飲酒運転で事故を起こした2選手が逮捕&出廷…クラブは罰金と奉仕活動を科す

2019.10.05 15:38 Sat
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティは4日、ウェールズ代表FWトム・ローレンスと元U-19イングランド代表FWメイソン・ベネットへの内部調査の完了を発表した。

ローレンスとベネットは、9月25日にクラブのチームビルディングディナーに参加。その後、朝まで飲み明かすと、飲酒運転による交通事故を起こしていた。
この事故により、チームのキャプテンを務めるアイルランド代表DFリチャード・キーオがヒザを負傷。全治15カ月と診断される事態に陥っていた。

内部調査を進めていたダービーは「調査の結果に関係なく、クラブは自分自身やチームメイト、および一般人をケガ、または危険にさらすこと、クラブの不利益になる態度をとる選手やスタッフを容認しない」と声明を発表していた。

なお、ローレンスとベネットは契約の上限である6週間の給与の罰金と、80時間の社会奉仕活動を行わせることを決定した。また、15日に逮捕され、法廷に出頭するという。
この事故を起こしたベネットはクラブを通じて謝罪している。

「24日の夜、アルコールを飲んだ後に大きな間違いを犯しました」

「私がしたことは間違っていました」

「サッカー選手であり、若いファンが尊敬するである立場で、このような例を生んだことを恥ずかしく思っています」

「私は23歳であり十分な年齢です。より良いことを知るために育てられています」

「このような行動は重大な結果をもたらすことを理解しています。自分の行動に責任を負い、クラブが発表したペナルティを受け入れます」

「このようなことから学ばなければならず、これから学び、より良い人間になるために努力します」

「自分が行ったことに言い訳はありません。家族、友人、クラブ、ダービーの全てのサポーター、そしてサッカーコミュニティのみなさんに謝罪したいと思います。みなさんを失望させてしまい、申し訳ございません」

トム・ローレンスの関連記事

ギグス監督が恋人への暴行で不在、ガレス・ベイルらウェールズ代表メンバーが発表!《カタールW杯欧州予選》

ウェールズサッカー協会(FAW)は15日、3月に行われるカタール・ワールドカップ欧州予選と国際親善試合に向けたウェールズ代表メンバー31名を発表した。 ライアン・ギグス監督は、今回のメンバーにFWガレス・ベイル(トッテナム)やMFアーロン・ラムジー(ユベントス)、DFベン・デイビス(トッテナム)らを選出した。 なお、ギグス監督は恋人への暴行容疑により、11月に続いて3月の3試合に関しては指揮を執らず。アシスタントマネージャーのロバート・ページ氏が代わりに指揮を執る。 ウェールズは、24日にベルギー代表とアウェイで、30日にチェコ代表とホームでカタールW杯予選を戦い、間の27日にメキシコ代表との国際親善試合を戦う。 今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下のとおり。 ◆ウェールズ代表メンバー31名 GK ウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(ストーク・シティ/イングランド) トム・キング(ニューポート・カウンティ) DF クリス・ガンター(チャールトン/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ジョー・ロドン(トッテナム/イングランド) コナー・ロバーツ(スウォンジー) ベン・カバンゴ(スウォンジー) リース・ノリントン=デイビス(ストーク・シティ/イングランド) トム・ロックヤー(ルートン・タウン/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(リバプール/イングランド) ジェームズ・ローレンス(ザンクト・パウリ/ドイツ) MF ジョシュ・シーハン(ニューポート・カウンティ) ジョー・モレル(ルートン・タウン/イングランド) ブレナン・ジョンソン(リンカーン・シティ/イングランド) マシュー・スミス(ドンカスター・ローバーズ/イングランド) ジョナサン・ウィリアムズ(カーディフ) ディラン・レビット(イストラ/クロアチア) アーロン・ラムジー(ユベントス/イタリア) イーサン・アンパドゥ(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ハリー・ウィルソン(カーディフ) ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド) FW ガレス・ベイル(トッテナム/イングランド) ハル・ロブソン=カヌ(WBA/イングランド) ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ラビ・マトンド(ストーク・シティ/イングランド) タイラー・ロバーツ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) キーファー・ムーア(カーディフ) トム・ローレンス(ダービー・カウンティ/イングランド) 2021.03.16 12:15 Tue

