ボローニャ退団のパラシオがブレシアに加入! イタリアで初のセリエB挑戦

2021.08.19 01:55 Thu
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セリエBのブレシアは18日、昨シーズン限りでボローニャを退団した元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオ(39)の加入を発表した。契約期間などに関する詳細は明かされていない。

2009年にボカ・ジュニアーズからジェノアに加入し、イタリアでのキャリアをスタートしたパラシオは、ジェノア、インテル、ボローニャの3クラブでセリエA通算357試合に出場し、93ゴールを記録。
2017年夏にインテルから加入したボローニャでも長らく前線の主力を担い、昨シーズンのセリエAでは36試合の出場で5ゴール6アシストを記録。今年5月に行われたセリエA第34節のフィオレンティーナ戦では、39歳86日でのハットトリックを達成し、ヨーロッパ5大リーグにおける最年長ハットトリック記録も樹立していた。

イタリアでは12シーズンに渡ってセリエAを舞台にプレーしてきたが、ブレシアではキャリア初のセリエBの舞台でプレーすることになる。

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セリエBのブレシアがフィリッポ・インザーギ監督(48)の解任を発表した。 2012年の現役引退後、ミラン下部組織のコーチングスタッフとして指導者キャリアをスタートさせたフィリッポ・インザーギ監督。2014-15シーズンにクラレンス・セードルフ監督の後任としてトップチームを指揮するチャンスが巡ってきたが、セリエAで10位に終わり、初のトップチームでの監督業は苦いものとなった。 その後、ベネツィアやボローニャ、ベネヴェントを監督を歴任したF・インザーギ監督は、2021年6月にブレシアの指揮官に就任。今季はここまでリーグ戦31試合を消化し、14勝12分け5敗で5位と好位置をキープ。 セリエA昇格圏の2位ピサと4ポイント差と、3シーズンぶり昇格も視界に捉えていたが、直近の5試合はわずか1勝と失速。以前からマッシモ・チェッリーノ会長との確執も噂されており、クラブはこのタイミングで袂を分かつ決断に至ったようだ。 2022.03.24 07:02 Thu

解任から2日で急転復帰? 会長との不仲で解任されたインザーギ監督、不可能な条項発動か

セリエBのブレシアで指揮を執っていたフィリッポ・インザーギ監督(48)が解任から2日で復帰を果たすことになるようだ。 ヴェネツィア、ユベントス、ミランなどでプレーしたインザーギ監督は、2012年に現役引退。ミラン下部組織のコーチングスタッフとして指導者キャリアをスタートさせると、2014-15シーズンにクラレンス・セードルフ監督の後任として指揮官に就任したが、セリエAで10位に終わり、初のファーストチームでの監督業は苦いものとなった。 その後はベネツィア、ボローニャでの監督を経て、2019年6月にベネヴェントの監督に就任。チームを同シーズンにセリエB優勝に導き、徐々に指導者としての経験値を積んだ。 2021-22シーズンからブレシアの監督に就任したインザーギ監督は、ここまでリーグ戦21試合を消化し、11勝6分け4敗で3位と好位置をキープ。セリエA昇格、セリエB優勝も見える位置にいるが、5日に突如解任されていた。 解任の理由は、マッシモ・チェッリーノ会長との関係悪化と現地メディアが報道。クラブ上層部は指揮官の戦術的要素の欠如に不満を募らせていたとされていた。 しかし、ブレシアは9日にクラブのツイッターでインザーギ監督とチェッリーノ会長の笑顔の写真を投稿。2人は和解したようで、インザーギ監督は復帰することになった。 また、イタリア『Tuttomercatoweb』によれば、インザーギ監督とブレシアが結んだ2年契約には、とある条項があったとのこと。チームが8位以内にいる間は解任することができないというものであり、3位の状況では解任できないというのだ。 ブレシアはディエゴ・ロペス氏を新たに招へいするという決定がなされていたが、果たしてどうなるのか。注目が集まる。 2022.02.10 17:52 Thu

フィリッポ・インザーギ監督、ブレシア指揮官解任へ…チームは好調も会長との不仲が原因か

セリエBのブレシアを率いるフィリッポ・インザーギ監督(48)が解任されたようだ。複数のイタリアメディアが報じている。 2012年の現役引退後、ミラン下部組織のコーチングスタッフとして指導者キャリアをスタートさせたフィリッポ・インザーギ監督。2014-15シーズンにクラレンス・セードルフ監督の後任としてトップチームを指揮するチャンスが巡ってきたが、セリエAで10位に終わり、初のトップチームでの監督業は苦いものとなった。 その後はベネツィアとボローニャでの監督を経て、2019年6月にベネヴェントの監督に就任すると、同シーズンにセリエB優勝に導き、徐々に指導者としての経験値を積んでいった。 だが、セリエAの舞台はやはり厳しく、ベネヴェントは18位に終わり1年で降格。解任となったF・インザーギ監督は、今季からブレシアを率いることになった。 そしてブレシアでは、ここまでリーグ戦21試合を消化し、11勝6分け4敗で3位と好位置をキープ。首位レッチェと2ポイント差と、優勝も視界に捉えていた中で、引き分けに終わった5日のコゼンツァ戦後に解任を言い渡されたという。 現地メディアによると、理由はマッシモ・チェッリーノ会長との関係悪化。チームは好調だったものの、クラブ上層部は指揮官の戦術的要素の欠如に不満を募らせていたようだ。レッチェ戦での交代策にも疑問符が付けられていたという。 2022.02.07 18:13 Mon

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