日本人5人出場のELラウンド16組み合わせ決定! 三笘ブライトンはローマ、堂安フライブルクはウェストハム、遠藤リバプールはスパルタ・プラハと対戦

2024.02.23 20:35 Fri
ELラウンド16組み合わせ
©超ワールドサッカー
ELラウンド16組み合わせ
23日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16組み合わせ抽選会がスイスのニヨンで行われた。
PR
22日にプレーオフが終了し、ベスト16のチームが決定。日本人所属クラブでは、日本代表MF遠藤航のリバプール、MF三笘薫のブライトン&ホーブ・アルビオンが1位通過。プレーオフでは、MF堂安律のフライブルク、MF守田英正のスポルティングCP、GK小久保玲央ブライアンのベンフィカが勝ち上がり、5名が出場する。
遠藤のリバプールはスパルタ・プラハと、三笘のブライトンはFW上田綺世が所属するフェイエノールトをプレーオフで下した強豪・ローマと対戦が決定。堂安のフライブルクは、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)王者のウェストハムと、守田のスポルティングはアタランタ、小久保のベンフィカはレンジャーズと強豪との組み合わせが決まった。

また、優勝候補のミランはスラビア・プラハと対戦する。

1stレグは3月7日、2ndレグは3月14日にt開催される予定となっている。なお、スポルティングの1stレグは、ベンフィカと同じ街での開催となるため、3月5日に1試合だけ前倒してやられる。
スパルタ・プラハ vs リバプール(遠藤航)
ローマ vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン(三笘薫)
フライブルク(堂安律) vs ウェストハム
ミラン vs スラビア・プラハ
マルセイユ vs ビジャレアル
ベンフィカ(小久保玲央ブライアン) vs レンジャーズ
スポルティングCP(守田英正) vs アタランタ
カラバフ vs レバークーゼン

PR
関連ニュース

「純粋に鳥肌が立った」奇跡の同点劇、無敗キープでEL決勝進出をジャカが喜ぶ「負けなかったことは信じられない」

レバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカが、ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 9日、EL準決勝2ndレグが行われ、レバークーゼンはホームにローマを迎えた。 今シーズンは全ての公式戦で負けたことがないレバークーゼン。すでにブンデスリーガも制しており、DFBポカールも決勝進出。そして、ELでもタイトルを狙い、無敗3冠という衝撃の成績を残そうとしている。 1stレグで2-0と勝利していたレバークーゼン。しかし、この試合はなかなかゴールを奪えないと、43分、66分とPKで連続失点。0-2とされ、2戦合計で追い付かれてしまう。 決勝進出へ向け、そして今季の初黒星の可能性もある中でもレバークーゼンは慌てないでいると、82分にオウンゴールで1点を返す。 これにより2戦合計でリードしたレバークーゼン。守っていても決勝には進めたが、最後まで同点を目指すと、97分にヨシプ・スタニシッチが値千金の同点ゴールを記録。2-2と追いつき、2戦合計4-2で決勝進出を果たすとともに、シーズン無敗を継続した。 試合後、ドイツ『RTL』のインタビューに応じたジャカは、難しい形となった試合について振り返りつつ、負けなかったことに驚きを隠さなかった。 「どうして2-0になってしまったか分からない。特に前半は先制点が入る前から決定的なチャンスがあったと思うし、後半も決定的なチャンスがあったと思う」 「残念ながら、サッカーでは常に調子が良くて、すぐにゴールが得られるわけではないけど、これほど経験豊富なチームと対戦し、そして何よりも負けなかったということは信じられないことだ」 「もう一度言うけど、1ゴールを決め、もう1ゴールを狙うという決意は信じられない。もう決勝だ。夢が叶った」 チームが諦めない姿勢を見せたことも称賛したレバークーゼン。ホームでの素晴らしい雰囲気での試合、そして決勝に進めたことを改めて喜んだ。 「純粋に鳥肌が立った!このような雰囲気を夢見ていた。このような試合を夢見ていた。子供の頃、こうした試合に出たいと思っていた。終了間際に同点に追いつき、決勝に進出したことが決まった時は信じられない。僕たちはきっと今夜を楽しむだろう」 残りは決勝のみ。アタランタとの対戦となる。3冠を目指せる中、ジャカは負ける気はないと意気込んだ。 「僕たちは必ず決勝で勝ちに行くつもりだ。もちろん、それは簡単ではない。アタランタも戦術的に非常に優れたイタリアのチームであり、レバークーゼンにタイトルをもたらすために全力を尽くす」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的結末!レバークーゼンが土壇場で追いつき無敗維持で決勝進出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aMQDo1mJJnE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.10 12:05 Fri

6季ぶりEL決勝ならずのマルセイユ指揮官「今日はアタランタの方が上だった。再戦機会があってもだ」

マルセイユを率いるジャン=ルイ・ガセ監督が敗戦の弁を述べた。 ヨーロッパリーグ準決勝でアタランタと激突したマルセイユ。ホームでの1stレグを1-1の引き分けに持ち込み、9日に敵地でのリターンレグに臨んだが、0-3で敗れ、2戦合計1-4で決勝進出を逃した。 『UEFA.com』によると、6季ぶりのファイナル行きが叶わなかったマルセイユ指揮官は接戦だった1stレグから一転して完敗の2ndレグに困惑しつつ、相手の力を素直に認めた。 「説明不可能だ。どうしたら次の週に向かっていけるのかわからないし、1週間前は互角の戦いをして決勝に進む可能性があったが、今日はあらゆるデュエルで敗れた。あれは今季のマルセイユを象徴するものだったと思う」 「あのクラブ(アタランタ)が非常にうまく機能しているという事実もある。あの監督は何年も指揮を執り、シーズンをかけてあの素晴らしいチームを築いた。今日は彼らの方が優れていたよ。再戦する機会があったとしてもだ」 <span class="paragraph-title">【動画】アタランタvsマルセイユ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Td4NbOFt4iI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.10 10:40 Fri

「我々にとって歴史的な快挙」 アタランタ指揮官がレバークーゼンとのEL決勝にも「歴史的なイベントになる」

アタランタがヨーロッパリーグ(EL)優勝に王手をかけた。 準決勝でマルセイユと激突したアラタンタは敵地での1stレグを1-1のドローで終え、9日にホームでの2ndレグへ。アデモラ・ルックマン、マッテオ・ルッジェーリ、エル・ビラル・トゥーレのゴールで3-0と快勝し、2戦合計4-1でファイナル進出を決めた。 『UEFA.com』によると、準々決勝のリバプールに続いてマルセイユも破り、クラブ史上初の決勝に導いたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督も喜んだ。 「今夜は良い勝利だった。我々をサポートしてくれる街があると言ったが、あのような感情やエネルギーがあれば、選手たちもそれを感じるのは明らかだ。特別な一戦だったし、選手たちもこの上なき形でそう解釈してくれたね」 決勝では欧州新記録の49試合無敗で勝ち上がったレバークーゼンが相手に。アタランタ指揮官は「決勝は歴史的なイベントになることだろう」と話した。 また、「我々にとって歴史的な快挙。リバプール戦の後も、スポルティングCP戦の後も祝ったが、それは当然。だが、やり遂げたわけじゃないのはわかっている。重要な試合が続くし、レバークーゼンを考える時間もある」と決勝を意識した。 <span class="paragraph-title">【動画】アタランタvsマルセイユ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Td4NbOFt4iI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.10 10:20 Fri

神がかった粘りでELでも決勝へ! シャビ・アロンソ監督が3冠視野 「3つのタイトルを勝ち獲るチャンス」

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が歓喜した。 ブンデスリーガ初制覇の勢いに乗って、ヨーロッパリーグ(EL)でも準決勝まで勝ち進むレバークーゼン。その準決勝ではローマと激突し、敵地での1stレグを2-0の先勝で飾った。 9日にホームで迎えた2ndレグでは66分までに0-2の劣勢を強いられたが、82分にオウンゴールで1点を返すと、90+7分にヨシプ・スタニシッチの劇的弾で2-2のドローに持ち込んだ。 またも不死鳥の如く敗戦のピンチを切り抜けたレバークーゼンは2戦合計4-2で決勝の地、ダブリンへ。欧州での連続無敗も59年前のベンフィカを抜く49試合の新記録を樹立した。 『UEFA.com』によると、レバークーゼン指揮官はDEBポカールに続く決勝進出を素直に喜び、ブンデスリーガを含め、3冠での締めくくりを目指した。 「決勝に進出できて嬉しいよ。その結果として、1週間で2つの決勝戦を戦う。今日は2失点目から素晴らしいキャラクターを示したね。選手たちの目を見ても、彼らがもっと欲しているのがわかった。まだ3つのタイトルを勝ち獲るチャンスがある。そして、我々の選手たちはその3つのタイトルにふさわしい」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】レバークーゼンvsローマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aMQDo1mJJnE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.10 09:25 Fri

「勝つためここへ来た」逆転でのELファイナル進出へ、デ・ロッシ監督は厳しい状況にも「選手たちを信じている」

ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出に向けて気合いを示した。『UEFA.com』が伝えている。 ローマは先週にホームで開催されたEL準決勝1stレグにおいて、レバークーゼンと対戦。2ndレグを前にホームでアドバンテージを得たいところだったが、今季いまだ無敗でブンデスリーガ優勝を果たしたチームの勢いを止められず、0-2で敗れる結果となった。 これにより、9日に敵地で行われるEL準決勝2ndレグでは、2点差以上の勝利がファイナル進出への最低条件に。非常に厳しい状況ではあるものの、試合前日記者会見に出席したデ・ロッシ監督は逆転突破は可能だと強調。ただし、そのためにはチームが完璧な試合をする必要があるとコメントしている。 「我々はこの試合でゴールを探し続けなければならない。そして、それは可能だと信じている。難しいのは理解しているが、我々は勝つためここへ来た」 「この状況でチームに何を言えば良いか?わからない。私は話す内容を準備するときも、思いつきで話すときもある。ただ、私は選手たちを信頼しているんだ。小さな奇跡を起こすため、良いパフォーマンスを見せてくれると信じている」 「この試合でミスは許されない。幸いにも、我々はまだ状況を好転させることが可能だが、そのためには完璧な試合をする必要がある」 2024.05.09 18:10 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly