ミラクル・ジローナ守護神ガッサニーガ、2027年まで契約延長

2024.02.14 22:30 Wed
Getty Images
ジローナは14日、元アルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(32)と2027年6月まで契約延長したことを発表した。これまでの契約から2年更新した格好だ。

サウサンプトンやトッテナムでは正GKの座を掴みきれなかったガッサニーガは、2022年夏にフルアムからジローナにレンタルで加入。昨季ラ・リーガ28試合に出場して完全移籍を勝ち取ると、今季は誰もが予想し得なかった優勝争いを演じるジローナの守護神としてラ・リーガ全24試合でゴールマウスを守っている。
失点はここまで29。クリーンシートは8試合を達成し、2位と躍進するチームの守護神として存在感を示している。

パウロ・ガッサニーガの関連記事

10位フィニッシュのフルアム、10選手の退団発表…契約切れのウィリアンはオファー打診中

フルアムは15日、の契約満了に伴う退団選手を発表した。 その顔ぶれはというと、セカンドチームの選手を含め、総勢10名。トップチームの選手では今季こそニースに貸し出されたが、フルアムで通算117試合の出場数を誇ったDFジョー・ブライアン(29)をはじめ、GKパウロ・ガッサニーガ(31)、DFシェーン・ダフィ(31)、DFスティーブン・セセニョン(23)が今季をもって離れることになった。 一方で、昨夏に加わり、攻撃の軸として輝いたMFウィリアン(34)や、MFニースケンス・ケバノ(31)に関しても契約満了ながら、新たにオファーを打診中だという。 マルコ・シウバ監督が率いるフルアムは今季がプレミアリーグ復帰1年目だったが、10位フィニッシュと健闘。かつては1年で上がり、1年で落ちるを繰り返したが、今季は一度も残留争いを経験せずの安定した戦いで1年を走り抜けた。 2023.06.16 15:50 Fri

「心配なのはリーグ優勝」ホームで低調ドロー、チャビ監督は結果に不満「ポジティブにはなれない」

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ジローナ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 10日、ラ・リーガ第28節でバルセロナはジローナをホームに迎えた。 2位のマドリーがビジャレアルに敗れたこともあり、勝ってさらにリーグ優勝に近づきたいところ。しかし、試合はジローナの堅いプレーの前に崩せないまま進む。 後半は選手交代で流れを変えに行くも、この日は多くの決定機を作れず。ジローナのGKパウロ・ガッサニーガの牙城を崩せず、0-0のゴールレスドロー。勝ち点1を積み上げるに留まった。 ホームでゴールが奪えず、連勝も7で止まったバルセロナ。チャビ監督は、良い試合を見せたと語るも、結果に不満を示した。 「心配なのはリーグ優勝だ。素晴らしいチームとの試合で、ゴールを決めて勝つチャンスはたくさんあった。我々は高いプレッシャーの中でうまくやっていたが、成功を収められなかった」 「この結果に終わってしまうのは、ホームでの勝ち点と考えるとポジティブにはなれない。ただ、マドリーとは13ポイント差をつけている」 「彼らは我々に良いゲームを提供してくれた。我々は勝利に値したと思う」 2023.04.11 10:05 Tue

フルアムの元アルゼンチン代表GKガッサニーガがリーガ昇格ジローナに1年レンタル!

ラ・リーガ昇格のジローナは1日、フルアムから元アルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(30)の1年レンタルを発表した。 かつてサウサンプトンやトッテナムでもプレーしたガッサニーガ。トッテナム時代には正GKウーゴ・ロリスが重傷時にその穴埋め役を担ったりもしたが、2021年7月にチャンピオンシップのフルアムにフリー移籍した。 そのフルアムでは当初こそ出場を重ねたが、徐々にベンチ待機が主となり、公式戦15試合のプレーのみに。フルアムは今季からプレミアリーグに返り咲いたが、GKベルント・レノが加わり、出番が見込めない状況だった。 なお、ガッサニーガは以前にラージョやエルチェでリーガを経験。それ以来のスペイン凱旋となる。 2022.09.02 10:55 Fri

レンタル繰り返したリバプールMFハリー・ウィルソンがフルアムへ、トッテナム退団のGKガッサニーガも加入

フルアムは24日、リバプールのウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(24)とトッテナムのアルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(29)の獲得を発表した。 契約期間に関しては、ウィルソンは2026年夏までの5年間、ガッサニーガは2023年夏までの2年間となる。なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によるとウィルソンの移籍金は1200万ポンド(約18億2500万円)になるとのことだ。 ウィルソンはリバプールのアカデミー出身。ファーストチーム昇格前にクルーやハル・シティへのレンタル移籍を経験すると、2018年7月に昇格。その後も、ダービー・カウンティ、ボーンマス、カーディフとレンタル移籍を繰り返していた。 右ウイングを主戦場とし、左ウイングやトップ下でもプレーできるウィルソンは、リバプールのファーストチームではわずか2試合の出場に。それでも、レンタル先では出場機会を得ており、プレミアリーグで31試合7ゴール、チャンピオンシップ(イングランド2部)で90試合29ゴール19アシストを記録していた。 また、ウェールズ代表としても29試合に出場し5ゴール。ユーロ2020でも3試合に途中出場していた。 ガッサニーガは、バレンシアのユース出身で、ジリンガムやサウサンプトン、ラージョ・バジェカーノを経て、2017年8月にトッテナムへ加入。しかし、フランス代表GKウーゴ・ロリスがいるため、トッテナムではカップ戦を中心に37試合に出場するにとどまった。 2021年2月からはスペインのエルチェへとレンタル移籍し、8試合に出場していたが、シーズン終了後に退団していた。 フルアムは2020-21シーズンはプレミアリーグで戦っていたが、チームは1年で降格。プレミアリーグ昇格を目指すため、マルコ・シウバ監督を招へいしていた。 2021.07.25 09:20 Sun

トッテナム、最古参のダニー・ローズとガッサニーガが退団

トッテナムは27日、イングランド代表DFダニー・ローズ(30)とアルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(29)が、契約満了に伴い退団することを発表した。 2007年夏にリーズ・ユナイテッドから加入したローズは、ワトフォードやピーターバラ、ブリストル、サンダーランドへのローンを繰り返しながら徐々に成長。2013-14シーズン以降はチームに定着し、公式戦通算214試合に出場した。 そんな最古参は今季で14シーズン目を迎えていたが、一度も出場機会がないどころかベンチ入りした試合もなく、リザーブチームで2試合に出場したのみだった。 ガッサニーガは2017年夏にサウサンプトンから加入。当時は控えGKの役回りだったが、2019年10月に正GKウーゴ・ロリスが重傷を負うと、そこから3カ月の間は守護神の不在を埋め、上々の活躍を残した。 それでも今季はGKジョー・ハートの加入もあり3番手に甘んじ、冬の移籍市場でエルチェにレンタル。ラ・リーガ終盤の8試合に出場した。 2021.05.27 20:10 Thu

ジローナの関連記事

ブンデス王者レバークーゼンがアレイシ・ガルシア獲得に接近、今週中にメディカルチェックを予定

レバークーゼンがジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)獲得に近づいているとのことだ。 シャビ・アロンソ監督の下で、史上初のブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール優勝を成し遂げたレバークーゼン。引く手数多だった指揮官が残留したこともあり、現在はさらなるチームの強化に乗り出している。 クラブは有力なターゲットとして、アレイシ・ガルシアをリストアップ。ラ・リーガで3位フィニッシュを飾ったジローナの中心選手にはバルセロナからの関心も取り沙汰されており、去就が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブはアレイシ・ガルシア移籍で合意に至ったとのこと。移籍金は1800万ユーロ(約30億5000万円)を超える金額になる模様だ。 選手との契約については、現在調整中。今週から開催するユーロ2024のスペイン代表メンバーには選出されなかったこともあり、今週中にメディカルチェックが実施される予定となっている。 2024.06.13 09:30 Thu

コパ・アメリカ参戦を拒否…CLクラブへの移籍控えるペルー代表MFタピア「ケガ明けでキャリアに悪影響」

ペルー代表MFレナト・タピア(28)がコパ・アメリカ2024から強引に退場した。オランダ『Voetbal International』が伝える。 タピアはペルー代表通算85キャップを誇る同国のトッププレーヤーで、2018年W杯にも出場。クラブキャリアはトゥウェンテ、フェイエノールトなどを経て、今季セルタで4年目のシーズンだった。 その今季、タピアは太腿を負傷し、後半戦の大半を欠場。ラ・リーガのラスト2試合でカムバックしたなか、コパ・アメリカを戦うペルー代表に招集され、8日の国際親善試合・パラグアイ代表戦に主将として90分間出場した。 だが、その後突如としてチームを離脱し、11日に自身のSNSで声明。「ケガ明けでのトレーニングと試合が、キャリアに悪影響をもたらす危険性を危惧した」という。 「僕はセルタとの契約が6月30日で満了する。そして移籍市場に身を投じることになる。そんな段階において、ケガ明けでトレーニングと試合を繰り返すことは、将来のキャリアにとって大きなリスクとなるんだ」 「数日前にはパラグアイ戦に出場した。ペルーサッカー協会の会長には、僕の状況を理解してもらえず、仕方なくこの試合に出た。これによりケガを再発するリスク、身体的リスクが増した形だ」 「チームの幸運を祈っているよ。何ら保証がない以上、この難しい決断をせざるを得なかった」 タピアは来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するジローナへのフリー移籍が有力と各メディアで報じられている。 2024.06.12 16:35 Wed

CL控えるジローナが2選手の獲得に接近…“南米屈指の若手”ルチョ&チェコ代表191cmCBクレイチ

ジローナが2選手の獲得に大きく近づいているという。スペイン『Relevo』が伝える。 来季クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)を戦うジローナだが、MFアレイシ・ガルシアやFWアルテム・ドフビクら複数の主軸に退団噂があり、早くも春頃から補強活動が活発に。 どうやら現段階で2選手の獲得に接近している模様。“南米屈指の若手”ウルグアイ代表FWルチアーノ・ロドリゲス(20)、チェコ代表DFラディスラフ・クレイチ(24)だ。 ルチアーノ・ロドリゲス、通称ルチョはウルグアイ1部・リベルプールに所属のウインガー。昨年のU-20W杯で優勝したウルグアイのエースにして、3月にA代表デビューを飾っている。 ジローナは移籍金として1500万ユーロ(約25.3億円)を支払うようで、交渉がまとまればクラブ史上最高額となる。 クレイチはスパルタ・プラハ主将の191cm左利きセンターバック。今季公式戦39試合出場で11得点7アシストとFW顔負けの貢献を披露し、チームをチェコ1部優勝に導いた。 国内では最も市場価値が高い選手の1人となっており、ここ最近はA代表でも序列をアップ。ユーロ2024が“ショーウィンドウ”となる可能性もあるが、ジローナが移籍金1300万ユーロ(約21.9億円)で確保済みとされる。 2024.06.12 14:25 Wed

今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か

ジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)はイタリア行きの可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガで3位フィニッシュの躍進を遂げ、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたジローナ。主砲として24ゴールの活躍を見せたドフビクは、ラ・リーガの得点王にも輝いた。 そんな189cmのストライカーにはアトレティコが関心。ジローナは2500万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを受け取り、これをすぐさま拒否したと報じられていた。 ドフビクと2028年6月までの契約を結ぶジローナは、移籍金3500万ユーロ(約59億2000万円)を望んでいるとのこと。しかし、狙っているのは国内のクラブにとどまらず、セリエAのナポリとミランも獲得に動いているという。 ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。 また、「僕に関するニュースがあるけど、全て冷静に受け止めている」とも語ったドフビク。まずはユーロに集中し、グループステージ突破に全力を注ぐつもりだ。 「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」 「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」 7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。 2024.06.09 16:17 Sun

ユーロ落選のスペイン代表MFアレイシ・ガルシア、スペイン人指揮官率いるブンデスとプレミアの2クラブが獲得に興味

今シーズンは躍進を果たしたジローナで中心的な活躍を見せたスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)だが、ユーロ2024のメンバーから落選。これにより、移籍の動きが早まる可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ビジャレアルやマンチェスター・シティの下部組織に在籍したい経験があるアレイシ・ガルシアは、2021年7月にエイバルからジローナに完全移籍で加入。2023-24シーズンはキャプテンを務めると、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール6アシストを記録。中盤を支え、3位に躍進したチームを支えた。 その影響もあり2023年11月にはスペイン代表デビュー。ユーロ2024に臨むスペイン代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選。ユーロでのプレーという夢が潰えることとなった。 夏の活動がなくなったことでしばらくは休暇に入ると見られるアレイシ・ガルシアだが、今夏の移籍の動きが早まる可能性もあるという。 躍進したジローナは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を戦うことになるものの、クラブを立ち行かせるためには選手の売却も必要な状況。重要なオファーがもたらされれば、売却せざるを得ないこともあるという。 アレイシ・ガルシアは2026年夏までクラブとの契約を残しており、ミシェル監督の下では重要な戦力だが、複数クラブが関心を寄せている状況。本人も、移籍に興味を持っているという。 最も惹かれているのはレバークーゼン。シャビ・アロンソ監督の下、無敗でブンデスリーガを制覇。ヨーロッパリーグ(EL)こそ決勝でアタランタに敗れて今季初黒星を喫したものの、DFBポカールもしっかりと優勝し、2冠を達成。来シーズンのCL出場権も獲得している。 シャビ・アロンソ監督は同胞のアレイシ・ガルシアを高く評価しており、本人もブンデスリーガでのプレーに関心を持っているという。 もう1クラブはプレミアリーグのウェストハム。経済的な側面ではレバークーゼンよりも見力で、1500万ユーロ(約25億4000万円)の移籍金に加えて、アレイシ・ガルシアにも400万ユーロ(約6億8000万円)を支払う気があるとされている。ただ、プレミアリーグでは9位に終わり、来シーズンはヨーロッパの大会に出場はしない。 新たにフレン・ロペテギ監督が就任することが決まっており、アレイシ・ガルシアを高く評価。新シーズンに向けて、獲得の最優先候補にしているという。 2024.06.09 12:45 Sun

ラ・リーガの関連記事

35歳ヴィツェルがアトレティコと契約延長! ベルギー復権の礎となった稀有な頭脳派

アトレティコ・マドリーが13日、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(35)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年6月までとなる。 欧州ひいては世界におけるベルギー代表復権の礎となったヴィツェル。2008年の初キャップから現在までに132キャップを誇り、W杯に3大会連続出場、ユーロ2024も選出されている。 にもかかわらず、クラブキャリアは29歳でのドルトムント加入まで欧州5大リーグ歴が一切ないという特殊な存在だったが、そのドルトムントを経て、22-23シーズンからアトレティコ。主戦場がボランチからセンターバックとなっているなか、今季公式戦51試合出場のフル稼働だ。 アトレティコは1年間の契約延長とともに、ヴィツェルについて「ディエゴ・シメオネ監督の要求を完璧に理解。その多岐にわたる技能と経験値がチームのキーポイント」と賛辞を贈っている。 ヴィツェルは来季もアトレティコでプレーする。 2024.06.13 20:45 Thu

アスレティックがアンデル・エレーラと契約延長、今季はコパ・デル・レイ優勝

アスレティック・ビルバオは13日、元スペイン代表MFアンデル・エレーラ(34)との契約延長を発表した。2025年6月30日までの契約となる。 ビルバオ生まれのエレーラは、レアル・サラゴサの下部組織育ち。2009年1月にファーストチームに昇格すると、2011年7月にアスレティックに完全移籍で加入した。 その後、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)と海外のクラブでプレーするも、2022年8月にレンタル移籍でアスレティックに復帰。2023年1月に完全移籍に切り替わった。 2023-24シーズンはラ・リーガで23試合に出場し3アシストを記録。コパ・デル・レイでも4試合に出場し、決勝は出番がなかったが優勝に貢献していた。 2024.06.13 18:40 Thu

ビジャレアルがアカデミー育ちのGKヨルゲンセンと2029年まで契約延長…正守護神として今季は37試合に出場

ビジャレアルは13日、デンマーク人GKフィリップ・ヨルゲンセン(22)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までとなる。 スウェーデン系デンマーク人のヨルゲンセンは、マルメやペーニャ・アラバル、マジョルカの下部組織で育ち、2015年7月にビジャレアルのユースに加入。その後、下部組織で育ち、2023年1月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンは正守護神の座を掴み、ラ・リーガで36試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)でも1試合に出場した。 元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナがチームを退団し、今後の更なる活躍が期待されるヨルゲンセン。アカデミーの選手たちのお手本になる活躍が今後も期待されている。 2024.06.13 18:30 Thu

今月で32歳迎えるアラバ…マドリーは戦列復帰時期を慎重に慎重に思案中

レアル・マドリーがオーストリア代表“スタッフ”ダビド・アラバ(31)の戦列復帰計画を策定中だ。スペイン『Relevo』が伝える。 昨年末に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、以来ピッチから遠ざかるアラバ。今夏オーストリア代表の中枢として臨むはずだったユーロ2024を断念せざるを得なくなった。 若い選手も少なくないオーストリア代表…同国サッカー連盟が苦肉の策として練り上げたのが、アラバの「スタッフ帯同」で、マドリーも快く許可したことでユーロ2024へ参戦。 その一方、マドリーはマドリーで重要な戦力アラバの復帰時期を慎重に議論。現状、アラバは芝生の上でランニングすることもまずい状況で、来季頭の公式戦復帰は描けないという。 9月には練習復帰が可能なようだが、すぐに公式戦で起用できるわけではなく、今のところ「10月中に90分間プレーさせる」がマドリーの目標となっているようだ。 若手時代からその名を知られるアラバも今月で32歳。現マドリーはセンターバックにアントニオ・リュディガー、エデル・ミリトンがおり、逸材レニー・ヨロを今夏獲得の可能性も。 アラバは選手キャリアの後半を戦うなか、来季がターニングポイントとなりそうだ。 2024.06.13 15:15 Thu

バレンシアがラージョ退団のGKストレ・ディミトリエフスキを獲得!今季はラ・リーガで37試合に出場

バレンシアは12日、ラージョ・バジェカーノに所属した北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキ(30)が加入すると発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 母国クラブのFKラボトニツキでプロデビューを飾ったディミトリエフスキ。これまでグラナダ、カディス、ジムナスティック・タラゴナとわたり歩き、2018年夏にラージョへ期限付き移籍の形で加入した。 翌年に完全移籍へと切り替わると守護神としての地位を築き、ここまでラージョで公式戦通算191試合に出場。今シーズンもラ・リーガで37試合に出場しており、13個のクリーンシートを達成した。 そんなディミトリエフスキとラージョの契約は、2024年6月まで。去就が注目されていたが、ラージョを契約満了により退団し、フリーでバレンシアに加入することとなった。 2024.06.13 13:30 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly