「1人少ないのに…」横浜FMのCB岩田から生まれたゴールに脚光「なぜそこに智輝」
2022.04.26 19:52 Tue
横浜F・マリノスが持ち前の攻撃力を遺憾なく発揮した。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022のグループリーグの戦いに臨んでいる横浜FMは25日、グループH第4節でシドニーFC(オーストラリア)と対戦した。
試合は、開始6分にDF實藤友紀のゴールで幸先よく先制に成功すると、11分にはFW西村拓真が追加点。序盤でリードを2点に広げる。その後も試合の主導権を握る横浜FMだったが、64分には、最終ラインでボールを奪われかけたDF角田涼太朗が相手を倒したとみなされ、決定機阻止でレッドカードが提示された。
数的不利を負うこととなった横浜FMだが、攻撃の手を緩めることはなく、87分にはDF岩田智輝の攻め上がりからダメ押しの3点目を奪う。
最終ラインでボールを持った岩田がドリブルでマークマンを剥がし、敵陣まで侵入。一度右サイドのFW仲川輝人に預けると、仲川のパスを受けたMF藤田譲瑠チマがダイレクトでスルーパス。ボックス内に残っていた岩田が抜け出し、最後は折り返しのクロスをFWアンデルソン・ロペスが押し込んだ。
このまま3-0で快勝した横浜FM。同組の全北現代モータース(韓国)がホアンアイン・ザライFC(HAGL/ベトナム)と引き分けたことで、グループ首位に踊り出ている。
数的不利を負うこととなった横浜FMだが、攻撃の手を緩めることはなく、87分にはDF岩田智輝の攻め上がりからダメ押しの3点目を奪う。
最終ラインでボールを持った岩田がドリブルでマークマンを剥がし、敵陣まで侵入。一度右サイドのFW仲川輝人に預けると、仲川のパスを受けたMF藤田譲瑠チマがダイレクトでスルーパス。ボックス内に残っていた岩田が抜け出し、最後は折り返しのクロスをFWアンデルソン・ロペスが押し込んだ。
試合終盤、さらには1人少ない状況ながら、そのことを全く感じさせない横浜FMの攻撃には、ファンも驚き。「1人少ないのにすごい」、「岩田はもちろん、テルもジョエルもロペスも素晴らしい」、「なぜそこに智輝」、「1人少なくなっても守りを固めないのがマリノスらしさ」、といった言葉が寄せられている。
このまま3-0で快勝した横浜FM。同組の全北現代モータース(韓国)がホアンアイン・ザライFC(HAGL/ベトナム)と引き分けたことで、グループ首位に踊り出ている。
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