「不屈を示してくれた」、延長後半ラストプレーで劇的逆転突破のカメルーン、ソング監督が選手を称賛

2022.03.30 16:30 Wed
Getty Images
カメルーン代表を2大会ぶりのワールドカップ出場に導いたリゴベール・ソング監督が、“不屈のライオン”を体現した選手たちを称賛している。『Actu Cameroun』が伝えている。

カメルーンは29日、敵地で行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ予選最終ラウンドの2ndレグでアルジェリア代表と対戦。延長戦までもつれ込んだ激闘を、アウェイゴール・ルールで上回りカタールへの切符を手にした。
ホームでの1stレグを0-1で落としていたカメルーンだが、この2ndレグでは相手GKのミス絡みでFWエリック・マキシム・チュポ=モティングが先制点を奪取。以降は終始劣勢を強いられながらも、守護神アンドレ・オナナを中心に守り抜き、延長戦まで持ち込んだ。

その延長戦後半では、PK戦突入直前の118分に相手の左CKからDFアーメド・トゥーバにゴールを奪われ、敗退の危機を迎えた。しかし、カメルーンはラストプレーとなった124分に相手陣内で得たFKの流れでDFコリン・ファイが上げたクロスをDFミシェル エンガドゥ=エンガジュイが競り勝ってゴール前に流したボールを、FWカール・トコ・エカンビが右足ダイレクトで流し込み、最後の最後で試合を引っくり返す劇的過ぎる勝ち抜けを決めた。

トニ・コンセイソン前監督の解任に伴い、今月1日に急遽新指揮官に指名された中、カメルーンを見事に本大会出場に導いたソング監督は、まさに“不屈のライオン”の愛称に相応しい圧巻の逆転劇を見せた選手たちを絶賛した。
「個人的にはこのゲームを戦った両チームを祝福したいと思う。とりわけ、不屈であることを示した私のプレーヤーたちを心から讃えたい」

「最初のゲームでは、相手の守備に苦しめられ、プレーヤーが攻撃的に表現することができなかった。しかし、今日我々は2人のストライカーを置くシステムによって、対抗する術を知っていた」
関連ニュース

カメルーン代表の監督人事巡る問題が混迷…初顔合わせのエトー会長とブリス監督が激しい口論に

カメルーン代表の監督人事を巡る問題が、さらに混迷を極めている。『ロイター通信』が伝えている。 カメルーンは、今年初めに行われたアフリカ・ネーションズカップ後にリゴベール・ソング前監督が退任。カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)はその後任の招へいに動いていたが、4月にはカメルーン政府(スポーツ省)主導でベルギー人指揮官のマルク・ブリス監督の招へいが突然発表された。 FECAFOOTにとって寝耳に水のこの新監督招へいを受け、同連盟は情報共有さえない独断人事であるとして批判する声明を発表した。 通常、サッカー連盟が監督を任命し、報酬を支払うが、一部のアフリカ諸国では連盟が資金不足の場合、政府がその代わりを行うケースが多々ある。 とりわけ、カメルーンでは世界最高齢の国家元首、ポール・ビヤ大統領が40年以上君臨。以前からサッカーに高い関心を示す同大統領は、スポーツ省を通じた独断専行で新指揮官を選定するケースがあった。 そういった事情もあり、サミュエル・エトー会長らFECAFOOTの首脳陣は一旦は怒りの矛を収めてブリス監督と協力する意向を表明。28日には来月行われる北中米ワールドカップ予選に向け、エトー会長側がブリス監督を「ワーキングセッション」に招待していた。 その初顔合わせは比較的和やかな雰囲気で執り行われたが直後に一変。おそらく事前に招待を受けていなかったスポーツ省の政府高官の姿を確認したエトー会長が、激しい口論の末に施設から出ていかせた。 さらに、この対応に異議を唱えたと思われるブリス監督に対してもエトー会長は激しい口論となり、同じく部屋から追い出す形となった。 なお、今回の対立を受け、FECAFOOTは監督人事に関する新たな声明を発表する予定だという。 <span class="paragraph-title">【動画】エトー会長が政府高官、新指揮官と口論に</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> L’échange entre Samuel Eto’o, président de la FECAFOOT et Marc Brys, sélectionneur des Lions indomptables. <br><br>« Bienvenue chez vous ! »<br><br>En marge de cette rencontre, vive altercation entre Eto’o et Cyrille Tollo, conseiller au MINSEP. <a href="https://t.co/NOhrMjpd0o">pic.twitter.com/NOhrMjpd0o</a></p>&mdash; AllezLesLions (@AllezLesLions) <a href="https://twitter.com/AllezLesLions/status/1795404691754430517?ref_src=twsrc%5Etfw">May 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.05.29 17:00 Wed

政治介入はアウトですが…カメルーンのスポーツ省がサッカーA代表監督任命を正当化する文書公表

サッカーカメルーン代表新監督が政府側によって任命された件が論争を呼んでいるが…。フランス『RFI』が伝えている。 3日、カメルーンサッカー連盟(CMR)は、カメルーン代表の新監督としてマルク・ブリス氏(61)がカメルーン政府(スポーツ省)によって任命された件について、情報共有さえない独断人事であるとして批判する声明を発表した。 サッカー界への政治介入をFIFA(国際サッカー連盟)が禁じているのは、サッカーファンなら誰もが理解するところだが、このカメルーンではそれが通用せず。 同国は世界最高齢の国家元首、ポール・ビヤ大統領(91)が40年以上君臨。1990年イタリアW杯と94年米国W杯の活躍で有名になった元カメルーン代表FWロジェ・ミラ氏は、それぞれ38歳、42歳にして挑んだ2大会で通算5得点をマークしているが、どちらもビヤ大統領からの電話一本で現役復帰を促され、決断したもの。 また、カメルーン代表監督がスポーツ省によって任命されたケースは過去にも多数。偉大なるクラレンス・セードルフ氏、2020年に日本代表と対戦した際の指揮官トニ・コンセイソン氏、前任のリコベール・ソング前監督…彼らがこれに当たる。 そのため、スポーツ省は今回のブリス氏も、“英雄”サミュエル・エトー会長率いるCMRに一切相談せず任命。5日、スポーツ大臣ナルシス・ムエル・コンビ氏が署名した法的根拠なる文書が世間に公表された。 「スポーツ省は、新しい監督であるマーク・ブリス氏および技術スタッフの就任に向け、有用かつ必要なあらゆる手配を講じています」 これはCMRエトー会長がスポーツ省に対し抗議文書を送付したことに対する、いわば“反撃”。前述のようにカメルーンは過去にも同様の手法で代表監督が決まっており、これを覆すのは難しいか。 スポーツ省公表の文書には、セードルフ氏やソング前監督の任命にもつながった「条約第9条」なる法制度も言及されており、これによって「少しの論争も引き起こさない」ものと位置付けられている。 自分たちによるサッカーA代表監督任命を完全に正当化したスポーツ省と、本心はともかくこれまでそれを容認してきたサッカー協会。ちょっと我々には理解し難い世界がカメルーンにはある。 2024.04.06 15:15 Sat

カメルーンのサッカー界でまたも年齢詐称などの問題…今回は62選手が処される

カメルーンのサッカー界が大揺れだ。 フランス『レキップ』によると、カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)はこのたび、年齢詐称と二重身分により、62選手を国内リーグの出場資格剥奪に処したという。先のアフリカ・ネーションズカップでカメルーン代表の一員だったウィルフリード・ナタン・ドゥアラもその1人のようだ。 ドゥアラは国内リーグのヴィクトリア・ユナイテッドに所属。先のアフリカ・ネーションズカップでは17歳でのカメルーン代表入りと脚光を浴びたが、その容姿から疑いの目もあった。 FECAFOOT会長を務めるサミュエル・エトーのスポークスマンは「連盟の現幹部は大規模な対策に乗り出している。エトーが2021年に会長の座に就き、60%以上の選手が年齢を詐称しているのがわかった。偽りが発覚した選手は自動的に制裁を受け、本当の年齢を告げる義務が生じる」と話す。 また、イギリス『デイリー・メール』によると、カメルーンのサッカー界にとっては2022年夏、2023年1月に続く年齢や身分の詐称発覚とのことだ。 2024.03.12 10:55 Tue

「豪華すぎるな」「よく集めた」アーセナルやバルセロナでプレーしたMFが現役時代に集めたユニフォームコレクションの豪華さが話題に!

かつてアーセナルやバルセロナでプレーした元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソングのコレクションが話題を呼んでいる。 2023年11月に現役を引退したソング。現役時代はアーセあんるやバルセロナ、ウェストハムなど6カ国でプレーした。 カメルーン代表としても49試合に出場したソング。ケガにも泣かされるキャリアだったが、クラブキャリアでは419試合で13ゴールを記録していた。 そのソングは自身のインスタグラムを更新し話題に。「コレクター」として投稿したのは自身がこれまでに交換した数多くのユニフォームコレクションだった。 屋外にずらりと並べられたユニフォームの中央に座るソング。確認できる範囲ではあるが、アーセナル時代のチームメイトであるFWテオ・ウォルコットやMFアーロン・ラムジー、DFコロ・トゥーレのほか、元マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・スコールズ、エバートン時代のミケル・アルテタ、マンチェスター・シティ時代のパトリック・ヴィエラ、マンチェスター・シティ時代のMFサミル・ナスリ、チェルシー時代のFWディディエ・ドログバブラジル代表のFWネイマール、スウェーデン代表のFWズラタン・イブラヒモビッチ、バルセロナのMFチャビ・エルナンデス、マンチェスター・ユナイテッド時代のFWクリスティアーノ・ロナウドなど豪華な面々のユニフォームが並んでいた。 優に100枚を超えるユニフォームが並び、その豪華さがソングのキャリアを物語ることになっているが、ファンは「これはすごいコレクション」、「豪華すぎるな」、「懐かしい選手のものもある」、「これだけよく集めた」と驚きのコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】元アーセナルMFが自身で集めたユニフォームコレクションが豪華すぎると話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4GMd8Otlhm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4GMd8Otlhm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4GMd8Otlhm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@17alexsong)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.07 19:45 Thu

カメルーンを率いたリゴベール・ソング監督が退任…エトー会長が明かす「サッカーの世界は厳しいもの」

カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)のサミュエル・エトー会長が、同代表を率いるリゴベール・ソング監督の退任を明かした。 ソング監督は、2022年3月に解任されたトニ・コンセイソン前監督の後任としてカメルーン代表の新指揮官に就任。 ここまで通算23試合を指揮し、6勝8分け9敗の戦績を残していた。先月行われたアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023では、グループステージを突破するも、決勝トーナメント1回戦でナイジェリア代表に敗れ、ベスト16敗退となっていた。 この結果を受け、カメルーンサッカー連盟はソング監督との契約を更新しないことを決断。エトー会長は『フランス24』の独占インタビューで以下のようにコメントした。 「ソング監督はこのチームに多くのものをもたらしてくれたが、我々は目標を達成できなかった。サッカーの世界は厳しいものだ。私は彼と話し合う機会があったから、我々の立場を説明した。我々は、彼の今後のキャリアにおける成功を祈りつつ、今は代表の将来について考えなければならない」 「私の代表チームでのキャプテンだったリゴベール・ソングに、この場を借りて賛辞を送らせてください」 2024.02.29 07:00 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly