ラージョがベテランFWドミンゲスをフリーで獲得…2013年以来の復帰

2017.08.07 20:44 Mon
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ラージョ・バジェカーノは7日、オリンピアコスを退団していたアルゼンチン人FWアレハンドロ・ドミンゲス(36)の加入を発表した。

▽ドミンゲスは、母国アルゼンチンのキルメスでキャリアをスタート。2001年からはリーベル・プレートでプレーすると、2004年1月にルビン・カザンへ移籍。2007年1月にはゼニト、2009年1月にはルビン・カザンへと復帰していた。
▽その後2010年1月にバレンシアへとフリートランスファーで加入。2012年8月にはラージョへとフリーで加入したが、2013年7月にオリンピアコスへと移籍していた。ロシア・プレミアリーグでは114試合に出場し42ゴール30アシストを記録。リーガエスパニョーラでは55試合に出場し5ゴール10アシストを記録していた。また、チャンピオンズリーグでは33試合に出場し7ゴール5アシストを記録している。2016-17シーズンはギリシャ・スーパーリーグで11試合に出場し3ゴール1アシストだった。

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東京五輪に臨むU-24スペイン代表は豪華! GKウナイ・シモンやペドリらユーロ2020のスペイン代表から6名が招集

スペインサッカー連盟(RFEF)は29日、東京オリンピックに臨むU-24スペイン代表メンバーを発表した。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、22名を指名。18名の本大会登録メンバーに加え、予備登録メンバー4名を招集した。 今回のメンバーには、ラ・リーガで主軸としてプレーし、スペイン代表としてユーロ2020に参加しているメンバーも多数選出した。 28日のラウンド16・クロアチア代表戦で痛恨のオウンゴールを喫したGKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)やマンチェスター・シティからバルセロナへと復帰したDFエリック・ガルシア、CBでコンビを組むDFパウ・トーレス(ビジャレアル)、バルセロナの新星MFペドリやMFダニ・オルモ(RBライプツィヒ)、FWミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)が招集されている。 また、レアル・マドリーのFWマルコ・アセンシオやアーセナルに2年間レンタルで出ていたMFダニ・セバージョスも招集。U-24日本代表としてプレーするMF久保建英の同僚でもあるMFマルク・ククレジャも招集された。 スペインはグループCに入り、エジプト、アルゼンチン、オーストラリアと対戦する。今回発表されたU-24スペイン代表は以下の通り。 ◆U-24スペイン代表メンバー GK アルバロ・フェルナンデス(ウエスカ) ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) アレハンドロ・ドミンゲス(ラス・パルマス) DF オスカル・ミンゲサ(バルセロナ) ヘスス・バジェホ・ラサロ(グラナダ) エリック・ガルシア(バルセロナ) パウ・トーレス(ビジャレアル) オスカル・ヒル(エスパニョール) フアン・ミランダ(レアル・ベティス) MF マルク・ククレジャ(ヘタフェ) ホン・モンカジョラ(オサスナ) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ダニ・セバージョス(レアル・マドリー) ミケル・メリノ(レアル・ソシエダ) カルロス・ソレール(バレンシア) ペドリ(バルセロナ) FW ブライアン・ヒル(セビージャ) マルコ・アセンシオ(レアル・マドリー) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) ラファ・ミル(ウォルバーハンプトン/イングランド) ハビエル・プアド(エスパニョール) <span class="paragraph-title">【動画】U-24スペイン代表メンバー発表ムービー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVdmpoQlZmMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.06.29 19:45 Tue

FIFA会長へ手紙…南米サッカー連盟が2022年のカタールW杯から出場国増加を要請

▽南米サッカー連盟(CONMEBOL)は20日、カタールで開催される2022年のワールドカップで、出場国を48カ国に拡大する計画を、FIFAに発表するように求めたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽FIFAは、2026年のアメリカ・メキシコ・カナダが共催として立候補しているワールドカップから、出場国を48カ国に増加させることを発表。現行の32カ国から16カ国増えることとなる。 ▽しかし、CONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長は、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長へCONMEBOLの10カ国の会長がサインした手紙を送り、出場国増加の計画を早める要請を行ったようだ。 ▽ドミンゲス会長は、「2022年のワールドカップが48カ国で行われることを願っている」とコメントしている。 ▽ロシア・ワールドカップには、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビア、ペルーの5カ国が出場。しかし、現在の予選では4カ国がストレートインとなるも、5位の国は大陸間プレーオフを戦う必要が出てくる。 ▽出場国が48カ国に増えた場合は、南米の枠が6カ国に増加。7カ国目が大陸間プレーオフに行くこととなり、南米の各国は出場国増加を望んでいるようだ。 2018.04.13 11:50 Fri

JFAが南米サッカー連盟とパートナーシップ協定締結…初の大陸連盟との協定締結に

▽日本サッカー協会(JFA)は21日、南米サッカー連盟(CONMEBOL)とのパートナーシップ協定締結を発表した。JFAにとっては、初となる大陸連盟とのパートナーシップ協定締結となる。 ▽調印は、CONMEBOLの本部があるパラグアイにて現地時間20日の11時に行われたとのこと。JFAの田嶋幸三会長とCONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長が出席した。 ▽協定内容としては、「指導者・審判交流プログラム及び指導者養成・ユース育成インストラクターの相互招へい」「ユース世代チームの相互招へい」「CONMEBOL加盟連盟/協会とJFA間のパートナーシップ締結への支援、協力」を挙げている。協定期間は2017年12月20日から3年間となる。 ▽JFAは「今回の協定締結により、今後さらに両者の関係を強固にし、日本サッカー発展のために積極的に相互協力を図っていきます」と発表している。 ▽JFAは、これまで20の連盟や協会とパートナーシップ協定を締結している。 【アジア】 [東] チャイニーズ・タイペイ、香港、モンゴル [アセアン] インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、ラオス [南] インド [中央] イラン、ウズベキスタン [西] アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、ヨルダン 【ヨーロッパ】 イングランド、スペイン、デンマーク、ドイツ、フランス 2017.12.21 19:11 Thu

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バレンシアは12日、ラージョ・バジェカーノに所属した北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が加入すると発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 母国クラブのFKラボトニツキでプロデビューを飾ったディミトリエフスキ。これまでグラナダ、カディス、ジムナスティック・タラゴナとわたり歩き、2018年夏にラージョへ期限付き移籍の形で加入した。 翌年に完全移籍へと切り替わると守護神としての地位を築き、ここまでラージョで公式戦通算191試合に出場。今シーズンもラ・リーガで37試合に出場しており、13個のクリーンシートを達成した。 そんなディミトリエフスキとラージョの契約は、2024年6月まで。去就が注目されていたが、ラージョを契約満了により退団し、フリーでバレンシアに加入することとなった。 2024.06.13 13:30 Thu

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北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が27日、自身のXでラージョ・バジェカーノ退団を発表した。 2018年夏にラージョに加入したディミトリエフスキは公式戦191試合に出場。ラージョの外国籍選手における歴代2位の出場試合数を記録した。 今季はラ・リーガ37試合に出場してクリーンシート13試合を達成。17位でぎりぎり残留したチームの守護神として活躍した。 ディミトリエフスキはXにて「ありがとう、ありがとう、ありがとう、この特別なクラブで6年プレーできてとても幸せだった」とコメント。 なお、新シーズンはバレンシアに活躍の場を移すことが報じられている。 2024.05.28 07:00 Tue

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