インテルがエリクセン売却を検討! カンテらの補強資金に
2020.09.01 18:18 Tue
インテルがデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(28)の売却を検討しているようだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
エリクセンは今年1月末に総額2750万ユーロ(約34億8000万円)と言われる移籍金でトッテナムから加入。昨シーズンは公式戦26試合に出場し、4ゴール3アシストの数字を残したが、途中出場が多くアントニオ・コンテ監督の絶対的な信頼を得るまでには至らず。
とはいえ、そのポテンシャルを考えれば、インテルのスタイル、セリエAのリズムに順応できれば重要な戦力となり得るため、クラブとしては積極的に売りに出すつもりはないという。
ただ、紆余曲折を経て新シーズンの続投が決定したコンテ監督は、中盤にプレー強度をもたらすファイター、アスリートタイプの選手の獲得をクラブ側に要求。古巣チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(29)、トッテナムのフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(23)、ユベントス時代の教え子であるバルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(33)らが候補に挙がっている。
しかし、コロナ禍もあって補強資金が決して潤沢ではないインテルが、前述の補強を行うには選手の売却によって資金を確保する必要があり、現時点ではエリクセンが有力な換金対象となっているようだ。
エリクセンは今年1月末に総額2750万ユーロ(約34億8000万円)と言われる移籍金でトッテナムから加入。昨シーズンは公式戦26試合に出場し、4ゴール3アシストの数字を残したが、途中出場が多くアントニオ・コンテ監督の絶対的な信頼を得るまでには至らず。
ただ、紆余曲折を経て新シーズンの続投が決定したコンテ監督は、中盤にプレー強度をもたらすファイター、アスリートタイプの選手の獲得をクラブ側に要求。古巣チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(29)、トッテナムのフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(23)、ユベントス時代の教え子であるバルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(33)らが候補に挙がっている。
しかし、コロナ禍もあって補強資金が決して潤沢ではないインテルが、前述の補強を行うには選手の売却によって資金を確保する必要があり、現時点ではエリクセンが有力な換金対象となっているようだ。
そして、5000万ユーロ(約63億3000万円)程度のオファーが届いた場合、売却に踏み切る構えだという。
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