北アイルランド代表のM・オニール監督がストークに就任! 3月まで代表と兼任

2019.11.08 23:14 Fri
Getty Images
ストーク・シティは8日、マイケル・オニール監督(50)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月までの3年半となる。

チャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むストークは、先日にネイサン・ジョーンズ監督を解任。後任として白羽の矢が立ったのは、北アイルランド出身の50歳指揮官だった。
2011年11月から母国を率いているM・オニール監督は、ユーロ2016では大会初出場となった北アイルランド代表をベスト16に導いた。ロシア・ワールドカップ出場は逃したものの、昨年2月に2024年までの長期契約を結んでいた。

そのため、今回新たにストークに就任した同監督だが、今月のユーロ2020予選のオランダ代表とドイツ代表戦は引き続き指揮を執り、結果によっては来年3月に予定されているプレーオフまで兼任するという契約で、ストークとアイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は合意に至ったようだ。なお、北アイルランド代表は予選グループCで3位以内を決めている。

IFAの最高経営責任者を務めるパトリック・ネルソン氏は「当然、マイケルの退任には非常に失望しているが、マイケルがオランダとドイツとの試合と、3月のプレーオフを担当してくれることに、すべての関係者が嬉しく思っている」とコメントしている。

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マイケル・オニール氏が北アイルランド代表監督に復帰! 2028年までの5年半契約

アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は7日、マイケル・オニール氏(53)を北アイルランド代表新監督に迎えたことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年半となる。 2年8カ月ぶりに北アイルランド代表監督に復帰したオニール氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「北アイルランドのとても嬉しく思っている。選手たちとどんな戦いを見せられるか楽しみだし、再びナショナル・スタジアムで緑と白のチームの一員として戦えることが待ち遠しい」 北アイルランド代表は今年10月にイアン・バラクロフ監督を解任。その後、同国代表の指揮官は空席となっていたが、この度オニール氏の復帰が決定した。 オニール氏は2011年11月から2020年4月まで北アイルランドの監督を歴任。初出場となったユーロ2016ではチームをベスト16に進出させる手腕を発揮すると、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選では、プレーオフに進出するもスイスとの激闘の末惜しくも出場は逃した。 2019年11月からはストーク・シティの監督を兼任していたが、2020年4月に新型コロナウイルスの影響でユーロ2020が来夏に延期されたことを受け、一本に絞ることを決意し、同代表の指揮官を辞任。 約2年半指揮したストークでの戦績は、公式戦通算142試合で55勝33分け54敗。今季は開幕5試合でわずか1勝とスタートダッシュに失敗し、8月25日に成績不振で解任されていた。 2022.12.07 23:40 Wed

ユナイテッドがWBAとの練習試合2連戦! ポグバとB・フェルナンデス共演の1本目は黒星

マンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のWBAとの対外試合を催した。 新型コロナウイルスの影響で3月中旬から中断が続くプレミアリーグだが、6月17日からの再開が正式に決定。公式戦11戦無敗を継続するなかで中断に入ったユナイテッドは19日に敵地で行われる第30節のトッテナム戦からリスタートする。 その再開初戦に向け、当初こそ9日にストーク・シティとの練習試合を予定したが、マイケル・オニール監督の新型コロナウイルス感染で急きょ中止に。その代わりとして、12日に本拠地オールド・トラフォードでWBAとの練習試合2連戦を実施した。 いずれも無観客開催となり、結果は1本目が1-2の敗北で、2本目を3-1の白星。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、負けこそしたが、1本目でMFポール・ポグバとMFブルーノ・フェルナンデスがついに共演を果たしたという。 そのほか、ケガ明けのFWマーカス・ラッシュフォードもFWアンソニー・マルシャルやMFダニエル・ジェームズ、DFエリック・バイリーらとともに出場。唯一の得点はB・フェルナンデスがPKのチャンスを生かしてのものだったようだ。 2本目は主将のDFハリー・マグワイアやGKダビド・デ・ヘア、DFアーロン・ワン=ビサカ、MFフレッジ、FWオディオン・イガロらがプレー。MFアンドレアス・ペレイラが2得点を挙げ、有望株の1人であるMFタヒス・チョンもゴールを記録した模様だ。 なお、今回の2連戦は2時間の間隔をあけて行われ、試合中のボール消毒やウォーターブレイクも実施。何人かの選手は2試合でプレーしたようだ。 2020.06.13 17:35 Sat

ユナイテッド、指揮官に陽性反応出たストークとの練習試合を土壇場で回避

指揮官に新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が出たストーク・シティの一件が、マンチェスター・ユナイテッドにも小さくない影響を与えたようだ。『ESPN』が伝えている。 チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するストークは9日午後、マイケル・オニール監督(50)にコロナウイルスの陽性反応が出たことを発表した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJSeEl6VmZvTSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そして、この一件がプレミアリーグ再開に向けて調整を続けるユナイテッドにも影響を与えたようだ。 『ESPN』が伝えるところによれば、今月19日にトッテナムとのリーグ再開初戦を控えるユナイテッドは、9日にキャリントンのトレーニング施設内でストークとの練習試合をセッティング。 ストークの選手たちは幾つかのグループに分かれ、キャリントンに到着したものの、キックオフ前にオニール監督の陽性反応が確認されたことを受け、試合を行わずにそのまま帰途についた。 また、ユナイテッド関係者からの情報によると、ストークの選手たちは試合前にユナイテッドのアカデミーが使用するグラウンドでウォームアップなどを行っており、トップチームのグラウンドで調整していたユナイテッドの選手たちとの接触はなかったようだ。 なお、急きょ練習試合がキャンセルとなった中、ユナイテッドは紅白戦に切り替えて試合勘を養ったという。 今回、思わぬ形で実戦での調整機会を失ったユナイテッドは、今後WBAとの練習試合を戦った後、トッテナム戦に臨む予定だ。 2020.06.10 15:19 Wed

ストークのオニール監督が新型コロナウイルス感染、一定期間の隔離措置へ

ストーク・シティは9日、マイケル・オニール監督(50)が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が出たことを発表した。 クラブの発表によると、8日に行われたテストで陽性反応を示したとのこと。オニール監督は、これまで行われた5回のテストでは陰性であった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJMVWU5N3VldyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 今後は医療ガイダンスに従い、一定期間の隔離措置を取るという。 また、20日に行われるチャンピオンシップ(イングランド2部)のレディング戦までは、アシスタントマネージャーのビリー・マッキンレー氏がトレーニングを指導するとのことだ。 ストークは現在降格圏から勝ち点差3の17位に位置。チャンピオンシップに残留するために向けて、再開後の戦いは正念場となる。 なお、イングランドではアーセナルのミケル・アルテタ監督が新型コロナウイルスに感染していた。 2020.06.10 12:00 Wed

ユーロ2大会連続の出場を目指す北アイルランド代表メンバーが発表!《ユーロ2020予選PO》

アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は、ユーロ2020予選プレーオフに向けた北アイルランド代表メンバー26名を発表した。 マイケル・オニール監督は、DFジョニー・エバンス(レスター・シティ)やMFスティーブン・デイビス(レンジャーズ)、FWカイル・ラファーティ(サンダーランド)、DFジャマル・ルイス(ノリッジ)、DFクレイグ・キャスカート(ワトフォード)らを招集。また、ハート・オブ・ミドロシアンでFW食野亮太郎と同僚のFWリアム・ボイス、FWコナー・ワシントンも招集されている 北アイルランド代表は、26日にボスニア・ヘルツェゴビナと予選PO準決勝を戦い、勝利した場合はスロバキア代表vsアイルランド代表の勝者と決勝を戦う。今回発表された北アイルランド代表メンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆北アイルランド代表メンバー</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">マイケル・マクガバーン</span>(ノリッジ/イングランド) <span style="font-weight:700;">バイリー・ピーコック=ファーレル</span>(バーンリー/イングランド) <span style="font-weight:700;">トレバー・カーソン</span>(マザーウェル/スコットランド) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">マイケル・スミス</span>(ハーツ/スコットランド) <span style="font-weight:700;">シアロン・ブラウン</span>(リビングストン/スコットランド) <span style="font-weight:700;">ジャマル・ルイス</span>(ノリッジ/イングランド) <span style="font-weight:700;">トム・フラナガン</span>(サンダーランド/イングランド) <span style="font-weight:700;">コナー・マクローリン</span>(サンダーランド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジョニー・エバンス</span>(レスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">クレイグ・キャスカート</span>(ワトフォード/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">マシュー・ケネディ</span>(アバディーン/スコットランド) <span style="font-weight:700;">リアム・ドネリー</span>(マザーウェル/スコットランド) <span style="font-weight:700;">スティーブン・デイビス</span>(レンジャーズ/スコットランド) <span style="font-weight:700;">ジョーダン・ジョーンズ</span>(レンジャーズ/スコットランド) <span style="font-weight:700;">ナイアル・マッギン</span>(アバディーン/スコットランド) <span style="font-weight:700;">ギャビン・ホワイト</span>(カーディフ/ウェールズ) <span style="font-weight:700;">マーク・サイクス</span>(オックスフォード・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジョーダン・トンプソン</span>(ストーク・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">パディ・マクネア</span>(ミドルズブラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジョージ・サビル</span>(ミドルズブラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">シェーン・ファーガソン</span>(ミルウォール/イングランド) <span style="font-weight:700;">スチュアート・ダラス</span>(リーズ・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">カイル・ラファーティ</span>(サンダーランド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジョシュ・マゲニス</span>(ハル・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">リアム・ボイス</span>(ハーツ/スコットランド) <span style="font-weight:700;">コナー・ワシントン</span>(ハーツ/スコットランド) 2020.03.11 21:15 Wed

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三笘不在のブライトンが2年連続の対戦となったストークを下して4回戦進出【FAカップ】

三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは6日、FAカップ3回戦でストーク・シティと対戦し4-2で勝利した。三笘はケガのため欠場している。 昨季のFAカップ4強のブライトンが、チャンピオンシップ(イングランド2部)で19位と低迷するストークをホームに迎えた一戦。三笘をケガで欠くブライトンは、3トップにブオナノッテ、ファーガソン、ジョアン・ペドロを据えた[3-4-3]の布陣で試合に臨んだ。 昨季のFAカップ5回戦で対戦した両者による再戦は、立ち上がりからホームのストークが積極的な入りを見せると16分に試合が動くする。高い位置でのボールを奪ったフーフェルのスルーパスでボックス右深くまで侵入したペ・ジュノが折り返しを供給すると、これがDFファン・ヘッケのオウンゴールを誘った。 その後は一進一退の攻防が続く中、ブライトンは40分にチャンス。右サイドヒンシェルウッドの折り返しを中央で受けたブオナノッテが振り向きざまに左足を振り抜いたが、シュートはわずかにゴール右に外れた。 前半終了間際にかけて猛攻を仕掛けるブライトンは、追加タイム6分に試合を振り出しに戻す。右クロスのこぼれ球をボックス手前のギルモアが頭で繋ぐとこれを受けたエストゥピニャンがワントラップから強烈なハーフボレーシュートをゴール左に突き刺した。 1-1で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはブライトン。52分、ショートコーナーの流れからボックス左で再びボールを受けたグロスがクロスを供給すると、最後はダンクがヘディングシュートでゴールネットを揺らした。 勝ち越しに成功したブライトンだったが、63分に微妙なハンド判定で与えたPKから追いつかれるも、76分にグロスの右クロスからボックス中央に飛び込んだジョアン・ペドロがヘディングシュートを流し込み、再びリードを手にする。 さらに80分、グロスとのワンツーで、右サイドを突破したファン・ヘッケがボックス右手前からクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだジョアン・ペドロがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-2でブライトンが勝利。ブライトンが、昨年に続きストークを下して4回戦進出を決めた。 2024.01.07 02:10 Sun

元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退、ハリウッド俳優所有のクラブで昇格に貢献

レクサムは21日、元イングランド代表GKベン・フォスター(40)の現役引退を発表した。 2022年9月にキャリアを一時停止したフォスター。2023年3月には、ハリウッド俳優のライアン・レイノルズが所有するレクサムへ加入すると、ナショナルリーグ(イングランド5部)で8試合に出場。優勝を争うチームを支え、見事にEFLリーグ2(イングランド4部)に昇格していた。 フォスターは今シーズンもプレーを続けることとなり、リーグ2では開幕から4試合に出場。しかし、チームは1勝2分け3敗という出だしに。ただ、4試合で13失点と守備が崩壊していた。 19日に行われた第4節のスウィンドン・タウン戦では、5-5という壮絶な打ち合いに。後半アディショナルタイムに2点を奪ってなんとか追いついたが、苦しい試合となっていた。 レクサムの声明によれば、その試合後にフォスターがフィル・パーキンソン監督と話し合いをしたとのこと。引退を決断したことを伝えられたという。 「正直なところ、今シーズンのパフォーマンスは自分に求めるレベルに達しておらず、今が引退するのに適切な時期だと感じている」 「この決断を下す際に最優先に考えたのは、僕にとってだけでなく、クラブにとっても何が最善なのかということだった。この決断により、クラブは期限が閉まる前に選択肢を評価するあらゆる機会を得ることができた」 「レクサむはいつも僕の心の中で特別な場所であり続けるだろう」 フォスターは自身のパフォーマンスに限界を感じて引退を決断。それを伝えられたパーキンソン監督もクラブを通じてコメントしている。 「ベンはレクサムにいる間、プロフェッショナルとして模範を示し、我々が彼に求めたことは全てやってくれた」 「決断を下すには、偉大な人間と、このフットボールクラブを本当に理解し、決断のタイミングを計る人間が必要だ」 「昨シーズンのノッツ・カウンティ戦での昇格に貢献してくれたあの素晴らしいPKセーブを遥かに超えた彼の貢献に感謝するとき、私はみんなを代表して言っていると確信している」 「レクサムはベン・フォスターを迎えるにはより良い場所だった」 フォスターはストーク・シティでキャリアをスタート、下部リーグへのレンタル移籍を繰り返した中、2005年1月にはレンタルでレクサムに加入していた。 2005年7月、マンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍、ワトフォードへのレンタル移籍を経て復帰。2010年7月にバーミンガム・シティへと完全移籍した。 その後、WBAへとレンタル移籍したのちに完全移籍。2018年にワトフォードに加入すると、2022年7月に一度キャリアをストップ。半年後にレクサムで復帰していた。 最もプレーしたクラブはWBAで公式戦223試合に出場。ワトフォードでは207試合に出場している。プレミアリーグでは390試合に出場していた。 2007年2月にはイングランド代表デビューを果たし、8試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)ではコスタリカ代表戦でフル出場し、W杯デビューを果たしていた。 2023.08.21 22:05 Mon

プレミア昇格組のルートン・タウンがスコットランド代表FWブラウンをストークから完全移籍で獲得

プレミアリーグに初昇格したルートン・タウンは10日、ストーク・シティのスコットランド代表FWジェイコブ・ブラウン(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金は非公開。背番号は「19」に決定した。 ブラウンはギーズリーやバーンズリーの下部組織で育ち、チェスターフィールドへのレンタル移籍も経験。イングランドの下部リーグで経験を積み、2020年9月にストークへと完全移籍した。 センターフォワードや右ウイングでプレーし、ストークでは公式戦141試合で30ゴール8アシスト。チャンピオンシップ(イングランド2部)では通算167試合で29ゴール15アシストを記録していた。 スコットランド代表としても6試合に出場しており、ユーロ2024予選でも招集を受けている。 ブラウンは今回の移籍についてコメントしている。 「まだ実感が湧かない。興味があることは前から知っていたけど、知って以来、とても興奮していた。だから、ついに完結して、本当にうれしく思っている」 「プレミアリーグでプレーするのは子供たちの夢だが、僕はまだそれを達成していない。一生懸命ハードワークしてチャンスを掴まなければならない。でも、もしそのような機会があれば、とても感謝するし、楽しみにしている」 プレミアリーグに新シーズンから昇格するルートンは、ブラウンが今夏9人目の補強に。MFロス・バークリーやFWタヒス・チョンなどを補強している。 2023.08.10 20:02 Thu

ストークがアストン・ビラFWウェズレイ&フェレンツヴァーロシュのモロッコ代表FWムマエを完全移籍で獲得

チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティは28日、アストン・ビラのFWウェズレイ・モラエス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は1年間となる。 また、フェレンツヴァーロシュのモロッコ代表FWライアン・ムマエ(25)も完全移籍で獲得。移籍金は非公開で、3年契約を結んだ。 ウェズレイは、クラブ・ブルージュでその名をあげ、2018-29シーズンはチーム内得点王に。3度のリーグ優勝に貢献すると2019年7月にアストン・ビラに完全移籍する。 しかし、アストン・ビラ移籍後は期待された活躍はなく、公式戦26試合で6ゴール1アシスト。2021年8月からはクラブ・ブルージュ、インテルナシオナウ、レバンテとレンタル移籍を繰り返していた。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で36試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 一方のムマエは、スタンダール・リエージュの下部組織育ち。2015年7月にファーストチームに昇格すると、ワースラント=ベフェレンやオーフスへのレンタル移籍を経験する。 2019年7月にスタンダール・リエージュを退団。その後、キプロスのAELリマソールへ加入。2021年7月からフェレンツヴァーロシュでプレーしていた。 ハンガリーの強豪であるフェレンツヴァーロシュでは公式戦73試合で32ゴール15アシストを記録。モロッコ代表としても12試合に出場し4ゴール。カタール・ワールドカップ(W杯)は惜しくもメンバーに入れなかった。 2023.07.29 11:15 Sat

ウルブスDFフーフェルがストークへ再レンタル

ストーク・シティは21日、ウォルバーハンプトンからU-21オランダ代表DFキ=ヤナ・フーフェル(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アヤックスのアカデミー育ちでリバプールでプロデビューを飾ったフーフェル。右サイドバックを主戦場に、センターバックでもプレー可能な総合力の高い守備者として将来を嘱望されていたが、2020年夏に加入したウルブスではここまで公式戦25試合の出場にとどまっている。 昨シーズンは開幕前にPSVへ1年間のレンタル移籍で加入したが、思うように出場機会を得られず。今年1月末に早期レンタル契約解消でウルブスに復帰した後、ストークへレンタル先を変更。チャンピオンシップ(イングランド2部)のクラブでは公式戦17試合4ゴール1アシストと攻守両面で印象的な活躍を見せていた。 その活躍もあって新シーズンはディフェンスラインを刷新したウルブスのポジション争いに加わる可能性も報じられたが、引き続きポッターズでプレーすることになった。 2023.07.22 20:22 Sat

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ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

ウェストハムが南米で最高クラスの才能の1人、18歳MFギリェルメをパウメイラスから完全移籍で獲得…5年契約を締結

ウェストハムは13日、パウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間、2029年夏までの契約を締結した。なお、国際移籍証明書と、労働許可証の発行が条件とされ、夏のウインドーが開く6月14日に移籍手続きが完了するとのことだ。 今夏レアル・マドリーに加入するブラジル代表FWエンドリッキ(17)と共に注目されていたギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で5試合1アシスト、コパ・リベルタドーレスでは5試合で1ゴールを記録している。 すでにファーストチームでは公式戦45試合に出場しており、驚異的なスピードとドリブルのテクニック、そして左足の確かな技術が魅力。右サイドハーフを主戦場にウイングやトップでもプレーが可能。U-17ブラジル代表、U-20ブラジル代表でもプレーし、南米サッカー界で最も期待を集める1人とされていた。 ギリェルメはウェストハムとの契約に「僕の働きを信頼してくれたウェストハムと契約できてとても嬉しい」とコメント。「ウェストハムの全員、特にブラジルまで来て、僕だけではなく、家族とも話をしてくれたティム(ティム・シュタイデンTD)と彼のチームに感謝したい」と、移籍をまとめてくれたクラブ幹部へ感謝の気持ちを語った。 また、プレミアリーグでプレーできることについては「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ウェストハムのスタッフ全員と一緒にここで大きく成長できると信じている。僕の成長にとってもとても重要だ」とコメント。「子供の頃、機会があればいつでもイングランドのサッカーを観ていた。どんなのかを観てきたから、今ここでプレーできるというのは信じられない気持ちだ」と、ワクワクが止まらないようだ。 なお移籍金に関しては、イギリス『スカイ・スポーツ』は2500万ポンド(50億1800万円)としている。 <span class="paragraph-title">【動画】期待の才能、ルイス・ギリェルメのパウメイラスでの日々</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXWklDQXhsTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.13 21:25 Thu

ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

三笘薫が「ゼロハリバートン」のブランドアンバサダーに就任! 出会いは中学生の頃、兄も使っていた「身近に商品があった」

13日、「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」のブランドアンバサダーに、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が就任することが発表された。 東京都内で就任記者発表会が開催。シーズンを終えて帰国している三笘が登壇しトークセッションを行った。 「ゼロハリバートン」は、1938年にアメリカで創業されたトータルラゲージブランド。徹底した機能へのこだわりと、時をこえても変わらないスタイルが魅力だ。 NAZAの依頼により、アポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面より月の石を持ち帰ったエピソードでその名が世界に知られるように。ブランドの象徴であるアルミニウムケースは、三笘も愛用しているという。 エース株式会社の森下宏明社長は発表会に先立ち、「ゼロハリバートン」の製品紹介とともに。今回三笘をグローバルブランドアンバサダーに起用した理由について「プレミアリーグに所属して、日本代表として活躍されてる、いわゆるグローバルに活躍している」とグローバルに活躍している点を挙げながら、「徹底的に自己を分析して、ストイックにご自身のサッカーを追求されているところ。この生きざまとか姿勢が『追求』というブランドコンセプトに非常に一致している」と、三笘の人間性が起用の理由だとした。 アンバサダー就任の三笘は「ほんとに嬉しく思いますし、光栄に思います」とコメント。「僕自身サッカー選手として移動が多くて、スーツケースもたくさん使いますし、 本当にそういったところで、一緒にこれからやっていこうというところで共感してもらえて本当に嬉しいです。色々な方に使っていただきたいなという気持ちです」と、移動でよく利用する中でのアンバサダー就任を喜んだ。 トークセッションでは三笘が「ゼロハリバートン」との出会いについてコメント。「中学生の頃ぐらいですね。家族でショッピングに行った時にゼロハリバートンのストアがあって、そこに行ったことがあって。僕自身その当時は知らなかったんですけど両親が知っていたりして。有名なブランドなんだなっていうところを第一印象として覚えてます」とかなり前から知っていたとし、「兄が使っていたり、本当に身近に商品があったので、いつか本当に自分も使ってみたいなっていう気持ちで今まで来ました」と、兄である俳優の結木滉星さんや家族が利用していたというエピソードを明かした。 そんな家族からは「すごいじゃん」とアンバサダー就任を祝福してもらったという三笘。実際に利用してみた漢族は「使った時に中のものををしっかりと保護してくれたり。もちろんシンプルで、外見もすごくかっこよくて、どんな場所に行っても存在感もあります」とコメント。機能性もデザインも気に入って使っているとした。 多くの遠征をするほか旅行にも行く三笘だが、「すごい荷物が少ないというタイプではなくて…」と以外にも荷物が多いタイプだと告白。「例えば1泊でも2泊用の下着を持ってったりする心配性なタイプ」と、多くのものを持ち歩くとした。 その中には、体のケアのための器具や、食材に不安のある地域にはお米、また水も普段と違わないようにと持っていくという。 発表会では三笘のプライベートにも迫り、ロンドンでのオフショットやハワイに行った際の写真も披露。妻の剱持クリアさんとのショットなども披露されたが「顔は映さないようにっていうところで」と海辺のショットは足だけの登場となった。 発表会の最後には、改めて今回のブランドアンバサダー就任についてコメント。是非使ってもらいたいとお薦めした。 「本当に歴史あるゼロハリバートンのブランドアンバサダーに 就任することができて、本当に嬉しく思います。今までゼロハリバートンを使ってこなかった人も、もし僕を通じてゼロハリバートに出会って使ってもらえたら、本当にかっこよさだったり、使いやすさっていうのを確認することはできると思うので、ぜひ使ってほしいなと思います」 「今まで知ってる方々も、これから新商品だったり、色々な商品があって、色々な暮らしの中で 使えるものがたくさんあるので、ぜひ色々なものを試してほしいなと思っています」 2024.06.13 14:58 Thu
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