37歳ナウド、未だ現役復帰の熱意冷めず…「ドイツでもう一度…」
2020.05.15 17:25 Fri
無所属となっている元ブラジル代表DFナウド(37)は現役復帰を諦めていない。
かつてブレーメンやヴォルフスブルク、シャルケなど主にブンデスリーガで活躍したナウド。昨年1月にモナコに移籍するものの、2試合連続の一発退場をきっかけに出場機会を失うと、2019-20シーズンはベンチ入りもほとんど出来ないまま、今年1月に契約解除に至っていた。
現在37歳と、現状を考慮しても引退してもおかしくないが、まだまだ現役復帰の熱は冷めていない模様。ドイツ『シュポルト・ビルド』の取材で話した。
「おそらく、ブンデスリーガに戻れば上手くやれると思う。もう一度ドイツでプレーしたいんだ。34試合に出場しなくてもいい。お金も重要じゃない。チームを助けたい、その一心だよ」
同選手は先月、古巣のブレーメンにメディアを通じて“逆オファー”を仕掛けたが、見事に跳ね返されていた。
かつてブレーメンやヴォルフスブルク、シャルケなど主にブンデスリーガで活躍したナウド。昨年1月にモナコに移籍するものの、2試合連続の一発退場をきっかけに出場機会を失うと、2019-20シーズンはベンチ入りもほとんど出来ないまま、今年1月に契約解除に至っていた。
「おそらく、ブンデスリーガに戻れば上手くやれると思う。もう一度ドイツでプレーしたいんだ。34試合に出場しなくてもいい。お金も重要じゃない。チームを助けたい、その一心だよ」
同選手は先月、古巣のブレーメンにメディアを通じて“逆オファー”を仕掛けたが、見事に跳ね返されていた。
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無所属となっている元ブラジル代表DFナウド(37)の古巣ブレーメン復帰の野望は叶わなかったようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。 かつてブレーメンやヴォルフスブルク、シャルケに在籍し、15年近くドイツで活躍したナウドだが、今年1月からフリーとなっている。 昨年1月にモナコに加入するものの、2試合連続の一発退場をきっかけに出場機会を失うと、2019-20シーズンはベンチ入りもほとんど出来ないままモナコとの契約解除に至っていた。 すると先日、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦中断のさなかに、降格圏に沈む古巣のブレーメンへ、冗談か本気かこんなコメントをしていた。 「フランク・バウマンSDがちょっと言ってくれるだけでいいんだよ。僕は再びブレーメンでプレーできるなら光栄さ。必要ならもう準備は出来ているよ」 このメッセージに、かつてのチームメイトでもあるフランク・バウマン氏は『ビルド』に「新しいシーズンへ向けて、すでに4人のセンターバックの選手と契約を結んでいる。それに、チームは若返りの最中なんだ。だから彼の復帰は有り得ない」とコメント。ナウドの逆オファーは失敗に終わったようだ。 2020.04.13 17:54 Mon今冬モナコ入りの36歳ナウド「信頼を感じることができず…」シャルケ退団の理由を明かす
今冬の移籍市場で36歳のベテランDFナウドが、シャルケからモナコへと新天地を求めた。<br><br>ナウドはドイツメディア『Deichstube』のインタビュー内で、なぜモナコ行きを決断したのか明かしている。また、今後のキャリアについても言及した。<br><br>「シャルケでは2年半プレーしていたけど、チームでは優先的に起用されている状況でもなかった。自分が役立っていないということを受け入れつつも、どうすべきか常に頭では考えていたんだ」<br><br>「その他にも移籍を決めた理由はあったんだよ。財政事情も良くなかったし、チームからの信頼を得ているとも感じることが難しかった。だからチーム幹部のクリスティアン(ハイデル)にも、冬にシャルケから去りたいと自分の意向を示していたんだ」<br><br>長年在籍したブンデスリーガから、リーグアンのモナコに新天地を求めたナウド。契約は2020年夏までの1年半だが、それ以降も現役を続行する意思を示した。<br><br>「可能ならその後もピッチに立ち続けたい。ブンデスリーガに戻るという選択肢も素晴らしいことだね。ただ、現時点でどうなるかは分からない。モナコでの僕のプレーを見て、素晴らしいオファーを打診してくれるチームが出てくるかもしれないし、何が起こるか見てみよう」<br><br>1982年生まれ、現在36歳のナウドはブラジル、ジュヴェントゥージ育ちで2005年夏からブレーメンに在籍。2012年からヴォルフスブルク、2016年にはシャルケへ移籍し、今冬の移籍市場でモナコへ完全移籍。だが、モナコはティエリ・アンリ体制が短命に終わり、レオナルド・ジャルディム前監督が復職をするなど、リーグアン下位でもがいている状況が続く。<br><br>モナコとの契約満了時の2020年夏には37歳になっているナウド。2020-21シーズン以降も、本人はまだまだピッチに立ち続けるつもりのようだ。<br><br>提供:goal.com 2019.03.01 23:30 Fri再建図るモナコ、トッテナムからエンクドゥをレンタルで獲得
モナコは1月31日、トッテナムのフランス人FWジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(23)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。 パリ・サンジェルマンの下部組織に在籍していた経歴を持つエンクドゥは、U-17からU-21までアンダー世代のフランス代表に選出されていたウインガー。2016年夏にマルセイユからトッテナムに完全移籍で加入したエンクドゥだが、トッテナムでは主力になりきれず、昨年冬にはバーンリーにレンタル移籍。そして、トッテナムに復帰した今季は公式戦3試合の出場に留まっていた。 先日に、ティエリ・アンリ前監督を解任し、レオナルド・ジャルディム氏の再就任を発表したモナコは、今冬の移籍市場でMFセスク・ファブレガス、MFウィリアム・バンクール、DFナウド、FWジェウソン・マルティンス、DFファド・バロ=トゥーレを獲得し、リーグ19位からの巻き返しを図ろうとしている。 2019.02.01 00:07 Friモナコ、“シャルケの番人”ナウドを完全移籍で獲得! 「ピッチ内外で求められるすべてを捧げる」
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シャルケは9日、ドイツ人FWシモン・テローデ(36)が現役引退することを発表した。 テローデはクラブを通じて引退を発表。現役引退決断に際し、感謝のコメントを残した。 「プロサッカー選手として16年間を過ごした今、僕の人生の新たな段階が始ま流。今が現役生活に終止符を打つ時だと感じた」 「チームメイト、コーチ、責任者、スタッフ、従業員、ファンなど、すべての人に感謝したいと思う。シャルケは僕にとって特別なクラブであり、これからもそうであり続けるだろう」 テローデは、デュイスブルクでプロキャリアをスタート。デュッセルドルフやケルン、ウニオン・ベルリン、ボーフム、シュツットガルト、ハンブルガーSVでプレー。2021年7月からシャルケでプレーしていた。 最も試合に出場したのはシャルケ。公式戦94試合で40ゴール10アシストを記録。今シーズンも2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で27試合に出場し5ゴール4アシストを記録している。 ここまでのキャリアを通じては、2.ブンデスリーガで310試合177ゴール47アシストを記録。177ゴールはドイツ2部の記録となっている。また、ブンデスリーガでは90試合15ゴール3アシストを記録した。 2024.05.09 22:40 Thuデュッセルドルフ田中碧が復帰戦でゴール! 途中出場からわずか4分でネット揺らす
デュッセルドルフMF田中碧が復帰戦でゴールだ。 デュッセルドルフは27日の2.ブンデスリーガ第31節でシャルケとのアウェイ戦。アペルカンプ真大が先発するなか、虫垂炎の手術で離脱が続いた田中もベンチ入りした。 シャルケが55分にスコアを動かしたなか、63分からピッチに入った田中は67分に右CKからの味方シュートが左ポストを叩くと、ゴール前のこぼれ球をヘッドで押し込んだ。 25歳MFの今季リーグ戦7ゴール目、公式戦8ゴール目となる一発で追いついたデュッセルドルフだが、勝ち越しには至らず、1-1のドロー。リーグ戦連勝は「6」で止まった。 なお、順位は3位のまま変わらず。ブンデスリーガ自動昇格圏の2位とも5ポイント差のままとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】田中碧が復帰戦でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jAkvRdbDB0k";var video_start = 26;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script 2024.04.28 10:20 Sunシャルケから期限付き移籍中、上月壮一郎がポーランドで初ゴール!ポドルスキも愛嬌たっぷりに祝福
グールニク・ザブジェのMF上月壮一郎が加入後初ゴールをマークした。 上月は今年1月、シャルケからの買い取りオプション付きレンタル移籍でグールニク・ザブジェへ加入。ポーランドでのプレーを選択した。 16日に行われたエクストラクラサ(ポーランド1部)第25節、ルフ・ホジューフ戦では1点リードの後半頭から途中出場し、81分には結果を残した。 中盤右サイドで相手の縦パスを引っ掛けた上月は、こぼれ球を拾ってハーフウェーライン付近からドリブル開始。前がかりとなっていた相手が作った膨大なスペースを突き、ボックス右まで侵入すると、切り返しての左足シュートをニア右隅へと流し込んだ。 新天地での6試合目にして生まれた上月の初ゴールを、チームメイトのルーカス・ポドルスキも愛嬌たっぷりに祝福。グールニク・ザブジェは86分に失点を喫したが、2-1で逃げ切り勝ち。上月の1点は大きな意味を持つこととなった。 上月は京都サンガF.C.の育成組織出身で、ドイツ下部リーグでの活躍が目に留まり、シャルケへ加入。ブンデスリーガでもゴールをマークしていた。 2部に降格した今季は出場機会が限られる中で、新天地への移籍を決断。再びの成り上がりが期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】上月壮一郎が長いドリブルから自らゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XTycP70KJ60";var video_start = 194;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.17 17:45 Sun内田篤人氏も引退発表の岡崎慎司に労い、あえての写真選びにファンも反応「エモい」「うっちーもこういう写真撮るのね」
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