シティからノリッジにレンタル中のFWパトリック・ロバーツ、今季終了時までミドルズブラへ

2020.01.03 08:40 Fri
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するミドルズブラは2日、マンチェスター・シティからノリッジにレンタル移籍しているイングランド人FWパトリック・ロバーツ(22)を、シーズン終了時までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。

小刻みなタッチと右サイドからのカットインを特徴とするアタッカーであるロバーツは、2015年7月にフルアムからシティに加入。2016年1月から2年間半はセルティック、さらに1年間はジローナへの武者修行に出ると、今シーズンはプレミアリーグに昇格したノリッジにレンタルで加入した。しかし、ここまでのプレミアリーグでは、わずか3試合の出場に留まり、定位置を確保できていない状況だった。

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シティのロバーツとサンドレルが武者修行へ! 傘下のトロワで再起図る

マンチェスター・シティは8月31日、イングランド人MFパトリック・ロバーツ(24)とオランダ人DFフィリップ・サンドレル(24)がトロワへレンタル移籍したことを発表した。両選手ともに契約期間は今シーズン終了までとなる。 2014年にフルアムでプロデビューしたロバーツは細かいタッチでのドリブルを武器に頭角を現すと、10代の選手としては高額な移籍金1000万ポンド(約14億4000万円)で2015年夏にマンチェスター・シティへと引き抜かれた。 そして、同シーズンにシティで公式戦に3試合出場した後、2016年冬からセルティックで武者修行。2年半の在籍で主力ウインガーとして公式戦78試合の出場で18得点を記録した。 しかし、その後は伸び悩むことに。2018-19シーズンから昨季終了までにジローナ、ノリッジ・シティ、ミドルズブラ、ダービー・カウンティを渡り歩いたものの、公式戦に合計61試合出場で2ゴール5アシストに終わっている。 一方、サンドレルは2018年7月にオランダのズウォレからシティに加入。センターバックを本職としながら、ディフェンシブハーフもこなすことができ、2019年1月のFAカップ3回戦・ロザラム・ユナイテッド戦でデビューを果たした。 だが、加入1年目のトップチームでの出場は公式戦2試合に留まり、2019-20シーズンにシティのレジェンドであるヴァンサン・コンパニ監督率いるアンデルレヒトにレンタル移籍。公式戦11試合に出場し、1アシストを記録した。 昨年は所属元のシティに戻ったものの足首のケガでシーズンを棒に振り、トップチームでの出場はなし。U-23チームにてプレミアリーグ2ディビジョン1での5試合に出場した。 ロバーツとサンドレルはともに、シティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下であり、リーグ・ドゥ(フランス2部)から4年ぶりの昇格を果たしたトロワで再起を図る。 2021.09.01 15:01 Wed

シティMFロバーツ、ミドルズブラとのレンタル契約打ち切り…今度はルーニー監督率いるダービーへ

ダービー・カウンティは1日、マンチェスター・シティからイングランド人MFパトリック・ロバーツ(23)のレンタル加入を発表した。契約は今季終了までとなる。 2014年にフルアムでプロデビューしたロバーツは細かいタッチでのドリブルを武器に頭角を現すと、10代の選手としては高額な移籍金1000万ポンド(約14億4000万円)で2015年夏にマンチェスター・シティへと引き抜かれ、2016年冬からセルティック、ジローナ、ノリッジ・シティ、ミドルズブラと武者修行の旅に出た。 2016年冬から合計2年半を過ごしたセルティック時代こそ主力ウインガーとして公式戦78試合の出場で18得点を記録したが、その後は伸び悩み、昨冬からプレーするミドルズブラでは今季もここまで公式戦10試合の出場で無得点。ミドルズブラとのレンタル契約を解消する形で、ウェイン・ルーニー監督が率いるダービー・カウンティに活躍の場を移すこととなった。 2021.02.02 12:59 Tue

シティのFWロバーツがミドルズブラへレンタル移籍、昨季後半もレンタル

ミドルズブラは12日、マンチェスター・シティのFWパトリック・ロバーツ(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ロバーツは2015年7月にフルアムからシティへと完全移籍。その後は、セルティック、ジローナ、ノリッジ・シティへとレンタル移籍を繰り返し、今年1月にはミドルズブラへレンタル移籍していた。 2019-20シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で、10試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。 ニール・ウォーノック監督はロバーツについてコメント。昨シーズンのプレーからチームの戦力隣、選手として成長できると感じているようだ。 「少し違うものが必要だと感じていたので、彼を迎えることができて本当に嬉しい」 「私はパトリックを待っていた。彼が何ができるかはみんなが知っている。現在のチームで彼をより良い選手にすることができると感じている」 2020.10.13 10:35 Tue

昇格組ノリッジ、シティからFWロバーツをレンタル! 今季はジローナで武者修行

来シーズンからプレミアリーグに昇格するノリッジは30日、マンチェスター・シティからイングランド人FWパトリック・ロバーツ(22)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 小刻みなタッチと右サイドからのカットインを特徴とするアタッカーのロバーツは、左利きで小柄ということもあって、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのプレースタイルと比較されていた。 2015年の夏にフルアムからシティに加入したロバーツだが、シティのトップチームでの出場はここまで通算3試合のみ。そして、2016年からはセルティックへの2年半の武者修行に出て、公式戦79試合で18ゴールと活躍。昨夏にはシティの提携クラブのジローナに1年間のレンタルに出され、リーグ戦19試合に出場していた。 なお、ロバーツの才能を評価するシティはノリッジへのレンタル移籍を発表する際、同選手と2022年までの新契約を締結したことを改めて伝えている。 2019.05.31 03:46 Fri

ジローナ、マンチェスター・シティからFWパトリック・ロバーツをレンタルで獲得

▽ジローナは16日、マンチェスター・シティからU-20イングランド代表FWパトリック・ロバーツ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 ▽小刻みなタッチと右サイドからのカットインを特徴とするアタッカーのロバーツは、左利きで小柄ということもあって、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのプレースタイルと比較されている。 ▽2015年の夏にフルアムからシティに加入したロバーツは、毎年のようにプレシーズンの時期に良いアピールを見せるものの、シティのトップチームでの出場はここまで通算3試合のみ。 ▽2016年に18カ月間のレンタルで加入したセルティックでは、公式戦60試合に出場するなど、主力として無敗での国内3冠達成に大きく貢献。昨シーズンもセルティックに再レンタルされたが、太モモの負傷もあり公式戦18試合の出場にとどまっていた。 2018.08.17 02:00 Fri

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フォーデンの給与がイギリス人史上最高額に? シティがほぼ倍額での新契約締結に動く

マンチェスター・シティはイングランド代表MFフィル・フォーデン(24)の大幅な昇給を考えているようだ。イギリス『サン』が報じた。 シティ・アカデミーの最高傑作としてファーストチームで輝きを放つフォーデン。チームとして前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成した今シーズンは、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の成績を残し、プレミアリーグとフットボールライターズ協会(FWA)の年間最優秀選手にも選ばれた。 ユーロ2024での活躍も期待されるなか、シティは新シーズン開幕前に新たな契約を結ぶべく動き始めるとのこと。現行契約は2027年6月までと、まだ3年残っているが、フォーデンが30歳の誕生日を迎える2030年までの延長を望んでいるという。 現在はボーナス込みで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っているフォーデンだが、ほぼ倍額の週給37万5000ポンド(約7500円)に増額される見込み。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと肩を並べ、チーム最高給となる。 また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。 2024.06.09 17:47 Sun

宿敵の勝負強さ認めるメッシ…「プレーレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」

元バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、かつての宿敵の傑出した勝負強さを認めた。 2022年カタール・ワールドカップ制覇によってクラブレベル、代表レベルでも獲得可能なほぼすべてのメジャータイトルを獲得したメッシ。 その生まれながらの勝者は『Infobae』のインタビューで世界最高のチームについて問われると、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が率い、前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティを「好きなチーム」と絶賛。その一方で、今シーズンのチャンピオンズリーグでそのシティの連覇を阻み、最多15度目の優勝を達成したレアル・マドリーの勝負強さを認めた。 「プレーで言えば、個人的にグアルディオラのシティが好きだ。グアルディオラのいるチームは、彼の在り方、トレーニングの仕方、仕事の仕方、そしてチームをプレーさせる方法の点で、特別だと思うよ」 「僕にとってプレーのレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」 「結果で言えば、現在のチャンピオンズリーグの王者であるレアル・マドリーになるね」 「結果で言えば」という言葉を強調するあたりに元バルセロナの選手ゆえのライバル意識も窺えたが、やはり宿敵のその傑出した勝負強さはメッシにとっても認めざるを得ないようだ。 2024.06.08 23:11 Sat

シティ2ndGKの去就は残留決着に! オルテガが2026年夏までの新契約にサイン

マンチェスター・シティは8日、ドイツ人GKシュテファン・オルテガ(31)との契約を2026年夏まで延長したと発表した。 2022年夏にビーレフェルトから加わって、今季でシティ2年目のオルテガ。今季もブラジル代表GKエデルソンに次ぐ2番手の立ち位置でスタートしたが、終わってみれば公式戦20試合の出場数と1年目の14試合を上回った。 それはエデルソンの負傷離脱もあってのことだが、肝心のプレーぶりもショットストップを含めて頼もしく、プレミアリーグでの前人未到となる4連覇を振り返る上でも欠かせぬ存在に。ただ、来季が契約最終年だった。 そのなか、家族事情も絡み、移籍が取り沙汰されたが、シティとの契約を新たに1年延長しての残留決着に。クラブ公式サイトで「シティに長くいられるのを嬉しく思う」と喜んだ。 「このフットボールクラブは選手たちがベストを尽くすために必要なすべてを与えてくれる。毎日、やる気とやりがいを感じるよ。2年前に来てから、ゴールキーパーとして成長させてもらった」 「家族もこのイングランドにすっかり落ち着いた。ここのすべてが気に入っているんだ。この契約にサインできたことで、来季以降に100%集中できるようになったよ」 2024.06.08 18:30 Sat

「ペップは彼の時代でベスト。ただ…」 ルーニー氏がファギーの偉大さを語る

元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏にとって、現フットボール界でみても、マンチェスター・ユナイテッドの恩師アレックス・ファーガソン元監督こそが偉大な指揮官だという。 言わずもがな、かつてのユナイテッドを長らく率い、名指揮官の1人として語り継がれるファーガソン氏。プレミアリーグに限っても26年間で13度の優勝回数を誇る。 それに追いつき追い越せの勢いなのがマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督。シティ指揮8年で6度のプレミア制覇を誇り、見事のひと言だ。 今季のプレミアも前人未到の4連覇で飾ったりと栄華を極めるグアルディオラ監督だが、ルーニー氏は『ESPN Brasil』でファーガソン氏がまだ上と感じるようだ。 「どっちが優れているかの議論があるが、人々はサー・アレックスがマンチェスター・ユナイテッドで何をしたかだけを見がちに思う」 「アバディーンのときも、彼の功績は素晴らしかった。じゃあ、グアルディオラがアバディーンのようなチームでそれをやれるか? そういう疑問が湧くだろうね」 「疑問や議論というのはあるもの。もちろん、グアルディオラは彼の時代でベストの存在だし、世界中のフットボールのプレーを変えたと思う」 「私からすれば、サー・アレックス。彼が成し遂げたことはインクレディブルだ」 ルーニー氏が言うアバディーン時代のファーガソン氏は今と同じくセルティックとレンジャーズの2強が占めるスコットランドで3度のリーグ制覇を経験。UEFAカップウィナーズカップも制した。 2024.06.08 16:55 Sat

ソシエダがセルヒオ・ゴメスに関心? ティアニー後釜候補か

レアル・ソシエダが、マンチェスター・シティのU-21スペイン代表DFセルヒオ・ゴメス(23)の獲得に動いているようだ。 昨夏、アーセナルからスコットランド代表DFキーラン・ティアニーをレンタルしていたラ・レアルだが、元々買い取りオプションが含まれていなかったことに加え、負傷やパフォーマンスの問題もあって完全移籍への交渉を行う意思もなく今シーズン限りでの退団が決定している。 これを受け、クラブは新たな左サイドバックの補強に動いており、シティでほぼ構想外のスペイン人DFへの関心を強めている模様だ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ソシエダがセルヒオ・ゴメス獲得へクラブ間、個人間での交渉を開始したことを示唆している。 ラ・マシア出身のセルヒオ・ゴメスは、2018年1月にドルトムントに移籍するも、ファーストチームでの出場機会をなかなか得られず。その後、母国のウエスカへのレンタルをきっかけに台頭し、アンデルレヒトへの完全移籍を経て2022年夏にシティへステップアップを果たした。 ただ、シティでの序列は低く在籍2年間で途中出場をメインに公式戦38試合の出場にとどまっている。 プレー強度や守備力に大きな課題を抱えるものの、サイドバックに加えて中盤の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性、高精度の左足のキックとパスセンスを活かしたビルドアップ能力の高さはラ・レアルにフィットしそうなタイプと言える。 2024.06.08 13:45 Sat

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ユナイテッドが新契約打診も…アカデミー出身フォーソンがモンツァにフリー加入へ

マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)がイタリアに渡るようだ。 ユナイテッドアカデミー産のウインガーは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 ウィリー・カンブワラとともに今後が楽しみな才能の1人だが、今季が契約最終年。ユナイテッドからは先日に新契約を打診した旨が明らかにされ、動向が注目されたが、フリーでの新天地行きを決断した模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍先はモンツァで、2028年夏までの契約に合意。来季からセリエA挑戦を果たすという。 なお、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるモンツァは今季のセリエAを12位でフィニッシュ。初昇格から2年連続の残留に成功している。 2024.06.11 10:15 Tue

ウサイン・ボルト氏がデフォー氏との対峙で悲劇…チャリティーマッチでアキレス腱を断裂

元陸上選手のウサイン・ボルト氏がイングランドで参加したフットボールのチャリティーマッチで悲劇に見舞われてしまった。 かつて世界最速のスプリンターとして名を馳せ、引退後はフットボール好きが高じてプロ選手にも挑戦したボルト氏。9日にロンドンのスタンフォード・ブリッジで毎年恒例のチャリティーマッチ『サッカーエイド』に参加し、マウリシオ・ポチェッティーノ氏が監督を務めるワールドイレブンのキャプテンとして出場した。 だが、イングランドが3-2でリードする63分、右センターバックでプレーするボルト氏は対峙したジャーメイン・デフォー氏の仕掛けに対応しようとしたところ、右足が芝に引っかかったか、その足首を手で押さえてピッチに倒れ込む事態に。以降は動けず、66分にそのまま担架に乗せられ、ピッチの外に運ばれていった。 そんなボルト氏は試合後、自身のSNSに右足を固定しての松葉杖姿をアップ。さらに「アキレス腱を断裂してしまったが、俺らは戦士だ」と綴り、重傷を明らかにした。 ボルト氏は2017年に現役を引退し、今年8月に38歳。チームは3-6で敗れ、自身も大ケガを負ってしまったが、ワールドイレブンでチームメイトだったアレッサンドロ・デルピエロ氏のゴールをアシストするなどで試合を盛り上げていた。 <span class="paragraph-title">【動画】チャリティーマッチ出場のボルト氏に悲劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rEJz00Jutps";var video_start = 329;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.10 19:15 Mon

「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る

イングランド代表DFルーク・ショーがマンチェスター・ユナイテッドでのケガを振り返った。 2014年夏のユナイテッド入りからケガに苦しみながらも左サイドバックの一番手をほしいがままとするショー。昨季もユナイテッドでの自己ベストに並ぶ公式戦47試合に出場したが、今季は筋肉系の故障を繰り返し、トータルでも15試合のプレーに終わった。 痛かったのは2月中旬に行われたプレミアリーグ第24節のアストン・ビラ戦でアクシデント交代したにもかかわらず、翌節のルートン・タウン戦も先発したこと。結果、ルートン戦では前半終了間際に交代し、その試合を最後に筋肉系の故障で全休を強いられた。 28歳DFはその長引いた離脱に自身だけでなく、周囲にも非があると感じているようだ。 「アストン・ビラ戦で違和感があってハーフタイムに交代したけど、それはみんなの責任だ。一部は僕で、一部はメディカルスタッフのね。彼らの誰もがそう認めると思う」 「検査では大したことじゃなかったけど、丸1週間にわたって練習しなかった。で、試合前日にトレーニングをしたんだ。監督にプレーを求められたら、絶対に断らない」 「でも、プレーすべきじゃなかった」 だが、来る夏のユーロ2024メンバーに何とか滑り込み、驚きの声も。「何人かに『ユナイテッドで間に合わず、イングランドで間に合うなんてどういうことだ』と聞かれたりもした」とし、周囲の反応に理解を示すが、全力を尽くした結果だと述べた。 また、「何があったのか公表した方がいい。どうして僕がここにいて、ユナイテッドでいなかったのか、多くの疑問があると思うから。そのことが頭から離れないし、そんなことをしていると思われたくない」とも語っている。 ガレス・サウスゲイト監督からはグループステージ第2戦からの出場見込みが語られるが、「初戦に出たい。そこに嘘なんてない。でも、チャンスは現実的に1回しかないし、あまり急ぎたくない。違和感があればそこで終わり。そんなの起きてほしくない」と話した。 2024.06.10 16:35 Mon

バイエルンが1年越しに獲得目指す、フルアムMFパリーニャに60億円のオファー

中盤の補強を目指すバイエルンが2年連続でフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得にオファーを出したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が退任し、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したバイエルン。選手補強に動く中、1年越しにパリーニャの獲得に動いているという。 昨夏はメディカルチェックまで済ませていたパリーニャ。個人間合意に至っていた中、フルアムが後釜を見つけられないという理由から移籍を拒否していた。 7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアムに対し、バイエルンは6000万ポンド(約120億円)で獲得に近づいていたが、今夏は3000万ポンド(約60億円)のオファーからスタートしたという。 パリーニャは2022年7月にスポルティングCPからフルアムに加入。2022-23シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し3ゴールを記録。FAカップでも5試合で1ゴールを記録ていた。 2023-24シーズンは、プレミアリーグで33試合に出場し4ゴールを記録。2シーズンで公式戦79試合に出場し8ゴールを記録していた。 バイエルンは結果として無冠に終わり、中盤の負傷者に悩まされただけに、パリーニャが獲得できていればという思いも少なからずあるところ。本人も移籍を希望しており、交渉を早くまとめたいところだ。 2024.06.10 11:25 Mon

トゥへル氏が休養へ…ユナイテッドと面談も

次はどのクラブを率いるのか注目されるトーマス・トゥヘル氏(50)だが、休養の意向を示すようだ。 今季限りでバイエルンの監督を辞したトゥヘル監督。シーズン途中の退任内定からまもなくして、エリク・テン・ハグ監督の解任話が浮かぶマンチェスター・ユナイテッドと紐付き、後任候補の1人に目される。 トゥヘル氏もプレミアリーグ復帰に前向きとされたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今夏はどのクラブの指揮も執らずに休みをとりたく、ユナイテッド行きの意向なしだという。 ここ数週間にわたり、ユナイテッドと面談の場を設けたというドイツ人指揮官だが、その話し合いも打ち切った模様だ。 また、イギリス『BBC』によれば、その会談はジム・ラトクリフ共同オーナーも同席してフランスで行われたそうだ。 テン・ハグ監督の進退を巡る結論はこれからとされ、ほかにもイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督らを候補とするユナイテッドだが、トゥヘル氏を招へいする選択肢がなくなった。 2024.06.10 09:55 Mon

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