モンツァがパプ・ゴメス獲得を発表! セリエAでの経験豊富な35歳のベテラン
2023.09.30 12:10 Sat
モンツァは29日、アルゼンチン代表MFパプ・ゴメス(35)の獲得を発表した。契約は2024年6月30日までとなる。
パプ・ゴメスは2010年夏にカターニャへ移籍して欧州でのキャリアをスタートさせると、2014年夏に加入したアタランタではキャプテンとしてチームを牽引し、公式戦通算252試合に出場して59ゴール72アシストを記録。しかし、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執が表面化すると、2021年1月にセビージャへ加入した。
初挑戦となったスペインでは、公式戦90試合に出場するも多くの負傷に苦しみ、昨シーズンの先発出場はわずか11試合に。今シーズンはここまで出場機会を得られず、1日に退団が発表されていた。
モンツァは10番として活躍する元イタリア代表FWジャンルカ・カプラーリがヒザの前十字じん帯を損傷。長期離脱を余儀なくされており、セリエAでの経験豊富なパプ・ゴメスにはその後釜としての活躍が期待されている。
パプ・ゴメスは2010年夏にカターニャへ移籍して欧州でのキャリアをスタートさせると、2014年夏に加入したアタランタではキャプテンとしてチームを牽引し、公式戦通算252試合に出場して59ゴール72アシストを記録。しかし、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執が表面化すると、2021年1月にセビージャへ加入した。
モンツァは10番として活躍する元イタリア代表FWジャンルカ・カプラーリがヒザの前十字じん帯を損傷。長期離脱を余儀なくされており、セリエAでの経験豊富なパプ・ゴメスにはその後釜としての活躍が期待されている。
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「不用意な思い込みの結果」ドーピング違反で2年間の出場停止処分が下ったパプ・ゴメスにクラブが公式声明、許可を得ずに使用禁止の薬を使用
セリエAのモンツァは、ドーピング違反が報じられたアルゼンチン代表MFパプ・ゴメスに対しての声明を発表した。 アルゼンチン代表として、カタール・ワールドカップ(W杯)の優勝を経験したパプ・ゴメス。長年アタランタで中心選手として活躍すると、2021年1月からセビージャでプレー。今年9月にセビージャを退団すると、9月29日にモンツァに加入していた。 クラブに加入してから3週間、パプ・ゴメスに悲劇が。世界アンチ・ドーピング機関(WADA)がドーピング違反により、2年間の出場停止処分を科されたと報じられた。 これを受け、モンツァも声明を発表。ドーピング違反の通知が来たことを事実だと認め、その理由を説明。ただ、上訴するチャンスがあるとした。 「モンツァは2023年10月20日、FIFA(国際サッカー連盟)からアレハンドロ・ダリオ・ゴメス(パプ・ゴメス)に対するスペイン・アンチ・ドーピング機関の一次判決の通知をFIGC(イタリアサッカー連盟)を受け取った」 「この判決では2年間のスポーツ活動からの資格剥奪が規定されている」 「テルブタリンの存在が、サッカー選手の生体サンプルから検出された」 「これは選手がセビージャに登録されていた2022年10月に、気管支けいれんの危機を落ち着かせるために服用された薬だ」 「陽性は、不用意な思い込みの結果となる」 「モンツァは次の手続きを評価する権利を有している」 クラブの発表の通り、パプ・ゴメスはセビージャに所属していた2022年10月にクラブドクターへの報告をせずに子供用のシロップを服用したとのこと。その後に抜き打ちのドーピング検査が行われていた。 カタールW杯のメンバーでもあったパプ・ゴメスは、W杯開幕の数日前に陽性が判明。ただ、確実な裁定が出ていなかったこともあり、そのままW杯にも出場し、見事に優勝に貢献していた。 ドーピング検査で禁止薬物が検出されたとしても、治療のための使用許可を得ている場合はドーピング違反にはならないが、今回のパプ・ゴメスの件はそれには当たらない。上訴しても処分が軽減される可能性は低いとも言われている。 「テルブタリン」とは、速効性の交感神経β2受容体作動薬の一つで、商品名は「ブリカニール」として知られている。日本では経口剤および皮下注射剤が販売されているものの、海外では喘息の「リリーバー」として吸入剤でも用いられている。オリンピックの選手などは、事前に治療的吸入使用の許可が必要であり、それがなければドーピング違反となる。 イタリアではユベントスのフランス代表MFポール・ポグバが同様にドーピング違反と判定されて出場停止処分が下っており、現在は上訴中だ。 2023.10.21 12:20 Satまたしてもドーピング違反者…アルゼンチン代表W杯優勝メンバーのパプ・ゴメスが2年間の出場停止、モンツァと契約して3週間後の出来事
モンツァに所属するアルゼンチン代表MFパプ・ゴメス(35)がドーピング違反により2年間の出場停止処分を受けたという。スペイン『Relevo』が伝えた。 アルゼンチン代表として、カタール・ワールドカップ(W杯)の優勝を経験したパプ・ゴメス。長年アタランタで中心選手として活躍すると、2021年1月からセビージャでプレー。今年9月にセビージャを退団すると、9月29日にモンツァに加入していた。 しかし、加入からたったの3週間で衝撃のニュースが。世界アンチ・ドーピング機関(WADA)がドーピング違反により、2年間の出場停止処分を科したという。 パプ・ゴメスは2022年11月、カタールW杯開幕の数日前に禁止薬物の陽性反応が出ていたという。 セビージャでトレーニングをしていた際に、突如ドーピング検査が行われたとのこと。当時パプ・ゴメスは数日前にひどい夜を過ごしており、クラブドクターと事前の相談なしに子供用のシロップを摂取していたという。 事前に通知する必要があったが、それを怠ったために許可は当然されず。それでもカタールW杯に臨めたが、ここでドーピング違反の判定となったようだ。 パプ・ゴメスとセビージャはこの件を把握していたが、2年間の出場停止処分を受けたのは今週のこと。正式な処分が出ていなかったものの、パプ・ゴメスの夏の遺跡には大きな足枷となっていた。 パプ・ゴメスも制裁が下されるかどうかがわからなかった中、モンツァと契約。2試合に出場したが、今回の処分となり、上訴した上で処分が軽減されるかどうかは不明だという。 禁止薬物が検出されたとしても、治療のための使用許可を得ている場合はドーピング違反にはならないが、今回のパプ・ゴメスの件はそれには当たらない。モンツァは現時点で声明等は発表していない。 2023.10.20 21:25 Friパプ・ゴメスがモンツァ加入へ! 元アタランタのバンディエラが2年半ぶりのロンバルディア帰還
セビージャを退団したアルゼンチン代表MFパプ・ゴメス(35)が、モンツァに加入することが決定的となった。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 モンツァは先日、元イタリア代表FWジャンルカ・カプラーリがヒザの前十字じん帯を損傷する重傷を負った。 これにより、セカンドトップの位置で主力を担う背番号10を失うことになったクラブは、その後釜としてフリーのパプ・ゴメスを獲得することになった。 モンツァとアルゼンチン代表MFは、1年の延長オプションが付帯する今シーズン終了までの契約で原則合意。すでにメディカルチェックも予約されており、約2年半ぶりのロンバルディア帰還が間近に迫る。 カターニャでヨーロッパのキャリアをスタートし、ウクライナのメタリストを経てアタランタでバンディエラとなったパプ・ゴメス。しかし、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執によって2021年1月にセビージャに加入した。 アンダルシアの地ではここまで公式戦90試合に出場し、10ゴール6アシストを記録。昨シーズンはヨーロッパリーグ制覇も経験したが、足首のケガや細かい負傷の影響で先発出場は11試合に限られていた。また、今シーズンここまでは全試合でベンチ入りしていたものの、出場機会はなかった。 2023.09.29 07:30 Friセビージャ退団のパプ・ゴメスが現役引退を考慮か?「後悔するような最後を迎えたくない」
無所属の状態が続いているアルゼンチン代表MFパプ・ゴメス(35)が、現役引退を考慮しているようだ。 カターニャでヨーロッパのキャリアをスタートし、ウクライナのメタリストを経てアタランタでバンディエラとなったパプ・ゴメス。しかし、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との確執によって2021年1月にセビージャに加入した。 アンダルシアの地ではここまで公式戦90試合に出場し、10ゴール6アシストを記録。昨シーズンはヨーロッパリーグ制覇も経験したが、足首のケガや細かい負傷の影響で先発出場の機会が限られると、今シーズンは出場機会を与えられず、夏の移籍市場最終日に双方合意の下で契約を解除していた。 契約解除から3週間が経過した現在まで無所属が続いているパプ・ゴメスは、イタリア『エコ・ディ・ベルガモ』のインタビューで今後ついて「自分にふさわしいチャンスが巡ってくることを待ちながら、いまはセビリアでの生活を楽しんでいる」とコメント。 また、「僕はフットボールにすべてを捧げた。だから後悔するような最後を迎えたくないんだ」と、この先も自分を納得させるようなオファーが来なければ、ブーツを脱ぐのが最も現実的な選択肢であることを明言した。 なお、パプ・ゴメスの代理人は、同選手が最高の時期を過ごしたアタランタ復帰の可能性を否定しているが、パプ・ゴメスは「僕の心の中にはいつもアルゼンチンがあるけれど、ヨーロッパが僕の生きる場所なんだ。そして一つ確かなのは、再びベルガモに戻ってファンの愛情を感じたいと思っていることだ」と、アタランタに特別な思い入れがあることを明かしている。 2023.09.24 07:30 Sunモンツァの関連記事
「バローニが新監督」 ラツィオ会長が認める! 歓迎ぜずの声にも「ガッリアーニが望んだのには理由があるはず」
ラツィオの新監督はマルコ・バローニ氏(60)で決まりのようだ。 フェリペ・アンデルソンに続いて、鎌田大地が去り、ルイス・アルベルトも中東行きとされるなか、イゴール・トゥドール監督がチーム作りや補強方針などを巡ってのこじれにより、就任からわずか3カ月の任期で退任したラツィオ。来季の監督としてはエラス・ヴェローナの指揮を執るマルコ・バローニ氏の名が浮かぶ。 そのなか、イタリア『スカイ』によると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が『Il Messeggero』のインタビューで「ヴェローナとはすべてが解決した。バローニがラツィオの新監督になる。我々が彼を望んだのは彼が優れた監督であり、正しいプロフィールの持ち主だからだ」と噂の人物が新指揮官と明言した。 この監督人事を巡り、一部では懐疑的な声もあるが、「彼を望まぬ者たちはおそらく(シモーネ・)インザーギや、(ステファノ・)ピオリ、(ウラジミール・)ペトコビッチを望まなかった人々だろう」と歴代監督の名を挙げながら反論。さらに、同じくバローニ氏の招へいに動いたモンツァの重役を口にし、選択の正しさを主張した。 「(モンツァの最高経営責任者を務めるアドリアーノ・)ガッリアーニのような勝者がバローニを望んだのには理由があるはず。4人の会長から祝福の連絡があった」 なお、ラツィオはバローニ氏と2年契約を結ぶといわれ、サラリーは100万ユーロ(約1億6000万円)強+ボーナスになるようだ。 2024.06.10 17:15 Monイタリア国内で指揮官大移動! ラツィオはヴェローナのバローニ監督と契約合意か
ラツィオがエラス・ヴェローナのマルコ・バローニ監督(60)と契約合意か。 低調なシーズン、マウリツィオ・サッリ前監督との実質的な喧嘩別れ、長年主軸を担うルイス・アルベルトの退団発言、鎌田大地の急転退団(確実)…そして、それに伴うかのようにイゴール・トゥドール監督(46)が一転して退任へ。 低調かつ激動、非常にカオスなシーズンを送ってきたラツィオだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、クラウディオ・ロティート会長はこの度、ヴェローナで指揮を執るバローニ監督の招へいへ大きく前進したという。 バローニ監督は現役時代にローマやナポリ、ボローニャ等でプレー。2000年の引退後、シエナやユベントスU-19、ペスカーラ、フロジノーネ等で指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、今季より現職だ。 今季の采配はそれなりに評価されているようで、モンツァとカリアリが早くからバローニ監督に接触。ただ、同監督はラツィオからの連絡でこちらに一本化。ヴェローナは後任としてパオロ・ザネッティ氏(41)を確保済みとされる。 このように、ラツィオはトゥドール監督退任とバローニ新監督就任がかなり濃厚。ヴェローナはザネッティ氏を来季からベンチに据え、バローニ新監督を断念したモンツァはアレッサンドロ・ネスタ氏(48)の招へいへ向かう。 また、モンツァで現職のラッファエレ・パッラディーノ監督(40)は来季からフィオレンティーナ。ヴィオラのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)はボローニャへ。ボローニャからはチアゴ・モッタ監督(41)がユベントスへ。 さらに、イバン・ユリッチ監督(48)が去るトリノはベネツィアでセリエA昇格の元イタリア代表DF、パオロ・ヴァノーリ監督(51)から就任OKを貰い、招へいがほぼ確実。ベネツィアもセリエB内からの引き抜きが濃厚とされる。 今夏はイタリア国内で指揮官大移動だ。 2024.06.07 11:40 Friモンツァの新指揮官はネスタ氏に? ガッリアーニCEOとミラン時代以来の共闘へ
モンツァが新監督に、元イタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタ氏(48)を迎えることになるようだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 4日、モンツァを2年連続のセリエA残留に導いたラッファエレ・パッラディーノ監督(40)のフィオレンティーナ指揮官就任が決定。アドリアーノ・ガッリアーニCEO(最高経営責任者)は予てから引き抜きに備えており、数名の候補者を挙げていた。 そのうちの1人がエラス・ヴェローナのマルコ・バローニ監督(60)だったが、イゴール・トゥドール監督(46)と袂を分かったラツィオ行きが濃厚に。ガッリアーニCEOはミラン時代から旧知の仲にあるネスタ氏に狙いを定めたという。なお、契約期間は1年で、1年の契約延長オプションが付帯するとのこと。合意はまもなくと見られている。 2015年に現役を引退したネスタ氏は、アメリカのマイアミFCで監督業をスタートし、ペルージャ、フロジノーネを経て、今シーズンからレッジャーナを指揮。セリエBで12位に終わっていた。 レッジャーナとネスタ氏の契約は今シーズン限り。セリエB残留を果たした場合は延長オプションが行使される条項が存在したが、モンツァ行きの障害にはならず。レッジャーナのカルメロ・サレルノ会長も、ネスタ氏の去就がもうすぐ決まると話している。 「セリエAではまだベンチが空いているし、彼は準備ができているように見える。モンツァ? 彼はその気だが、私はラツィオからの話も聞いている」 「数日前にガッリアーニに会ったとき、彼は我々を困難に陥れたくないと言っていたが、彼は自らの将来を考えている。今後2、3日で決着すると思うが、セリエAのクラブからの連絡がなければ、彼はここに残るだろう」 わずかな期待を持ちつつも、セリエAからの誘いは断らないだろうと考えているサレルノ会長。ミラン時代以来のネスタ氏とガッリアーニ会長とのタッグがモンツァで見られることになりそうだ。 2024.06.06 23:47 Thuミランがダニエル・マルディーニの売却を視野に…今季後半戦は通算3度目のレンタルでモンツァへ
ミランが元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニ(22)を手放す可能性もあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 マルディーニ一族3代目のミラン選手、ダニエル・マルディーニ。今季前半戦はエンポリ、後半戦はモンツァへレンタル移籍し、モンツァではセリエA11試合4得点をマークした。 今夏ひとまずミランに戻るわけだが、どうやら複数のクラブがダニエルに関心を寄せているようで、代理人のジュゼッペ・リソ氏が頻繁にミラン以外と連絡を取り合っているという。 リソ氏に電話をかけるのはローマとアタランタ、また完全移籍移行を真剣に望むモンツァ。ダニエル自身はミランでキャリアを積む意向だが、ミランは少なからず今夏の売却を視野に入れているとのことだ。 『カルチョメルカート』いわく、モンツァへ完全移籍の実現性は低く、ミランは1000万ユーロ(約17.1億円)前後のオファーで売却に応じる可能性が。一方で、25年6月までとなっている契約を延長したうえで再びレンタル移籍という道もある模様。 ひとつわかるのは、ミランがダニエル・マルディーニを戦力にカウントしていないということだ。 2024.06.03 15:25 Monガッリアーニ・モンツァの新監督候補にネスタ&ピルロ…現職パッラディーノは退任確実
モンツァの新監督候補に、CEOの盟友たちが並ぶ。ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がレポートする。 セリエA初昇格から2年目、今季もしっかり残留を果たしたモンツァ。故シルヴィオ・ベルルスコーニ前会長とアドリアーノ・ガッリアーニCEOが二人三脚で築いた、中堅クラブとしては充実のスカッドが眩しい。 来季に向けては、昨季途中からの躍進を支えたラッファエレ・パッラディーノ監督(40)が、契約満了に伴う退任が確実。同監督はフィオレンティーナと就任交渉中だとされる。 そこでガッリアーニCEOは複数の後任候補をリストアップ。ミラン時代、当時世界最高峰の選手にして、自身も全幅の信頼を置いた元イタリア代表のアレッサンドロ・ネスタ氏(48)、アンドレア・ピルロ氏(45)だ。 ネスタ氏とピルロ氏は今季、それぞれセリエBのレッジャーナ、サンプドリアで指揮。どちらもセリエA昇格を逃したなか、ネスタ氏は契約満了が目前に迫り、ピルロ氏は手腕がそれなりに評価されつつも退任の噂が。 また、ガッリアーニCEOはエラス・ヴェローナでの職務を切り上げる見通しだというマルコ・バローニ監督(60)もリストアップ。ユベントスを去った元ミラン指揮官、マッシミリアーノ・アッレグリ氏(56)にコンタクトをとったことも確認されている。 来季で昇格3年目のガッリアーニ・モンツァ。新監督やいかに。 2024.06.02 14:20 SunセリエAの関連記事
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レッチェは10日、ルカ・ゴッティ監督との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 かつてロベルト・ドナドーニ氏やマウリツィオ・サッリ氏のアシスタントコーチを務めた経歴を持つゴッティ監督は、ウディネーゼやスペツィアの監督を経て、今年3月にレッチェの監督に就任。 就任後は初戦のサレルニターナ戦で初勝利を飾ると、10試合を指揮し3勝4分け3敗の戦績を残し、残留圏内の14位でシーズンを終えていた。 2024.06.11 00:01 Tueユーベと契約延長のカンビアーゾ、代理人が裏側語る「決着は2日」
イタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾの代理人がユベントスとの契約更新について口を開いた。 2022年夏、ジェノアからユベントスへの完全移籍を果たしたカンビアーゾ。加入初年度はボローニャへのレンタル移籍を経験し、2年目の今シーズンはユベントスに戻って主力としてプレーした。 そんななか、ユベントスは5月24日にカンビアーゾとの契約を2029年6月まで延長。代理人を務めるジョバンニ・ビア氏は、イタリア『TUTTOmercatoWEB』でこの交渉の裏側を明かしている。 「我々はすぐに合意に達した。結局のところ、賢明な人々が個人の利益よりも全体の利益を最優先にすれば、問題はすぐに解決する」 「我々は金銭よりもプロジェクトを重視した。ユーベはアンドレアの残留に満足しているし、アンドレアも残留を喜んでいる。決着は2日でついた」 また、ビア氏によると、「(選択肢には)チャンピオンズリーグ(CL)を制した一流のチームもあった」とのこと。しかし、今シーズンのセリエAを3位で終え、CL復帰も叶えたユベントスの再起を見据えている。 「私の考えとしては、あと数年でユベントスは我々の知っているようなユベントスに戻るだろう。ようやくアンドレアと共に継続性を確立できたし、今年はチームを変える理由がなかった」 最後に、昨シーズンのボローニャへのレンタル移籍にも言及。ユベントスでの再会が有力なチアゴ・モッタ氏については「アンドレアは彼のことをよく知っている」と語った一方、昨夏の決断も振り返った。 「幸運にも、昨年の我々は正しい選択をした。アンドレアはプレーしなければならなかったし、おそらく彼はまだユーベを経験する準備ができていなかった」 イタリア代表としてユーロ2024も戦うカンビアーゾ。順調にステップを上る24歳のサイドプレーヤーには、今後のさらなる活躍が期待される。 2024.06.10 17:33 Mon「バローニが新監督」 ラツィオ会長が認める! 歓迎ぜずの声にも「ガッリアーニが望んだのには理由があるはず」
ラツィオの新監督はマルコ・バローニ氏(60)で決まりのようだ。 フェリペ・アンデルソンに続いて、鎌田大地が去り、ルイス・アルベルトも中東行きとされるなか、イゴール・トゥドール監督がチーム作りや補強方針などを巡ってのこじれにより、就任からわずか3カ月の任期で退任したラツィオ。来季の監督としてはエラス・ヴェローナの指揮を執るマルコ・バローニ氏の名が浮かぶ。 そのなか、イタリア『スカイ』によると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が『Il Messeggero』のインタビューで「ヴェローナとはすべてが解決した。バローニがラツィオの新監督になる。我々が彼を望んだのは彼が優れた監督であり、正しいプロフィールの持ち主だからだ」と噂の人物が新指揮官と明言した。 この監督人事を巡り、一部では懐疑的な声もあるが、「彼を望まぬ者たちはおそらく(シモーネ・)インザーギや、(ステファノ・)ピオリ、(ウラジミール・)ペトコビッチを望まなかった人々だろう」と歴代監督の名を挙げながら反論。さらに、同じくバローニ氏の招へいに動いたモンツァの重役を口にし、選択の正しさを主張した。 「(モンツァの最高経営責任者を務めるアドリアーノ・)ガッリアーニのような勝者がバローニを望んだのには理由があるはず。4人の会長から祝福の連絡があった」 なお、ラツィオはバローニ氏と2年契約を結ぶといわれ、サラリーは100万ユーロ(約1億6000万円)強+ボーナスになるようだ。 2024.06.10 17:15 Mon記事をさがす
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