ACL王者浦和が公式戦14試合ぶり黒星、0-2で鳥栖に敗れる…鳥栖は途中出場2選手で2ゴール!【明治安田J1第10節延期分】

2023.05.10 21:35 Wed
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10日、明治安田生命J1リーグ第10節延期分の浦和レッズvsサガン鳥栖が埼玉スタジアム2○○2で行われ、アウェイの鳥栖が2-0で勝利した。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝でアル・ヒラルを2戦合計2-1と下し、通算3度目のアジア王者に輝いた浦和。6日に埼スタで行われた2ndレグからはスタメン4人が変更となり、キャプテンの酒井がベンチ入りメンバーから外れた。
対する鳥栖はリーグ戦2連敗中。7日に行われた第12節の川崎フロンターレ戦は90分間を通じて決定的なチャンスをなかなか作れず、0-1で敗れている。敵地でACL王者を倒して今後の戦いに弾みをつけたいところだ。

最初のチャンスは鳥栖。16分、左サイドバックの菊池が内側をオーバーラップし、ボックス手前左から左足ミドルを放つ。ここはACL決勝2ndレグでも再三にわたってビッグセーブを見せた浦和のGK西川に横っ飛びでセーブされた。

21分には浦和がチャンス。荻原の左サイドから上げたセンタリングが直接ゴールの方向へ。先制点かと思われたが、鳥栖のGK朴一圭に掻き出された。
一進一退の攻防が続くなか、浦和のGK西川がまたしてもスタジアムを沸かせる。28分、鳥栖の藤田が左サイドからロングスローをゴール前へ放り込むと、ヘディングで合わせたのは田代。シュートは枠を捉えていたが、西川は逆モーションから必死に左手を伸ばしてCKに逃れた。

西川のセーブで勢いに乗りたい浦和にも再びチャンス。40分、大久保がボックス手前右から強烈な左足ミドルを放つと、GK朴一圭が正面に弾いたボールはアレックス・シャルクの足下へ。ダイレクトでゴールへ打ち返せれば1点モノのシーンだったが、トラップが流れ、シュートは打てなかった。

両チームの守護神によるセーブが光って0-0で折り返した後半、鳥栖は56分に小野、西川を下げて長沼、本田を投入。浦和は60分にホセ・カンテ、シャルクを下げて興梠、関根を投入する。どちらも早めの先制点がほしいところだ。

だが、後半は立ち上がりからこう着した展開が続き、鳥栖はさらに2枚替え。67分に藤田、堀米を下げて手塚、河田を投入する。鳥栖の先制点はこの直後にもたらされた。

70分、鳥栖は敵陣で浦和の縦パスを引っ掛け、菊地が左サイドからセンタリングを供給。このボールは浦和のホイブラーテンに跳ね返されたが、こぼれ球をボックス手前で拾った途中出場の長沼がワントラップから左足を一閃する。見事なコントロールショットをゴール左隅に流し込んだ。

勢いに乗った鳥栖は75分に早くも追加点。敵陣深くで浦和の小泉のバックパスがずれたところを河田が回収すると、浦和の岩尾のタックルでボールをロストしたが、ルーズボールが足下に転がってきた手塚がボックス左から左足を振り抜く。GK西川が守るニアをぶち抜いてネットに突き刺さった。

2点ビハインドとなった浦和は試合終盤の84分、2列目の大久保を下げてセンターバックの岩波を投入。ホイブラーテンを最前線に配置し、パワープレーでゴールを目指す。

しかし、ACL王者となって中3日の浦和は最後まで1点が遠く0-2で敗戦。公式戦6試合ぶりの無得点に終わり、2月25日に行われた第2節の横浜F・マリノス戦以来、公式戦14試合ぶりの黒星となった。

鳥栖にとっては嬉しい白星。ACL王者相手に前半からアグレッシブな姿勢を出していたなか、途中出場2選手の2ゴールで勝ち切った。

浦和レッズ 0-2 サガン鳥栖
【鳥栖】
長沼洋一(後25)
手塚康平(後30)

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それぞれのチームにとって1勝の価値って違うと思うんです。観客も?!の巻/倉井史也のJリーグ

今週も先週に引き続き、大事な話をしま〜す。みんな〜、大事だから寝てても後で分かるように、ちゃんとまとめておいたからね〜。そもそも「大事な話」を話して終わるなんてダメだと思うんだけど、学校じゃよくそんな目に遭ってたよね〜。で、だいたい忘れて怒られるんだ〜。 じゃあまず大事なのは、柏と湘南を除いた2023年の決算資料。このなかで、入場料収入というクラブにとって根幹となる数字が出てるんだけど、それはこんな感じになってます(単位:百万円)。 札幌 :  775 鹿島  :1,201 浦和  :2,145 FC東京 :1,208 川崎  :1,258 横浜FM :1,499 横浜FC:  524 新潟 :  847 名古屋  :1,243 京都 :  599 G大阪 :  970 C大阪 :  900 神戸  :1,320 広島 :  631 福岡 :  618 鳥栖 :  619 でもって、それぞれの総入場者数はこうでした(単位:人)。 札幌  :273,456 鹿島  :374,521 浦和  :518,648 FC東京 :499,965 川崎  :337,286 横浜FM :471,164 横浜FC :155,184 新潟  :392,920 名古屋  :467,575 京都  :224,893 G大阪  :395,639 C大阪  :290,251 神戸  :383,408 広島  :274,170 福岡  :166,025 鳥栖  :173,924 ということは、客単価はこうなります(単位:円)。 札幌  :2,834 鹿島  :3,207 浦和  :4,136 FC東京 :2,416 川崎  :3,730 横浜FM :3,181 横浜FC :3,377 新潟  :2,156 名古屋  :2,658 京都  :2,663 G大阪  :2,452 C大阪  :3,101 神戸  :3,443 広島  :2,301 福岡  :3,722 鳥栖  :3,559 おお、さすがは浦和。客単価が唯一の1人4000円台。で、次に調べるのがホームの勝利数(単位:試合)。 札幌  :5 鹿島  :8 浦和  :8 FC東京 :9 川崎  :7 横浜FM :11 横浜FC :5 新潟  :6 名古屋  :8 京都  :8 G大阪  :6 C大阪  :9 神戸  :11 広島  :10 福岡  :8 鳥栖  :5 ということは、いいですか、どのクラブの勝利が一番単価が高いか(客単価×17試合/勝利数)というと(単位:円)、  1位  : 鳥栖/12,101  2位  : 横浜FC/11,481  3位  : 札幌/9,636  4位  : 川崎/9,058  5位  : 浦和/8,788  6位  : 福岡/7,910  7位  : G大阪/6,947  8位  : 鹿島/6,814  9位  : 新潟/6,108 10位  : C大阪/5,857 11位  : 京都/5,660 12位  : 名古屋/5,649 13位  : 神戸/5,321 14位  : 横浜FM/4,917 15位  : FC東京/4,564 16位  : 広島/3,913 ということで、去年もっともホームゲームの勝利の価値が高かったのは鳥栖!! 一番安かったのは広島!! え? これって鳥栖を褒めていいの? むしろ広島?! まぁ1勝を見るまでにこれくらいかかるってことですから、やっぱり広島が一番すごいってことですね。というか、鳥栖の勝利、それくらいの価値があるから見られたら大喜びするべきですよ。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.06.01 10:45 Sat

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