に先発した。 しかし、前半の立ち上がりに相手FWダルウィン・マチスの対応にあたろうとスライディングを試みた際、左足が芝に深く引っかかって負傷。10日にレバークーゼンが発表したところによると、全治6カ月の離脱見込みだという。 アリアスは診断の結果、左腓骨の骨折と足首のじん帯断裂が確認され、保有権を持つアトレティコとの合意で来週の半ばにもコロンビアからスペインに飛び、マドリードで手術を受ける模様だ。 レバークーゼンのスポーツディレクター(SD)を務めるシモン・ロルフェス氏は「今回の深刻なケガは我々全員にも影響を及ぼすもの。サンティアゴは偉大なキャラクターの持ち主で、大きな野望を胸に我々のところにきた。彼のことを考えると、残念だ」とコメントしている。 2020.10.11 17:25 Sun

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唸る左足、ベスト4以上を目指すスイスに熱を伝播させる闘将/グラニト・ジャカ(スイス代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スイス代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループI・2位 監督:ムラト・ヤキン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFグラニト・ジャカ(レバークーゼン) 1992年09月27日(31歳) ボルシアMG、アーセナルでプレーしていたジャカ。アーセナルではキャプテンを務めた時期もあった一方で、一時は難しい立場になるも、2022-23シーズンは優勝を争う原動力の1人となった。 しかし、本人は7年を過ごしたクラブを離れ、レバークーゼンに加入。すると、ブンデスリーガ33試合に出場し無敗での初優勝に貢献すると、ヨーロッパリーグでも決勝進出に貢献するなど、飛躍のシーズンとなった。 前回大会はベスト8に進出したスイスにおいて、10番を背負うジャカに期待されるのはそのキャプテンシー。かつてはその熱くなりやすい性格が仇となり、レッドカードをもらうシーンも多かったが、精神的に大人になったジャカはその熱量をパワーに変え、チームを引っ張る力にしている。 グループ内では2位を争うことになりそうだが、前回大会以上を目指すことは当然。今シーズンも見せたその左足から繰り出される弾丸ミドルにも注目が集まる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vsスイス代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヤン・ゾマー(インテル/イタリア) 12.イボン・ムボゴ(ロリアン/フランス) 21.グレゴール・コベル(ドルトムント/ドイツ) DF 2.レオニダス・ステルギウ(シュツットガルト/ドイツ) 3.シルヴァン・ヴィドマー(マインツ/ドイツ) 4.ニコ・エルベディ(ボルシアMG/ドイツ) 5.マヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティ/イングランド) 13.リカルド・ロドリゲス(トリノ/イタリア) 15.セドリック・ツィズガー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 22.ファビアン・シェア(ニューカッスル/イングランド) MF 6.デニス・ザカリア(モナコ/フランス) 8.レモ・フロイラー(ボローニャ/イタリア) 10.グラニト・ジャカ(レバークーゼン/ドイツ) 11.レナト・シュテフェン(ルガーノ) 14.シュテファン・ツバー(AEKアテネ/ギリシャ) 16.ヴァンサン・シエロ(トゥールーズ/フランス) 17.ルベン・バルガス(アウクスブルク/ドイツ) 20.ミシェル・エビシェア(ボローニャ/イタリア) 23.ジェルダン・シャキリ(シカゴ・ファイアー/アメリカ) 24.アードン・ヤシャリ(ルツェルン) 26.ファビアン・リーダー(スタッド・レンヌ/フランス) FW 7.ブリール・エンボロ(モナコ/フランス) 9.ノア・オカフォー(ミラン/イタリア) 18.クワドウォ・ドゥア(ルドゴレツ/ブルガリア) 19.ダン・エンドイエ(ボローニャ/イタリア) 25.ゼキ・アムドゥニ(バーンリー/イングランド) <span class="paragraph-title">【動画】ジャカの左足から繰り出される衝撃のミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Q20dpA7wt1w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 18:00 Sat

バルサ行き浮上のフリンポン、「単なる噂」と一蹴

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レバークーゼン、ジローナの躍進を支えたスペイン代表MFアレイシ・ガルシアを獲得!5年契約を締結

レバークーゼンは13日、ジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 レバークーゼン加入の決まったアレイシ・ガルシアは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しいよ。おそらくヨーロッパ中のサッカーファンと同じように、僕も今シーズンのレバークーゼンの並外れたパフォーマンスには驚かされたよ」 「このようなクラブが僕を獲得するために多大な努力をしてくれたことに感激している。これからは自分への期待に応え、このチームとクラブが成功し続けるように貢献したい」 ビジャレアルやマンチェスター・シティの下部組織に在籍したい経験があるアレイシ・ガルシアは、2021年7月にエイバルからジローナに完全移籍で加入。2023-24シーズンはキャプテンを務めると、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール6アシストを記録。中盤を支え、3位に躍進したチームを支えた。 その影響もあり2023年11月にはスペイン代表デビュー。ユーロ2024に臨むスペイン代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選。ユーロでのプレーという夢が潰えることとなった。 2024.06.14 08:00 Fri

“FKの名手”グリマルドのお手本は…06年W杯で日本代表を沈めたブラジル代表の絶対的名手「選ばれし稀有な存在」

レバークーゼンのスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルド(28)が、お手本とするフリーキッカーを明かした。 遠回りのサッカー人生が身を結んだグリマルド。バルセロナの下部組織時代、メディア向けの発言が当時トップチームを率いたルイス・エンリケ監督の逆鱗に触れ、すぐさまベンフィカへ放出されるという事態に。 ポルトガルの地で辛抱強く評価を高め、昨夏レバークーゼンへ移籍すると、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げ、個人レベルでも大活躍。因縁の指揮官が去ったスペイン代表に28歳でようやく初招集だ。 ユーロ2024では左サイドバックの1番手とも目される「セットプレーのスペシャリスト」グリマルド。開幕を控えてスペイン『Relevo』のインタビューに応じ、卓越した左足プレースキックの原点を明かしている。 「ラ・マシア時代、練習が終わると、チームメイト数人といつも何時間もゴール目掛けてボールを蹴っていたからね。長年の努力がまずひとつさ。時の流れとともに、完璧なキックの数が増えてきた感じかな」 「お手本とする選手は?」と問われると、かつて日本代表が2006年ドイツW杯で弾丸ミドルを喰らった、元ブラジル代表の絶対的名手を真っ先に挙げた。 「リヨン時代のジュニーニョ・ペルナンブカーノだ。まさに、選ばれしごく少数の稀有な存在だね。シュートの軌道が上がったり下がったり…どちらも同じ速度でだ。簡単じゃない、なんてレベルじゃないよ(笑)」 「ギャレス・ベイルのショットもよく観察していたね。僕が注目した選手は皆、独特のショットプロセスを持っている選手。同じことはできないけど、特徴を捉え、自分なりの完璧に仕上げてきたんだ」 2024.06.13 13:20 Thu

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バルサ行き浮上のフリンポン、「単なる噂」と一蹴

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)が去就に関する噂に反応した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 2021年1月にセルティックからレバークーゼンへ移籍し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝などに大きく貢献したフリンポン。攻撃的な右ウイングバックとして公式戦47試合で14ゴール12アシストの成績を残した。 レバークーゼンとの契約は2028年6月まで残すが、今夏のステップアップが噂に。クラブは残留を望む一方、有効期限は不明瞭なものの、4000万ユーロ(約67億5000万円)の契約解除条項が存在するともいわれている。 プレミアリーグをはじめ、数々のビッグクラブからの関心が取り沙汰されるなか、バルセロナが獲得に動いているとの報道も。しかし、フリンポンはこの話題を自らの言葉で一蹴した。 「バルサからの関心? それらは単なる噂だ…噂(の記事)なんて読まない!」 「噂は噂でしかないし、誰でも何とでも言える」 オランダ代表の一員としてユーロ2024の初戦を間近に控えるフリンポンは、6日に行われたカナダ代表との国際親善試合でウイングとしてプレーし、1ゴール1アシストを記録。ユーロ本番でも活躍が期待される。 2024.06.15 13:52 Sat
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レバークーゼン、ジローナの躍進を支えたスペイン代表MFアレイシ・ガルシアを獲得!5年契約を締結

レバークーゼンは13日、ジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 レバークーゼン加入の決まったアレイシ・ガルシアは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しいよ。おそらくヨーロッパ中のサッカーファンと同じように、僕も今シーズンのレバークーゼンの並外れたパフォーマンスには驚かされたよ」 「このようなクラブが僕を獲得するために多大な努力をしてくれたことに感激している。これからは自分への期待に応え、このチームとクラブが成功し続けるように貢献したい」 ビジャレアルやマンチェスター・シティの下部組織に在籍したい経験があるアレイシ・ガルシアは、2021年7月にエイバルからジローナに完全移籍で加入。2023-24シーズンはキャプテンを務めると、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール6アシストを記録。中盤を支え、3位に躍進したチームを支えた。 その影響もあり2023年11月にはスペイン代表デビュー。ユーロ2024に臨むスペイン代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選。ユーロでのプレーという夢が潰えることとなった。 2024.06.14 08:00 Fri
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レアルのヴィルツへの関心は本物? 事前合意は不確かも来夏のトップターゲットか

レアル・マドリーがレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)に興味を示している可能性は高いようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2020年7月にファーストチームに昇格し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献したヴィルツ。10番を背負う中心選手としてリーグ戦32試合で11ゴール11アシストを記録し、リーグの最優秀選手にも選ばれた。 かねてから国内外のビッグクラブから関心を寄せられるなか、スペイン『マルカ』は先日、レアル・マドリーとヴィルツの間で、2025年夏の移籍に向けた協定が交わされていると報道。移籍金1億5000万ユーロ(約254億円)程度で移籍の可能性が伝えられていた。 しかし、これに反応した『スカイ・スポーツ』はその協定の存在を否定。しかし、マドリーやバイエルンがヴィルツを2025年夏の獲得リスト筆頭に挙げていることははっきりしているという。 なお、ユーロ2024のドイツ代表に帯同しているヴィルツは先週、「僕の契約は誰もが知っている」とコメント。レバークーゼンと残す2027年6月までの契約を強調しながら、今は目の前の大舞台に集中していると語っていた。 「今はそのことを話す時ではない。レバークーゼンでとても良い時間を過ごしているし、居心地もいい。今はユーロのことが100%頭にある。他のことは今は気にしていない」 今夏はすでにパリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の加入が決まっているマドリー。1年後にもビッグディール成立となるのだろうか。 2024.06.11 16:42 Tue
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“FKの名手”グリマルドのお手本は…06年W杯で日本代表を沈めたブラジル代表の絶対的名手「選ばれし稀有な存在」

レバークーゼンのスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルド(28)が、お手本とするフリーキッカーを明かした。 遠回りのサッカー人生が身を結んだグリマルド。バルセロナの下部組織時代、メディア向けの発言が当時トップチームを率いたルイス・エンリケ監督の逆鱗に触れ、すぐさまベンフィカへ放出されるという事態に。 ポルトガルの地で辛抱強く評価を高め、昨夏レバークーゼンへ移籍すると、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げ、個人レベルでも大活躍。因縁の指揮官が去ったスペイン代表に28歳でようやく初招集だ。 ユーロ2024では左サイドバックの1番手とも目される「セットプレーのスペシャリスト」グリマルド。開幕を控えてスペイン『Relevo』のインタビューに応じ、卓越した左足プレースキックの原点を明かしている。 「ラ・マシア時代、練習が終わると、チームメイト数人といつも何時間もゴール目掛けてボールを蹴っていたからね。長年の努力がまずひとつさ。時の流れとともに、完璧なキックの数が増えてきた感じかな」 「お手本とする選手は?」と問われると、かつて日本代表が2006年ドイツW杯で弾丸ミドルを喰らった、元ブラジル代表の絶対的名手を真っ先に挙げた。 「リヨン時代のジュニーニョ・ペルナンブカーノだ。まさに、選ばれしごく少数の稀有な存在だね。シュートの軌道が上がったり下がったり…どちらも同じ速度でだ。簡単じゃない、なんてレベルじゃないよ(笑)」 「ギャレス・ベイルのショットもよく観察していたね。僕が注目した選手は皆、独特のショットプロセスを持っている選手。同じことはできないけど、特徴を捉え、自分なりの完璧に仕上げてきたんだ」 2024.06.13 13:20 Thu

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