セビージャ退団のラキティッチが1年半契約でサウジ移籍 アル・シャバブも加入発表
2024.01.31 12:15 Wed
サウジアラビアのアル・シャバブは30日、元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(35)の獲得を発表した。契約は1年半。背番号は「30」となる。
バルセロナ移籍を挟み、2020年夏から6年ぶりにセビージャ帰還のラキティッチ。2011年冬から2014年夏までを含め、セビージャでは計7シーズンを過ごし、通算323試合で51得点63アシストの数字とともに、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献した。
今季もチームの支柱としてだけでなく、公式戦27試合で2得点4アシストとプレー面でもリードする存在だったが、昨年12月にキケ・サンチェス・フローレス監督が就任してからはスタイルの変化もあって出場時間を減す状況だった。
迎えた今冬でセビージャとの契約もあと半年を切ったなか、退団したエベル・バネガの代わりとして、サウジ・プロ・リーグのアル・シャバブが関心。そして、セビージャが退団を明らかにしたなか、アル・シャバブも加入を発表した。
サウジアラビアに舞台を移す35歳は自身の公式Xでアル・シャバブ入りを報告しつつ、「スーツケースの準備が整った! この新章の始まりが楽しみだ。またすぐに会おう!」と綴っている。
バルセロナ移籍を挟み、2020年夏から6年ぶりにセビージャ帰還のラキティッチ。2011年冬から2014年夏までを含め、セビージャでは計7シーズンを過ごし、通算323試合で51得点63アシストの数字とともに、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献した。
迎えた今冬でセビージャとの契約もあと半年を切ったなか、退団したエベル・バネガの代わりとして、サウジ・プロ・リーグのアル・シャバブが関心。そして、セビージャが退団を明らかにしたなか、アル・シャバブも加入を発表した。
サウジアラビアに舞台を移す35歳は自身の公式Xでアル・シャバブ入りを報告しつつ、「スーツケースの準備が整った! この新章の始まりが楽しみだ。またすぐに会おう!」と綴っている。
アル・シャバブは現在、サウジ・プロ・リーグで11位に位置。有名どころでは元アトレティコ・マドリーのヤニク・カラスコが所属している。
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ラキティッチが2度目のセビージャ退団、サウジのアル・シャバブ移籍へ
セビージャは30日、元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(35)の退団を発表した。 2011~14シーズンにセビージャに在籍し、2020年夏にバルセロナから2度目のセビージャ加入となったラキティッチ。セビージャでは公式戦323試合51ゴール63アシストの数字を残し、2013-14シーズン、2022-23シーズンのヨーロッパリーグ制覇に貢献した。 しかし、キケ・サンチェス・フローレス監督就任に伴い、今季は徐々に出場機会を減らしていた。 今季終了後まで残っていたセビージャとの契約を破棄したラキティッチの新天地は、元アトレティコ・マドリーのMFヤニク・カラスコが在籍するサウジアラビアのアル・シャバブとのこと。年俸はボーナス込みで2000万ドル(約29億5000万円)を用意されている模様だ。 2024.01.30 22:30 Tueラキティッチだけじゃない? アル・シャバブがもう1人のスターに無所属のデ・ヘア獲得を目指す
今冬にヨーロッパから選手を確保しようと動いているのがサウジ・プロ・リーグのアル・シャバブ。2人目の候補者は、守護神としての期待がかけられるようだ。 セビージャでプレーする元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチがサウジアラビアへの移籍を示唆し、その行き先とされているのがアル・シャバブ。夏の移籍市場では周囲のクラブがスター選手を補強していた中、ベルギー代表Mヤニク・カラスコのみの獲得となっていた。 そんな中、今冬には大きく動くことが予想され、ラキティッチの他、ローマの監督を退任したジョゼ・モウリーニョ氏の招へいも検討しているとされている。 冬に大きく動く可能性がある中で、もう1人選手を補強する予定があるとのこと。スペイン『アス』によれば、それは現在フリーの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)だという。 デ・ヘアはマンチェスター・ユナイテッドを昨シーズン限りで退団。夏には様々なクラブが移籍先の候補として浮上した中、フリーのまま6カ月が経過しようとしている。 予てからサウジアラビア行きが噂されていた中で、今回アル・シャバブが関心を寄せているとのこと。1月31日で閉まる市場だが、ラキティッチとの両獲りを目指しているという。 現在サウジ・プロ・リーグでは11位と苦しんでいるアル・シャバブ。元アルゼンチン代表MFエベル・バネガが退団したこともあり、チームの強化に動きたいようだ。 2024.01.28 22:55 Sunラキティッチがサウジアラビアへ…元同僚バネガの後釜としてアル・シャバブ行き迫る
セビージャの元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(35)が、サウジアラビアのアル・シャバブに移籍することが濃厚となった。スペイン『Relevo』が報じている。 シャルケとセビージャを経て、バルセロナへと移籍し、チャンピオンズリーグ(CL)優勝も経験したラキティッチ。その後、2020年には古巣セビージャへの帰還を選択し、リーダーグループの一人としてチームを牽引。2度の在籍期間において公式戦323試合51ゴール63アシストの数字を残しているほか、2013-14シーズン、2022-23シーズンのヨーロッパリーグ制覇に貢献した。 しかし、クラブとの契約が最終年を迎えるチーム最高給700万ユーロ(約11億2000万円)のベテランMFは、今シーズン2度の監督交代に踏み切ったチームにおいて徐々に序列が低下。現在、チームを率いるキケ・サンチェス・フローレス監督は、[3-5-2]の中盤にフィジカル型のボックス・トゥ・ボックス2人と攻撃的MFのセットを重用しており、背番号10の出場時間は減っている。 そういったなか、ラキティッチは好条件のオファーが舞い込んだサウジアラビア行きをすでに決断しており、セビージャのスタッフやチームメイトへの別れも済ませたという。 なお、アル・シャバブはラキティッチのセビージャ時代の元同僚である元アルゼンチン代表MFエベル・バネガが今冬チームを退団しており、元クロアチア代表MFがその後釜を担うようだ。 2024.01.27 23:09 Sat初ゴールから18年、セルヒオ・ラモスがCL通算1万ゴール目のメモリアルゴールを記録
セビージャの元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがメモリアルゴールを記録した。 29日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループB 第5節でセビージャはホームにPSVを迎えた。 ここまでCLで勝利がないセビージャ。リーグ戦でも苦戦している中で、この試合では24分にイバン・ラキティッチのFKからセルヒオ・ラモスが合わせて先制ゴールを決めた。 このゴールはセビージャに移籍してからの初ゴール。セルヒオ・ラモスにとっては、CL通算17ゴール目となったが、なんとCL通算1万ゴールのメモリアル弾となった。 1992年に当時クラブ・ブルージュでプレーしていた元ナイジェリア代表FWダニエル・アモカチがCLで最初のゴールを記録。そこから31年目での1万ゴール達成となった。 なお、セルヒオ・ラモスは、2005年12月にCLで初ゴール。6773日前に記録したとのこと。これは、最初のゴールから最後のゴールを決めるまでの最長期間だという。 試合はセビージャがユセフ・エン=ネシリのゴールで2-0とするも、その後にまさかの3失点。PSVが2-3で逆転勝利し、同グループ首位のアーセナルと共にラウンド16進出を決めた。 2023.11.30 21:05 Thuセビージャの関連記事
オリベル・トーレスの新天地がメキシコに…モンテレイと3年契約
リーガMX(メキシコ1部)のモンテレイは8日、スペイン人MFオリベル・トーレス(29)の加入を発表した。契約は2027年6月までの3年となる。 アトレティコ・マドリーのアカデミーからトップチームに上がり、その才能が脚光を浴びたオリベル・トーレスだが、ビジャレアルや、ポルトにローン移籍。ポルトでは2度目のローン移籍を経験し、最終的に完全移籍でアトレティコに別れを告げた。 それからは2019年夏のセビージャ入りでスペイン帰還。セビージャでの5年間で通算201試合11得点21アシストの数字を残し、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験したが、今季で契約満了となった。 そうして新天地としてメキシコの名門モンテレイ行きが噂され、このたび実現した格好に。元ベティスのセルヒオ・カナレスらも所属し、32チーム制の新フォーマットになる2025年のクラブ・ワールドカップ(CWC)にも出場する。 2024.06.10 13:15 Monオリベル・トーレスがメキシコ1部に移籍へ セビージャ退団で新天地はモンテレイ
セビージャを退団するスペイン人MFオリベル・トーレス(29)。どうやら新天地はメキシコのモンテレイだ。 先日、自身のSNSでセビージャとの契約満了を明かしたオリベル・トーレス。 アトレティコ・マドリー下部組織の出身で、トップ昇格に前後して脚光を浴びるも、ポルトへの2度のレンタル移籍の末に完全移籍移行。結局、アトレティコでは通算57試合の出場にとどまった。 その後は2019年からセビージャへ。5年間で通算201試合出場、ヨーロッパリーグ(EL)を2度制したが、今季で契約満了となった。 そんなO・トーレス、スペイン『Relevo』によると、「別の大陸へ冒険に出る」準備をしているといい、どうやらリーガMX(メキシコ1部)のモンテレイと水面下で契約合意済み。モンテレイは25年6月開催の”新”クラブW杯に出場が決まっている同国の強豪だ。 4月に負傷した肩を手術したため、メディカルチェックも契約締結もまだのようだが、今後週週間でモンテレイの一員となるのは確実とのこと。トルコ、サウジアラビア、アメリカという選択肢を蹴って、メキシコ行きを決断したとされている。 2024.06.05 14:20 Wedセビージャがピミエンタ監督を招へい! 今季はラス・パルマスを残留に導く
セビージャは2日、ガルシア・ピミエンタ監督(49)との契約合意を発表した。契約期間は2年間となる。 ピミエンタ氏はバルセロナ出身の元プレーヤーで、引退後は古巣のバルセロナで指導者としてのキャリアをスタート。長らく下部組織の監督やコーチを務めたが、2021年6月に退団した。 半年後の2022年1月、当時セグンダ(スペイン2部)のラス・パルマスの指揮官に就任。2年目の2022-23シーズンにラ・リーガ昇格を果たすと、3年目の今シーズンは16位でリーグを終え、チームを1部に残留させていた。 しかし、ラス・パルマスは5月23日、契約満了に伴う今シーズン限りでの退任を発表。キケ・サンチェス・フローレス監督(59)の退任を発表していたセビージャの指揮官就任が有力視されていた。 2024.06.02 20:21 Sunオリベル・トーレスが在籍5年のセビージャを退団、エモーショナルな動画を投稿「子供に話す物語」
セビージャに所属するMFオリベル・トーレス(29)が、今シーズン限りでの退団を発表した。 オリベル・トーレスは、アトレティコの下部組織出身。2013年7月にファーストチームに昇格すると、ビジャレアル、ポルトへとレンタル移籍を経験。2017年7月にポルトへ完全移籍した。 セビージャには2019年7月に完全移籍で加入。ボランチやトップ下でプレーし、公式戦201試合に出場し11ゴール21アシストを記録。2度のヨーロッパリーグ優勝などを経験した。 今シーズンもラ・リーガで27試合に出場し1アシストを記録。公式戦では35試合で2アシストを記録したが、契約満了での退団となった。 オリベル・トーレスは自身のX(旧ツイッター/@olitorres10)に動画を投稿。「ありがとうセビージャ。別れを言うのは決して簡単ではない」と綴り、「もし僕がセビージャでの自分の物語を子供に話すとしたらこうなるだろう」と、セビージャでの思い出を振り返る動画をアップした。 <span class="paragraph-title">【動画】自身のセビージャでの軌跡を動画にまとめたオリベル・トーレス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> (@olitorres10) <a href="https://twitter.com/olitorres10/status/1796279182625763440?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.31 12:15 Fri2021年のプスカシュ賞受賞者…32歳エリク・ラメラがセビージャを退団、フリーエージェントに
元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(32)がフリーエージェントに。スペイン『Relevo』が伝えている。 名門リーベル・プレートが輩出したアルゼンチン代表通算25キャップのクラック、エリク・ラメラ。2011年に移籍、欧州進出の足がかりとなったローマで脚光を浴び、2年後には大きな期待とともにトッテナムへ加入する。 覚えている方も多いはず…2021年のFIFAプスカシュ賞を受賞したノースロンドン・ダービーでの美しきラボーナ弾など、魔法のようなスキルはイングランドでも発揮。しかし、ケガがちな体質に悩まされ、トッテナム通算8年でリーグ戦出場は177試合のみに。2021年、ブライアン・ヒルとの実質的トレードでセビージャへ放出された。 セビージャでは昨季こそ公式戦49試合出場とフル稼働し、ヨーロッパリーグ(EL)優勝という栄冠も。ただ、今季は断続的に脚のケガを繰り返して出場19試合…28日、クラブが契約満了を発表した。 ラメラは涙ながらにメディア対応。 「昨日、アルゼンチンから長い間会っていなかった家族が到着したよ。セビージャを離れるのは寂しいけど、努力や謙信を示せた自負はある。クラブが与えてくれた様々なことに対し、トロフィーで返すこともできた」 「(ケガについて)悔しいけどスポーツにはつきもの。誰にでも起こり得るし、重要なのはどんな時でも感謝の気持ちを忘れないことだと、ケガを通じて学んできた。僕は自分をプロフェッショナルだと言い切ることができる」 「僕は多くのクラブを転々としてきたタイプじゃない。セビージャで素晴らしい瞬間を過ごした思い出が心の中に残り続ける。次のクラブ? まだ決めていない。時間が経てばわかるよ」 ラメラは南米帰還、また古巣リーベル・プレートへの13年ぶり復帰が噂されているものの、これについては「誤った期待を抱かせたくない」と、確定事項ではないと強調している。 観る者を魅了するクラックが、今夏でフリーエージェントとなる。新天地やいかに。 <span class="paragraph-title">【動画】トッテナム時代のラメラが披露した美しきラボーナ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Lamela and rabona go hand in hand <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/GoalOfTheDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GoalOfTheDay</a> // <a href="https://twitter.com/SpursOfficial?ref_src=twsrc%5Etfw">@SpursOfficial</a> <a href="https://t.co/A9hhC1bl8r">pic.twitter.com/A9hhC1bl8r</a></p>— Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1480097597897547777?ref_src=twsrc%5Etfw">January 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.29 14:10 Wed記事をさがす
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