「まだ話していない」負傷交代の主軸2人について語るモウリーニョ、選手層にも言及「ローテーションする力はない」
2023.04.14 09:50 Fri
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がフェイエノールト戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で優勝を果たしたローマ。相手は決勝で対戦したフェイエノールトであり、互いに意識せざるを得ない相手となった。
しかし、この試合はローマにアクシデントが。26分にパウロ・ディバラが負傷。43分にはロレンツォ・ペッレグリーニがPKを失敗する。
さらに、1-0で迎えた58分にはタミー・エイブラハムが負傷と不運が重なると、そのまま1-0で敗戦となった。
「ディバラとエイブラハムのケガについてはニュースはない。彼らとはまだ話していない」
「エイブラハムは肩に問題があり、ディバラは筋肉のケガだ。ペッレグリーニの交代は、テクニカルな選択だった」
「PKはそれとは何も関係なかった。選手がPKを外すと、一緒に外してしまった気持ちになる」
また、チームの選手層が十分ではないと語り、ケガ人が出たことで苦しい戦いになるだろうと2ndレグについてもコメント。しっかりと前を向くとした。
「選手たちは多くの努力と犠牲を払った。異なる結果を出す機会もあったが、これが現実だ。1stレグを1-0で失った」
「我々には困難があり、チームをローテーションする力はない。おそらく次の2試合でエイブラハムとディバラを失うことになるだろう。我々は我々であり、2ndレグではオリンピコが待っている」
「チームは本来あるべきゴールを決められていない。開始からフェイエノールトが優勢になると予想していた人もいたが、我々はハイプレスをかけてポゼッションを保っていた」
「私は楽観的?そうだ。ただ、日曜日(ウディネーゼ戦)も心配している。我々のチームは選手を失った。それが懸念事項だ」
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13日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグでローマはアウェイでフェイエノールトと対戦した。しかし、この試合はローマにアクシデントが。26分にパウロ・ディバラが負傷。43分にはロレンツォ・ペッレグリーニがPKを失敗する。
さらに、1-0で迎えた58分にはタミー・エイブラハムが負傷と不運が重なると、そのまま1-0で敗戦となった。
試合後、モウリーニョ監督は負傷交代した2選手について言及。ケガの状況を明かした。
「ディバラとエイブラハムのケガについてはニュースはない。彼らとはまだ話していない」
「エイブラハムは肩に問題があり、ディバラは筋肉のケガだ。ペッレグリーニの交代は、テクニカルな選択だった」
「PKはそれとは何も関係なかった。選手がPKを外すと、一緒に外してしまった気持ちになる」
また、チームの選手層が十分ではないと語り、ケガ人が出たことで苦しい戦いになるだろうと2ndレグについてもコメント。しっかりと前を向くとした。
「選手たちは多くの努力と犠牲を払った。異なる結果を出す機会もあったが、これが現実だ。1stレグを1-0で失った」
「我々には困難があり、チームをローテーションする力はない。おそらく次の2試合でエイブラハムとディバラを失うことになるだろう。我々は我々であり、2ndレグではオリンピコが待っている」
「チームは本来あるべきゴールを決められていない。開始からフェイエノールトが優勢になると予想していた人もいたが、我々はハイプレスをかけてポゼッションを保っていた」
「私は楽観的?そうだ。ただ、日曜日(ウディネーゼ戦)も心配している。我々のチームは選手を失った。それが懸念事項だ」
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