クラマリッチがハットでホッフェンハイムが欧州カップ戦出場へ、逆転負けのバイエルンは3位フィニッシュ【ブンデスリーガ】

2024.05.19 00:53 Sun
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バイエルンは18日、ブンデスリーガ最終節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-4で逆転負けした。

前節ヴォルフスブルク戦をズボナレクのトップチーム初弾などで勝利した2位死守を目指すバイエルン(勝ち点72)は、ケインら大半の主力が負傷欠場となった中、テルを最前線に2シャドーにミュラーとゴレツカを配す[3-4-2-1]で臨んだ。
ヨーロッパリーグ(EL)出場圏内キープを目指す7位ホッフェンハイム(勝ち点43)に対し、開始40秒にテルにビッグチャンスが訪れたバイエルンは4分に先制する。アルフォンソ・デイビスの左クロスをファーサイドのミュラーがダイレクトで折り返し、テルのヘディングシュートが決まった。

さらに2分後、一気にリードを広げる。テルのスルーパスを受けたボックス内のアルフォンソ・デイビスがGKとの一対一を制した。

しかし2分後、ホッフェンハイムがすかさず1点を返す。GKノイアーのパスを敵陣ボックス内でカットした流れから最後はバイアーが押し込んだ。
ここからホッフェンハイムが盛り返すと、30分にはバイアーが枠内シュートで牽制。さらに33分、ダイアーのミスクリアからベブが枠内シュートと攻勢を強めていった。

パブロビッチの負傷によりズボナレクを投入したバイエルンは38分、ゴレツカに絶好機もミュラーの右クロスに合わせたシュートはGKバウマンの好守に阻まれる。

さらに42分、ズボナレクの落としからミュラーが際どいボレーを放った中、1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半、53分にアルフォンソ・デイビスのカットインシュート、61分にミュラーのカットインシュートと悪くない入りを見せていたバイエルンだったが、68分に同点とされる。

スローインのクイックリスタートの流れからベブのクロスをクラマリッチが押し込んだ。ここから一気にホッフェンハイムに流れが傾くと、終盤の85分に逆転弾。サイド攻撃で揺さぶった流れから最後はクラマリッチがシュートを蹴り込んだ。

そして2分後にクラマリッチがハットトリックとなる4点目を決めて勝負あり。ホッフェンハイムが7位をキープし、DFBポカールの結果次第(レバークーゼンが優勝)でEL出場が決まる状況となった。

一方、敗れたバイエルンはシュツットガルトにかわされ3位フィニッシュとなっている。

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バイエルンの新鋭パブロビッチが2029年夏までの新契約にサイン! 「クラブからの信頼の証。その期待に応えたい」

バイエルンは16日、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチ(20)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までの5年となる。 ミュンヘン生まれの若き中盤は7歳の頃からバイエルンでプレー。今季のブンデスリーガでトップチーム初出場を果たしてから、どんどんと出番を増やし、トータルで22試合2得点2アシストをマークした。 両親の国籍がセルビアとあって、そちらの代表入りも取り沙汰されたが、今年3月にドイツ代表から招集を受け、ユーロ2024の最終メンバーに。大会前のウクライナ代表戦で初キャップもマークした。 だが、直前に扁桃炎を患って無念の離脱。パブロビッチは「残念ながら、扁桃炎で自国開催のユーロに出る夢が叶わなかった」としつつ、バイエルンとの契約延長を喜び、決意を新たにした。 「それはすごく残念だけど、バイエルンとの契約を2029年夏まで延長できて嬉しく思う。これはバイエルンが僕のことを信頼してくれている証で、その期待に応えたい。バイエルンは僕のホーム。誇りに思い、幸せで、感謝している。このチームとともにトロフィーを掴み、個人としての成長も続けたい」 2024.06.16 17:55 Sun

人気銘柄オリーズ狙うチェルシー、バイエルンやニューカッスルと共にパレスに接触か…契約解除金約120億円準備の構え

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)の獲得に向け、チェルシーなど複数クラブが動きを見せているようだ。『The Athletic』が報じた。 チームメイトのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)と共に、ビッグクラブからの関心が絶えないオリーズ。今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストと自己最高の成績を残した。 今夏のパリ・オリンピックを戦う25名のU-23代表候補メンバーに入ったなか、そんなオリーズ獲得に本格的に乗り出しているのが、昨夏も動いていたチェルシー。代理人との交渉の許可を求めるべく、パレスにコンタクトを取ったという。 また、チェルシーは6000万ポンド(約120億6000万円)程度とみられる契約解除金を用意する準備もあるとのこと。ほかにはバイエルンとニューカッスルもパレスに接触済みで、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティも22歳の俊英に関心を示している。 昨夏のオリーズは、チェルシー行きが迫っていたなかでパレスとの契約延長を決断。現行契約を2027年6月まで残す一方、今夏も自らの将来について考えを巡らせることになりそうだ。 2024.06.14 16:11 Fri

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バルサ行き浮上のフリンポン、「単なる噂」と一蹴

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(23)が去就に関する噂に反応した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 2021年1月にセルティックからレバークーゼンへ移籍し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝などに大きく貢献したフリンポン。攻撃的な右ウイングバックとして公式戦47試合で14ゴール12アシストの成績を残した。 レバークーゼンとの契約は2028年6月まで残すが、今夏のステップアップが噂に。クラブは残留を望む一方、有効期限は不明瞭なものの、4000万ユーロ(約67億5000万円)の契約解除条項が存在するともいわれている。 プレミアリーグをはじめ、数々のビッグクラブからの関心が取り沙汰されるなか、バルセロナが獲得に動いているとの報道も。しかし、フリンポンはこの話題を自らの言葉で一蹴した。 「バルサからの関心? それらは単なる噂だ…噂(の記事)なんて読まない!」 「噂は噂でしかないし、誰でも何とでも言える」 オランダ代表の一員としてユーロ2024の初戦を間近に控えるフリンポンは、6日に行われたカナダ代表との国際親善試合でウイングとしてプレーし、1ゴール1アシストを記録。ユーロ本番でも活躍が期待される。 2024.06.15 13:52 Sat

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