ダニエル・ポヤトス監督の采配もズバリでG大阪が苦手の一戦をモノに! 「自分ができることをやって選手がピッチで表現」

2024.05.26 23:00 Sun
ガンバ大阪を率いるダニエル・ポヤトス監督
©超ワールドサッカー
ガンバ大阪を率いるダニエル・ポヤトス監督
ガンバ大阪が苦手の一戦を制して、今月の戦いを締めくくった。

G大阪は26日に明治安田J1リーグ第16節のFC東京戦で味の素スタジアムに乗り込み、1-0で勝利。今季4度目の2連勝&5戦無敗で上位の4位をキープした。
アウェイのFC東京戦は直近の3試合でも全敗と苦手とするカードだったが、見事に勝利で切り抜け、今季の8勝目。9勝止まりの昨季超えを早くも目前とした。

この5月でみても、6試合で4勝1分け1敗と大きく勝ち越しのダニエル・ポヤトス監督はこう振り返る。

「本当にとても嬉しく思うし、試合全体を通してとても完璧な試合ができたじゃないかなと。あと普段からやっていることが試合に出たんじゃないかなと思うし、全体を通してコントロールでき、ボールを持つこともできた」
「もちろん、相手にチャンスを作られるシーンもあった。理由としては素晴らしい監督がFC東京にいるから。そういったところでチャンスを作られたりすると思ってはいたし、そのなかでしっかりとクリーンシートで終われたのがよかった」

そう満足感に浸ったが、「唯一の反省点で言えば、もっと早く試合を終わらせられたらよかった」とあえて課題にも目を向けた。

前半は悪くない流れのなかで、なかなかシュートを打てずだったが、「考え方を変えれば」と切り出し、相手を走らせる戦いができたと話す。

「自分たちがボールを持って動かせば、相手は走らなければいけない。そうなると、相手を体力的に削り、疲れさせられると思う」

「ほとんどの対戦相手がフィジカル的にガンバを上回り、そういうチームと対戦していくなかで、ボールを動かしながら相手を疲労させるのは普段のトレーニングから意識してやっている」

「そのために今日のようにボールを動かして、スペースを作って、そしてスペースを見つけてプレーしていく、というところは普段のトレーニングでやっていて、そこがしっかりと出たと思う」

そんなスペイン人指揮官だが、85分の決勝ゴールを迎えるにあたり、ウェルトンを右サイドに回したほか、得点者もその1分前に送り出したばかりの山田康太と采配も光った。

ただ、監督自らは「(投入1分後のゴールは)正直、重要じゃないと思う」ときっぱり。「大事なのはどういう形でゴールが生まれたか」と解説した。

「狙いとしてはウェルトンをずっと長友(佑都のサイド)にぶつけていたが、しっかりと守備をされていて、なかなか崩せていなかった」

「だから、ちょっと違うタイプの選手と入れようと思って、交代しながら、ウェルトンを右サイドに持っていき、ゴールが生まれたというところ」

「自分ができることをやったなかで、選手がピッチのなかで表現してくれ、康太がゴールを決めてくれたおかげでこういう話になっていると思う」

FC東京との矛盾対決を制したG大阪。アウェイでの湘南ベルマーレ戦となる次節は4度目の正直で今季初の3連勝にチャレンジする。

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山田康太が復帰戦でG大阪加入後初ゴール、そして決勝弾に! ようやくの一発に「結果残せてよかった」

ガンバ大阪MF山田康太がチームにとって苦手の一戦で殊勲の活躍だ。 G大阪は26日に行われた明治安田J1リーグ第16節でFC東京のホームに乗り込むと、1-0で勝利し、今季4度目の2連勝&5戦無敗で上位の4位をキープ。悪い戦いぶりではないながら、課題とするゴールを奪い切る部分でもうひとつといったところだったが、途中出場の山田がそれを打破した。 ケガからの復帰戦とあってサブからスタートした24歳MFは84分から出場すると、その1分後にネタ・ラヴィのサイドチェンジを右サイドで受けたウェルトンがマイナスに折り返し、これにボックス右で反応。左足トラップからの右足でゴール左下にねじ込み、チームの決勝ゴールとなった。 出場1分での一発は今季からG大阪入りした山田にとっても出場8試合目にしての加入後初ゴール。シュートに持ち込むまでの流れも見事だったゴールをこう振り返る。 「(ダニエル・ポヤトス監督からの指示として、)シュートを打ってほしいと言われて入った。細かい指示というよりかはサイドで逃げずにライン間で勝負してと。シュートを打ってほしいというのが頭にあったので、うまくいったかなと思う」 個人としてはケガ明けの一戦ではあったが、ここまでノーゴール。前線の一角を託されるなか、走れて闘えるところで違いとなるものの、ゴールという部分で結果が出ずにいた。 「まずはコンディションを整えるのがチームのためだし、あまり慌てず、でも貢献したい思いだった」と話すと、「少ない時間だったけど、結果を残せてよかった」と胸を撫で下ろした。 また、「そこまで量産するタイプでもないし、そんなに一喜一憂しているわけではない」と切り出しつつ、「出ている選手として数字は見られる。ここからとっていけたらいい」と次のゴールも目指した。 最少失点タイの堅守を軸にしたチームの戦いぶりにも「我慢強くやって、最後に(ゴールを)とって勝つっていうのも1つのスタイルになってきていると思う。ただ、自分が入ったときはもっと中を攻めるイメージを持っているし、やっていきたい」と攻撃の活性化を誓った。 <span class="paragraph-title">【動画】山田康太がG大阪初ゴールで勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>交代策ズバリ<br>\<br><br>ウェルトンが相手を引きつけパス<br>それを受けた山田康太が逆サイドに<br>グラウンダーでシュート!<br><br>VARの結果ゴールが認められ<br>G大阪がついに均衡を破る!<br><br>明治安田J1第16節<br>FC東京×G大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%ACG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京G大阪</a> <a href="https://t.co/7u5hLoSC4B">pic.twitter.com/7u5hLoSC4B</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794640216931639384?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 00:15 Mon

【J1注目プレビュー|第16節:FC東京vsG大阪】お得意様迎えるFC東京、上位狙うG大阪は“鬼門”突破なるか?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ FC東京(8位/23pt) vs ガンバ大阪(4位/25pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆お得意様叩いて復調のきっかけに【FC東京】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎えて1-1のドロー。3連勝の後、3試合勝利から遠ざかっている。 YBCルヴァンカップをミッドウィークに戦った中、中3日での試合。PK戦までもつれこむ死闘をアウェイで繰り広げての戦いとなる。 G大阪は既に敗退したため、コンディションに差がある状況。一部選手は入れ替えたが、疲労感は肉体的にも精神的にもあるはずだ。 ケガ人も出ており、万全の状態とはいえないものの、その中でどういう戦いを見せるか。ホームでは20年間でわずか1敗という相性の良さを最大限生かしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:小泉慶、高宇洋 MF:遠藤渓太、仲川輝人、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:原川力 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”味スタを今季こそ攻略なるか【ガンバ大阪】</span> 前節は川崎フロンターレとホームで対戦し、3-1で勝利。3連勝チャレンジに失敗も、しっかりと勝利、4戦無敗とした。 安定した守備を支える2人がゴールを決めるという新たな形も見出した中で、上位を窺える位置につけ続けたいところ。近年は下ばかりを見ていただけに、このまま上を見続けたい。 その中でシーズンのカギを握る可能性があるのは、この“鬼門”である味の素スタジアム。前々節は東京ヴェルディと対戦し、0-0のゴールレスドロー。何も上手くいかない試合となり、場所への苦手さも感じる。 2020年の明治安田生命J1リーグで勝利しているものの、FC東京に味スタで勝利したのは、2002年のナビスコカップ準々決勝以降はその1勝のみ。現在3連敗中と苦手にしていることは間違いなく、払拭していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.26 12:25 Sun

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ソシエダが7月の来日を発表しない理由は? G大阪戦後の2日後にすでに試合の予定…指揮官もツアーは望まず

日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダ。2024-25シーズンに向けたプレシーズンマッチで再び来日し、7月25日にガンバ大阪と対戦することが発表された。 日本のファンにとっては再び久保のプレーが見られ、ユーロ2024も終わっていることから、主軸メンバーの来日も見込まれる状況だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、イマノル・アルグアシル監督はあまり乗り気ではないという。 当初、来日する予定がなかったソシエダ。プレシーズンはヨーロッパで過ごすことが決まっていた。 7月27日(土)には、本拠地でトゥールーズとのフレンドリーマッチが予定されていたが、25日に日本で試合を行うこととなれば不可能。当初の予定がズレる形となったという。 『ムンド・デポルティボ』は「選手たちがトレーニングも休息も治療もできない丸2日間の移動が伴う」とし、「これら全てはリーグ開幕の3週間前に行われる」としている。 『ムンド・デポルティボ』によれば、今回の来日は2023-24シーズンからパートナーシップ契約を締結している「ヤスダグループ」との取り決めの1つとのこと。「レアル・ソシエダジャパンツアー2024」の一環であるが、イマノル監督はプレシーズンには影響しないと思っていたという。 ただ、発表したのはG大阪側だけであり、ソシエダがわは正式な来日を発表していない。『ムンド・デポルティボ』によれば、「許可が必要」とのことで、発表できない状態だとしている。 イマノル監督は昨夏のアメリカとメキシコへのツアーに関しても苦言を呈しており「全く気に入らない。決定が下されたならクラブのことを考えなければいけない」とコメント。「私が好むプレシーズンではない」と、遠方へ出向くツアーを行いたくないと考えているようだ。 2024.06.26 15:35 Wed

久保建英のソシエダが再来日! 7月25日にG大阪とパナスタで対戦

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広島vs新潟は見応え十分な90分間も1-1ドロー決着…互いにハイレベルな攻撃で魅せ合う【明治安田J1第20節】

26日、明治安田J1リーグ第20節のサンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟がエディオンピースウイング広島で行われ、1-1のドロー決着となった。 リーグ最多35得点の5位広島と、15位ながらも3戦無敗の新潟。 開始5分で広島は決定機逸。新潟守備陣が深い位置で不用意な横パスを出し、回収した大橋祐紀がGK阿部航斗と1対1も、右足シュートは今季J1初出場・阿部のスーパーセーブに遭う。 阿部は直後のCKも、佐々木翔の強烈なヘディングシュートにファインセーブ。新潟守備陣も立ち上がりのミスにめげず、低い位置からの丁寧なビルドアップを続けていく。 こういった流れを引き寄せるプレー、メンタリティが功を奏したか、11分に新潟が先制。丁寧な崩しで広島を翻弄し、最後は小見洋太のクロスに谷口海斗がボレーを叩き込んだ。 広島も焦らず、落ち着いて反撃。 27分、ボックス右付近で巧みに“ポケット”をとった松本泰志が起点となり、古巣対戦の新井直人が鋭いクロスを上げる。ピエロス・ソティリウがヘディングシュートを叩き込んだ。 広島は続けて30分、セットプレーのこぼれをボックス外で回収した満田誠が、ワントラップから強烈な右足ミドル。ドライブ回転がかかったほぼ完璧な一撃はGK阿部に阻まれる。 40分には、連続攻撃からボックス内でパスを受けた松本。相手DFを外して放った左足シュートはやはりGK阿部に足でセーブされる。 見応え十分な一戦は1-1で後半へ。 ハーフタイムを挟むと、この日左ウイングバックで先発する広島満田のクロスが直接クロスバーを叩くシーンなどが訪れるが、互いに攻め合うなかで次の1点が奪えない。 迎えた90+5分、広島は途中出場の中島洋太朗が、ボックス手前から決定的な右足シュートを放つも、わずかにゴール左へ外れる。直後に試合終了を告げるホイッスル。 両軍とも持ち味を存分に見せつけ、選手交代でテコ入れを図るも、1-1のドロー決着だ。 サンフレッチェ広島 1-1 アルビレックス新潟 【広島】 ピエロス・ソティリウ(前27) 【新潟】 谷口海斗(前11) 2024.06.26 21:30 Wed
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ザヘディ&ウェリントン! 福岡が頼れるストライカーの2発で横浜FMを撃破【明治安田J1第20節】

26日、明治安田J1リーグ第20節のアビスパ福岡vs横浜F・マリノスがベスト電器スタジアムで行われ、福岡が2-1と勝利した。 J1屈指の堅守を誇る4戦無敗・8位福岡と、2連勝で息を吹き返しつつある12位横浜FM。 横浜FMは16分、左サイドでの攻撃から右へ展開し、井上健太がドリブルでバイタルエリアへ侵入。マイナス気味の低いクロスに福岡は松岡大起が対応すると、クリアはゴール方向へ。あわやオウンゴールという場面だった。 福岡は19分、横浜FMのバックパスを敵陣でシャハブ・ザヘディが回収。すかさず放ったロングシュートで右CKを獲得すると、キッカーはレフティー紺野和也。内巻きのクロスにザヘディがヘディングシュートを叩き込んだ。 追いかける横浜FMは前半ラストの45+2分、セットプレーの二次攻撃から決定機。アンデルソン・ロペスがゴール前からフリーでシュート。福岡はGK村上昌謙がゴールを空けていたが、DFのブロックに遭ってしまう。 福岡は良い守備から決定機。55分、敵陣深くでボールを奪い、紺野が内巻きのアーリークロスを上げる。ファーから走ったザヘディが右足ワンタッチで合わせたシュートはクロスバーに阻まれた。追加点のチャンスを逃す。 それでも70分、ハーフスペースでボールを受けた紺野が前を向き、右サイドへ展開。ピンポイントクロスにザヘディとの交代で入った36歳ウェリントンがヘディングシュートを流し込んだ。待望の追加点だ。 試合も終盤の83分、横浜FMがようやく1点を返す。途中出場の塩貝健人がボックス右からクロスを上げ、同じく途中出場の宮市亮が中央へ折り返す。最後はやはり途中出場の天野純が左足で押し込みネットを揺らした。 それでも福岡が逃げ切り成功。頼れるストライカーの2発で横浜FMを撃破した。 アビスパ福岡 2-1 横浜F・マリノス 【福岡】 シャハブ・ザヘディ(前20) ウェリントン(後25) 【横浜FM】 天野純(後38) 2024.06.26 21:28 Wed
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3位神戸vs首位町田はゴールレスドロー決着、堅い展開で勝ち点1を分け合う【明治安田J1第20節】

26日、明治安田J1リーグ第20節のヴィッセル神戸vsFC町田ゼルビアがノエビアスタジアム神戸で行われ、0-0のドロー決着だ。 互いにセットプレーからの得点も多いソリッドなチームどうし、3位神戸と首位町田。 戦前の予想通り、非常に“堅い”ゲーム展開が続いていき、決定機と呼べるシーンはどちらも作れず。ホーム神戸は頼みの大迫勇也をベンチにスタンバイさせている。 神戸は35分、自陣での守備から、武藤嘉紀が相手のコンタクトをもろともせずドリブルで前進。パスを受けた佐々木大樹がさらに運び、ボックス手前でFKを獲得する。 絶好の位置でキッカーはレフティー初瀬亮。しかし、狙いすました一撃は町田の壁に跳ね返され、先制ならず。 後半開始直後には、自陣での鋭い守備からカウンターを発動。運んだジェアン・パトリッキがボックス手前から右足を振り抜くが、惜しくもクロスバーの上へ外れる。 64分、神戸はついにベンチスタートの大迫を投入。膠着した展開が長引くなか、1点をもぎ取りにいく。 大迫にボールを集め、エース自らシュートを放つシーンも作るが、町田の日本代表GK谷晃生を脅かすには至らず。時計の針が進んでいく。 結局、神戸と町田、互いにビッグチャンスと呼べるシーンはなく、0-0のゴールレスドロー決着に。勝ち点1を分け合った。 ヴィッセル神戸 0-0 FC町田ゼルビア 2024.06.26 21:24 Wed
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磐田が東京Vに3発快勝で後半戦白星スタート! 古川陽介が圧巻ソロゴールでダメ押し【明治安田J1第20節】

明治安田J1リーグ第20節のジュビロ磐田vs東京ヴェルディが26日にヤマハスタジアムで行われ、ホームの磐田が3-0で勝利した。 前節、セレッソ大阪と1-1で引き分けた磐田は前半戦を16位でフィニッシュ。中3日で迎えたホームでの後半戦初戦は前回対戦で競り負けた昇格組相手に勝利を狙った。前節からは先発3人を変更。リカルド・グラッサ、松本昌也、平川怜に代えて森岡陸、ブルーノ・ジョゼ、金子翔太を起用した。 一方、名古屋グランパスに1-0で競り勝って前半戦を10位で終えた東京V。連勝とともに後半戦白星スタートを狙った城福浩監督率いるチームは先発2人を変更。谷口栄斗、山見大登に代えて千田海人、見木友哉を起用した。 立ち上がりは互いに長いボールを使いながら様子見の入りとなる。だが、徐々に切り替えとセカンドへの反応で優位に立ったホームチームが攻勢を強める。 金子の背後への抜け出しからファーストチャンスを作ると、直後の9分にはブルーノ・ジョゼがボックス内で松橋優安のファウルを誘ってPKを獲得する。だが、離脱明け後最初のゴールが期待されたキッカーのジャーメイン良が右を狙って蹴ったシュートはGKマテウスの見事なセーブに阻まれた。 ジャーメインの前回対戦に続くPK失敗によって均衡が保たれる形となった試合はここから一進一退に。 互いに素早いトランジション、細かい中盤での繋ぎから空いたサイドへの大きな展開も使いながら攻め手を窺う。その流れから東京Vは染野唯月、磐田はマテウス・ペイショットにゴール前で決定機が訪れるが、シュートを枠に飛ばせない。 前半終盤にかけてはデュエルの部分で押し返し、システムの噛み合わせのミスマッチを効果的に活かしたアウェイチームの時間が続いたが、齋藤功佑や綱島悠斗の際どいミドルシュートはゴールに繋がらず。また、微妙な判定によって両軍フラストレーションを露わにする場面も目立つ中で前半終了を迎えた。 ゴールレスで折り返した試合は後半も同じメンバーでスタート。開始直後の47分には前線で競り勝った木村勇大がボックス左に持ち込んで右足を振るが、ここはGK川島永嗣の好守に遭う。 このピンチを凌いだ磐田は後半最初のチャンスをゴールに結びつける。51分、ディフェンスラインからの縦パスを右のライン間に顔を出した上原力也が絶妙なワンタッチで右サイドのスペースを狙ったブルーノ・ジョゼに繋ぐと正確なクロスは味方に合わずも、DF林尚輝に当たってコースが変わってゴールネットに吸い込まれた。 後半の入りで先制しで勢いに乗るホームチームは畳みかける攻めを見せると、61分には上原の正確な左CKをゴール前のペイショットが頭で合わせて右隅に流し込み、貴重な追加点を挙げた。 一方、厳しい連続失点となった東京Vは失点前から準備していた3枚替えを敢行。谷口、山見に加えて、特別指定の新井悠太を投入。さらに、切り札の山田楓喜もピッチに送り込んで前がかる。 連戦の影響によってよりオープンとなった後半終盤はゴール前の攻防が多くなる。2トップにボールが収まる磐田は再三のカウンターから3点目に迫るが、ジャーメインの決定機は前半同様にGKマテウスに阻まれる。 対するアウェイチームは木村を起点にいくつかチャンスを作るが、最後のところで粘るホームチームの守備攻略に手を焼く。 その後、冷静に時計を進めた磐田は守備的なカードにJリーグデビューのウェベルトンを投入し、試合をクローズにかかる。すると、後半アディショナルタイムにはカウンターから左サイドで5人の守備者を翻弄した古川陽介が圧巻のソロゴールを叩き込んでトドメの3点目も奪って見せた。 そして、前回対戦で敗れた東京Vに会心のリベンジを決めた磐田が4試合ぶりの勝利で後半戦を白星でスタートした。 ジュビロ磐田 3-0 東京ヴェルディ 【磐田】 オウンゴール(後6) マテウス・ペイショット(後16) 古川陽介(後45+5) 2024.06.26 21:23 Wed
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C大阪が序盤のOG守り切る! ホームで鳥栖を下し6戦無敗【明治安田J1第20節】

26日、明治安田J1リーグ第20節のセレッソ大阪vsサガン鳥栖がヨドコウ桜スタジアムで行われ、ホームのセレッソ大阪が1-0で勝利した。 前節のジュビロ磐田戦を引き分けに持ち込み、リーグ戦5試合負けなしの7位C大阪。2試合ぶりの白星が欲しい今節は、磐田戦からスタメンを入れ替えず臨んでいる。 対する17位鳥栖は、前節の京都サンガF.C.戦で連敗を「3」でストップ。京都戦からは2人変更し、菊地泰智と手塚康平が先発復帰した。 立ち上がりから攻勢のC大阪。4分には押し込むなか、レオ・セアラのシュートが右ポストに直撃した。 すると8分、ホームチームが先制点を奪う。右サイド抜け出したルーカス・フェルナンデスがクロスを上げると、クリアを試みた手塚のヘディングがそのままゴールに吸い込まれた。 ビハインドとなった鳥栖は少しずつ前に出ていく。26分には左サイドで縦に仕掛けた横山歩夢がクロスを入れるも、長沼洋一のヘディングシュートはミートしきれず。 33分、今度は手塚の右クロスがファーまで流れて横山に届くも、シュートは枠の左。ハーフタイムにかけても同点弾を狙ったが、追いつけないまま前半を終えた。 後半に入ると開始早々から横山が際どいシュートを放つ。C大阪も立て続けのCKから追加点に迫るが、GK朴一圭の好セーブもありゴールは割れない。 鳥栖は59分、一気に2枚替え。堀米勇輝を福田晃斗を入れて流れを引き戻しにかかる。 それでも68分にはC大阪に決定機。オフサイドだったものの、ボックス内で味方からの落としを受けた上門知樹のシュートが左ポストに直撃した。 その後は一進一退の攻防が続く。82分には途中出場の柴山昌也がカウンターからGKとの一対一を迎えるも、DFの戻りも気になった決めきれない。 ジャスティン・ハブナーを入れて守りを固めたC大阪は、6分の後半アディショナルタイムも凌いで1-0の勝利。2試合ぶりの勝利を手にし、6試合負けなしとした。 セレッソ大阪 1-0 サガン鳥栖 【C大阪】 OG(前8) 2024.06.26 21:16 Wed

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【J1注目プレビュー|第19節:G大阪vs神戸】首位窺う上位対決、5連勝目指すG大阪を神戸が止められるか

【明治安田J1リーグ第19節】 2024年6月22日(土) 18:30キックオフ ガンバ大阪(3位/34pt) vs ヴィッセル神戸(4位/33pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆目指せ5連勝、首位肉薄へ【ガンバ大阪】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えた中、2-1で勝利を収め、チームは4連勝。首位と勝ち点差「4」の3位につけている。 3度の3連勝チャレンジに失敗していたチームだったが、4度目に成功すると現在4連勝。前半戦最後の試合も勝利して終えたいところだ。 近年の低迷ぶりから考えれば、非常に安定した前半戦の戦いを見せてきたG大阪。DF中谷進之介が加入したことによる守備の安定が大きく影響。加えて、FW宇佐美貴史が躍動している。 ケガ人などで今年も悩むかと思いきや、代わりに出た選手が特徴を見せて結果を残しており、チームとしての安定感が出てきている。リーグ戦の無敗を8に伸ばすためにも、目の前の相手にしっかりと立ち向かうことが大事。王者相手にしっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、山田康太、鈴木徳真 FW:宇佐美貴史:山下諒也、、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス <span class="paragraph-subtitle">◆堅守は維持も悩める攻撃陣【ヴィッセル神戸】</span> 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。簡単な相手ではなかったが、武藤嘉紀のゴールを守り切り、1-0で勝利を収めた。 未勝利を3試合でストップさせ、再び首位を目指すための一歩を踏み出した中、次なる相手は1つ上のG大阪。4連勝と波に乗っている厄介な相手だ。 ただ、チームの守備は安定感を増しており、18試合でリーグ最少タイの13失点。堅守を武器にいきたいところだが、如何せん攻撃の精度が低い。 直近5試合は全て1点以下。失点を最小限に抑えているものの、複数得点がなければ勝利するのは簡単ではない。川崎F戦も13本のシュートで1ゴール。試合を支配したが、圧倒的に勝てたわけでないだけに、攻撃の精度を上げていくことが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.06.22 14:30 Sat
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山田康太が復帰戦でG大阪加入後初ゴール、そして決勝弾に! ようやくの一発に「結果残せてよかった」

ガンバ大阪MF山田康太がチームにとって苦手の一戦で殊勲の活躍だ。 G大阪は26日に行われた明治安田J1リーグ第16節でFC東京のホームに乗り込むと、1-0で勝利し、今季4度目の2連勝&5戦無敗で上位の4位をキープ。悪い戦いぶりではないながら、課題とするゴールを奪い切る部分でもうひとつといったところだったが、途中出場の山田がそれを打破した。 ケガからの復帰戦とあってサブからスタートした24歳MFは84分から出場すると、その1分後にネタ・ラヴィのサイドチェンジを右サイドで受けたウェルトンがマイナスに折り返し、これにボックス右で反応。左足トラップからの右足でゴール左下にねじ込み、チームの決勝ゴールとなった。 出場1分での一発は今季からG大阪入りした山田にとっても出場8試合目にしての加入後初ゴール。シュートに持ち込むまでの流れも見事だったゴールをこう振り返る。 「(ダニエル・ポヤトス監督からの指示として、)シュートを打ってほしいと言われて入った。細かい指示というよりかはサイドで逃げずにライン間で勝負してと。シュートを打ってほしいというのが頭にあったので、うまくいったかなと思う」 個人としてはケガ明けの一戦ではあったが、ここまでノーゴール。前線の一角を託されるなか、走れて闘えるところで違いとなるものの、ゴールという部分で結果が出ずにいた。 「まずはコンディションを整えるのがチームのためだし、あまり慌てず、でも貢献したい思いだった」と話すと、「少ない時間だったけど、結果を残せてよかった」と胸を撫で下ろした。 また、「そこまで量産するタイプでもないし、そんなに一喜一憂しているわけではない」と切り出しつつ、「出ている選手として数字は見られる。ここからとっていけたらいい」と次のゴールも目指した。 最少失点タイの堅守を軸にしたチームの戦いぶりにも「我慢強くやって、最後に(ゴールを)とって勝つっていうのも1つのスタイルになってきていると思う。ただ、自分が入ったときはもっと中を攻めるイメージを持っているし、やっていきたい」と攻撃の活性化を誓った。 <span class="paragraph-title">【動画】山田康太がG大阪初ゴールで勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>交代策ズバリ<br>\<br><br>ウェルトンが相手を引きつけパス<br>それを受けた山田康太が逆サイドに<br>グラウンダーでシュート!<br><br>VARの結果ゴールが認められ<br>G大阪がついに均衡を破る!<br><br>明治安田J1第16節<br>FC東京×G大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%ACG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京G大阪</a> <a href="https://t.co/7u5hLoSC4B">pic.twitter.com/7u5hLoSC4B</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794640216931639384?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 00:15 Mon
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攻守“最少”に「満足」のダニエル・ポヤトス監督、火力不足の攻撃に「明確な改善点」

ガンバ大阪は今後、火力不足をどう改善していくかが課題となりそうだ。 G大阪は15日に味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第14節で東京ヴェルディと対戦。前後を通じて3本のシュート数にとどまった攻撃が迫力を欠き、0-0に終わった。 これで3戦無敗だが、3度目の正直で狙った3連勝も叶わずのダニエル・ポヤトス監督は「試合を通して均衡した展開だった。ドローは平等な結果だと思う」と振り返った。 一方で、「しっかりとコントロールするところは自分たちができた」と前置きしつつ、改めて露呈した攻撃の迫力不足をこう続けた。 「前半のところでもう少し最終ラインをブレイクする動きを入れたかった。後半の始めも相手の流れになったなかで、我慢しながら戦って自分たちの流れを引き寄せられたが、最終的に相手の最終ラインを崩せずに終わった試合展開だった」 この試合の攻撃陣は最前線の宇佐美貴史に岸本武流、坂本一彩、食野亮太郎の2列目。イッサム・ジェバリこそ復帰したが、依然として山田康太、ウェルトン、ファン・アラーノを欠いた。 ゴールがほしい展開で交代カードを余らせたところからも攻撃的選手の不足を感じさせ、指揮官も「ケガ人がいて、ローテーションを組むのが難しいところもある」と漏らした。 そんなG大阪はここまで攻守ともにJ1最少タイの11得点10失点。攻撃が課題となる一方で、守備の方はJ1ワーストタイ61失点を叩き出した昨季から大幅に改善され、武器と化す。 試合数を下回る得点数が物語るように、攻撃が…というところだが、指揮官はここまでの戦いぶりに「今の結果(11得点10失点)に関しては満足している」と話す。 「何にというと、数字というよりはチームの姿勢、振る舞い方というところに満足している。新加入選手がしっかりとエネルギーをチームに与えてくれているというのが1つの大きな要因としてある」 そして、攻撃面にも「攻撃の改善というところに関しては攻撃に明確な改善点がある。普段のトレーニングから改善にも着手し、どう攻撃していくかもやっている」と続けた。 そのなかで、「ウェルトン、ファン・アラーノ、山田がケガでいないし、ジェバリが帰ってきたところ」と台所事情の厳しさも口にしたが、引き続き攻撃構築に努める姿勢を示した。 「そういった選手たちが戻ってきたら、さらなる攻撃の加速ができるだろうし、彼らがいるときにダメージを与えていけるようにやっていきたい。どう攻撃していくかは引き続きトレーニングでやっていければと思う」 昨季と比べても守備の安定感により、勝負にこだわる姿勢を体現する今季のG大阪。攻撃にパワーが出てくるようだと、もっと上を狙っていけるチームになりそうだが、いかに。 2024.05.16 09:55 Thu
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ダニエル・ポヤトス監督の采配もズバリでG大阪が苦手の一戦をモノに! 「自分ができることをやって選手がピッチで表現」

ガンバ大阪が苦手の一戦を制して、今月の戦いを締めくくった。 G大阪は26日に明治安田J1リーグ第16節のFC東京戦で味の素スタジアムに乗り込み、1-0で勝利。今季4度目の2連勝&5戦無敗で上位の4位をキープした。 アウェイのFC東京戦は直近の3試合でも全敗と苦手とするカードだったが、見事に勝利で切り抜け、今季の8勝目。9勝止まりの昨季超えを早くも目前とした。 この5月でみても、6試合で4勝1分け1敗と大きく勝ち越しのダニエル・ポヤトス監督はこう振り返る。 「本当にとても嬉しく思うし、試合全体を通してとても完璧な試合ができたじゃないかなと。あと普段からやっていることが試合に出たんじゃないかなと思うし、全体を通してコントロールでき、ボールを持つこともできた」 「もちろん、相手にチャンスを作られるシーンもあった。理由としては素晴らしい監督がFC東京にいるから。そういったところでチャンスを作られたりすると思ってはいたし、そのなかでしっかりとクリーンシートで終われたのがよかった」 そう満足感に浸ったが、「唯一の反省点で言えば、もっと早く試合を終わらせられたらよかった」とあえて課題にも目を向けた。 前半は悪くない流れのなかで、なかなかシュートを打てずだったが、「考え方を変えれば」と切り出し、相手を走らせる戦いができたと話す。 「自分たちがボールを持って動かせば、相手は走らなければいけない。そうなると、相手を体力的に削り、疲れさせられると思う」 「ほとんどの対戦相手がフィジカル的にガンバを上回り、そういうチームと対戦していくなかで、ボールを動かしながら相手を疲労させるのは普段のトレーニングから意識してやっている」 「そのために今日のようにボールを動かして、スペースを作って、そしてスペースを見つけてプレーしていく、というところは普段のトレーニングでやっていて、そこがしっかりと出たと思う」 そんなスペイン人指揮官だが、85分の決勝ゴールを迎えるにあたり、ウェルトンを右サイドに回したほか、得点者もその1分前に送り出したばかりの山田康太と采配も光った。 ただ、監督自らは「(投入1分後のゴールは)正直、重要じゃないと思う」ときっぱり。「大事なのはどういう形でゴールが生まれたか」と解説した。 「狙いとしてはウェルトンをずっと長友(佑都のサイド)にぶつけていたが、しっかりと守備をされていて、なかなか崩せていなかった」 「だから、ちょっと違うタイプの選手と入れようと思って、交代しながら、ウェルトンを右サイドに持っていき、ゴールが生まれたというところ」 「 「自分ができることをやったなかで、選手がピッチのなかで表現してくれ、康太がゴールを決めてくれたおかげでこういう話になっていると思う」 FC東京との矛盾対決を制したG大阪。アウェイでの湘南ベルマーレ戦となる次節は4度目の正直で今季初の3連勝にチャレンジする。 2024.05.26 23:00 Sun

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「今年のヤバい」、「良すぎるわ」ガンバ大阪が『GAMBA EXPO 2024』記念ユニフォームを発表!テーマは「∞(無限)」

ガンバ大阪は22日、8月24日(土)の明治安田J1リーグ第28節のアビスパ福岡戦にて、『GAMBA EXPO 2024』を開催することを発表した。 今回が8年目を迎える『GAMBA EXPO 2024』。テーマは、「∞(無限)」となる。 試合では、『GAMBA EXPO 2024』記念ユニフォームを着用。ビジター自由席を除くチケットは全て記念シャツ付きのチケットとなっている。 今回の『GAMBA EXPO 2024』記念ユニフォームは、2016年に似顔絵の世界大会であるISCAカリカチュア世界大会で総合優勝し、スポーツイラストなどで著名な田村大さんとコラボレーションしている。 コンセプトは「チームにとって一番の「顔」となるユニフォームから、戦う姿勢と迫力を青、黒、赤の炎が隈取りを形成し、大見得を切っているイメージにGAMBA EXPO 2024のコンセプトである「∞(無限)」を掛け合わせている」とのこと。田村さんは今回のデザインにコメントしている。 「選手やサポーターの皆様が記念ユニフォーム・シャツを着用して、一丸となって全力で戦う光景を思い浮かべながら、デザインを描き進めていきました。それがガンバスタッフ、関係者の方々のおかげでより良いものにブラッシュアップされ、120%の出来栄えになったと思います。当日は私も、炎の隈取りのように燃えたぎる熱い気持ちで応援したいと思いますし、皆様の勇姿を目に焼き付けたいと思います」 ファンは「めっちゃ渋いしカッコいい」、「初めてかっこいいと思った」、「今年のヤバい」、「良すぎるわ」、「めっちゃイイ」、「コレは買うしかない」と称賛のコメントを相次いで寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】ビジュアルが話題の『GAMBA EXPO 2024』記念ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆FPユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240622_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆GKユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240622_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆記念シャツ</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240622_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.06.22 12:40 Sat
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「あり得へんぐらいカッコいい」「財布の口が緩む凶悪なデザイン」G大阪の新ユニフォームが大好評!黒ベースのユニフォームにファン歓喜「むっちゃいい」

ガンバ大阪と「hummel(ヒュンメル)」は12日、2024シーズンのユニフォームを発表した。 2023シーズンはダニエル・ポヤトス監督の下で明治安田生命J1リーグを戦ったG大阪。しかし、近年低迷するクラブは2023シーズンも苦戦が続いていく。 リーグ下位で苦しんでいたものの、我慢の戦いを続けると、夏場に急浮上。その後再び失速したが、J1残留をなんとか果たしていた。 ポヤトス体制2年目のシーズンに向けては、多くの選手が入れ替わった中、復権を目指す1年に。「hummel(ヒュンメル)」にサプライヤーが変更となって2年目のユニフォームは、チーム伝統の青黒のストライプを継承しつつも、ブラックベースのユニフォームとなった。 ボディのブラックには、未来への広がりを意味し、ヒュンメルを象徴するシェブロンラインをシャドウでデザインし、その光沢のある黒地に、青の細いストライプを6本配置。このラインには、ガンバ大阪が目指す、「日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランド」になるための6つのテーマ(PLAY/SUPPORTERS/ACTION/COMMUNITY/EXPERIENCE/CULTURE)を象徴させている。 すべての中心には、胸の中央に位置するエンブレムのようにクラブがあり、ガンバ大阪が「青い炎」となり、プレーで熱狂を生み出すことをきっかけに、日本のスポーツ文化の中心を目指すことに。2024シーズンのユニフォームは、あえて黒を多めにすることで、選手たちが燃やす「青い炎」が引き立つようにと考えたという。 胸の中央には高級感のあるポリクレストワッペンのエンブレム、襟部にはクラブのテーマ「BE THE HEAT , BE THE HEART」を配置し、襟裏には選手たちが2024年シーズンにトレーニングなどで着用するアイテムにデザインしたヒュンメルオリジナルのフラワーグラフィックを採用。背番号は、クラブ創設30周年時にできたガンバオリジナルフォントをシーズンユニフォームとしては初めて使うことで、よりガンバ大阪らしい仕上がりになっている。 GKユニフォームは、FPの1stをベースに、ベースカラーをレッド、イエロー、グリーンに色替えした3種となっている。 FPの2ndユニフォームは、ホワイトをベースに、ガンバ大阪の青い炎とヒュンメルのシェブロンラインを組み合わせたオリジナルグラフィックを全面に配置。さらに、黄金にきらめく炎をイメージしたラインをその柄に重ねることで、今まさに燃え盛る青い炎を静かに表現した。 ファンは「かっこいい」、「黒ユニいいぞ!」、「財布の口が緩む凶悪なデザイン」、「ホームもアウェイもカッコ良すぎる」、「むっちゃいい」、「クソかっこええ」、「あり得へんぐらいカッコいいじゃん」と絶賛するコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ガンバ大阪の2024新ユニフォームはブラックベース!ファンも大絶賛</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="et" dir="ltr"><br>⁡<a href="https://twitter.com/hashtag/hummel?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#hummel</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ガンバ大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/GAMBAOSAKA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GAMBAOSAKA</a> <a href="https://t.co/kBNXmZBlSF">pic.twitter.com/kBNXmZBlSF</a></p>&mdash; ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) <a href="https://twitter.com/GAMBA_OFFICIAL/status/1745743125778440566?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw1.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw2.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw3.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw4.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw5.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw6.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw7.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw8.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/gamba20240112_tw9.jpg" alt="ガンバ大阪の2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> 2024.01.12 18:58 Fri
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【J1注目プレビュー|第19節:G大阪vs神戸】首位窺う上位対決、5連勝目指すG大阪を神戸が止められるか

【明治安田J1リーグ第19節】 2024年6月22日(土) 18:30キックオフ ガンバ大阪(3位/34pt) vs ヴィッセル神戸(4位/33pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆目指せ5連勝、首位肉薄へ【ガンバ大阪】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えた中、2-1で勝利を収め、チームは4連勝。首位と勝ち点差「4」の3位につけている。 3度の3連勝チャレンジに失敗していたチームだったが、4度目に成功すると現在4連勝。前半戦最後の試合も勝利して終えたいところだ。 近年の低迷ぶりから考えれば、非常に安定した前半戦の戦いを見せてきたG大阪。DF中谷進之介が加入したことによる守備の安定が大きく影響。加えて、FW宇佐美貴史が躍動している。 ケガ人などで今年も悩むかと思いきや、代わりに出た選手が特徴を見せて結果を残しており、チームとしての安定感が出てきている。リーグ戦の無敗を8に伸ばすためにも、目の前の相手にしっかりと立ち向かうことが大事。王者相手にしっかりと結果を残したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、山田康太、鈴木徳真 FW:宇佐美貴史:山下諒也、、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス <span class="paragraph-subtitle">◆堅守は維持も悩める攻撃陣【ヴィッセル神戸】</span> 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。簡単な相手ではなかったが、武藤嘉紀のゴールを守り切り、1-0で勝利を収めた。 未勝利を3試合でストップさせ、再び首位を目指すための一歩を踏み出した中、次なる相手は1つ上のG大阪。4連勝と波に乗っている厄介な相手だ。 ただ、チームの守備は安定感を増しており、18試合でリーグ最少タイの13失点。堅守を武器にいきたいところだが、如何せん攻撃の精度が低い。 直近5試合は全て1点以下。失点を最小限に抑えているものの、複数得点がなければ勝利するのは簡単ではない。川崎F戦も13本のシュートで1ゴール。試合を支配したが、圧倒的に勝てたわけでないだけに、攻撃の精度を上げていくことが大事になる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.06.22 14:30 Sat
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堅守光らせ、ウェルトン弾含む2発! G大阪が神戸撃破で5連勝&8戦無敗【明治安田J1第19節】

明治安田J1リーグ第19節の1試合が22日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪がヴィッセル神戸を2-1で下した。 J1最少失点を誇る関西勢の一戦では3位G大阪、4位神戸ともに前節と同じ先発メンバーに。そのなかで、G大阪の方は4月上旬の京都サンガF.C.戦で負ったハムストリング肉離れから復帰のファン・アラーノがベンチ入りした。 序盤からその状況に応じてポゼッションとカウンターを駆使しながら、リズムを作りにかかったG大阪だが、セカンドボールの争いでファウルもかさみ、次第に神戸ペースに。その神戸は20分、初瀬亮のロングスローからニアサイドのマテウス・トゥーレスが頭で合わせると、大迫勇也が胸でのコントロールから振り向きざまの左足でネットを揺らす。 神戸エースの見事なフィニッシュワークだったが、VARからのOFRにて、ゴール前での攻防で鈴木徳真に対するファウルが認められ、幻に。G大阪は仕切り直しを図るが、34分に山田康太の負傷アクシデントに直面したりと流れに乗れず。神戸としてはこの良い流れでリードしたいところだが、G大阪も堅守で跳ね返しながら、終盤に攻め返していった。 ともに前評判どおりの堅守を光らせ、シュートシーンも少ない流れでの後半も神戸がうまくカウンターを繰り出しながらペースを握り、G大阪にリズムを作らせず。そのなかで、58分の神戸に大迫のフィニッシュシーンが巡れば、その1分後のG大阪も宇佐美貴史の積極果敢なミドルで攻めに出て、激しくなる。 流れを握るものの、なかなかこじ開け切れずの神戸は61分に井手口陽介と宮代大聖の交代カードを切ると、その直後にボックス左からの折り返しがファーサイドに流れ、フリーの武藤嘉紀が反応。至近距離から決定的な左足フィニッシュを放っていったが、一森純がビッグセーブで立ちはだかり、G大阪が凌ぐ。 すると、66分にダワンと宇佐美をベンチに下げたG大阪だが、その交代で入ったイッサム・ジェバリが70分に右サイドからのクロスにファーサイドで反応。これを酒井高徳がヘッドで跳ね返すが、バイタルエリア中央でフリーのウェルトンが左足ダイレクトで合わせると、ゴール右下に突き刺さり、先制する。 神戸は73分に本多勇喜とジェアン・パトリッキを送り込むが、G大阪も集中を切らさず。83分に最後の交代で大迫を下げて広瀬陸斗も入れ、反撃の神戸だが、85分にG大阪が左CKのチャンスを掴むと、鈴木のクロスにニアの半田陸が反応。これに対応した山口蛍だが、頭でうまく弾けず、ゴールに決まる。 劣勢の神戸だが、87分に宮代のパスをボックスで受けた武藤が福岡将太のマークを受けて倒れ込むと、VARからのOFRでPKジャッジに。これを武藤自らゴール正面に蹴り込み、1点を返す。その後も神戸が前のめりとなるが、G大阪が残り時間をなんとか凌いで、5連勝&8戦無敗に。神戸は連勝ならず、上位戦線から一歩後退した。 ガンバ大阪 2-1 ヴィッセル神戸 【G大阪】 ウェルトン(後25) オウンゴール(後40) 【神戸】 武藤嘉紀(後46) <span class="paragraph-title">【動画】ウェルトンが豪快ボレーで神戸の堅守こじ開ける</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>重戦車ウェルトン<br>今日は華麗な一撃<br>\<br><br>ウェルトンが狙い澄ましたダイレクトボレー‼<br>先制のスーパーゴールがゴール右隅に決まる<br><br>明治安田J1リーグ第19節<br>G大阪×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪神戸</a> <a href="https://t.co/7VDHHo0E6K">pic.twitter.com/7VDHHo0E6K</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804473038357901732?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 20:34 Sat
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G大阪が4連勝&7戦無敗で2位鹿島に迫る! 宇佐美貴史の華麗弾&山田康太の古巣弾で柏を振り切る【明治安田J1第18節】

明治安田J1リーグ第18節の1試合が16日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪が柏レイソルを2-1で下した。 前節終了時で3位G大阪は古巣戦の中谷進之介&山田康太が揃って先発。GK松本健太の欠場が続くなか、犬飼智也も負傷離脱の12位柏ではGK佐々木雅士が今季初めて最後尾を託され、センターバックの一角に立田悠悟が入ったほか、代表帰りの細谷真大はベンチからスタートした。 パリ五輪世代の代表で右サイドバックのポジションを争う半田陸と関根大輝もそれぞれ先発し、その2人のアピール合戦も注目どころの一戦。堅守としたたかさで勝ち星を重ねるG大阪が自陣でブロックを作る柏に対して、まずボールの主導権を握って立ち上がる。 次第に柏も相手の縦パスを引っかけるシーンを増やして押し返すが、鈴木徳真の大きな展開が左サイドのウェルトンに通った15分、ボックス左でパスを受けた宇佐美貴史が中に切り込むと見せかけてのフェイントで立田悠悟をヒザから崩して右足。G大阪が先手を奪う。 柏も23分の木下康介に右ポスト直撃のシュートがあったが、26分のG大阪に敵陣右サイドでFKが巡り、宇佐美のキックが跳ね返されたところを鈴木が右足ダイレクト。それがウェルトンに当たって相手DF陣の裏に流れ、うまく抜け出した山田が右足でネットを揺らす。 そこからは柏が攻め返し、43分のマテウス・サヴィオに強烈な右足フィニッシュも。だが、G大阪はGK一森純が好対応で凌ぎ、前半アディショナルタイムにまたも宇佐美の絶妙なスルーパスから山下諒也に決定機が巡ったりとペースを握ってハーフタイムに入る。 後半は細谷の交代カードを切った柏の反撃ムードになり、G大阪が守勢に。細谷が入って早々に立て続けのシュートでフィニッシャーとしての怖さを出すなど、チーム全体で前重心の時間が続くが、G大阪も集中を切らさず。中谷を中心に柏の攻撃を跳ね返し続ける。 その後も交代カードを切りながら、攻め立てる柏は79分にバイタルエリア中央の細谷がフリックでつなぐと、その左で受けたジエゴがボックス中央から豪快な左足フィニッシュで1点差に。ここまで交代も駆使して時間を進めたG大阪だが、ついに守りを崩される。 3試合ぶりの得点で活気づき、押せ押せの柏は最後の交代で山本桜大も送り込み、すべての攻撃的カードを使い切る策。後半に入って受けに回り、なかなか攻められないG大阪も最後の交代に動いたタイミングで5バックにシフトし、逃げ切りにかかる。 後半アディショナルタイムもほとんどが柏の攻めが続いたが、G大阪が苦しみながらも締め切って今季初の4連勝で7戦無敗とし、2位鹿島アントラーズとの勝ち点差も「4」→「2」に。一歩及ばずの柏は今季初の3連敗となり、4試合で白星なしとなっている。 ガンバ大阪 2-1 柏レイソル 【G大阪】 宇佐美貴史(前15) 山田康太(前26) 【柏】 ジエゴ(後34) <span class="paragraph-title">【動画】ガンバエースが華麗なキックフェイントから先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>上手い、上手すぎる!<br>これが青黒のNo.7<br>\<br><br>宇佐美貴史が背番号と同じ今季7ゴール目‼<br>キレキレのドリブルで相手DFを交わし冷静なフィニッシュ<br>さすがのクオリティを見せつけた<br><br>明治安田J1第18節<br>G大阪×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪柏</a> <a href="https://t.co/M4SWRfznxx">pic.twitter.com/M4SWRfznxx</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802271904939532301?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 20:06 Sun

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