ギグス監督が恋人への暴行で指揮を執らないウェールズ代表メンバーが発表!《UEFAネーションズリーグ》

ウェールズサッカー協会(FAW)は5日、11月に行われる国際親善試合とUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたウェールズ代表メンバー29名を発表した。 ライアン・ギグス監督は、今回のメンバーにFWガレス・ベイル(トッテナム)やMFアーロン・ラムジー(ユベントス)、DFベン・デイビス(トッテナム)らを選出。また、正守護神を務めていたGKウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス)は負傷のため招集外となっている。また、MFジョシュ・シーハン(ニューポート・カウンティ)が初選出となった。 なお、ギグス監督は恋人への暴行容疑により、11月の3試合に関しては指揮を執らず。アシスタントマネージャーのロバート・ページ氏が暫定監督を務める。 ウェールズは、12日にアメリカ代表と国際親善試合を戦い、15日にネーションズリーグのリーグBグループ4のアイルランド代表戦、18日にフィンランド代表戦を戦うこととなる。今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下のとおり。 ◆ウェールズ代表メンバー29名 GK ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) オーウェイン・フォン・ウィリアムズ(ダンファームリン/スコットランド) トム・キング(ニューポート・カウンティ) DF クリス・ガンター(チャールトン/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ジョー・ロドン(トッテナム/イングランド) コナー・ロバーツ(スウォンジー) ベン・カバンゴ(スウォンジー) リース・ノリントン=デイビス(ルートン・タウン/イングランド) トム・ロックヤー(ルートン・タウン/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) イーサン・アンパドゥ(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(リバプール/イングランド) ジェームズ・ローレンス(ザンクト・パウリ/ドイツ) MF ジョシュ・シーハン(ニューポート・カウンティ) ジョー・モレル(ブリストル・シティ/イングランド) ブレナン・ジョンソン(リンカーン・シティ/イングランド) マシュー・スミス(マンチェスター・シティ/イングランド) ジョナサン・ウィリアムズ(チャールトン/イングランド) デイビッド・ブルックス(ボーンマス/イングランド) ディラン・レビット(チャールトン/イングランド) アーロン・ラムジー(ユベントス/イタリア) ハリー・ウィルソン(リバプール/イングランド) FW ガレス・ベイル(トッテナム/イングランド) ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ラビ・マトンド(シャルケ/ドイツ) タイラー・ロバーツ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) キーファー・ムーア(カーディフ) トム・ローレンス(ダービー・カウンティ/イングランド) 2020.11.05 20:50 Thu

2部時代のマウントが20歳とは思えぬ冷静さでハットトリックを奪取【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントがダービー・カウンティ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆2部時代のマウントが当時20歳とは思えぬ落ち着きを披露<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ3cXdUZTk4TyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2019年4月13日、当時レンタル先のダービーに所属していたマウントは、チャンピオンシップ第42節でボルトンと対戦する。 まずは1点リードの45分、自らドリブルで持ち上がり、FWマーティン・ワグホーンとのワンツーから、最後はGKとの1対1を冷静に制した。 さらに55分、再び前線へと上がったマウントは、FWトム・ローレンスの左サイドからのクロスをトラップし、最後は頭で押し込む。 そして82分、DFアシュリー・コールのスルーパスに抜け出し、グラウンダーのシュートで相手GKのニアサイドを破った。 昨シーズン、フランク・ランパード監督のもとで、ダービーでリーグ戦35試合で8ゴール5アシストを記録し、チームの昇格プレーオフ進出に貢献したマウントは、今季からチェルシーへと復帰。恩師ランパード監督のもと、ここまで公式戦48試合に出場し6ゴール5アシストと主力として活躍している。 2020.07.13 22:00 Mon

飲酒運転事故に巻き込まれたダービー主将DFに全治15カ月の診断…

ダービー・カウンティに所属するアイルランド代表DFリチャード・キーオ(33)が、先日発覚したチームメートによる飲酒運転事故で負ったケガにより、2020年12月までの離脱を強いられる見込みだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するダービーは25日、選手とスタッフでチームビルディングディナーを開催。多くの選手たちは責任ある行動をとったなか、キャプテンであるキーオを含む数名は、朝まで飲み明かしていた。 その後、キーオはチームメイトのウェールズ代表FWトム・ローレンスとイングランド人FWメイソン・ベネットが関与したとされる飲酒運転事故に巻き込まれてヒザに重傷を負ったことが判明。当初、今シーズン中の復帰が絶望的という情報のみ伝えられていたが、実際は全治に約1年半を要する重傷だったようだ。 『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、キーオはヒザの前十字じん帯および内側側副じん帯に重大な損傷を負っていることが検査の結果、判明したという。 全治には約15カ月を要する見込みとなっており、同選手の33歳という年齢を考えれば、キャリアを終わらせる類の重傷と言って差し支えはないだろう。 キーオは、2012年7月にコベントリーからダービーに加入。公式戦通算356試合に出場し12ゴール14アシストを記録し、チームの中心選手として活躍。今シーズンもリーグ戦8試合に出場していた。 2019.09.30 22:15 Mon

