U-20日本女子代表のMF天野紗がハンマルビーに完全移籍! INAC神戸を昨季限りで退団し欧州に挑戦「とても楽しみです!」

2024.06.27 19:10 Thu
INAC神戸でプレーしていた天野紗
©超ワールドサッカー
INAC神戸でプレーしていた天野紗
スウェーデンのハンマルビーは26日、U-20日本女子代表MF天野紗(20)をINAC神戸レオネッサから完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027シーズンまでの3年間となる。
天野はINAC神戸の下部組織で育ち、2022年にトップチーム昇格。WEリーグでは3シーズンプレーし、リーグ戦34試合、WEリーグカップ5試合、皇后杯7試合に出場していた。

2023-24シーズン限りでINAC神戸を退団していた中、ダームアルスヴェンスカン(スウェーデン女子1部リーグ)のハンマルビーへと完全移籍した。

ハンマルビーには、天野と同世代でINAC神戸でもプレーしたなでしこジャパンFW浜野まいかがプレー。チェルシーからのレンタル移籍で半年間在籍していた。
天野はクラブを通じてコメント。浜野からもアドバイスがあったとした。

「とても楽しみです!このチームには私を選手として成長させてくれる質の高い選手がたくさんいますし、タイトルを獲得するために自分の資質を貢献していきたいと決意しています」

「私は中学生の頃から(浜野)まいかと一緒にプレーし、その後プロレベルでもプレーしました。彼女はチーム内やチームの周囲に素晴らしいグループが存在することについて私にたくさん話してくれましたし、以前から私がハンマルビーに来て一緒にプレーするべきだと主張していました」

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U-20日本女子代表、たった1人で声援を送り続けたサポーターにも反響「凄かった」「よく声が響いていた」

U-20日本女子代表に声援を送り続けたサポーターが話題だ。 7日、AFC U20女子アジアカップのグループB第2節でU-20中国女子代表と対戦したU-20日本女子代表。土方麻椰のゴールで26分に先制すると、88分に天野紗の直接FKで貴重な2点目。2-0で勝利し、ノックアウトステージ進出を決めるとともに、コロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。 ウズベキスタンで開催されている今大会。日本からはおよそ6,000km離れているなか、スタンドでは、1人の日本代表サポーターの男性が太鼓とともに声援を送り続けていた。 日本のゴールシーンなどでもその姿が映し出されていた男性。アジアカップの公式X(旧ツイッター)でもピックアップされると、SNS上のファンも反応し、現地に行ってる人いるのか!すげぇーな」、「よく声が響いていましたね〜」、「サポさんが素晴らしい」、「(選手たちと) 同じくらい凄かった」、「最後まで素晴らしい応援でした」と注目が集まっていた。 1人とはいえ、サポーターの生の声援は異国の地で戦うヤングなでしこの選手たちにとっても大きなエネルギーになったのではないだろうか。 なお、ノックアウトステージ進出を決めた日本だが、グループ第3節ではU-20北朝鮮女子代表と対戦。北朝鮮戦は10日に行われる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】U-20日本女子代表に声援を送り続けたサポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/U20%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A5%B3%E5%AD%90%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U20日本女子代表</a>、FIFA U20女子 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> コロンビア2024 出場権獲得!<br><br>おめでとうございます<a href="https://twitter.com/hashtag/U20WAC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U20WAC</a> <a href="https://t.co/BPX3j22lKm">pic.twitter.com/BPX3j22lKm</a></p>&mdash; #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) <a href="https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/1765736711680917556?ref_src=twsrc%5Etfw">March 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤングなでしこ<br>先制点はダイレクトパスの連続から<br>\<br><br>準決勝進出&U-20女子W杯出場が懸かる一戦<br><br>前半26分に<br>久保田のクロスを土方麻椰が合わせる<br>この日も幸先よく日本が先制<br><br>AFC U20女子アジアカップ ウズベキスタン 2024<br>中国×日本<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/8RSfEEXhQ5">pic.twitter.com/8RSfEEXhQ5</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1765704078045192378?ref_src=twsrc%5Etfw">March 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.08 17:35 Fri
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日本はまたも北朝鮮に敗れ準優勝、交代生かせず終盤被弾で4連覇逃す【U20女子アジアカップ】

U-20日本女子代表は16日、AFC U20女子アジアカップの決勝でU-20北朝鮮女子代表と対戦し、1-2で敗戦。勝利した北朝鮮が7大会ぶり2度目の優勝を飾った。 13日に行われたU-20オーストラリア女子代表との準決勝では、5-1の快勝を収めた日本。グループステージで敗れた北朝鮮とのリベンジマッチへ向け、狩野倫久監督は準決勝からのスタメン変更を1人にとどめ、林愛花に代わって大山愛笑が[4-2-3-1]のダブルボランチの一角を務めた。 新型コロナウイルスの影響で中止となった2022年を除くと、3大会連続で同じ顔合わせとなった決勝戦。日本は中2日での連戦ながらも、コンディションの良さを感じさせ、試合を動かす。 相手のゴールキックを中盤で跳ね返し、久保田真生がDFと入れ替わって右のスペースを使うと、土方麻椰が右サイドの深い位置から高い軌道のソフトなクロスを供給。GKを越えて先で辻澤亜唯が頭で合わせた。 互いにクリーンな中盤でのせめぎ合いが続くなかで、日本は32分、辻澤の粘りからゴール正面やや左でFKを獲得すると、U-20中国女子代表戦では鮮やかな巻いた直接FKを沈めた天野紗が、ここは低い弾道で狙うが、壁に当たってしまう。 ロングスローやCKと、セットプレーに迫力を持つ北朝鮮の攻撃をしのいでいた日本だが、前半の終了間際に失点を喫する。44分、北朝鮮は短いスローインを起点に、チェ・ウニョンが当たりの強さを見せつけたドリブルからクロスを入れると、ジョン・リョンジョンが小山史乃観に競り勝ってヘディングシュートを決めた。 追い付かれた後半を迎えた日本は、ハーフタイムに2枚替えを決行。久保田と土方を下げ、樋渡百花と笹井一愛、スピードに優れた2枚のアタッカーを投入する。 後半頭は日本の時間となり、左サイドハーフに回った樋渡が持ち味を生かした突破を披露する場面も見られたが、北朝鮮も徐々に対応。プレスの圧力向上とともにセカンドボール争いでも徐々に天秤が傾き、63分にはファン・ユヨン、68分にはキム・ソンギョンと、ミドル攻勢を受けると、76分にはCKからキム・ガンミンにあわやのヘディングを浴びたが、日本はGK鹿島彩莉のファインセーブでこの難を逃れた。 押し返せずにいた日本は86分、ついにゴールを破られてしまう。ジョン・クムに日本の左サイドを突破され、フリーで飛び込んだジョン・リョンジョンにネットを揺らされた。 後がなくなった日本は後半のアディショナルタイム、ロングスローのこぼれ球に反応した佐々木里緒が左足で狙うも、枠を捉えられずに試合終了。日本は4大会連続7度目の優勝とはならなかった。 また、決勝に先立って行われた3位決定戦では、79分に挙げたララ・グーチのゴールが決勝点となり、U-20オーストラリア女子代表がU-20韓国女子代表に勝利。3位入賞を果たしている。 U-20日本女子代表 1-2 U-20北朝鮮女子代表 【得点者】 1-0:20分 辻澤亜唯(日本) 1-1:44分 ジョン・リョンジョン(北朝鮮) 1-2:86分 ジョン・リョンジョン(北朝鮮) ◆U-20日本女子代表 GK:鹿島彩莉[EL埼玉] DF:小山史乃観[ユールゴーデン]、白垣うの[C大阪]、米田博美[C大阪]、佐々木里緒[マイ仙台] MF:大山愛笑[早稲田大](→77分 大島暖菜[大宮V])、角田楓佳[浦和]、久保田真生[I神戸](→HT 樋渡百花[東京NB])、天野紗[I神戸]、 辻澤亜唯[I神戸] FW:土方麻椰[東京NB](→HT 笹井一愛[N相模原]) <span class="paragraph-title">【動画】日本は辻澤亜唯が見事な先制点を挙げたが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>アジアの頂点へ<br>北朝鮮から先制‼<br>\<br><br>土方麻椰のクロスを辻澤亜唯がヘッドで合わせて日本が先制<br><br>AFC U20女子アジアカップ ウズベキスタン2024<br>日本×北朝鮮<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/f9DVjeyyBn">pic.twitter.com/f9DVjeyyBn</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1768993184133046752?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】日本は終盤に北朝鮮に逆転ゴールを許す</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤングなでしこ<br>終盤に痛い失点...<br>\<br><br>北朝鮮が86分に勝ち越し弾<br><br>またもやジョン・リョンジョンに<br>この日2点目を叩き込まれる...<br><br>AFC U20女子アジアカップ ウズベキスタン2024 決勝<br>日本×北朝鮮<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/f9XSpV0ZLY">pic.twitter.com/f9XSpV0ZLY</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1769013051339014586?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.16 23:58 Sat
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逆転勝ちのI神戸が暫定首位!北川ひかるの加入後初得点などでC大阪との初の関西ダービー制す【WEリーグ】

23日、2023-24 WEリーグ第6節のINAC神戸レオネッサvsセレッソ大阪ヤンマーレディースがノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームのI神戸が3-1で勝利を収めた。 3勝2分けと無敗で2位につけるI神戸と、2勝1分け2敗と7位のC大阪によるWEリーグ初の関西勢対決。"BATTLE OF KANSAI"と銘打たれて催された一戦は、C大阪はカットインから高和芹夏、I神戸は高い位置でのボール奪取から成宮唯と、立ち上がりから両者積極的に足を振る。 I神戸は3バックと中盤のダイヤモンドを組み合わせた[3-6-1]を敷き、中と外を使い分けた攻撃で次第に主導権を掌握。9分には、守屋都弥の左足での折り返しに増矢理花が頭で狙い、25分にはこぼれ球に反応した成宮がペナルティアーク左から右足で狙うも、GK山下莉奈がはじき出す。 なかなかシュートシーンを作れなかったC大阪は29分、初先発となった1期生・玉櫻ことのを下げて、和田麻希を投入。この交代が流れを変えた。 33分、左ポケットへのスルーパスに和田が反応すると、一度は土光真代に体を入れられたが、奪い返してファウルを誘発。PKを獲得する。だが、左を狙った和田のキックは初代WEリーグMVP・GK山下杏也加に読み切られた。 それでも直後の35分にC大阪が試合を動かす。ペナルティアーク内左から田中智子が右足を振ると、シュートはバーに当たり、跳ね返りを荻久保優里がヘッド。至近距離でのシュートをGK山下杏也加がファンブルし、こぼれ球を小山史乃観が蹴り込んだ。 恩返し弾で先手を取られたI神戸は43分、天野紗の左足ミドルがクロスバーを叩くなど、好機はあったがビハインドのまま前半を終えたが、後半頭の2枚替えで反撃を目論むと、61分に同点に追い付く。 セカンドボールに反応した竹重杏歌理の左足シュートはジャストミートせずにゴール前へ高く浮き上がるが、GK山下莉奈は飛び出してきた髙瀬愛実が気になったか、飛びながら胸元に収めようとするも、キャッチし損ねて後逸。自らのゴール内にこぼしてしまった。 試合を振り出しに戻したI神戸はさらに67分、北川ひかるがカットインから右足でショートバウンドの速いインスイングのクロスを送ると、中の守屋は触われなかったが、GKの伸ばした手も届かず、そのままゴール右隅に吸い込まれた。 一気呵成の攻撃でスコアをひっくり返したI神戸は以降もチャンスを量産。試合終了間際には髙瀬が自ら獲得したPKを沈めて勝負あり。I神戸が逆転勝ちを収め、暫定首位に浮上している。 INAC神戸レオネッサ 3-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【I神戸】 竹重杏歌理(61分) 北川ひかる(67分) 髙瀬愛実(90+1分) 【C大阪】 小山史乃観(35分) <span class="paragraph-title">【ハイライト】WE初の関西ダービーはI神戸がC大阪に逆転勝ち</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="egydM4zAIzI";var video_start = 3;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.23 16:15 Sat

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