「なんて可愛いんだ」「素晴らしいコンビ」PSGのウルグアイ代表MF、日本代表ユニフォームを笑顔で着用して話題に

2024.04.11 00:01 Thu

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マドリーが大物代理人メンデス氏の売り込んできた18歳センターバックを高く評価も…

大物代理人のジョルジュ・メンデス氏がレアル・マドリーに売り込んだセンターバックとは…。 ルベン・ディアスにベルナルド・シウバ、ジョアン・カンセロ、ゴンサロ・ラモス、マヌエル・ウガルテなどなど、数多くの名だたる選手を顧客にもつ代理店「Gestifule(Polaris Sports)」。提携する131選手の市場価値は総額10億3600万ユーロ(約1663億4600万円)となっている。 その「Gestifule」を率いるメンデス氏はイングランドやフランス、母国ポルトガルを中心に忙しくしているようだが、現在マドリー所属の顧客はゼロ。そんななか、スペイン『Fichajes』によると、とある若手タレントをマドリーに売り込んだという。 それはリーグ・アンのリールでプレーするU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)。数日前からマドリーと紐付けされていた190cmセンターバックで、下部組織時代から所属するリールで今季定位置を掴み取った。 かつてフランスから18歳のラファエル・ヴァランを獲得したマドリーは、メンデス氏から売り込まれたヨロも高く評価。しかし、リール側の評価額・8000万ユーロ(約128億4000万円)を支払うつもりが一切ないとのことだ。 その一方、ヨロの将来性はパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーといった強豪も高く評価。メンデス氏は“お得意様”のPSG&シティよりも先にマドリーへ連絡したそうだが、結果的にマドリーの反応はイマイチだったようだ。 2024.01.17 19:05 Wed

「さすがモナ王」「落ち着き凄い」南野拓実がPSG相手に豪快ゴール! 相手のミスを逃さない冷静プレー

モナコの日本代表MF南野拓実がパリ・サンジェルマン(PSG)相手に豪快ゴールを決めた。 24日、リーグ・アン第13節でPSGとモナコが対戦した。 日本代表活動を終え、この試合に先発出場した南野。PSGがゴンサロ・ラモスのゴールで先制して迎えた22分に抜け目ないゴールを奪った。 PSGはGKからビルドアップを試みており、ジャンルイジ・ドンナルンマがキープ。ここにフォラリン・バログンが猛然とプレスに行くと、ドンナルンマが完全にキックミスをする。 すると、ボックス内にいた南野のところにボールが。胸トラップでコントロールした南野はそのまま左足一閃。慌ててマヌエル・ウガルテもブロックに入るが間に合わず、ドンナルンマの手を弾いてネットを揺らした。 ラッキーな展開とはいえ、しっかりと決め切った南野。これで今季のリーグ・アンで4ゴール目に。チームはその後に失点を重ねて5-2で大敗を喫したが、一時同点に追いつく貴重なゴールを決めた。 ファンは「PSGにゴールは凄い」、「さすがモナ王」、「ボックス内での落ち着き凄い」、「めっちゃ嬉しい」とコメントを寄せた。 なお、南野は4-1で迎えた75分にはバログンのゴールもアシストしており、1ゴール1アシストの活躍を見せていた。 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実がPSG相手に豪快ゴール! GKのミスも冷静に撃ち抜く</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9lQED0xEFYA";var video_start = 125;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.25 10:45 Sat

