ユーベの万能選手クアドラード、考える将来とは? 新型コロナ感染拡大の心境も口に
2020.03.21 16:15 Sat
ユベントスに所属するコロンビア代表MFフアン・クアドラード(31)がコメントした。
そんなクアドラードは昨年11月、ユベントスとの契約を2022年夏まで延長。しかし、母国に帰還する選択肢も持ち得ているという。『ESPN』のインタビューで、今後のキャリアについて語り、代表監督のカルロス・ケイロス氏との信頼関係も口にした。
「(キャリアをスタートさせた当時のクラブである母国の)インデペンディエンテ・メデジン復帰は考えた。でも、いずれ実現するだろうね」
「代表監督と話をしてから自信が沸いたよ。どこで使うのかを教えてくれた。ポジションに関係なく、常にベストを尽くす。誰もが僕の特長をわかっている。彼もそうさ」
「彼が僕に求めていることなら、僕は喜んでやる。いつだって国のためにベストを尽くす所存だ」
「僕らは冷静だ。チームメイトのルガーニやマテュイディの調子も政府の指示に従っているから、とても良い。人々はこの状況を軽視しちゃダメだ。ここイタリアはすごく難しい状況だからね。権威者の発言に注意を払わないと」
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本来攻撃的なポジションが本職のクアドラード。今季から指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下で、サイドバックやウィングバックなどをこなせるユーティリティプレーヤーとしての新境地を開拓してみせ、ここまで公式戦32試合2得点4アシストの成績を残している。そんなクアドラードは昨年11月、ユベントスとの契約を2022年夏まで延長。しかし、母国に帰還する選択肢も持ち得ているという。『ESPN』のインタビューで、今後のキャリアについて語り、代表監督のカルロス・ケイロス氏との信頼関係も口にした。
「代表監督と話をしてから自信が沸いたよ。どこで使うのかを教えてくれた。ポジションに関係なく、常にベストを尽くす。誰もが僕の特長をわかっている。彼もそうさ」
「彼が僕に求めていることなら、僕は喜んでやる。いつだって国のためにベストを尽くす所存だ」
また、新型コロナウイルス感染拡大による死者数がついに中国を上回ったイタリアでの生活についても触れ、同僚のイタリア代表DFダニエレ・ルガーニやフランス代表MFブレーズ・マテュイディといった感染者についても言及。人々に対して、注意を促した。
「僕らは冷静だ。チームメイトのルガーニやマテュイディの調子も政府の指示に従っているから、とても良い。人々はこの状況を軽視しちゃダメだ。ここイタリアはすごく難しい状況だからね。権威者の発言に注意を払わないと」
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