強い絆! 頭部流血リュディガー、レアルが普段見せない治療までの一部始終を公開、アラバ&クロースは最後まで見守る
2022.10.13 20:53 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)で負傷したレアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー。その治療の一部始終をマドリーが共有した。
今なお紛争が続くウクライナ国内ではプレーはできず、隣国のポーランドでの一戦に。マドリーは46分に先制点を献上し、最終盤までビハインドという苦しい状況に追い込まれていた。
そんな中、アディショナルタイム5分、パワープレーで前線へ上がると、ドイツ代表MFトニ・クロースの絶妙なボールにタイミング良く飛び込み、対応にきたGKの寸前で頭で合わせてネットを揺らし同点に。しかし、このプレーで相手GKアナトリー・トルビンと激突したリュディガーは流血。そのままピッチを後にしていた。
流血したリュディガーはピッチ上で応急処置を受けると、スタッフとともに医務室へ引き下がり、そのままベッドで治療が始まった。
オーストリア代表DFダビド・アラバは優しく寄り添い、額にキス。劇的ゴールをアシストしたクロースも心配そうに見つめつつも何故かニヤけている。ただ、クロースとアラバと共に縫合の様子をベンチに座り見守っていた。
治療を終えたリュディガーからは笑いも生まれ、大きな問題は抱えていなそうだが、貴重なシーンの公開には、「強い絆を感じる」、「感動する」、「ファイターだ」、「彼らは家族だ」、「こういった映像は絆を生む」、「彼らを愛している」とコメント。また、アラバとクロースの対応にも称賛の声が集まるとともに、今夏加入したばかりのリュディガーがチームで重要な存在であることを示しているという声も寄せられた。
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CLグループEで3連勝中のマドリーは、11日の第4節でウクライナのシャフタール・ドネツクとアウェイで対戦。試合はポーランドのスタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴで行われた。そんな中、アディショナルタイム5分、パワープレーで前線へ上がると、ドイツ代表MFトニ・クロースの絶妙なボールにタイミング良く飛び込み、対応にきたGKの寸前で頭で合わせてネットを揺らし同点に。しかし、このプレーで相手GKアナトリー・トルビンと激突したリュディガーは流血。そのままピッチを後にしていた。
流血したリュディガーはピッチ上で応急処置を受けると、スタッフとともに医務室へ引き下がり、そのままベッドで治療が始まった。
当然のことながら、痛みに苦しむうめき声をあげるリュディガー。すると、試合を終えて戻ってきたチームメイトが心配そうにやってくる。
オーストリア代表DFダビド・アラバは優しく寄り添い、額にキス。劇的ゴールをアシストしたクロースも心配そうに見つめつつも何故かニヤけている。ただ、クロースとアラバと共に縫合の様子をベンチに座り見守っていた。
治療を終えたリュディガーからは笑いも生まれ、大きな問題は抱えていなそうだが、貴重なシーンの公開には、「強い絆を感じる」、「感動する」、「ファイターだ」、「彼らは家族だ」、「こういった映像は絆を生む」、「彼らを愛している」とコメント。また、アラバとクロースの対応にも称賛の声が集まるとともに、今夏加入したばかりのリュディガーがチームで重要な存在であることを示しているという声も寄せられた。
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