シティ、元フランス代表DFマンガラと契約延長 今季トップでの出場はなし

2019.03.03 08:25 Sun
Getty Images
マンチェスター・シティは2日、元フランス代表DFエリアキム・マンガラ(28)との契約を2020年まで延長したことを発表した。

マンガラは2014年8月にポルトからシティに完全移籍。2016年8月からバレンシアに1年間、2018年1月からはエバートンに約半年間、期限付き移籍を経験した。今シーズンはシティに復帰したものの、トップチームでの出場なし。U-23チームの一員として出場したプレミアリーグ2の3試合に留まっている。

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チームの35%が新型コロナ陽性反応のバレンシア、イタリア代表DFフロレンツィは陰性

バレンシアのイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィは検査の結果、陰性だったようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 バレンシアは16日、チーム内の35%が新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示したという衝撃の発表を行なっていた。すでに、アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ、元フランス代表DFエリアキム・マンガラの陽性が明かされていたが、その他の選手については公にされていなかった。 そんな中、ローマからレンタル移籍中のフロレンツィも検査を受けたとのこと。しかし、陰性反応を示し、チームが発表した35%には含まれていないこととなった。 「イタリアが直面している健康上の緊急事態を考え、私の誕生日(3月11日)に、心を魂を注いでいる人々、つまり医師と看護師を助けたいと思います」 「コロナウイルスの緊急事態のため、ローマにあるラザロ・スパランツァーニ病院を支援します」 「今日受け取ることができる最高の贈り物は、支援です。一緒に、団結すれば、僕たちは多くのことができます。ここから、僕は常にサポートします」 2020.03.17 23:05 Tue

マンガラもコロナ陽性反応…バレンシア選手では2人目

バレンシアに所属する元フランス代表DFエリアキム・マンガラが15日に新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことを報告した。 同日、トップチームの選手及びスタッフを含む5人の感染が判明しているバレンシア。その内の1人であるDFエセキエル・ガライに続いて、マンガラも感染。自身のツイッターで明かした。 「今日、コロナウイルスの陽性反応が出たよ。体調は良くて、何の症状も出ていない。それでも家族と自分を隔離していることは伝えておきたい」 「症状がなくてもウイルスを運んでいる可能性があることを学んだ。だから皆には極力他の人と接触することを避けてほしい。例え元気でもね」 「たくさんのメッセージをありがとう。皆も自分を労わって互いに助け合おう。感染拡大を避けるためにも隔離命令にはちゃんと従ってほしい」 なお、ラ・リーガのプリメーラでプレーする選手ではガライが初の感染者。マンガラが2人目となった。セグンダではエルチェFWジョナタスの感染が確認されている。 2020.03.16 07:30 Mon

シティ構想外のマンガラ、バレンシアに2年契約で復帰

バレンシアは12日、マンチェスター・シティの元フランス代表DFエリアキム・マンガラ(28)の加入を発表した。フリートランスファーでの加入で、契約期間は2021年までの2年間となっている。 2014年夏にポルトからシティに加入したマンガラは加入初年度からスタメンに定着。だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任した2016年夏から戦力外となり、バレンシアに1年間、2018年1月からはエバートンに半年間、期限付き移籍を経験した。 昨シーズンからシティに復帰したものの、トップチームでの出場はなく、U-23チームでプレミアリーグ2に5試合出場。今シーズンも構想外とみられていた中、今年3月に2020年まで契約を延長していた。 バレンシアではアラベスのスペイン人DFビクトール・ラグアルディアの獲得を狙っていたが難航していたため、その代役がマンガラになったと報じられている。 2019.08.13 04:30 Tue

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14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スペイン代表</span> 出場回数:8大会連続12回目 最高成績:優勝(1964、2008、2012) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループA・1位 監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFロドリ(マンチェスター・シティ) 1996年6月22日(27歳) ラ・ロハ浮沈のカギを握る世界最高峰のピボーテ。“ティキ・タカ”隆盛の2008年大会、2012年大会の連覇から10年以上が経過し、すっかりフットボールのトレンドが変化した中、近年はユーロ、ワールドカップの舞台で苦戦が続くスペイン代表。 FWラミン・ヤマルと楽しみなティーンエイジャーに大きな期待が集まる一方、黄金期に比べて各ポジションのタレントは小粒となり、真のワールドクラスと呼べるタレントはマンチェスター・シティの中盤に君臨する27歳MFのみと言っても過言はなく、今大会のキーマンとなるはずだ。 ビジャレアルで台頭し、アトレティコ・マドリーを経て2019年に加入したシティで稀代の名将グアルディオラの薫陶を受け、世界最高峰のピボーテに進化を遂げたロドリは、巧さ、強さ、戦術眼をハイレベルで完備する完全無欠のMF。的確なポジショニング、視野の広さ、複雑な状況を瞬時に処理する判断能力の高さによって攻守両面で難度の高いプレーを事もなげにやってのける安定感が最大の特長だ。 シティの前人未踏のリーグ4連覇に貢献し、直近のFAカップで敗れるまで出場した公式戦74試合連続無敗という快記録を残した“負けない男”は、前大会王者イタリアとクロアチアと同居した最激戦区突破を目指す無敵艦隊にとって最も重要な存在となるはずだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《25:00》 【B】スペイン代表 vs クロアチア代表 ▽6月20日(木) 《28:00》 【B】スペイン代表 vs イタリア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) 13.アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) 23.ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) DF 2.ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) 3.ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) 4.ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー) 5.ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) 12.アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) 14.アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ/イングランド) 22.ヘスス・ナバス(セビージャ) 24.マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) MF 6.ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) 8.ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) 15.アレックス・バエナ(ビジャレアル) 16.ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) 20.ペドリ(バルセロナ) 25.フェルミン・ロペス(バルセロナ) FW 7.アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) 9.ホセル(レアル・マドリー) 10.ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) 11.フェラン・トーレス(バルセロナ) 17.ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) 19.ラミン・ヤマル(バルセロナ) 21.ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) 26.アジョセ・ペレス(レアル・ベティス) <span class="paragraph-title">【動画】シティの中盤を支えるロドリ、2023-24プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UVwOKmIFD0g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 18:30 Sat

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マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Fri

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