【日本代表プレビュー】日本代表の現在地は? 今シリーズ最強の相手にどう通用するか《キリンチャレンジカップ/日本vsセルビア》
2021.06.11 13:30 Fri
◆“ピクシー”が率いるチームは
セルビアは4日に来日。7日にはジャマイカ代表と対戦しており、コンディション面で時差ボケがあるなどということはない状況だ。
チームとしてはFWルカ・ヨビッチ(フランクフルト)やMFドゥシャン・タディッチ(アヤックス)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)らなど主力選手が招集外。また、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)は招集されていたが、その後に辞退していた。
ドラガン・ストイコビッチ監督も「セルビアのベストチームではない」とコメントしているが、「その代わりに若いFWを連れてきた。その選手が力を発揮すれば、セルビアとして力が落ちることはないと思う」とコメントしており、チームにも自信を持っているようだ。
ストイコビッチ監督は今年3月に監督に就任。3月のカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選では、ポルトガル代表に2-2で引き分けると、アイルランド代表には3-2で勝利するなど好スタート。1月にはドミニカ代表(0-0)、パナマ代表(0-0)と引き分け、7日のジャマイカ代表戦でも1-1の引き分けに終わっており、チームを作っている途中だ。
3バックと4バックを併用するスタイルだが「どちらも戦えるようにということでテストしている」とし、チームの中でテスト段階とのこと。「私自身が考えているのは3バック、4バックの併用を選手たちが適応できる、理解できるかどうか」と語り、どちらでも対応していきたいと語った。
日本としては相手の出方によってどう対応するのか。日本の対応力にも注目していきたいところだ。
Getty Images
セルビアは4日に来日。7日にはジャマイカ代表と対戦しており、コンディション面で時差ボケがあるなどということはない状況だ。
チームとしてはFWルカ・ヨビッチ(フランクフルト)やMFドゥシャン・タディッチ(アヤックス)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)らなど主力選手が招集外。また、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)は招集されていたが、その後に辞退していた。
ドラガン・ストイコビッチ監督も「セルビアのベストチームではない」とコメントしているが、「その代わりに若いFWを連れてきた。その選手が力を発揮すれば、セルビアとして力が落ちることはないと思う」とコメントしており、チームにも自信を持っているようだ。
ストイコビッチ監督は今年3月に監督に就任。3月のカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選では、ポルトガル代表に2-2で引き分けると、アイルランド代表には3-2で勝利するなど好スタート。1月にはドミニカ代表(0-0)、パナマ代表(0-0)と引き分け、7日のジャマイカ代表戦でも1-1の引き分けに終わっており、チームを作っている途中だ。
3バックと4バックを併用するスタイルだが「どちらも戦えるようにということでテストしている」とし、チームの中でテスト段階とのこと。「私自身が考えているのは3バック、4バックの併用を選手たちが適応できる、理解できるかどうか」と語り、どちらでも対応していきたいと語った。
日本としては相手の出方によってどう対応するのか。日本の対応力にも注目していきたいところだ。
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