ワトフォード、ガボン代表MFエンドングをサンダーランドからレンタルで獲得
2018.02.01 03:20 Thu
▽ワトフォードは31日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のサンダーランドからガボン代表MFディディエ・エンドング(23)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。レンタル期間は今季終了時までとなる。
▽2015年冬にチュニジアのスファクシアンからロリアンへ移籍したエンドングは、リーグ・アン屈指の守備的MFに成長。2016年夏にクラブ史上最高額の1600万ユーロ(当時約18億4000万円)の移籍金でサンダーランドに移籍。公式戦54試合に出場した。
▽2012年に、当時18歳の若さでデビューを果たしたガボン代表ではこれまでに25試合に出場。なお、ガボン代表はロシア・ワールドカップ出場を逃している。
▽2015年冬にチュニジアのスファクシアンからロリアンへ移籍したエンドングは、リーグ・アン屈指の守備的MFに成長。2016年夏にクラブ史上最高額の1600万ユーロ(当時約18億4000万円)の移籍金でサンダーランドに移籍。公式戦54試合に出場した。
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ギャンガンがガボン代表エンドングを獲得…9月にサンダーランドと規律違反を理由に契約解除に
▽ギャンガンは27日、ガボン代表MFディディエ・エンドング(24)をフリーで獲得したことを発表した。 ▽母国のガボンでプロデビューしたあと、スイスやフランスでキャリアを積み、2016年にサンダーランドに加入したエンドング。加入初年度はリーグ戦31試合に出場したものの、昨季の2017-18シーズンは徐々に出場機会を減らし、今年1月にワトフォードにレンタルで出されたが、一度も試合に出られなかった。 ▽そんな中、9月にサンダーランドはエンドングとの契約を解除。2021年まで契約を残していたものの、7月にプレシーズンのトレーニングに戻らず、正当な理由もなく報告もなかったとのこともあり、クラブは規律違反として同選手を処分。ガボン代表MFはこれを受理し、契約解除に至った。 ▽ギャンガンは公式サイトで「エンドングの譲渡に関して、サンダーランドと原則的な合意に至った」と発表。エンドングはおよそ2年半ぶりにフランスに戻ることになったようだ。 ▽また、フランス『フランス・フットボール』によると、ギャンガンはかつてチェルシーでプレーしたセネガル代表DFパピー・ジロボジの獲得にも迫っている模様。同選手はエンドング同様に、今年9月に規律違反が理由でサンダーランドと契約解除に至っている。 2018.12.29 18:55 Satジロポジに続きチームに戻らず…サンダーランドがガボン代表MFエンドングと契約解除
▽リーグ1(イングランド3部)のサンダーランドは24日、ガボン代表MFディディエ・エンドング(24)との契約解除を発表した。サンダーランドが公式サイトで伝えている。 ▽クラブの発表によると、エンドングは2021年まで契約を残していたものの、7月にプレシーズンのトレーニングに復帰しなかったとのこと。また、復帰しなかった正当な理由はなく、その報告もなかったとのことだ。 ▽サンダーランドは、エンドングに対して規律違反として処分。契約を解除する旨を通達し、受理されたとのことだ。 ▽エンドングは、2016年8月にロリアンからサンダーランドに加入。2018年1月からはワトフォードへとレンタル移籍し、今シーズンから復帰予定だった。リーグ・アンでは48試合に出場し2ゴール2アシスト、プレミアリーグでも31試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 ▽サンダーランドは、かつてチェルシーでプレーしていたセネガル代表DFパピー・ジロボジ(29)も同様の理由で契約を解除しており、アフリカ人選手の規律違反が続いている。 2018.09.25 20:30 Tueワトフォードの関連記事
ダン・ゴスリングが34歳で現役引退…ボーンマスやエバートンでプレー
ボーンマスやエバートン、ニューカッスルでプレーしたイングランド人MFダン・ゴスリング(34)が現役を引退した。 プリマス・アーガイルでプロキャリアをスタートしたゴスリングは、エバートン、ニューカッスルを経て、2014年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスに加入。加入1年目にプレミアリーグ昇格に貢献すると、以降は右サイドバックやセントラルMFを主戦場に通算7シーズンに渡って活躍した。 その後、ワトフォードを経て今シーズン途中まではフットボールリーグ2(イングランド4部)のノッツ・カウンティでプレーしていた。 なお、現役引退後はボーンマス時代の元同僚DFチャーリー・ダニエルズと共に、古巣ワトフォードのU-21チームのアシスタントコーチを務めることが決定している。 2024.05.24 17:36 Fri元ユナイテッドのクレバリー氏がワトフォードの正式監督に…今年3月から暫定的に指揮