「あとで動画を見て死にたくなった…」、ウガルテがアルゼンチン戦での卑猥ジェスチャーを反省…

パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテが、アルゼンチン代表戦での不適切な振る舞いを反省した。 ウルグアイは16日にアウェイで行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第5節でアルゼンチンと対戦し、2-0で勝利。世界王者にカタールW杯以降初めての黒星を与える会心の勝利を収めた。 しかし、今回の対戦はW杯予選、両国のライバル関係もあって立ち上がりから球際でバチバチとぶつかり合う激しい展開に。その流れで前半20分過ぎにはウガルテが小競り合いの中で、MFロドリゴ・デ・パウルとFWリオネル・メッシに対して、卑猥で侮辱的なジェスチャーを行っていたことが物議を醸していた。 同試合後、メッシは「この若者たちは学ばなければならない。彼ら(ウルグアイ)には良い集団があり、良い代表チームがあるが、年長者から敬意を学ばなければならない」と苦言を呈していた。 そのバロンドーラーからの苦言に対して、当初は意に介さない反応を示していたウガルテだが、当該ジェスチャーを映した動画がSNS上で出回り騒ぎになって初めて、自身の振る舞いが誤ったものだと自覚したようだ。 PSGの若手MFはウルグアイ『スポーツ890』で今回の一件について以下のように語っている。 「自分のジェスチャーのひとつがネット上に広まったと言われたとき、理解できなかったんだ。それから、その動画を見て死にたくなったよ。あれは良くない振る舞いだった」 「あの瞬間は、本当に気付かなかったんだ。おそらく気づかずにやってしまったんだと思う。それが急速に(SNSで)広まったと言われたとき、自分が何をしたのかさえ覚えていなかった。それから確認したときに、『僕は動物だ!』」と思わず言ったよ。時々、その場の勢いで、やってはいけないことをしてしまうことがある」 「彼(デ・パウル)とは話していないけど、もちろん、謝罪したいと思っているよ。ああいった形で広まってしまったからね。ただ、彼が話したように、それはピッチ上に置いてきたものでもあるんだ」 2023.11.22 08:00 Wed

「年長者から敬意を学ばなければならない」、メッシが物議醸すジェスチャー見せたウガルテに苦言

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ウルグアイ代表戦でのMFマヌエル・ウガルテの振る舞いに苦言を呈した。『ESPN』が伝えている。 アルゼンチンは16日にホームで行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第5節でウルグアイと対戦し、0-2で敗戦。今予選初黒星と共にカタールW杯で世界王者になって以降、初めての黒星を喫した。 今回の対戦はW杯予選、両国のライバル関係もあって立ち上がりから球際でバチバチとぶつかり合う激しい展開に。そのなかでメッシ自身も小競り合いの際に相手DFマティアス・オリベラの胸に肘を押し当て、左手を喉元にかける際どい振る舞いもあった。 その流れで前半20分過ぎにはウガルテが小競り合いの中で、MFロドリゴ・デ・パウルに対して、卑猥で侮辱的なジェスチャーを行っていたことが物議を醸していた。 同試合後、メッシは記者団の取材に応じた際、ウガルテを含むウルグアイの若手選手たちの振る舞いに対して苦言を呈した。 「この若者たちは学ばなければならない。彼ら(ウルグアイ)には良い集団があり、良い代表チームがあるが、年長者から敬意を学ばなければならない」 「なぜなら、このクラシコは常に激しくハードではあったが、互いに常に多くの敬意を抱いてきた。そういった部分で、彼らは少し学ばなければならない」 一方、パリ・サンジェルマンの先輩から苦言を呈されたウガルテだが、「これら(試合中の振る舞い)は試合から残ったものだ。今は楽しむしかないよ」と意に介さない様子だった。 2023.11.17 23:15 Fri

守田英正の新相棒はデンマーク代表MFに? スポルティングがレッチェ主将獲得に迫る

スポルティングCPが、レッチェのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(24)の獲得に近づいているようだ。 今夏の移籍市場でレッチェからのステップアップ確実と言われてきたヒュルマンド。 これまではイングランドの数クラブに加え、ローマやアタランタ、ユベントス、ラツィオ、フィオレンティーナといったセリエAの強豪クラブとの関連が報じられていた。しかし、その新天地はポルトガルの名門となるようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、スポルティングとヒュルマンドは2028年までの5年契約で個人間合意に至ったという。 クラブ間では2000万ユーロ(約31億3000万円)を要求するレッチェに対して、スポルティングは移籍金1500万ユーロ(約23億5000万円)+アドオンを掲示。現状で交渉は平行線を辿っているが、両者の溝は決して大きくはなく交渉成立は可能な模様だ。 デンマーク屈指の名門コペンハーゲンのアカデミーで育ったヒュルマンドは、オーストリアのFCアドミラでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏に当時セリエBのレッチェに完全移籍し、加入1年目に主力としてセリエA昇格に貢献した。 デンマークの世代別代表チームで常に主力を担ってきた185cmの守備的MFは、球際の強さを生かしたボール奪取能力、危機察知能力が最大の特長。攻撃面においても簡単にボールを失わないキープ力、展開力に定評がある。さらに、当時23歳でイタリア2年目にも関わらず、キャプテンを任されるリーダーシップにも優れる。 スポルティングでは日本代表MF守田英正の相棒を務めていたウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがパリ・サンジェルマンに旅立っており、ヒュルマンドがその後釜を担う見込みだ。 2023.08.01 17:24 Tue

パリ・サンジェルマンの関連記事

ロ・チェルソがエメリ監督と再々タッグも? 来季CLのビラが関心

アルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(28)に恩師と再会を果たす可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 2019年夏にトッテナム入りのロ・チェルソ。2022年1月から1年半にわたってビジャレアルにローン移籍した後、今季からトッテナムに戻り、公式戦24試合で2得点2アシストの数字を残した。 ただ、アンジェ・ポステコグルー新監督のもとでレギュラーの座を確約される存在となれたわけではなく、22試合出場のプレミアリーグでは4回の先発のみ。契約も次シーズンが最終年となる。 連覇がかかるコパ・アメリカ2024の最終メンバー入りとともに、去就も注目となるなか、今夏にいくつかのクラブから関心が示されており、チャンピオンズリーグ(CL)出場のアストン・ビラもその1つという。 ビラを率いるウナイ・エメリ監督はロ・チェルソにとってパリ・サンジェルマン(PSG)、そしてビジャレアル時代の恩師。ビジャレアル時代は公式戦33試合で起用され、信頼も厚かった。 他方では古巣のレアル・ベティスからも興味があるが、呼び戻す余裕があるか疑問符が付くというロ・チェルソ。ビラ行きなら、エメリ監督と3度目のタッグだが、果たして。 2024.06.07 12:50 Fri

アトレティコやPSGが獲得狙うフリアン・アルバレス、シティは退団阻止の構え

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)には、多くのクラブが関心を示しているようだ。 2022年夏に、リーベル・プレートからシティ入りを果たしたアルバレス。初年度からジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を得て出場機会を得ると、チームの3冠獲得に貢献した。 今シーズンも、公式戦54試合19ゴール13アシストを記録。前人未到のプレミアリーグ4連覇に尽力した一方で、アーリング・ハーランドの存在もあって常にスタメンの座を得られるわけではなく、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の2試合はいずれもベンチスタートとなった。 そんなアルバレスに対しては、今夏の移籍市場で多くのクラブが関心を示している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、かねてより報じられているアトレティコ・マドリーだけでなく、パリ・サンジェルマン(PSG)やプレミアリーグのクラブも獲得を狙っているようだ。 PSGはキリアン・ムバッペが契約満了により退団。今夏は新たな攻撃陣の補強を模索しており、トップクラブで安定したパフォーマンスを見せるアルバレスは魅力的な存在と考えているようだ。 ただし、アルバレスとの契約を2028年6月まで残すシティに、売却の意思はなし。選手の代理人とは話し合いを続けていく意向であり、いずれのクラブも獲得は至難の業になると見られる。 2024.06.06 18:20 Thu

「今季はプレーしないと思っていた」レアル移籍のムバッペ、PSGでのラストシーズンを語る「彼らは暴力的に話してきた」

レアル・マドリーへの移籍が決まったフランス代表FWキリアン・ムバッペ。古巣であるパリ・サンジェルマン(PSG)でのラストシーズンについて語った。 3日、マドリーはムバッペの来季加入を発表。2029年までの5年契約を結んだことが発表された。 幼少期から憧れていたクラブへの移籍。ここ数年は移籍市場が開くたびに噂が出ていた中、ついに移籍が決定した。 PSGとの契約は2024年夏で満了。1年間の延長オプションがあったが、ムバッペは行使しないことを決断。シーズン途中にもその話が出ており、退団を表明してからのリーグ戦2試合でピッチに立つことはなく、クープ・ドゥ・フランスの決勝がラストマッチとなった。 結果的にチームを去ることとなったムバッペだが、公式戦308試合で256ゴールを記録する功労者。それでも、クラブとしての特別なセレモニーもないままで別れることとなった。 ルクセンブルク代表戦に向けた記者会見に出席したムバッペ。マドリー移籍への感謝を語った中で、PSGへの想いも語り、最後に不満を持つ出来事があったとした。 「PSGでは不満はなかった。そんなことは言えない。でも、僕を不幸にすることはあった。僕のようなこのレベルの選手は、不満を持っているときは表に出すことができない」 「フォローしている人が不満を持っているとき、フォローすることは困難だ。監督、選手、スタッフは僕を大いに助けてくれた」 「新しいクラブに行った後、唾を吐きにくるのはろくでなしだ。もちろん、僕を不幸にした出来事や人々はいる。でも、僕はサッカーをすることで、かなりのサラリーをもらっている。そして、ただのサッカーだ」 「大きなプレッシャーはあるが、もう一度言うけど、誰も望んではいない。でも、もっと酷いことがあり、僕が文句を言うことは不適切だ」 昨シーズンの終わりには、クラブに騙され、インタビューをプロモーションに使われたことで一悶着あったムバッペ。クラブとの軋轢は1年間続き、もうプレーすることはないとも感じていたという。 「彼らはハッキリと僕にそう言ってきて、とてもわかりやすく理解させてくれた。暴力的な態度で話しかけてきたんだ。僕はプレーできないと確信していた」 「ルイス・カンポスとルイス・エンリケが僕を救ってくれた。彼らがいなければ、決してプレーすることはなかっただろう。それが真実であり、だからこそ僕は監督とスポーツディレクターにいつも感謝を続けている」 「批判は全て聞くけど、自分のパフォーマンスを理解し、判断できるのは僕が一番だと思っている。求められているレベルが低いことは事実だ。僕が経験してきたこと全てと比べれば、プレーすることだけが僕の最大の誇りだった。でも、来年もこうした1年で満足できないことは確かだった」 ピッチ上では好パフォーマンスを見せていたムバッペだが、置かれた状況、精神状態は恵まれたものではなかった様子。憧れの地で、幸せにサッカーをする姿が楽しみだ。 2024.06.05 12:15 Wed

「安心した」ユーロ前にレアル移籍が決まったムバッペ、改めて移籍を語る「解放され、安堵し、誇りに思う」

レアル・マドリーへの移籍が決定したフランス代表FWキリアン・ムバッペが、改めて移籍について語った。フランス『レキップ』が伝えた。 3日、パリ・サンジェルマン(PSG)からの退団が決定していたムバッペのマドリー移籍が正式発表。2029年までの5年契約が結ばれることが発表された。 幼少期からの憧れのクラブへと移籍を果たしたムバッペ。憧れていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドからも祝福を受けるなどした中、ユーロ2024に向けて準備しているフランス代表に合流した。 5日にルクセンブルク代表との試合を控えているフランス。試合前の記者会見に出席したムバッペは、冒頭に自ら切り出し、今回の移籍についてコメント。代表以外のことは話さないと牽制もした。 「この記者会見を始める前に、いくつか話したいことがある。僕はレアル・マドリーの選手になる予定だ。これは大きな喜びであり、夢だ」 「このクラブに来ることができ、僕は解放され、安堵し、とても誇りに思っている。とても興奮もしている」 「そして、とても謙虚な気持ちでここに到着した。複雑なことだったので、僕をサポートし、直接的、または間接的に貢献してくれたすべての人々に感謝したいと思う。注目すべきはフロレンティーノ・ペレス会長だ」 「今、僕には責任があり、キャプテンとしての役割に戻らなければならない。アンフェアかもしれないけど、代表に関すること以外の質問には答えるつもりはない」 それでも、ユーロの前に移籍の話がまとまったことについて問われ、「安心した」とコメント。意気込みを語った。 「とても安心した。それは僕の顔にすぐ出ていると思う。シーズンの終わりはかなりプレーする機会が減った。ただ、これはユーロに対する言い訳にはならない。僕たちは、監督やグループと共に、たくさんのフィジカル的なトレーニングを行った」 「僕の目標はユーロに向けて最高の状態になること。たとえ多くのプレッシャーがあったとしても、これは複雑な大会であり、おそらくワールドカップより難しい」 「僕たちは難しいグループに入った。そして、24年間優勝していない大会であり、僕たちの国にとってもとても大きなことだ。準備を整えて到着し、グループステージからパフォーマンスを発揮しなければいけない」 また、移籍が決まったことが影響することについては「幸せな人は、不幸な人よりもパフォーマンスが良い可能性が高くなる」とコメント。「僕たちにはやるべき仕事があり、笑ったからといってゴールを決められるわけではない」と語り、移籍が決まって幸せであっても、良い結果がついてくるわけではないとし、ユーロに集中していくとした。 2024.06.05 10:45 Wed

PSGがシェルキ獲得の動きを本格化…L・エンリケ監督もゴーサイン

パリ・サンジェルマン(PSG)がリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)獲得へ本腰を入れ始めたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 フランス代表FWキリアン・ムバッペのレアル・マドリー移籍に伴い、今夏前線の刷新に動くPSG。 国外のビッグネームに加え、国内の若手逸材を注視する中、モナコのU-23フランス代表MFマグネス・アクリウシェと共に獲得候補に挙がっているのが、今シーズンの公式戦で39試合3ゴール9アシストの数字を残したシェルキだ。 昨夏にも獲得に動いた万能型アタッカーへの再アプローチに向けてクラブは、ルイス・エンリケ監督からのゴーサインをすでに受け取っており、ここから動きを本格化させるという。 昨夏はシェルキ残留へ徹底抗戦の構えを見せていたリヨンも、2025年夏のフリートランスファーを回避すべく今夏は交渉のテーブルにつく可能性が高いとみられる。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.06.04 20:30 Tue

リーグ・アンの関連記事

ニースがフランク・エズ氏の新監督就任を発表…RCランスをフランス2部からCL出場まで導く

ニースは6日、RCランスを指揮していたフランク・エズ監督(53)の監督就任を発表した。また、スポーツ・ディレクター(SD)にはフロリアン・モーリス氏が就任することになる。 エズ監督は、ロリアンの暫定監督を務めたのち、2017年7月にRCランスのBチームの監督に就任。2020年2月にファーストチームの監督に就任していた。 2019-20シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)を戦っていたチームを2位に導くと、昇格1年目の2020-21シーズンはリーグ・アンで7位。2021-22シーズンも7位で終えた中、2022-23シーズンは2位と躍進させる。 2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)も戦う中で、3位フィニッシュ。ヨーロッパリーグ(EL)はプレーオフでフライブルクと対戦して敗れていた中、リーグ・アンでは8位でフィニッシュしていた。 ニースはフランチェスコ・ファリオーリ監督がアヤックスの監督に就任。そのため、後任として監督を探していた中、エズ監督の引き抜きを画策しており、本人もニース行きを明言していた。 2024.06.07 15:03 Fri

伊東純也の柏移籍決断の理由が意外「黄色のユニが…」、他クラブのオファーも明かす「マリノスとか大宮とか」

毎週木曜日に『DAZN』が配信している「内田篤人のFOOTBALL TIME」。#185のゲストは、スタッド・ランスでプレーする日本代表MF伊東純也だった。 1月に一部で報じられた性加害の疑惑により、アジアカップを途中で離脱し、その後は日本代表に一度も招集されていない伊東。スタッド・ランスではしっかりと活躍している中、ファンにとっては公の場で久々に話す伊東の姿を観れるとあり、告知の段階で大きな話題となっていた。 冒頭、伊東を呼び込んだ内田氏は、「何か言いたいことがあるなら言うし、まだ言えないならそれはそこで終わりにして普通にやろう」と話すと、伊東は「これから多分言えるようになっていくと思うので、今は何も言わない方が…」とし、番組がスタートした。 リーグ・アンでのシーズンを終えて帰国している伊東。これまでは代表活動があったので、2週間以上休むこともなかった中、今夏はゆっくりできるという。 内田氏はいきなり「ステイでいいんですか?」と移籍についていきなり切り込むと、伊東は苦笑いしながら「多分ステイです」とコメント。「チャンスがあれば」と、良いオファーがあれば移籍する可能性もあると含みを持たせた。 内田氏と伊東は対戦の経験があり、伊東がヘンクへ行く前に内田がラストシーズン。内田は「化け物みたいな選手がいた」と当時の伊東を振り返り、伊東は「早く海外に行きなよ」と内田が試合後に助言していたと明かした。 アツトカケルの対談企画では、伊東のキャリアを振り返ることに。伊東は神奈川大学から当時J1のヴァンフォーレ甲府に入団しプロキャリアをスタート。内田氏は「甲府以外はあった?」と聞くと、「甲府と山形かな。J1であって」とオファーについて語り、「大学の3個上に佐々木翔選手がいて、翔くんも甲府に行っていて、その流れで甲府のスカウトが目をつけてくれていて、甲府に行ったという感じです」と、甲府入りの理由を明かした。 その後、2年目に柏レイソルへと完全移籍。「大卒なのでなるべく早くステップアップできれば良いかな」と移籍の理由を語り、その他のオファーについては「何チームかありましたけど、聞いていたのはマリノス(横浜F・マリノス)とか大宮(大宮アルディージャ)とか」と、他のクラブに行く可能性もあったと明かした。 伊東は「黄色のユニフォームが好きで」と柏に決めた理由を明かすと、内田氏は「なんなのその決め方(笑)」とツッコミ。伊東は「黄色のユニってないじゃないですか。珍しいですよね。黄色に惹かれました」と、意外な理由を明かすと、内田氏は「ドルトムントに行こうよそしたら」と、現役時代にプレーしたシャルケのライバルクラブを勧めていた。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人氏の番組にゲスト出演した伊東純也が元気な姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/HrAmLFPqde">pic.twitter.com/HrAmLFPqde</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1798637505778205128?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.07 14:45 Fri

就任濃厚から一転…ポルト退任のコンセイソン監督はマルセイユのオファーを保留か

ポルトを退任したセルジオ・コンセイソン監督(49)のマルセイユ行きは、雲行きが怪しくなっているようだ。 コンセイソン監督は2017年7月、現役時代もプレーしたポルトに指揮官として復帰。これまでプリメイラ・リーガを3度、タッサ・デ・ポルトガルを4度、タッサ・ダ・リーガを1度制覇するなど、クラブを11個のトロフィー獲得に導いた。 今シーズンはリーグ戦こそ3位フィニッシュとなったが、シーズン最終戦となったタッサ・デ・ポルトガル決勝で優勝。辣腕を振るう指揮官は今年4月末に2028年までの契約延長にサインしていたが、アンドレ・ビラス=ボアス氏の新会長就任に伴って状況が一変し、今シーズン限りでの退任が発表された。 そんなコンセイソン監督に対しては、ジャン=ルイ・ガセ監督が監督業からの引退を表明したマルセイユが接近。好条件を提示したとも報じられており、就任は決定的と見られていた。 しかし、フランス『RMCスポーツ』によると、現在に至るまでコンセイソン監督はオファーへの返事を保留している模様。ラツィオからの関心も取り沙汰される指揮官は、考える時間を求めているとのことだ。 一方で、新指揮官決定を急ぐマルセイユは他の指揮官を探す選択肢も検討し始めたとのこと。まだ具体的な名前は出ていないものの、コンセイソン監督の心変わりに備えているようだ。 2024.06.06 13:20 Thu