主将が飲酒運転による交通事故で今季絶望の負傷…イングランド2部ダービーで不祥事

チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティが、選手の不祥事を報告した。クラブが公式サイトで声明を発表した。 ダービーは25日、選手とスタッフでチームビルディングディナーを開催。多くの選手たちは責任ある行動をとったなか、キャプテンであるアイルランド代表DFリチャード・キーオを含む数名は、朝まで飲み明かしたと報告した。 また、「選手たちは、飲むのをいつまでに止めるかはわかっており、チームが用意した車で帰宅するということを無視した結果、交通事故を起こした」とのこと。キーオはヒザを負傷し、今シーズン絶望となった。 ダービーの発表によると、関与した選手たちは、クラブの行動規範と懲戒処分に値し、厳格な内部調査の対象となるとのこと。罰則だけでなく、奉仕活動にも参加することになるとしている。 また、イギリス『BBC』によると、チームメイトのウェールズ代表FWトム・ローレンスと元U-19イングランド代表FWメイソン・ベネットが関与しており、飲酒運転により身柄を拘束されたとのこと。2人は重傷ではなかったものの、ローレンスは念のため病院へ搬送されたとのことだ。 キーオは、2012年7月にコベントリーからダービーに加入。公式戦通算356試合に出場し12ゴール14アシストを記録し、チームの中心選手として活躍。今シーズンもリーグ戦8試合に出場していた。 ローレンスは2017年8月にレスター・シティから加入し、今シーズンはリーグ戦7試合で2ゴール。ベネットはリーグ戦4試合に出場していた。 2019.09.27 16:30 Fri

プレミアリーグの関連記事

ストライカー補強検討中のアーセナル、エンケティア売却も視野か…安売りはせず移籍金約101億円に設定

アーセナルはイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)の移籍金を設定したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 プレミアリーグ2位フィニッシュの今シーズンは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの最前線起用に落ち着いたアーセナル。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスも前にするエンケティアは途中出場をメインとし、公式戦37試合6ゴール3アシストの成績に終わった。 今夏の移籍市場で新たなストライカーを狙うアーセナルは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)こそ確保に至らなかったものの、依然として補強を検討中。実現するのであればエンケティアの売却もあり得るという。 しかし、生え抜きストライカーをそう易々と放出するつもりはなし。ウェストハムや1年でプレミア復帰のサウサンプトンなどが興味を示すなか、アーセナルは5000万ポンド(約101億3000万円)の値札をつけたという。 また、週給が10万ポンド(約2000万円)を大幅に超えることから、獲得に二の足を踏むクラブが多数の見込み。本格開花が待たれる25歳は新天地行きとなるのだろうか。 2024.06.26 17:47 Wed

フリック新監督にアピールなるか…バルセロナが復活待たれるファティのサポート準備

バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティ(21)の再起を期待している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2019-20シーズンに鮮烈なデビューを果たしたものの、翌シーズン序盤に左ヒザの大ケガを負ってキャリアが停滞しているラ・マシア出身の逸材ファティ。今シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオンへレンタル移籍したが、負傷離脱もあり、思うように出場機会を確保できなかった。 ブライトンへのレンタルを終え、今夏の去就も注目のファティだが、バルセロナは給与のほぼ全額を負担しての再レンタルに難色。4000万ユーロ(約68億4000万円)超えのオファーが届けば完全移籍のシナリオも考えられるものの、新シーズンの戦力として数えられることを期待している。 ハンジ・フリック新監督の信頼を勝ち取りたいプレシーズンに向けては、サポート体制を準備。新フィジカルトレーナーのフリオ・トゥス氏と理学療法士のラウル・マルティネス氏がファティのための独自プログラムを作成しているという。 ファティ本人も先日、『ムンド・デポルティボ』に「バルサで成功することが僕の夢」「来季は再びチャンスを掴むことを目指して戦う」とコメント。愛するクラブで輝きを放つことができるだろうか。 2024.06.26 15:14 Wed

プレミア未経験も市場価値25億円…2部ハル・シティの193cm超屈強CBグリーブス、2クラブが争奪戦か

ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wed

ユナイテッドの中盤のターゲットは守田英正の元同僚MFウガルテ? PSGにアプローチか

マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏はエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やリールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動き、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)にも近づいているユナイテッド。最終ラインや前線だけでなく、中盤の補強も画策している。 注目している選手の1人がPSGで1年目を終えたウガルテ。正式なオファーこそまだ送っていないものの、すでに最初のアプローチをかけているという。 スポルティングCP時代に日本代表MF守田英正と共にプレーしていたウガルテは昨夏、契約解除金の6000万ユーロ(約円)が支払われてPSGに移籍。ルイス・エンリケ監督から公式戦37試合で起用され、リーグ・アンやクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献した。 そんなウガルテとPSGの契約は2028年6月まで。現在はウルグアイ代表の一員としてコパ・アメリカ2024に参戦している。 なお、ユナイテッドではブラジル代表MFカゼミロ(32)にサウジアラビア方面からの関心。フィオレンティーナからレンタルしたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)などの去就も不透明となっている。 2024.06.26 14:11 Wed

チェルシー、バルセロナの若手FWマルク・ギウ獲得に前進! 契約解除金支払いの意思を通達

チェルシーが、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)の獲得に大きく前進したようだ。 バルサ・アトレティックに在籍しながら、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録したマルク・ギウに関しては、今夏にチェルシーやバイエルンからの関心が伝えられていた。 2025年夏までバルセロナとの契約を残しているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーは同選手の獲得に向けてバルセロナに契約解除金の600万ユーロ(約10億2000万円)を満額支払う意思を伝えた模様だ。 また、チェルシーはすでにマルク・ギウの代理人と口頭合意に達ししており、今週中にも長期契約を結ぶための正式な手続きが完了する見込みだという。 2024.06.26 09:00 Wed

記事をさがす


NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly