元鹿島のMFカイオ、ベンフィカ構想外で今夏に日本復帰の可能性も… 葡メディアが報道
2021.06.01 01:10 Tue
UAEのシャールジャFCに所属するブラジル人MFカイオ(27)に日本復帰の可能性が浮上した。ポルトガル『レコルド』が伝えている。
カイオは、2011年に千葉国際高校への留学で来日。2014年に鹿島アントラーズへ入団すると、1年目から主力として活躍。J1リーグで30試合に出場し8ゴールを記録し、初年度にJリーグベストヤングプレーヤー賞を獲得。2年目には2桁得点を記録すると、2016年7月にUAEのアル・アインに活躍の場を移した。
アル・アインでも主力としてプレーしたカイオは、2019年7月に満を持してベンフィカへと完全移籍。しかし、ベンフィカでは低調なパフォーマンスが続き出場機会を失うと、2020年1月からシャールジャFCへ1年半のレンタル移籍。今季は公式戦28試合で6ゴール10アシストと、まずまずの成績を残していた。
今回の報道によれば、6月末にシャールジャFCとの契約満了を迎えるカイオだが、2023年まで契約を残しているベンフィカでは完全な構想外となっており、新たな所属先を探すことになりそうだという。
また同メディアによれば、カイオにはUAEのほかに日本からも興味を示されているとのことで、今後の動向に注目が集まる。
カイオは、2011年に千葉国際高校への留学で来日。2014年に鹿島アントラーズへ入団すると、1年目から主力として活躍。J1リーグで30試合に出場し8ゴールを記録し、初年度にJリーグベストヤングプレーヤー賞を獲得。2年目には2桁得点を記録すると、2016年7月にUAEのアル・アインに活躍の場を移した。
今回の報道によれば、6月末にシャールジャFCとの契約満了を迎えるカイオだが、2023年まで契約を残しているベンフィカでは完全な構想外となっており、新たな所属先を探すことになりそうだという。
また同メディアによれば、カイオにはUAEのほかに日本からも興味を示されているとのことで、今後の動向に注目が集まる。
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負傷者続出のユベントス…、カイオ・ジョルジが膝蓋腱の手術で長期離脱へ
ユベントスはブラジル人FWカイオ・ジョルジが右ヒザの膝蓋腱を手術することを発表した。 チャンピオンズリーグの登録外だったカイオ・ジョルジは、23日に行われたU-23ユベントスの試合でプロ・パトリアとの一戦に出場。昨年夏にサントスからユベントスに加入後、初ゴールを記録していたが、負傷し前半27分にピッチを去る際には涙を流していたと、イタリア『スカイ』が報じていた。 同メディアは前十字靭帯を損傷したと伝えていたが、膝蓋腱を痛めたとのことだ。ただ、いずれにしても復帰までには時間を要するものと思われる。 カイオ・ジョルジは今季ここまでトップチームで公式戦11試合に出場していた。 なお、ユベントスでは22日に行われたビジャレアル戦でMFウェストン・マッケニーが最低2カ月の離脱となった他、DFアレックス・サンドロも左足ひらめ筋を痛めて負傷交代していた。 その他、FWパウロ・ディバラやFWフェデリコ・キエーザらが戦列を離れており、台所事情が厳しくなっている。 2022.02.24 22:30 Thuユベントスに負の連鎖…、カイオ・ジョルジがACL損傷で今季絶望か
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Jリーグの年間表彰式であるJリーグアウォーズが6日に開催され、鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎がベストヤングプレーヤー賞を受賞した。 19歳の荒木は東福岡高校から入団して2年目の今季、明治安田生命J1リーグ36試合に出場して10得点7アシストをマーク。10代での二桁得点は1994年にジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)でプレーした元日本代表FWの城彰二氏以来、27年ぶり2人目の快挙となった。 チームこそ2016年を最後に国内三大タイトルから遠ざかる結果に終わったが、今季から継承したかつて柳沢敦氏やFW興梠慎三(現・浦和レッズ)もつけた背番号「13」に恥じぬ活躍を披露した荒木。2018年のMF安部裕葵(バルセロナ)以来となる鹿島からの受賞に際して、壇上で心境を語った。 鹿島での日々を「日ごろの練習から全力で取り組むことや、球際の激しさだったりを学ぶことができています」と振り返ると、さらなる飛躍が期待される来季に向けても「来年も二桁ゴール、アシストも二桁に乗せていければ」と力を込めた。 一方で、「世界で戦いたい気持ちはあります」と海外挑戦の夢も口に。まずは鹿島でのさらなる活躍を最優先に掲げたが、過去にベストヤングプレーヤー賞に輝き、海外に旅立った柳沢氏やMF柴崎岳(現・レガネス)、MFカイオ(現・シャールジャFC)、安部に続きたい思いがあるようだ。 2021.12.06 21:30 MonC・ロナウド退団のユーベ、2年レンタルでケアン復帰を発表! 特定の条件による買取義務も
ユベントスは31日、エバートンからイタリア代表FWモイゼ・ケアン(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022-23シーズンまで。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、レンタル料は700万ユーロ(約9億円)で、今後の2シーズンで300万ユーロと400万ユーロに分割して支払われるとのこと。また、特定の条件を満たした場合に買い取り義務が発生する条項も含まれており、その際の移籍金は2800万ユーロ(約36億円)で最大300万ユーロのボーナスも付随する。こちらは条項発動から3年以内で支払う契約になっているという。 ユベントスの下部組織出身のケアンは2016年11月に16歳でトップチームデビュー。2019年夏にエバートンへ完全移籍した後、昨季はパリ・サンジェルマン(PSG)にレンタル。リーグ・アン26試合で13得点を記録した。今季はエバートンで公式戦2試合に出場している状況だったが、この度2シーズンぶりの古巣復帰が決定した。 なお、ユベントスは今夏すでに、サントスからU-20ブラジル代表FWカイオ・ジョルジ、サッスオーロからイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリら豪華な攻撃陣を獲得。昨季まで3シーズンに渡って、チームの得点源となっていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの穴埋めが期待される。 2021.08.31 16:52 Tueベンフィカの関連記事
ユナイテッド&アーセナルがJ・ネヴェス獲得へ約102億円提示か…ベンフィカはオファー拒否も選手売却の必要性
ベンフィカがポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス(19)の引き留めに苦心しているようだ。ポルトガル『A Bola』が報じた。 ベンフィカの下部組織出身で、2022年12月にファーストチームデビューを飾ったボランチを主戦場とする万能型MFのネヴェス。そのままロジャー・シュミット監督の信頼を掴んだ昨シーズンはプリメイラ・リーガ制覇に貢献し、今シーズンは中心選手として公式戦55試合を戦った。 2023年10月にはポルトガルA代表デビューを果たし、まもなく開幕のユーロ2024メンバーにも選出。そんな19歳の逸材には多くのビッグクラブが目を向けている。 すでにイングランドの2クラブは獲得に動いているようで、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが6000万ユーロ(約101億6000万円)での獲得の意向を示しているとのこと。しかし、ベンフィカとネヴェスの契約には1億2000万ユーロ(約202億9000万円)の契約解除条項が存在し、ここ数年でメガクラブに売却した若き逸材同様に、その条項を下回る交渉は受け付けないベンフィカは、前述のオファーを拒否したという。 ネヴェスの残留を望むと同時に、契約解除金を1億5000万ユーロ(約253億6000万円)まで引き上げたいベンフィカは、年俸の増額を伴う新契約締結に動いていた模様。ただ、こちらは合意に至っておらず、現時点では再交渉の可能性も低いようで、ネヴェスはその貢献度に見合わない年俸50万ユーロ(約8500万円)の状況が続く。 また、ベンフィカのルイ・マヌエル・セーザル・コスタ(ルイ・コスタ)会長は選手売却による資金調達の必要性を認めているものの、ビッグディールが期待されるポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)は市場価値が予想より上がっていない模様。ネヴェスとは2028年6月まで契約を残すが、高年俸も得られるプレミアリーグへの挑戦を本人が望めば、一気に移籍へ傾く可能性もある。 そういった事情に加え、現状で契約解除条項を満額支払うクラブが現れないことを理解しているベンフィカは、諸々の状況を見守りつつ、契約解除条項以下の金額での売却を視野に入れるというスタンスを貫く形となりそうだ。 2024.06.09 13:50 Sunベンフィカがアルバロ・カレーラスの買取OP行使! ユナイテッドは買戻条項盛り込む
ベンフィカは26日、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス(21)の買い取りオプション行使を発表した。同選手はベンフィカと2029年6月30日までの5年契約にサインした。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ベンフィカはユナイテッドに600万ユーロ(約10億2000万円)を支払うことになるという。また、両者の契約には買い戻し条項やリセール時の移籍金一部の支払いなどの細かい条項が盛り込まれている。 レアル・マドリーのカンテラ出身の左サイドバックは2020年夏にユナイテッドのアカデミーに移り、プレストン・ノースエンド、グラナダへの武者修行を経験。その後、今年1月からベンフィカにローン先を変更していた。 その新天地では公式戦16試合1ゴール1アシストの数字を残していた。186cmの恵まれた体躯に加え、アスリート能力に優れる攻撃的サイドバックは、豊富な運動量と推進力が最大の売りだが、現在レバークーゼンで活躍する同胞DFアレハンドロ・グリマルドのような成長曲線を描くことが期待されるところだ。 2024.05.27 07:30 MonEL決勝に注目しているのはベンフィカとローマ!? 決勝の結果で来季の命運が分かれることに…
22日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝。今シーズン無敗を継続し3冠を目指すレバークーゼンと、初のヨーロッパタイトルを目指すアタランタの一戦となる。 シャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼンは今季のブンデスリーガを無敗で優勝。DFBポカールも決勝まで進んでおり、シーズン無敗での3冠達成という偉業を成し遂げる可能性がある。 一方で、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督率いるアタランタもクラブ創設以来、獲得したメジャータイトルは1962-63シーズンのコッパ・イタリアのみ。セリエBでは5度の優勝を誇るが、セリエAの優勝ない。近年はチャンピオンズリーグ(CL)やELの常連チームとなっているが、決勝に駒を進めたことも欧州の大会では初の出来事だ。 そんな両クラブがトロフィーを争っている中、この2チーム以外にも決勝の行方に大きな運命がかかっている2つのクラブがある。それがベンフィカとローマだ。 ポルトガルの名門クラブであるベンフィカは、今シーズンのプリメイラ・リーガでスポルティングCPに続いて2位。予選3回戦から来シーズンのCLに参加することが決まっている。 一方のローマは、今シーズンのセリエAで現在6位。残り1節がある中で、ほぼ6位が確定。ELに出場することは確定している。 ただ、今回のEL決勝の結果で、両チームの運命は大きく変わることとなる。 レバークーゼンが見事に優勝を決めた場合、レバークーゼンはブンデスリーガを優勝してCL出場権をすでに獲得している。EL王者にも来季のCL出場権が与えられるが、レバークーゼンはすでに確保しているため、UEFA係数により、CL出場権を持っていない中の最上位クラブに与えられることに。それがベンフィカとなる。 一方で、アタランタがELで優勝した場合、来シーズンのCL出場権がアタランタに与えられることとなる。しかし、アタランタはセリエAで5位。すでにCL出場権を確保している状況であり、その場合は6位チームが繰り上げで出場することとなり、ローマが恩恵を受けるということになる。 ただし、アタランタが5位でシーズンを終えることが条件に。アタランタは試合消化が少なく、残り2試合で4位のユベントスとの勝ち点差が「2」。アタランタが残り2試合で連勝すれば4位以上になるため、ローマに渡るはずの出場権はなくなる。なお、その場合はベンフィカがCLにストレートインになる予定。つまり、ベンフィカはどちらが優勝してもチャンスがあるという状況だ。 2024.05.22 23:45 Wed48試合無敗のレバークーゼンがベンフィカの保持する欧州無敗記録に並ぶ
レバークーゼンが公式戦無敗記録を「48」試合に伸ばし、ベンフィカの保持する欧州公式戦無敗記録に並んだ。 レバークーゼンは5日にブンデスリーガ第32節でフランクフルトと対戦し、5-1で圧勝していた。 レバークーゼンはこの勝利で公式戦無敗記録を「48」に更新。これまでブンデスリーガで26勝6分け、ヨーロッパリーグ(EL)で9勝2分け、DFBポカールで5勝を挙げており、勝率は驚異の83.33%(40勝8分け)を誇っている。 なお、欧州公式戦無敗記録の48試合無敗は、クラブの黄金期を迎えていたベンフィカが1963年12月~1965年2月にかけて樹立していた(48戦38勝10分け)。 9日にEL準決勝2ndレグのローマ戦を控えるレバークーゼン。1987-88シーズン以来の決勝進出に加え、欧州新記録を樹立することになるかにも注目だ。 2024.05.06 06:30 Mon「あまり自信はなかった…」殊勲のPKストップを見せた小久保玲央ブライアン、チームメイトの声掛けが後押しに「凄く嬉しい」
見事なPKセーブでU-23日本代表を優勝に導いたGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)が、AFC U23アジアカップ決勝を振り返った。 3日、AFC U23アジアカップ決勝が行われ、U-23日本代表はU-23ウズベキスタン代表が行われた。 2016年以来2度目の優勝を目指す日本と、2018年以来2度目の優勝を目指すウズベキスタン。2年前の前回大会は準決勝で対戦し、ウズベキスタンが2-0で勝利していた。 アジア王者を懸けた戦い。今大会無失点のウズベキスタンを相手に日本は前半はシュート1本という苦しい展開に。後半立ち上がりに攻め込むも、その後は押し込まれていくこととなった。 ゴールレスで90分が終了。長いアディショナルタイムに入った中で、日本は相手陣内でのボール奪取から最後は山田楓喜が左足ミドルを決めて先制。このまま勝利かと思われたがその後にウズベキスタンにPKを与えるも、GK小久保がビッグセーブ。1-0で日本が勝利し、見事に優勝を掴んだ。 試合後、フラッシュインタビューに応じた小久保。試合を振り返り「チーム一丸となって優勝できたことを凄く嬉しく思います」とコメント。自身のPKストップについても言及した。 「自分的にはあまり自信はなかったんですけど、みんなが駆け寄ってくれて、“お前なら止められる”という声をかけてくれて、信じて止められたのですごく嬉しいです」 殊勲のPKストップを見せた小久保。今大会を通じてのパフォーマンスの高さは驚きを与えていた。 決勝という難しい戦い。得点力のあるウズベキスタン相手に戦う意識については「難しい試合になることはわかっていたので、宿敵のウズベキスタンにリベンジを果たそうとみんなで話していて、それができたので勝てて嬉しいです」とコメント。2年前の同大会の準決勝で敗れた悔しさを果たせたと語った。 アジア王者としてパリ・オリンピックへ向かう小久保。ただ、今は優勝を喜び、ファン・サポーターに感謝したいと語った。 「まずはパリのことは考えずに、今いるチームメイトと喜んで、サポーターの皆さんには夜遅い中応援してもらって感謝しかないです」 <span class="paragraph-title">【動画】絶体絶命のPKのピンチを小久保玲央ブライアンが完璧セーブ!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tBhQOgt4Ukk";var video_start = 409;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.04 10:55 Sat記事をさがす
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