ゼニトがマンチーニ後任にクラブOBセマク氏を指名! 候補に挙がったサッリはやはりチェルシーへ?
2018.05.30 00:38 Wed
▽ゼニト・サンクトペテルブルクは29日、セルゲイ・セマク氏(42)の新指揮官招へいを発表した。契約期間は2020年6月30日までの2年となるが、更なる契約延長オプションが付随している。
▽先日にクラブとの契約を解消し、イタリア代表監督に就任したロベルト・マンチーニ監督の後任を探していたゼニト。一部ではナポリを退団したマウリツィオ・サッリ氏の招へいに動いていると伝えられていたが、クラブが新指揮官に任命したのはクラブOBであるセマク氏だった。
▽現役時代にロシア代表MFとして60キャップ以上を誇ったセマク氏は2010年から2013年までゼニトでプレーし、そのまま現役を引退。現役引退後、アシスタントコーチとしてすぐさま入閣を果たすと、2014年3月にはシーズン終了までの契約で暫定指揮官も務めていた。
▽その後、ロシア代表のアシスタントコーチを経て2017年にはFCウファの新指揮官に就任し、今シーズンはロシア・プレミアリーグでチームを6位フィニッシュに導いていた。
▽なお、セマク氏の新指揮官就任に伴い、サッリ氏のチェルシー新指揮官就任の可能性が高まっている。
▽先日にクラブとの契約を解消し、イタリア代表監督に就任したロベルト・マンチーニ監督の後任を探していたゼニト。一部ではナポリを退団したマウリツィオ・サッリ氏の招へいに動いていると伝えられていたが、クラブが新指揮官に任命したのはクラブOBであるセマク氏だった。
▽その後、ロシア代表のアシスタントコーチを経て2017年にはFCウファの新指揮官に就任し、今シーズンはロシア・プレミアリーグでチームを6位フィニッシュに導いていた。
▽なお、セマク氏の新指揮官就任に伴い、サッリ氏のチェルシー新指揮官就任の可能性が高まっている。
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ゼニトは1日、セルゲイ・セマク監督(44)との契約延長を発表した。契約は2年間となり、1年間の延長オプションがついている。 セマク監督は、CSKAモスクワやパリ・サンジェルマン、ルビン・カザンなどでプレーし、現役最後のクラブにゼニトを選択。2013年7月に引退していた。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJKNFU5UXR2QiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ロシア代表としても65キャップを記録しているセマク監督は、引退後はゼニトでアシスタントコーチに就任。2016年12月にウファの監督に就任するも、2018年5月にゼニトへ監督として復帰していた。 2018-19シーズンはロシア・プレミアリーグでチームを優勝に導く手腕を見せており、今シーズンも新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断前の時点で、22試合を終えて勝ち点50の首位に立っていた。 2020.06.02 10:00 Tueゼニト、サッリ監督の招へいを断念… 新監督には長年コーチを務めたセマク氏を招へいか
▽ロベルト・マンチーニ監督の後任としてナポリを退任したマウリツィオ・サッリ監督の招へいを目指していたセニトだが、これを断念したようだ。イタリア『Sportitalia』が報じている。 ▽昨夏に就任したマンチーニ監督が、イタリア代表監督就任に伴い退任したゼニト。報道によれば、ゼニトはマンチーニ監督の後任にナポリを退任したサッリ監督の招へいを目指していたが、同監督はチェルシーの新監督就任が秒読み段階に入ったため、これを断念。新監督には今季ロシア1部のウファを率いていたセルゲイ・セマク氏(42)を招へいするようだ。 ▽2013年に現役を引退したセマク氏は、同年にゼニトのアシスタントコーチに就任。ルチアーノ・スパレッティ氏(現・ローマ監督)、アンドレ・ビラス・ボアス氏、ミルチェア・ルチェスク氏(現・トルコ代表監督)の下でコーチを務め、2014年3月には、暫定監督として2試合指揮を執った。 2018.05.27 05:30 Sunゼニトの関連記事
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