リール、ミラン行きが噂されるフォンセカ監督の退任とジェネジオ氏の新監督就任を発表

リールは5日、パウロ・フォンセカ監督(51)の退任及び、ブルーノ・ジェネジオ氏(57)の新監督就任を発表した。なお、ジェネジオ氏の契約期間は2026年6月30日までとなる。 2022年夏からはリールを率いているフォンセカ監督は、就任初年度を5位で終えると、2023-24シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でチームをベスト8に導くと、チャンピオンズリーグ(CL)予選出場となる4位フィニッシュに導いていた。 手腕を評価するクラブは、今季限りで契約満了となるフォンセカ監督の残留に動いてたが、新監督を探すミランや同じリーグ・アンのクラブから多くの誘いを受けており、交渉は合意に至らなかった。 そして後任に選ばれたのが、2021年から今季途中までレンヌを率いた経験を持つジェネジオ氏だ。これまでリヨン、北京国安などで実績を残したジェネジオ氏は、2021年3月からレンヌの指揮官に就任。 就任初年度にチームをヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位に導くと、2021-22シーズン、2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかったものの、魅力的なアタッキングスタイルでヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でシーズンフィニッシュ。 今季も開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合は1分け3敗と低迷し、昨年11月20日に解任を発表されていた。 2024.06.06 06:35 Thu

「今季はプレーしないと思っていた」レアル移籍のムバッペ、PSGでのラストシーズンを語る「彼らは暴力的に話してきた」

レアル・マドリーへの移籍が決まったフランス代表FWキリアン・ムバッペ。古巣であるパリ・サンジェルマン(PSG)でのラストシーズンについて語った。 3日、マドリーはムバッペの来季加入を発表。2029年までの5年契約を結んだことが発表された。 幼少期から憧れていたクラブへの移籍。ここ数年は移籍市場が開くたびに噂が出ていた中、ついに移籍が決定した。 PSGとの契約は2024年夏で満了。1年間の延長オプションがあったが、ムバッペは行使しないことを決断。シーズン途中にもその話が出ており、退団を表明してからのリーグ戦2試合でピッチに立つことはなく、クープ・ドゥ・フランスの決勝がラストマッチとなった。 結果的にチームを去ることとなったムバッペだが、公式戦308試合で256ゴールを記録する功労者。それでも、クラブとしての特別なセレモニーもないままで別れることとなった。 ルクセンブルク代表戦に向けた記者会見に出席したムバッペ。マドリー移籍への感謝を語った中で、PSGへの想いも語り、最後に不満を持つ出来事があったとした。 「PSGでは不満はなかった。そんなことは言えない。でも、僕を不幸にすることはあった。僕のようなこのレベルの選手は、不満を持っているときは表に出すことができない」 「フォローしている人が不満を持っているとき、フォローすることは困難だ。監督、選手、スタッフは僕を大いに助けてくれた」 「新しいクラブに行った後、唾を吐きにくるのはろくでなしだ。もちろん、僕を不幸にした出来事や人々はいる。でも、僕はサッカーをすることで、かなりのサラリーをもらっている。そして、ただのサッカーだ」 「大きなプレッシャーはあるが、もう一度言うけど、誰も望んではいない。でも、もっと酷いことがあり、僕が文句を言うことは不適切だ」 昨シーズンの終わりには、クラブに騙され、インタビューをプロモーションに使われたことで一悶着あったムバッペ。クラブとの軋轢は1年間続き、もうプレーすることはないとも感じていたという。 「彼らはハッキリと僕にそう言ってきて、とてもわかりやすく理解させてくれた。暴力的な態度で話しかけてきたんだ。僕はプレーできないと確信していた」 「ルイス・カンポスとルイス・エンリケが僕を救ってくれた。彼らがいなければ、決してプレーすることはなかっただろう。それが真実であり、だからこそ僕は監督とスポーツディレクターにいつも感謝を続けている」 「批判は全て聞くけど、自分のパフォーマンスを理解し、判断できるのは僕が一番だと思っている。求められているレベルが低いことは事実だ。僕が経験してきたこと全てと比べれば、プレーすることだけが僕の最大の誇りだった。でも、来年もこうした1年で満足できないことは確かだった」 ピッチ上では好パフォーマンスを見せていたムバッペだが、置かれた状況、精神状態は恵まれたものではなかった様子。憧れの地で、幸せにサッカーをする姿が楽しみだ。 2024.06.05 12:15 Wed