【日本代表プレビュー】この先2年の指標となる試合、チャレンジを忘れず現在地を測る《国際親善試合/日本vsメキシコ》
2020.11.17 15:30 Tue
◆これ以上ないテストマッチの相手
そのパナマ戦から中3日、日本代表が対戦するのはメキシコ代表だ。かねてからフィジカル面やプレースタイルから日本のお手本とも言われてきたメキシコ。FIFAランキングでも日本よりはるか上位の11位に位置している。
森保監督も「常にワールドカップのグループリーグを突破する世界の強豪」と前日会見でコメント。「技術の高さ、戦術理解度も高く、流れを読む力、クレバーな部分があり、賢いチーム」とメキシコの特徴を語っていた。
14日に行われた韓国代表との試合では、先制を許しながらも、4分間で3ゴールを奪うなどし3-2で逆転勝利。実力の高さを見せつける形となった。
これには選手たちも「相手が緩んでいる時にしっかりチャンスをものにするしたたかさがある」(南野)や「非常に強いんだろうなという印象」(吉田麻也/サンプドリア)など、強豪であることを実感したという声が多く挙がっていた。
韓国戦ではハイプレスを仕掛けてきたメキシコ。中盤での攻防はかなり試合のポイントとなるが「しっかりとボールを動かして相手を崩せるプレーをしたい」(柴崎岳/レガネス)と語り、プレス回避をしながら、良い攻撃に繋げることがカギとなりそうだ。
ただ「守備の局面で1人1人が上回れるように選手たちにはチャレンジしてもらいたい」と森保監督はコメント。選手からも「いつもやっていることを継続してやる」という声が多く聞かれており、メキシコ相手にどこまで通用するのかを測りに行く可能性が高い。「指標にしやすい試合」(原口元気/ハノーファー)と言うように、現在地を測る上ではベストな相手と言えるだろう。
©JFA
そのパナマ戦から中3日、日本代表が対戦するのはメキシコ代表だ。かねてからフィジカル面やプレースタイルから日本のお手本とも言われてきたメキシコ。FIFAランキングでも日本よりはるか上位の11位に位置している。
森保監督も「常にワールドカップのグループリーグを突破する世界の強豪」と前日会見でコメント。「技術の高さ、戦術理解度も高く、流れを読む力、クレバーな部分があり、賢いチーム」とメキシコの特徴を語っていた。
14日に行われた韓国代表との試合では、先制を許しながらも、4分間で3ゴールを奪うなどし3-2で逆転勝利。実力の高さを見せつける形となった。
これには選手たちも「相手が緩んでいる時にしっかりチャンスをものにするしたたかさがある」(南野)や「非常に強いんだろうなという印象」(吉田麻也/サンプドリア)など、強豪であることを実感したという声が多く挙がっていた。
韓国戦ではハイプレスを仕掛けてきたメキシコ。中盤での攻防はかなり試合のポイントとなるが「しっかりとボールを動かして相手を崩せるプレーをしたい」(柴崎岳/レガネス)と語り、プレス回避をしながら、良い攻撃に繋げることがカギとなりそうだ。
ただ「守備の局面で1人1人が上回れるように選手たちにはチャレンジしてもらいたい」と森保監督はコメント。選手からも「いつもやっていることを継続してやる」という声が多く聞かれており、メキシコ相手にどこまで通用するのかを測りに行く可能性が高い。「指標にしやすい試合」(原口元気/ハノーファー)と言うように、現在地を測る上ではベストな相手と言えるだろう。
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