「裏切られた」…C・ロナウドがユナイテッドでの現状に不満ぶちまけ! テン・ハグにも尊敬ゼロ
2022.11.14 14:40 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがメディアを介して不満をぶちまけたようだ。イギリス『BBC』など複数メディアが取り上げた。
そんな渦中の37歳はこのたび、イギリスのテレビ『TalkTV』で90分間のインタビューを受けた際、秘める思いを赤裸々に語ったという。
ピアース・モーガン氏から「ユナイテッドの上層部が君を追い出そうと?」との質問に「そうさ。監督だけじゃない。クラブの周囲にいる2、3人もね。裏切られた気持ちだ」と返した。
改めて問われると、「どうでも良い。人々は真実に耳を傾けるべき。そう。裏切りを感じたし、今年だけじゃなく、去年も、一部の人間に必要とされていない気がする」と返答した。
「僕は彼を尊敬していない。彼だって僕を尊敬していないのだから。君が僕に敬意を払わないのなら、僕も君に敬意を払うことなんてないだろう」
また、オーレ・グンナー・スールシャール前監督や、ラルフ・ラングニック前監督にも話が及び、前者の好印象を明かした一方で、後者を酷評した。
「監督ですらないのに、どうやってマンチェスター・ユナイテッドのボスになる? 彼のことなんて聞いたこともなかった」
そして、今季の数々に振る舞いに叱責じみた発言をした元戦友のウェイン・ルーニーにも矛先が…。妬みも含めたものだろうと反論した。
「なぜ彼が僕をひどく批判するのかわからない。おそらくだけど、彼は引退したのに、僕がまだ高いレベルでプレーしているからだろう。僕の方が彼よりも見た目が良いとは言わない。それが事実なのかは…」
そうやってありとあらゆる方面に牙を向いたC・ロナウドだが、ユナイテッド復帰でも暗躍した恩師のサー・アレックス・ファーガソン氏にも触れ、今のクラブに対する不満をこぼした。
「ファンは真実を知るべきだと思う。僕はクラブのためにベストを尽くしたい。それこそ、僕がマンチェスター・ユナイテッドに戻った理由だ」
「サー・アレックスが去ってから、クラブは何の進歩も感じない。何も変わっていなかった。僕はマンチェスター・ユナイテッドも、ファンも好きだ」
「でも、彼らが違うことをしたいのなら、多くのことを変えなければならない。ファーガソンは本来の進むべき道にいないのを誰よりも知っている」
「みんなだって知っている。それから目を反らしている人は見たくないからだ。盲目なんだ」
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今季でユナイテッド復帰2年目のC・ロナウド。復帰1年目から公式戦24ゴールとさすがの活躍ぶりだったが、今季になり、シーズン前の移籍騒動にはじまり、先月10月の試合で出場を拒否して無断退席したりと何かと不満分子と化す。ピアース・モーガン氏から「ユナイテッドの上層部が君を追い出そうと?」との質問に「そうさ。監督だけじゃない。クラブの周囲にいる2、3人もね。裏切られた気持ちだ」と返した。
改めて問われると、「どうでも良い。人々は真実に耳を傾けるべき。そう。裏切りを感じたし、今年だけじゃなく、去年も、一部の人間に必要とされていない気がする」と返答した。
C・ロナウドはさらに思い切った発言を続け、エリク・テン・ハグ監督の話題に。テン・ハグ監督は常々、公の場で特別な存在と評しているが、C・ロナウド本人は不和を明らかにした。
「僕は彼を尊敬していない。彼だって僕を尊敬していないのだから。君が僕に敬意を払わないのなら、僕も君に敬意を払うことなんてないだろう」
また、オーレ・グンナー・スールシャール前監督や、ラルフ・ラングニック前監督にも話が及び、前者の好印象を明かした一方で、後者を酷評した。
「監督ですらないのに、どうやってマンチェスター・ユナイテッドのボスになる? 彼のことなんて聞いたこともなかった」
そして、今季の数々に振る舞いに叱責じみた発言をした元戦友のウェイン・ルーニーにも矛先が…。妬みも含めたものだろうと反論した。
「なぜ彼が僕をひどく批判するのかわからない。おそらくだけど、彼は引退したのに、僕がまだ高いレベルでプレーしているからだろう。僕の方が彼よりも見た目が良いとは言わない。それが事実なのかは…」
そうやってありとあらゆる方面に牙を向いたC・ロナウドだが、ユナイテッド復帰でも暗躍した恩師のサー・アレックス・ファーガソン氏にも触れ、今のクラブに対する不満をこぼした。
「ファンは真実を知るべきだと思う。僕はクラブのためにベストを尽くしたい。それこそ、僕がマンチェスター・ユナイテッドに戻った理由だ」
「サー・アレックスが去ってから、クラブは何の進歩も感じない。何も変わっていなかった。僕はマンチェスター・ユナイテッドも、ファンも好きだ」
「でも、彼らが違うことをしたいのなら、多くのことを変えなければならない。ファーガソンは本来の進むべき道にいないのを誰よりも知っている」
「みんなだって知っている。それから目を反らしている人は見たくないからだ。盲目なんだ」
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