【J1注目プレビュー|第8節:柏vs浦和】金J開催! 上位を窺うシックスポインターで強みを見せるのは!?

2024.04.12 14:00 Fri
柏vs浦和 予想フォーメーション
©超ワールドサッカー
柏vs浦和 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第8節】
2024年4月12日(金)
19:00キックオフ
柏レイソル(9位/10pt) vs 浦和レッズ(6位/11pt)
[三協フロンテア柏スタジアム]

◆そろそろ勝利を! 攻撃陣に期待【柏レイソル】
前節はアウェイで東京ヴェルディと対戦し、1-1のドロー。3試合連続の引き分けとなった。

4試合勝利から遠ざかっている柏。守備の安定感を見せている一方で、攻撃陣はまだまだ不発状態。チームとしてのチャンスメイクの数は多いものの、フィニッシュ精度を欠いている。

3試合連続で1-1のドロー。守備陣が最少失点に抑えているだけに、攻撃陣の奮起を期待したいところ。エースでありながら不発に終わっていた細谷真大がパリ五輪最終予選に向かったために不在となる中で、東京V戦で結果を残した木下康介に期待が懸かる。
チームとして中盤の強度は高く、降格が迫っていた昨季からは大きく改善が見られるが、守備陣が頑張っている中で攻撃陣がいかに奮起できるかがポイントとなりそうだ。

★予想スタメン[4-4-1-1]
GK:松本健太
DF: 川口尚紀、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ
MF:山田雄士、土屋巧、白井永地、マテウス・サヴィオ
FW:木下康介、小屋松知哉
監督:井原正巳
U-23日本代表活動参加:関根大輝、細谷真大

◆上位挑戦へ連勝で上昇なるか【浦和レッズ】

前節はホームにサガン鳥栖を迎えて3-0で勝利。国立での悔しい敗戦からすぐに立ち直れたことはプラスと捉えて良いだろう。

ケガ人が相次ぐ中で、大畑歩夢がパリ五輪最終予選に招集されて不在。人員のやりくりも必要になるが、出番を得たDF佐藤瑶大は鳥栖戦で見違えるプレーを見せて攻撃に変化をもたらすプレーを見せれば、DF石原広教も持ち味の粘り強さを見せていた。

チアゴ・サンタナもキレが戻り3試合連続ゴール。チーム全体としての守備も連動し、選手たちのコンディションも上がっている。上位へ向かうため、連勝を収められるか注目だ。

★予想スタメン[4-3-3]
GK:西川周作
DF:石原広教、佐藤瑶大、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨
MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲
FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、松尾佑介
監督:ペア・マティアス・ヘグモ
U-23日本代表活動参加:大畑歩夢

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J2長崎は新潟に逆転負け、J3富山は札幌と引き分けてPOラウンド第2戦へ…J1首位町田は3発逆転で先勝【YBCルヴァンカップ】

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効率良く得点の福岡が今季初の連勝! 堅守崩せずのホーム柏は2連敗【明治安田J1第17節】

2日、明治安田J1リーグ第17節の柏レイソルvsアビスパ福岡が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、アウェイの福岡が0-2で勝利を収めた。 勝ち点「22」で並ぶ中位同士の一戦。12位のホーム柏は、直近の横浜F・マリノス戦で4失点大敗を喫し、続いていた無敗も4試合でストップした。福岡とは5月22日のYBCルヴァンカップでも対戦していたなか、中3日の横浜FM戦から立て直したい今節は3人メンバー変更。土屋巧、三丸拡がスタメン入りし、鵜木郁哉はリーグ戦初先発となった。 対する11位福岡は、今シーズン初の連勝とルヴァンカップのリベンジを狙う。シャハブ・ザヘディとドウグラス・グローリを出場停止で欠くなか、今節は鶴野怜樹ではなくウェリントンが最前線に。最終ラインには亀川諒史が入っている。 開始直後に関根大輝がオープニングシュートを放ったホームチームは、そのまま主導権を握る。5分には犬飼智也が左CKに頭で合わせると、11分には関根が再びミドルシュート。その後、最終ラインの裏に抜け出した細谷真大がループシュートを狙う場面もあったが、一対一はGK村上昌謙が制した。 一方、徐々に前に出ていくようになった福岡。26分には流れに反して先制点を奪う。右サイドから小田逸稀がアーリークロスを上げると、ゴール前でクリアを試みた関根、詰めていた佐藤凌我、再び関根と跳ね返り、ゴールに吸い込まれた。 直後、得点シーンで接触があった犬飼がピッチに座り込んでしまい、プレー続行不可に。立田悠悟が急きょピッチに立つ。 勢いに乗った福岡はそのまま攻勢となり、36分にもネットを揺らす。ロングボールの処理に手間取った古賀太陽に佐藤がプレッシャーをかけると、そのままゴール前でボールを奪取。左足で決めたが、古賀から奪った際のファウルが取られ、得点は認められなかった。 それでも39分には正真正銘の追加点。右サイドのタッチライン際でFKを得ると、前寛之のクロスにニアで小田が合わせる。GK守田達弥は弾ききれず、バックヘッド気味のシュートが決まった。 2点ビハインドで後半を迎えた柏は、土屋に代えて木下康介を投入。マテウス・サヴィオや戸嶋祥郎のポジションをスライドし、木下と細谷の2トップとした。 その後持ち直したものの、なかなか決定機には至らない柏。61分には島村拓弥、ジエゴと交代カードを切り、福岡ディフェンスを崩しにかかる。 押し込まれ気味も優位に試合を進める福岡は、途中出場の金森健志がチャンスを創出。攻撃には専念させない。 柏は79分にようやくビッグチャンス。右ポケットに走り込んだマテウス・サヴィオに島村からのスルーパスが通ると、右足のクロスに合わせたのは木下。ヘディングシュートは惜しくもクロスバーに直撃した。 続いてジエゴがヘディングで福岡ゴールを脅かすも、今度はGK村上がファインセーブ。スコアは動かない。 後半アディショナルタイムには、マテウス・サヴィオのスルーパスから右ポケットに抜け出した細谷がシュートに持ち込んだが、枠には飛ばせず。逃げ切った福岡が今シーズン初の2連勝とし、一方の柏は2度目の2連敗となった。 柏レイソル 0-2 アビスパ福岡 【福岡】 OG(前26) 小田逸稀(前39) <span class="paragraph-title">【動画】セットプレーから頭で決めた小田逸稀の追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>バックヘッド炸裂<br>\<br><br>FKからニアで合わせたのは小田逸稀<br>今季初ゴールは福岡の貴重な追加点に<br><br>明治安田J1第17節<br>柏×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#柏福岡</a> <a href="https://t.co/Swy1KrKnXd">pic.twitter.com/Swy1KrKnXd</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1797220610994495491?ref_src=twsrc%5Etfw">June 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.02 21:11 Sun

横浜FMがACL準Vから再出発の1勝! 柏相手に4発快勝で7戦ぶり白星【明治安田J1第9節】

明治安田J1リーグ第9節延期分が29日に日産スタジアムで行われ、ホームの横浜F・マリノスが柏レイソルを4-0で下した。 ACL初制覇ならずから中3日でリスタートを切る横浜FMが柏をホームに迎え撃った一戦。14位横浜FMでは欠場のエウベルに代わって井上健太がアンデルソン・ロペス、ヤン・マテウスと3トップを組み、10位柏の方は脳しんとうのGK松本健太に代わってGK守田達弥が今季J1で初先発したほか、出場停止明けのジエゴが左サイドバックでスタートした。 UAE帰りのコンディションも気がかりな横浜FMだが、天野純が9分にボックス右で渡辺皓太のパスに反応してフィニッシュに持ち込むと、古賀太陽のハンドを誘ってPKチャンス。キッカーのアンデルソン・ロペスがゴール右に左足で沈め、先手を奪う。 なかなか攻め手に回れない柏だが、25分に左サイドを一気に抜け出した細谷真大が持ち上がり、逆サイドに展開すると、島村拓弥にフィニッシュシーン。少しずつ攻め返すシーンを増やしていったが、横浜FMは大きく崩れず、優勢な試合運びを続ける。 その横浜FMは39分に天野の際どい直接FKでゴールに迫ると、43分にヤン・マテウスがボックス右で縦に仕掛けてカットインし、マイナス方向にパス。バイタルエリア中央から永戸勝也が右足ダイレクトのコントロールショットをゴール右下に決める。 天野が要所でアクセントとなり、したたかな戦いぶりの横浜FMは宮市亮と加藤蓮を投入した後半も攻勢。ハーフタイム明けから川口尚紀を送り込み、テコ入れの柏は攻めに転じたいところだが、なかなかチーム全体で押し込む形を作れない。 そのなか、55分にも左サイドを抜け出したアンデルソン・ロペスの折り返しからヤン・マテウスが枠直撃の右足で襲いかかり、効果的な攻めを繰り出す横浜FMだが、59分にGKポープ・ウィリアムが負傷交代。GK飯倉大樹が急きょピッチに入る。 アクシデントの横浜FMだが、65分にバイタルエリア中央の永戸が出した浮き球パスがゴール前での混戦を生み、上島拓巳がクロスバー直撃のヘッド。その跳ね返りを拾ったアンデルソン・ロペスが左に流れながら左足でねじ込み、柏を突き放した。 さらなる劣勢に追いやられてしまった柏は69分に土屋巧、武藤雄樹、鵜木郁哉を送り込み、前重心となるなか、78分に最後の交代で熊澤和希も投入。その1分後に武藤の鋭いシュートが相手のゴールを強襲するが、GK飯倉が立ちはだかる。 続き82分にも右からの折り返しに武藤が合わせ、決定機の柏だが、惜しくも左ポスト。84分にもゴール前で浮き球パスに頭で合わせにかかった武藤だが、ここもGK飯倉を崩せず。要所で武藤が存在感を発揮する柏だが、反撃の1点が遠い。 終盤も柏が反撃に出るが、90+6分のカウンターからアンデルソン・ロペスがハットトリックとなる一発を左足で決めて、横浜FMがACL準優勝から再出発の1勝を掴み、J1では7戦ぶり白星に。柏は2戦未勝利となっている。 横浜F・マリノス 4-0 柏レイソル 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前11、後20、後45+6) 永戸勝也(前43) <span class="paragraph-title">【動画】マリノスのエースが圧巻ハット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止まらぬトリコロールのエース<br>\<br><br>得点王争いに名乗りを上げるか<br>アンデルソン・ロペスがハットトリック達成<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM柏</a><br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>横浜FM×柏<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/r8B0Bt87OX">pic.twitter.com/r8B0Bt87OX</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1795787951621783758?ref_src=twsrc%5Etfw">May 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.29 21:04 Wed

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