「もう馴染んでる!?」「すっかり溶け込んで」ルートン加入の橋岡大樹、初練習で新チームメイトと早速笑顔!「これはやっていけそうだ!」

2024.02.02 12:35 Fri
【写真】橋岡大樹が早速チームメイトと笑顔に!



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「チャンスをものにしたい」プレミアで半年戦った橋岡大樹、最高峰を語る「めちゃくちゃタフなリーグ」「来年はチャンピオンシップで磨きたい」

日本代表DF橋岡大樹(ルートン・タウン)が、今シーズンを振り返り、今回の戦いに意気込みを語った。 3日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表が活動をスタート。メディア公開されたトレーニングは、FC東京のDF長友佑都のみが別メニューで調整となった。 トレーニングは1時間半ほどして終了。ビルドアップの確認やミニゲームなどを行い、ミャンマー対策を行っていた。 トレーニング後のメディア取材に応じた橋岡は、3月の北朝鮮代表戦のアウェイゲームが中止となったことに「チャンスがあるかもしれなかった中で試合がなくなってしまったので、今回はチャンスをものにしたいと思います」と語り、今回の2試合でしっかりとチャンスを掴みたいとした。 今回のトレーニングでは3バックも試しており、橋岡は4バックの左サイドバックでもプレーしていた。 「3バック、4バックをやっていますけど、3バックはチーム(ルートン)でもやっているので問題ないです。4バックは自分がセンターバックなのか、サイドバックなのか、左のサイドバックもあります。どんなところで出てもそこで求められていること以上のことをやらないと、今後も残っていけないと思っているので、自分の良さを出していければと思います」 左サイドバックはシント=トロイデンでも経験し、ルートンでは3バックの左でプレー。大きな支障はないようだ。 改めて海外でのシーズンを終え、代表の活動に参加した初日だったが「海外組はみんなバラバラのコンディションで、1週間経っている人もいれば2日ぐらいの人もいて、コンディションを整えるのと、戦術の部分を整えるのとをやっていく中で、みんなコミュニケーションを取りながらやらないといけないなと話していました」とコメント。「もうちょっと盛り上げていかないといけないです」と、ムードメーカーとしてももっと働きたいとした。 シーズン途中にジュピラー・プロリーグからプレミアリーグへと大きくステップアップ。苦戦もあった中で、チームは2部降格の憂き目にあったが、トップレベルを体感した感想を語った。 「めちゃくちゃタフなリーグでやっている中で、ベルギーリーグとは正直違った個の能力がありました」 「もっとやらなければいけない部分もありましたし、通用した部分もありました。この課題は来年はチャンピオンシップに落ちますけど、チャンピオンシップでも磨いて、プレミアで培ったものを代表で100%出して、来年のチャンピオンシップでしっかり結果を出したいと思います」 橋岡自身が通用したと感じている部分については「競り合いの部分もそうですし、マンツーマンでついていく中で、カバーリングしなければいけない部分は、僕がカバーリングしようという意識がある中で、難しいこともありましたけど、カバーリングできた部分もあったのかなと思います」とコメント。「課題はゴール前でもっと寄せることですね」と語り、より重要な局面でしっかりと守ることをしたいとした。 2024.06.03 23:45 Mon

来季CLのアストン・ビラ、ルートンで挽回のバークリー再獲得に接近か

ルートン・タウンの元イングランド代表MFロス・バークリー(30)に対して、アストン・ビラ復帰の可能性が浮上している。 若き頃にエバートンで期待され、チェルシーにステップアップ移籍を遂げたバークリーだが、鳴かず飛ばずに。その後、ビラのほか、リーグ・アンのニースにまで出番を求め、昨夏にたどり着いたのがプレミアリーグ昇格のルートンだった。 そのルートンは結果的に1年でのチャンピオンシップ降格となってしまったが、バークリーは公式戦37試合の出場で5得点6アシストをマーク。存在感を大きくする活躍ぶりから、今夏に他クラブが獲得に乗り出すのではとされるところだ。 イギリス『ガーディアン』によると、マンチェスター・ユナイテッドの関心も噂されるが、古巣ビラがバークリーとの再契約に接近。バークリーとルートンの契約期間はクラブによって伏せられた状況だが、来季までと目されるという。 チャンピオンズリーグ(CL)出場の来季に向け、2枚の中盤にサイドバック、そして前線を探すビラだが、収益性と持続可能性に関する規則(PSR)を意識した補強が必要とのことで、低予算でのバークリー獲りは願ったり叶ったりといえる。 ビラはアル・ドゥハイルに貸し出す元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの売却も模索しながら、チェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガーにも興味を示すというなか、バークリーは4年ぶりの復帰となるのだろうか。 2024.05.21 12:50 Tue

橋岡所属のルートン・タウンが1年でチャンピオンシップに降格…【プレミアリーグ】

橋岡大樹の所属するルートン・タウンのチャンピオンシップ(イングランド2部相当)降格が決定した。 ロブ・エドワーズ監督のもとでプレミアリーグとなってから初の昇格を果たしたルートン。しかし、今シーズンは開幕から昇格組の洗礼を受けると、第37節終了時点で6勝8分け23敗の18位と低迷。 そして、勝利を逃せば降格が決定する19日のプレミアリーグ最終節ではフルアムに2-4で敗戦。結局、一度も降格圏から脱出することなく1年での降格が決定した。 2024.05.20 07:01 Mon

ルートン指揮官がプレミア残留絶望的で涙も 「選手、スタッフ、ファンには感謝の言葉しかない」

日本代表DF橋岡大樹も所属するルートン・タウンのプレミアリーグ残留が厳しくなった。 残り2節のプレミアリーグで降格圏の18位に沈むルートン。11日の第37節ではウェストハムのホームに乗り込み、先制に成功したが、後半に崩れ、1-3で敗れた。 この結果が反映されても残留圏の17位につけるノッティンガム・フォレストと3ポイント差だが、得失で「12」の差があり、残留が絶望的となっている。 イギリス『BBC』によると、1年での降格が濃厚とあって、試合後に涙のロブ・エドワーズ監督は『Match of the Day』で「サポーターの反応には感動した」と思いを語った。 「選手、スタッフ、ファンには感謝の言葉しかない。まだ終わったわけじゃないが、昇格できたわけだし、またここに戻れる」 「結果がすべての世界だが、ファンは理解と思いやりをもって全面的にサポートしてくれた。繋がりと絆を感じる。こんなの滅多にない」 「我々は非常に成長したし、このクラブも1つの方向にしか進まない。このチームの成長ぶりは私を本当に誇らしくさせてくれる」 「我々がどのように取り組み、競争力を生み出すかは大切にするところで、このリーグが我々をより良くさせてくれた」 「それは我々にとってあまりにも大きなものだった」 2024.05.12 09:25 Sun

ラスト2試合で逆転残留なるか 18位ルートンのエースが大一番へ意欲「110%のチカラが必要」

ルートン・タウンのイングランド人FWイライジャ・アデバヨがウェストハム戦へ意気込んだ。クラブ公式サイトが伝える。 31年ぶりのトップディビジョン、クラブ史上初のプレミアリーグを戦うルートン。歓喜の昇格プレーオフ決勝戦からもうすぐ1年…2部逆戻りが現実味を増している。 残り2試合で降格圏18位。残留ラインの17位ノッティンガム・フォレストとは勝ち点3差ながら、得失点差で大きな開きがあり、来たる第37節の結果次第で降格が決まる可能性も。(※1) 日本時間11日23時にフォレストはホームでチェルシー、ルートンはアウェイでウェストハムと対戦。現状から2試合で最低でも勝ち点「4」が欲しいルートン…チーム最多タイ10得点のアデバヨが大一番へ意気込みを語る。 「前節(エバートン戦/1-1)のファンはキックオフ前から素晴らしかった。常に大きな声が聞こえ、僕たち選手が彼らの存在を欲していることを、彼ら自身がわかっている…そう感じたよ」 「ファンが最後の2試合で同じように歌ってくれたら、僕たち選手も彼らへ吠えることができるだろう。2試合とも110%のチカラが必要で、まずはウェストハムを相手に攻め込む必要がある」 「難しいミッションだよ。間違いなく難しいミッションだ。そこでルートンに関わる全ての人間が互いを信頼し、サポートできなければ…」 「監督やコーチ陣は僕ら選手に信頼を寄せてくれている。選手も監督たちを信頼し、クラブ内部の至る所に『信頼』が溢れている。最後の2試合は支えてくれたファンに恩返しがしたい」 ◆残留争い(全チーム残り2試合) 17位 フォレスト | 勝ち点29 | -18 ---残留ライン--- 18位 ルートン | 勝ち点26 | -29 19位 バーンリー | 勝ち点24 | -35 ---降格決定--- 20位 シェフィールド・U | 勝ち点16 | -65 (※1)フォレストは勝ち点4剥奪を不服とする控訴が却下され、残り2試合で上記の勝ち点が確定 2024.05.07 20:40 Tue

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チェルシーがブラジル新たな宝石“メッシーニョ”を完全移籍で獲得!2025年夏にチェルシー加入予定

チェルシーは22日、パウメイラスに所属するU-17ブラジル代表FWエステヴォン・ウィリアン(17)を完全移籍で獲得することで合意に至ったと発表した。 2007年4月24日生まれのエステヴォンは、18歳の誕生日後に国際移籍が可能となるため、正式な加入は2025-26シーズンとなるとのことだ。 ブラジル人サッカー選手史上最年少となる10歳でナイキと契約した左利きのFWは、クルゼイロのU-17から2021年5月にパウメイラスのU-17に加入。U-15、U-17のパウリスタ州選手権で王者となり、U-17コパ・ド・ブラジルの優勝にも貢献。左利きの右ウインガーで34試合で23ゴールを決めていた。 “メッシーニョ(リオネル・メッシとロナウジーニョから取られた愛称)”とも呼ばれているエステヴォンは、15歳ながらもU-20でのプレーが許可されると、そこでも違いを見せることに。16歳の誕生日を迎え、パウメイラスとプロ契約を結ぶと、2023シーズンの最終節でデビュー。これまでトップチームでは公式戦22試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。 レアル・マドリード加入が内定しているパルメイラスのFWエンドリッキやウェストハム移籍の決まった同クラブのMFルイス・ギリェルメと共に注目を集める“宝石”には、マンチェスター・シティやアーセナル、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)ら欧州のビッグクラブから関心を寄せられていた。 なお移籍金に関して、イギリス『BBC』は2900万ポンド(58億6200万円)+出来高ボーナスと明かしている。 2024.06.23 06:45 Sun

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リールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドに動きがあるようだ。 この夏にセンターバックが補強ポイントの1つとなるユナイテッド。最近ではエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡って本格始動が報じられる。 本人とは個人合意に至ったとされるが、エバートンが求める移籍金額がネックに。オーバーペイをするつもりがないユナイテッドだが、エバートンも折れず、綱引きの様相を呈する。 そんなユナイテッドは以前からブランスウェイト以外にも獲得候補をピックアップしているとされ、バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)らと挙がるのがヨロだ。 ヨロもレアル・マドリー行きが希望といわれ、リバプールの関心も取り沙汰される注目株だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドはリールに接触したという。 これが最初のコンタクトで、これからどうなるかというところだが、ユナイテッドはブランスウェイト以外のターゲットにも動いているようだ。 ヨロは190cmのサイズを誇るセンターバックで、当時16歳の2022年5月にトップチームデビュー。今季は自己ベストとなる公式戦44試合の出場数(3得点)をマークした。 2024.06.22 14:45 Sat

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プレミアリーグに初昇格したルートン・タウンは3日、ブラックバーンのベルギー代表GKトーマス・カミンスキ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば250万ポンド(約4億5000万円)とのことだ。 カミンスキはヘントやベールスホットの下部組織で育ち、その後はOHルーヴェン、アンデルレヒトでプレー。キプロスのアノルトシス、デンマークのコペンハーゲンへのレンタル移籍を経験した。 2016年7月にはコルトレイクへ、2019年1月にはヘントへと完全移籍し、2020年8月にブラックバーンに加入。ブラックバーンでは、公式戦118試合に出場。チャンピオンシップ(イングランド2部)で115試合に出場していた。 2013年にベルギー代表に初招集。その後、招集されない時期も長くあった中、未だにデビューはしていないものの、6月のユーロ2024予選にも招集されていた。 プレミアリーグに初挑戦となるカミンスキはクラブを通じてコメントしている。 「ここに来られて嬉しいし、チャンスを楽しみにしている」 「プレミアリーグは世界最高のリーグであり、プレミアリーグでプレーすることはすべてのサッカー選手にとって夢であり、ここにいることが信じられない」 2023.08.04 09:50 Fri
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橋岡大樹がプレミア初先発も、3バックの一角で複数失点に絡み68分で途中交代…

ルートン・タウンの日本代表DF橋岡大樹がプレミアリーグ初先発を飾るも、厳しい内容となった。 今冬にシント=トロイデンからルートンに加入した橋岡は、FAカップ5回戦でデビュー。プレミアリーグでは第27節のアストン・ビラ戦から2試合連続で途中出場を果たしていた中、13日に行われたプレミアリーグ第17節延期分のボーンマス戦で初先発となった。 3バックの左で起用される形となった橋岡は、31分にFWチドジー・オグベネのゴールの起点になるなど存在感を発揮。チームも前半だけで3点を奪う完璧な試合を見せていた。しかし、後半に入りボーンマスが反撃を開始すると形勢一変。50分、橋岡はFWドミニク・ソランケのマークにつくも振り切られ失点すると、62分にはDFイルヤ・ザバルニーとの空中戦で競い負けて2失点目を許す。 その2分後、橋岡は左サイドで対峙したFWアントワーヌ・セメンヨに翻弄されボックス内に進入されると同点弾を奪われ、直後の68分に途中交代。試合は83分に逆転ゴールを許してしまい、ルートンは3-4で敗北することになった。 ルートンはこれで7試合未勝利に。イギリス『デイリー・メール』は橋岡に対して5点(10点満点)をつけており、GKトーマス・カミンスキ、DFテデン・メンギ、DFリース・バークら他の守備陣と並び最低評価タイとなる苦い先発デビュー戦になった。 <span class="paragraph-title">【動画】プレミア初先発の橋岡大樹は前半に好プレーも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>プレミアリーグ第17節(延期分)<br>橋岡、チョン、ダウティー、オグベネの華麗なる連携!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ルートン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A9%8B%E5%B2%A1%E5%A4%A7%E6%A8%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#橋岡大樹</a> から始まり、タヒス・チョン、ダウティーを経て、オグベネがゴールを決める!<a href="https://twitter.com/hashtag/BOULUT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BOULUT</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A9%8B%E5%B2%A1%E5%A4%A7%E6%A8%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#橋岡大樹</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SPOTVNOW?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SPOTVNOW</a> でライブ配信 <a href="https://t.co/TZQEcEJub7">pic.twitter.com/TZQEcEJub7</a></p>&mdash; SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) <a href="https://twitter.com/SPOTVNOW_JP/status/1768007288567333224?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.14 11:20 Thu
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日本代表に復帰した小川航基、相馬勇紀、橋岡大樹…森保一監督が理由を語る「パフォーマンス、結果をもとに」

日本代表の森保一監督が、久々の招集となった3選手について言及した。 14日、日本サッカー協会(JFA)は2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に臨む日本代表メンバー26名を発表した。 予選2連勝の日本は、ホームとアウェイで北朝鮮との連戦を戦う中、アジアカップ2023のメンバーを中心に招集。その中で、DF長友佑都(FC東京)が電撃復帰を果たして話題となっている。 その他にも、FW小川航基(NECナイメヘン)、MF相馬勇紀(カーザ・ピア)、DF橋岡大樹(ルートン・タウン)と復帰組がいる状況。森保監督は3選手に関して、招集を決めた理由を語った。 「久しぶりの招集になった選手たちですが、チームの活動を見て、選手たちが見せてくれているパフォーマンス、結果をもとに招集しました」 「相馬勇紀に関しては、このところ出場時間という点では少なくなっていますが、チームとして戦う上で、彼が持っているユーティリティ性は代表レベルの力を持っている選手の中でもチームにとって必要だということで招集させてもらいました」 「直近の試合ではゴールも決めていますし、彼の個の局面でバトルを制していきながら、ゲームに勝っていきながら攻撃につなげていくところ。W杯でのコスタリカ戦で、国と国との戦いの厳しさを知っている選手なので、今回の北朝鮮戦は非常に厳しくなる中で、個々の戦い、チームの戦いには必要だと思って招集させてもらいました」 「小川航基に関しては、まさに点を取っているという結果が彼を招集することになりました。点を取るだけでなく、チームとして守備にハードワークしながら点を取るというところ、個々の役割の中で結果を出すということで、チームとして組織的に戦うという部分でも非常に良いパフォーマンスを見せているので招集させてもらいました」 「橋岡に関しては、世界最高峰のリーグと言っても過言ではないプレミアリーグで今しっかりチームの中で評価され、プレーする時間を与えてもらっている。その中で、局面局面の戦いでは、数試合ですけど成長している。できることを見させてくれているので、招集させてもらいました」 「今は左のセンターバックをやる機会が多いですが、右も左もできる、局面で相手に勝って攻撃に繋げるということを見せてくれているので、今回の代表活動でも今やっていることを見せて貰えればと思います」 今回はMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)やDF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、MF旗手怜央(セルティック)らが負傷で招集できず、DF冨安健洋(アーセナル)も見送るなどし、ベストメンバーが揃わない中で、久々に復帰した選手たちがどんなプレーを見せるか注目だ。 2024.03.14 19:25 Thu