ワトフォードは24日、トム・クレバリー氏(34)の正式な監督就任を発表した。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーからシニアチームに引き上げられ、イングランド代表にも上り詰めたクレバリー氏。ユナイテッド時代のいち時期に香川真司とも共闘した中盤で、アストン・ビラやエバートンでのプレーを挟み、2017年冬からワトフォードに活躍の場を移した。 そのワトフォードではキャプテンを託されるまでの地位を築いたが、昨季はケガに泣き、公式戦4試合の出場のみに。昨夏にケガを理由に選手生活の別れを決め、チームのU-18で指導者に転身すると、ヴァレリアン・イスマエル監督が解任の今年3月から暫定的にトップチームの指揮を執っていた。 なお、ワトフォードは44試合を消化したチャンピオンシップ(イングランド2部相当)で12勝17分け15敗の15位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】英2部ワトフォード、元ユナイテッドのクレバリー氏が正式監督に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Tom Cleverley: I̶n̶t̶e̶r̶i̶m̶ Head Coach <a href="https://t.co/DKe5i23gLc">pic.twitter.com/DKe5i23gLc</a></p>— Watford Football Club (@WatfordFC) <a href="https://twitter.com/WatfordFC/status/1783161273951093196?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.25 12:15 Thu元ユナイテッドのクレバリー氏が監督挑戦 英2部ワトフォードが暫定的な指揮を発表
元マンチェスター・ユナイテッドのトム・クレバリー氏(34)がワトフォードの指揮を執る運びとなった。 ワトフォードは9日、ヴァレリアン・イスマエル監督(48)を解任。併せて、クレバリー氏の暫定的な指揮官就任を発表している。 今季のワトフォードはチャンピオンシップで37試合を消化して暫定13位。来季のプレミアリーグ復帰も厳しく、監督交代に動いた。 クレバリー氏はユナイテッドアカデミー育ちの元イングランド代表MF。昨季をもってワトフォードで引退し、U-18のコーチに転身していた。 2024.03.10 14:15 Sun英2部ワトフォードが元エースFWデニスの呼び戻しに成功! 今季前半はトルコでプレー
ワトフォードは24日、ノッティンガム・フォレストからナイジェリア代表FWエマニュエル・デニス(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「25」に決定している。 2022年夏にワトフォードからフォレストへ完全移籍したデニスは、加入1年目にプレミアリーグ19試合に出場し、2ゴール2アシストの数字を残した。しかし、定位置確保に至らず。昨夏、トルコのイスタンブール・バシャクシェヒルへ1年間のレンタルに出された。 シーズン序盤は定期的に出場機会を得てリーグ戦8試合に出場していたが、以降は出場機会を得ることができず。ワトフォード行きに先駆けてレンタル契約を早期打ち切る形となっていた。 デニスはウクライナ、ベルギー、ドイツでのプレーを経て、2021年夏にワトフォード入り。チームがプレミアリーグで降格を強いられたなか、自身は33試合出場で10ゴール6アシストと気を吐いた。 現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で昇格プレーオフ圏内と3ポイント差の9位に位置するホーネッツは、後半戦での逆転昇格に向けて元エースの呼び戻しに成功した。 2024.01.25 00:30 Thuシェフィールド・ユナイテッドをプレミア昇格に導いたクリス・ワイルダー氏が2年9カ月に指揮官に復帰!
シェフィールド・ユナイテッドは5日、新監督にクリス・ワイルダー氏(56)を招へいしたことを発表した。 2025年6月30日までの契約にサインしたワイルダー氏は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「簡潔に言えば、断ることのできないチャンスだった。2016年と同じように、このクラブが呼びに来たら、決して逃すことはできない」 「シェフィールド・ユナイテッドは私が愛するチームで、戻ってくることができて感動している。厳しいポジションにいることは理解しているけれど、自分なら変化を起こせると信じている」 「スティーブン(・ベティスCEO)から、戻って力を貸してくれないかという電話をもらったとき、考えるまでもなかったよ。このクラブが私にとってどんな存在であるかはみんな知っているし、今の課題は、現状を改善するための活路を見いだすことだ」 「アブドゥラー皇太子や理事会との関係は、ずいぶん前に修復された。前回の退任後、しばらく時間が経ってから、私たちは私たちは直接会って話し合い、友好的な結末を迎えた。今こうして監督として復帰し、再び一致団結していることを確認できたことは、プレミアリーグでのクラブの地位を向上させるために協力していく上で非常に重要なことだ」 現役時代に右サイドバックとしてブレイズで通算100試合以上に出場した経験を持つイングランド人指揮官のワイルダー監督。現役引退後はオックスフォード・ユナイテッドやノーサンプトンの指揮官を経て、2016年に古巣に指導者として帰還。 すると、就任1年目にリーグ1(イングランド3部)優勝に導き、2018-19シーズンにはチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格2年目にして、2位でプレミアリーグ昇格に導いた。 13季ぶりに復帰したプレミアリーグでも特徴的なスタイルでプレミアリーグを席巻し、2019-20シーズンは9位フィニッシュと大きな注目を集めたが、2シーズン目となった2020-21シーズンは開幕から大苦戦を強いられると、2021年3月に成績不振の責任を取って辞任。 その後はミドルズブラやワトフォードで指揮官を務めたが、2023年3月にワトフォードの監督を解任されて以降はフリーの状態が続いていた。 2023.12.06 00:30 Wed記事をさがす
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