ニューカッスル、控え右SBのクラフトと2025年まで契約延長
2024.02.15 06:30 Thu
ニューカッスルは14日、スウェーデン代表DFエミル・クラフト(29)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。
右サイドバックのクラフトは2019年夏にアミアンからニューカッスルに加入。これまで公式戦73試合に出場しているが、ヒザの十字じん帯断裂の大ケガもあって近年は出場機会に恵まれず。
今季はここまでプレミアリーグ6試合に途中出場した他、EFLカップ2試合に先発、FAカップ1試合に途中出場したのみとなっていた。
右サイドバックのクラフトは2019年夏にアミアンからニューカッスルに加入。これまで公式戦73試合に出場しているが、ヒザの十字じん帯断裂の大ケガもあって近年は出場機会に恵まれず。
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PSR違反回避に動くニューカッスル、21歳生え抜きMFアンダーソンのフォレスト売却へ
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ローマがニューカッスルからフェイエノールトへレンタル中のガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(19)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場で、攻撃陣の刷新を計画するローマ。チェルシーからレンタル移籍中のベルギー代表FWロメル・ルカク(31)は返却が確実となっており、大ケガから復帰したイングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)も売却が濃厚、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)についても契約交渉次第で退団の可能性がある。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ローマは新たなアタッカーとしてミンテへの関心を強めている模様。今夏の有力なターゲットとなっているようだ。 ミンテはデンマークのオーデンセでプロデビューを果たすと、昨夏の移籍市場でニューカッスルに加入。その直後にフェイエノールトへのレンタル移籍が発表されると主力に定着し、今シーズンは37試合11ゴール6アシストの成績を残した。 巨大なポテンシャルを秘めるミンテだが、獲得には移籍金3000万ユーロ(約51億3000万円)前後が必要になる模様。また、エバートンやドルトムント、マルセイユも獲得を狙っていることから、今夏の去就が注目されている。 2024.06.22 18:10 Satプレミアリーグの関連記事
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攻撃陣刷新計画のローマ、今季フェイエノールトで11ゴールのミンテ獲得を狙う?
ローマがニューカッスルからフェイエノールトへレンタル中のガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(19)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場で、攻撃陣の刷新を計画するローマ。チェルシーからレンタル移籍中のベルギー代表FWロメル・ルカク(31)は返却が確実となっており、大ケガから復帰したイングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)も売却が濃厚、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)についても契約交渉次第で退団の可能性がある。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ローマは新たなアタッカーとしてミンテへの関心を強めている模様。今夏の有力なターゲットとなっているようだ。 ミンテはデンマークのオーデンセでプロデビューを果たすと、昨夏の移籍市場でニューカッスルに加入。その直後にフェイエノールトへのレンタル移籍が発表されると主力に定着し、今シーズンは37試合11ゴール6アシストの成績を残した。 巨大なポテンシャルを秘めるミンテだが、獲得には移籍金3000万ユーロ(約51億3000万円)前後が必要になる模様。また、エバートンやドルトムント、マルセイユも獲得を狙っていることから、今夏の去就が注目されている。 2024.06.22 18:10 Sat3
ママルダシュヴィリは現状でバレンシア残留が濃厚...ステップアップ噂も評価額上がらず?
ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)は現状、バレンシア残留が濃厚だ。スペイン『Relevo』が伝えている。 ユーロ初出場・ジョージア代表の最後尾を守るは、今季ラ・リーガNo.1守護神との評価も得たママルダシュヴィリ。先日のチェコ代表戦も好セーブを連発し、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を受賞している。 今夏のステップアップが浮上して久しいが、現在の状況としては、所属するバレンシアが売却に消極的。 獲得に本腰を入れてきたニューカッスルもここ数週間、一歩引いているとされ、アトレティコ・マドリーもGKヤン・オブラク売却を前提としたクラブ間、個人間の意見交換にとどまっているという。 ニューカッスルの1stオファーは2500万ユーロ(約42.7億円)だったそうだが、最低3500万ユーロ(約59.8億円)と見積もるバレンシアがこれを拒否。 ニューカッスル以外にもママルダシュヴィリを好むプレミアリーグのクラブは複数あり、単純な資金力だけなら下位クラブでも獲得が可能。ただし、ママルダシュヴィリを2500万ユーロ以上と見積もるクラブがなく、現段階では「バレンシア残留」という状況だ。 2024.06.25 21:30 Tue4
ニューカッスルがエバートンFWキャルバート=ルーウィンから撤退…81億円は高過ぎると判断
ニューカッスルは、エバートンの元イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(27)の獲得を断念したという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身のキャルバート=ルーウィンは、2016年8月にエバートンへと完全移籍する。 在籍8シーズンで、公式戦247試合に出場し68ゴール18アシストを記録。2023-24シーズンはプレミアリーグで32試合7ゴール2アシストを記録していた。 イングランド代表としても11試合で4ゴールを記録しているキャルバート=ルーウィンには、ニューカッスルのエディ・ハウ監督が数年にわたって追いかけるほど興味を持っていたストライカーの1人だった。 エバートンとの残り契約が1年になった中、今夏の獲得に動いていたが、移籍金が4000万ポンド(約81億円)もすることから、高過ぎるとして撤退を決めたという。 エバートンはプレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)に違反したとして2023-24シーズは勝ち点8をマイナスされていた中、高額で売却することで利益を得ようと考えていたものの、さすがに高額過ぎたとして目論見が外れてしまった。 すでにアストン・ビラからU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(20)を獲得しており、サラリー面を含めて、バランスを取らなければいけない状況だ。 クラブ売却も暗礁に乗り上げ大ピンチを迎えていたものの、ローマを保有する『フリードキン・グループ』が株式を取得する可能性が高まっている状況。いずれにしても、財政面の問題でチームが苦しいシーズンを送るのだけは避けたいところだ。 2024.06.24 23:45 Mon5