【日本代表プレビュー】この先2年の指標となる試合、チャレンジを忘れず現在地を測る《国際親善試合/日本vsメキシコ》
2020.11.17 15:30 Tue
17日、国際親善試合で日本代表はメキシコ代表と対戦する。
10月に引き続き行われているオーストリア遠征。オールヨーロッパ組で臨んでいる今回の遠征だが、13日に行われたパナマ代表戦では1-0と勝利を収めた。
チームのベースではない[3-4-2-1]のシステムで臨んだ一戦。森保一監督は、「4バックをベースに活動してきた中で、3バックの機会を持ってもらって戦術理解度を高めてもらうため」、そして「ほぼ全ての選手に3バックをプレーしてもらうため」と、パナマ戦の意図を明かした。
そのパナマ戦では前半こそシステムと選手の入れ替えがあり「みんな迷いがありながら、意識が繋がっていない状態で前半はプレーしていた感じがします」とDF長友佑都(マルセイユ)も語った通り、苦しい状況となっていたが、後半はMF遠藤航(シュツットガルト)の投入により、中盤でのボール奪取とそこからテンポよく前線にボールを出すという展開を作れ、遠藤の縦パスからMF久保建英(ビジャレアル)が出したスルーパスに反応したMF南野拓実(リバプール)が得たPKを南野が自ら決めて1-0とした。
10月に引き続き行われているオーストリア遠征。オールヨーロッパ組で臨んでいる今回の遠征だが、13日に行われたパナマ代表戦では1-0と勝利を収めた。
そのパナマ戦では前半こそシステムと選手の入れ替えがあり「みんな迷いがありながら、意識が繋がっていない状態で前半はプレーしていた感じがします」とDF長友佑都(マルセイユ)も語った通り、苦しい状況となっていたが、後半はMF遠藤航(シュツットガルト)の投入により、中盤でのボール奪取とそこからテンポよく前線にボールを出すという展開を作れ、遠藤の縦パスからMF久保建英(ビジャレアル)が出したスルーパスに反応したMF南野拓実(リバプール)が得たPKを南野が自ら決めて1-0とした。
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